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短編ロードムービー「21世紀、8月」制作プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
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映画監督の伊藤りおです。 監督作▷I AM I /21世紀、8月(現在制作中!)
「I AM I」監督の伊藤りおによる2作目となる自主制作映画「21世紀、8月」の支援プロジェクトです。
主人公・今日花の家族を巡る旅を描く本作に、ご支援をよろしくお願い致します!
本作「21世紀、8月」は、専門学校という選べない他者と表現の場にいる事の苦しみを撮った前作「I AM I」撮影から2年を経て、伊藤りおが監督・脚本を務める自主制作映画です。
今作は選ぶことができない他者の最たるもの、「家族」の不在をテーマにロードムービーを撮影します。
▽前作「I AM I」予告編
日本とフィリピンのハーフの主人公・今日花は、ある土地を引き払い一人旅に出る。道中様々な人や感情に触れ、心が掻き乱される中で高校生の夏希に出会い、恋をする。(約15分)
2020年を経験した私たちが今思い描く未来は限りなく過去に近いのではないか。
画面の中の人々がマスクを着けていない映画は、はたしてリアルなのか。もしマスクを着けていない人々の映画を撮るならば、それが表す時代は過去なのか何年先の未来になるのだろうか。それに対する自分の中の認識がはっきりしなければ、撮ることはできないと悩んでいました。
フィクションなのだからいいじゃないかと流されてしまうような事だと思いますが、嘘やうやむやなことを明示したくないなと思い、揺るがない事実として「21世紀」を本作のタイトルに入れました。
主人公・今日花が生きてきた過去と現在、彼女と出会うことで自身の未来の予兆を目撃する夏希。
彼女らを通して、上手く未来を想像できない・受け取ることができないこの時代を生きる私たちのための映画を作ります。
初めて監督から脚本を見せていただいた時、登場人物全員が”生きてる”と思いました。
先が見えない中、生まれたから生きなければならず、常に自分では変えることのできない逆境の中にいて、自分の手の中に何も掴み留めておきたいものがないような、捨身的である意味強かな姿がどうしようもなく今を生きていてると思いました。
是非この映画を通して登場人物それぞれの人生を垣間見てほしいです。間違いなく心を強く揺さぶられる作品になります。どうか制作できるようご支援をいただけますと幸甚です。
プロデューサー/美術 加藤光
『21世紀、8月』というタイトルを見た時、
21世紀の混沌とした印象と、8月の突き抜けた印象の対比が、悲しみと希望が混在する現代を生きる人たちのリアルを表していると感じました。
この映画は、生まれたから生きている、生きていくためにはいちいち希望を持つか捨てるか選ばなければいけない。そういう選択を自分自身で繰り返して生きている人たちの物語だと思います。
登場人物それぞれの人生にあったであろう一瞬の葛藤の積み重ねが、主人公・今日花との出会いを通して交差していく様子を、ぜひ映画として形にし皆さんにも感じていただきたいです。
プロデューサー/衣装 西脇あずさ
1999年5月7日生まれ、埼玉県出身・ギローチェ所属。2021年より本格的に女優としてのキャリアをスタート。主な実績に、舞台「あたしたち」(〜ちはる塾〜短編)出演などがある。映画には今回が初出演となる。
1999年5月15日生まれ、宮城県仙台市出身・イマージュエンターテインメント所属。主な出演歴は、Webドラマ「ゴーイングジェシー」主演、映画「花浴」(野本梢監督)、NHK「人生逆転」、舞台江古田のガールズ「遺作」ほか。
1984年生まれ、浅井企画所属。最近の出演歴に、吉田大八監督「騙し絵の牙」、前田弘二監督「まともじゃないのは君も一緒」、中川龍太郎監督・huluオリジナル「息をひそめて」などがある。プロ野球・北海道日本ハムファイターズの2012年度ファイターズガール。出身地である札幌の観光大使等の活動も行う。
1998年生まれ、東京都出身・ステッカー所属。主な出演作に映画「のぼる小寺さん」(古厩智之監督/20年)、MVindigo la End「夜の恋は」主演(内山拓也監督/21年)、MVビッケブランカ「ポニーテイル」主演(加藤マニ監督/21年)、他。公開待機作に映画「衝動」(土井笑生監督/21年公開予定)他多数。
2015年8月生まれ、神奈川県出身。College JDSグローバルスクール/BEST KIDS ACADEMYを受講中。出演歴に、テレビ東京「孤独のグルメ大晦日SP」(2020)、Creative Kids Theater:ダンスムービー出演(2021年)、クラブチッタ川崎:GOCIAA:ダンス出演(2021)がある。演技や踊りで見ている人を喜ばせられるよう、楽しみながら頑張っています。
長きに渡る音楽活動の後、音楽とは違う新しい表現・創作の形として芝居に出会う。伊藤りお監督とは「I AM I」に続き2作目。役者の傍、主題歌・劇伴、脚本、衣装等他部署としても映画作りに携わる。主な出演作に上村奈帆監督「決別」「根矢涼香監督になる」、安川有果作演舞台「ここにはいない彼女」等。
1990年生まれ、東京都出身・ライジングプロダクション所属。蜷川幸雄氏、金守珍氏、江本純子氏の舞台等に出演。近年は映像作品を中心に活動。主な出演映画は、庵野秀明監督「シン・ゴジラ」、五藤利弘監督「レミングスの夏」、角田裕秋監督「テラーオブハウス」等。
1996年10月18日生まれ、東京都出身。主な出演作に「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(2018)、「監察医朝顔」(2019)、「NIKKEI STYLE Men's fashon マナー講座」(2019)等がある。俳優業の他にも、タレント・モデルとしてもマルチに活動している。
1998年8月1日生まれ、千葉県出身。2019年より被写体・サロンモデル・役者として活動を始める。現在は短編映画やPV等に出演をするなど、映像作品を中心に活動している。主な出演作に、映画「かじかんだ光、こぼれ落ちないように」、映画「ハコブネ」、映画「素敵なあなたに」、企業PV・NPO法人Teach For Japan「教師になる」などがある。
海外生まれの国内外で活動するシンガーソングライター。数多くのCMソングやテーマソング、他アーティストへ楽曲を提供。様々な愛をテーマに歌を届ける。現在はドラマやCM等にも出演。
5月末 読み合わせ・衣装合わせ
6月 ロケハン実施
7月下旬 クラウドファンディング終了・撮影開始(4日間)
8月 編集作業開始
11月 編集終了
2022年3月 完成試写・映画祭出品開始
・お礼のメール
スタッフ一同の感謝を込め、お送りします。
・「21世紀、8月」オリジナルステッカーセット
両デザインともスマホに貼れるサイズです!
・キャストのサイン入りチェキ
応援しているキャストをご指定頂き、そのキャストのチェキにサインを入れてお送りします!
・スタッフへ陣中見舞い
撮影期間中のスタッフへ飲食の差し入れができます。スタッフ一同、美味しく頂いている写真を、後日支援頂いた方にお送りします。(公式SNSにもアップさせて頂きます!)
・完成試写チケット
本作の完成試写にご招待致します。(都内にて、2022年3月実施予定。一部キャストと監督が登壇します!)いち早く本作をご覧ください!
・オフショット動画
メイキングに加え、キャスト・スタッフのインタビューを収録したDVDをお送りします。(20分前後を予定)
・エンドクレジット掲載
本作にご支援頂きました感謝を込め、エンドロールにお名前をクレジット致します!
・「21世紀、8月」脚本
製本した撮影稿をお送りします。
・劇中美術ランダム1点
劇中で使用された美術・小道具をランダムで1点お送りします。
・アソシエイトプロデューサーコース
以上の特典全てに加えサイン入りチェキが2枚(計3枚)、エンドロールに「アソシエイトプロデューサー」としてクレジットさせて頂きます!
皆様よりご支援頂きました資金につきましては、全て本作の制作資金に充当させて頂きます。
▷計80万円
また、目標額80万円に達した場合にはストレッチゴールを目指します。その際ご支援頂きました資金は、更なる機材費・MA(整音)の外注・字幕作成・国内外の映画祭に出品する際の費用に充てさせて頂きます。
目標金額未達の場合にも今作は撮影を行い、完成します。現在全ての制作費は監督が負担しており、自己資金での制作には限界があります。
達成出来ない場合には、使用したい機材やロケーションが使えなくなるなど作品のクオリティーに関わる点で妥協をせざるを得ないのが現実ですが、妥協して撮る意味はあるだろうか?と思います。そのため、未達の場合には完成に必要な額の借り入れを検討しております。
ただ、完成後にも映画祭への出品や上映にも多くの資金が必要となり、完成=作品のゴールではありません。この作品を多くの方にお届けするためにも、皆様にご協力頂けますと幸いです。
本プロジェクトを最後までご覧頂き誠にありがとうございます。本作は3度目の緊急事態宣言の中、制作を行っています。その中で本当に今映画を撮って良いのだろうか、これは今撮る意義がある映画なのだろうかと何度も立ち返り、悩み抜いた末私たちは撮ることを選びました。
撮ることを決めた最大の理由は、これは私たちの「記録」だからです。
こんな時代ですから、この作品を最後に私は何らかの理由で撮ることを辞めてしまうかもしれません。役者の方もまた、色んな理由でこの先ずっと続ける方・そうでない方がいると思います。スタッフは皆社会人の傍ら映画制作をしているため、二度と同じ組にはなりません。
映画には今しか無い姿・芝居や声、決して取り戻す事ができないたくさんのものが記録されます。本作もまた、個々にとっての記録であり2021年の記録なのです。
覚悟を持って走りだしたこの作品が(15分の作品のため、内容に深く触れられずすみません。)悩み苦しみながら生きる多くの人に届く作品になるよう、お力添え頂けますと幸いです。
21世紀、8月 監督・伊藤りお
21世紀、8月Instagram/Twitter▷21st_8 (リターン品のオフショット動画の一部とカウントダウン動画を公開中です!)
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