今朝の東京新聞<ひと ゆめ みらい>欄に載りました!
vol. 19 2022-02-28 0
2月も気がつけば最終日。ショックと哀しみで気持ちが塞ぐ国際情勢ですが、心と大地には風穴をあけていきたいです。
本日付の東京新聞朝刊、多摩武蔵野欄に記事が載りました。こういう取材、とても気恥ずかしいのですが、頑張って受けていかないといけません(>_<)。記事にしてくださった林記者に、心から感謝です。
写真は矢野さんと初めて出会った国立のさくら通り。何度もバナーを持って立った場所でもあります。記事には「市による伐採は止められなかったが〜」と書かれていますが、実際には、市は最初の計画を変更、傷んだ桜だけが伐採されることになりました。
ただ、その後、残された桜たちは以前よりも傷んでいて、申し訳ない思いでいっぱいになりました。
神宮外苑の900本近い樹木は傷んでいるわけではなく、再開発という人間の都合で伐採される予定です。それ以上に、全国で、再生可能エネルギーの名の下、森林伐採がどんどん進められています。
樹木に、いえ、植物に声があったなら。その瞬間に、悲鳴が聞こえたなら。人はもっと同じ地球に暮らすいのちに想いを馳せることができるのでしょうか。