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患者さんのためのマネーデータベース「製薬会社と医師」2017年度版をクラウドファンディングで実現!

日本で唯一!
患者さんのためのマネーデータベース「製薬会社と医師」2017年度版も作りたい!

今年1月に公開したマネーデータベース「製薬会社と医師」は、2016年度のデータを基にしました。最新2017年度のデータベースを作ります。検索項目も増やし、さらに「お金の流れ」の透明化を目指します。

コレクター
27
現在までに集まった金額
439,000
残り日数
73
目標金額 5,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2019年9月30日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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PRESENTER
Waseda Chronicle

2017年2月1日にスタートした探査ジャーナリズムです

このプロジェクトについて

今年1月に公開したマネーデータベース「製薬会社と医師」は、2016年度のデータを基にしました。最新2017年度のデータベースを作ります。検索項目も増やし、さらに「お金の流れ」の透明化を目指します。

このプロジェクトについて

 薬を服用するのは患者さんでも、製薬会社にとっての「お客様」は、薬を処方する権限がある医師です。製薬会社の売り上げの9割は、医師の処方箋が必要な「医療用医薬品」です。

 製薬会社と医師が癒着すれば、患者さんにとって最良の薬が処方されないリスクが高まります。メディアを通じて、著名な医師が製薬会社に有利なことしか発言しない可能性も出てきます。

 そこで、ワセダクロニクルと医療ガバナンス研究所は今年1月、製薬マネーデータベース「製薬会社と医師」を日本で初めて公開しました。製薬会社ごとに公表しているデータを統合し、製薬会社から医師への報酬の支払いをガラス張りにしました。多くの製薬会社はデータを取り込みにくくする障壁を設けており、データベース作成は困難を極めました。3000時間かかりました。

 今年1月に公表したのは2016年度分のデータです。データが入手できる最新年度の2017年度分も、データベースを作ります。ぜひご協力をお願いいたします。

 1人でも多くの患者さんとそのご家族、友人のみなさまに活用していただきたいので、2016年度分同様、無料で公開します。

 http://db.wasedachronicle.org/

担当医師へのインタビュー(C)Waseda Chronicle  連載中のシリーズ「検証東大病院 封印した死」より

2017年度分は寄付金項目も加えバージョンアップ

 2016年度分のデータベースは、医師個人に製薬会社から支払われた報酬を調べられるようにしました。医師個人に支払われる報酬とは、講演会の謝礼金、原稿執筆料、コンサルタント料です。

 2017年度はそれらに加え、寄付金の項目も盛り込みます。大学の研究室に支払われる「奨学寄付金」、NPO法人や財団に支払われる寄付金が透明化されることになります。

 「奨学寄付金」は使い途が限定されておらず、研究室のバーベキュー代に充てられるケースもあります。製薬会社の営業担当者が大学の研究室に出入りするための「通行料」ともいわれ、日本の製薬会社と医師に特有の慣習です。

 NPOや財団には、医師が理事などで名を連ねています。製薬会社との利害関係を薄く見せかけて資金を得るための「トンネル」との指摘もあります。

行政も製薬会社も大マスコミも持っていないデータベース

 製薬会社と医師との利害関係を正確に把握するには、どの製薬会社から、どの医師が多く金銭の支払いを受けているか、比較が必要です。特定の製薬会社から1000万円をもらっているのと、10社から100万円ずつもらっている場合では、前者の方の利害関係が濃くなるからです。

 日本学術会議は2014年3月、次のように提言しています。

 「製薬協は、各企業が開示する医療施設・機関等、医師への支払額などの情報を、全てデータベース化する。また、各企業は、公表した全ての項目について社会から疑義等が指摘された場合、迅速に調査を行い、疑義等を払拭する説明責任を適切に果たさなければならない」

 しかし、製薬会社の業界団体である「製薬協」はデータベースを作っていません。行政や大マスコミも持っていません。データベースを持っているのは、ワセクロと医療ガバナンス研究所だけです。

 日本で医師と製薬会社の利害関係をチェックしようと思えば、私たちのデータベースを活用するしかないのです。

 アメリカでは、「10ドル以上の医師への提供は全て公開」という法律がオバマ大統領のときにできました。公的機関がデータベースを公開しています。ドイツでは非営利のジャーナリズム組織がデータベースを公開しています。

薬価決める委員3人が製薬会社から年1千万円超の報酬/データベースで明るみになった様々な事実

 製薬マネーデータベースにより、これまでは知られていなかった製薬会社と医師との蜜月が次々に明らかになりました。

 例えば、薬の値段を決める薬価算定委員は、委員長を含む3人が製薬会社から年間1000万円超の副収入を得ていました。この他にも学会の幹部、推奨薬を決める診療ガイドラインの筆者らが製薬会社から多額の報酬を得ていたことがデータベースによりわかりました。

 こうした事実は記事や論文で発信されました。記事ではワセクロだけではなく、週刊東洋経済、東京新聞、毎日新聞などでも特集が組まれました。データベースを共同制作者である医療ガバナンス研究所の医師たちは論文を次々に発表し、海外の有力誌にも掲載されました。

皆さまからいただく資金の使い方

 今回のデータベース作製には、前回と同様の時間と労力を必要とします。前回はワセクロと医療ガバナンス研究所のメンバーが一丸となって作業したものの、3000時間という作業でした。アルバイト代として時給1,000円で頑張ってもらいましたが、資金が少ないこともあり、後半のほとんどはボランティアでの作業でした。

 今回のクラウドファンディンを通じて、人件費等のご協力をお願いします。人件費は3000時間×1000円で3,000,000円です。また、データベース用サイトをより使いやすくするための改修費に1,000,000円、データを精査、整形するための外注費に1,000,000円の合計5,000,000円です。

想定されるリスクとチャレンジ

 資金が集まらない場合、外注を予定している作業も自分たちの手作業となる可能性があり、最新版の公開が遅れてしまう可能性または、公開できないリスクがあります。集まった資金を有効に使い、今年中の公開を目指していますので、是非ご協力ください。

リターンについて

・ワセダクロニクル編集長・渡辺周から皆さまへお礼のメッセージをお送ります。

・オリジナルステッカー:新しいロゴでのステッカーを作成しお送りします。

・オリジナルグッズ:ワセダクロニクルオリジナルのグッズをお送ります。現在どのようなものにするか検討中です。お楽しみにしてください。

・現在、寄付者専用サイトを製作中です。リターンとして期間限定でログインできます。

・ワセダクロニクル主催へのイベントへご招待します。今年末または年明けを予定しています。

前回のプロジェクト

 昨年実施したクラウドファンディング『ワセダクロニクルで特集「強制不妊」をシリーズ化したい』では、83名の方から915,678円のご支援をいただきました。心より感謝いたします。2019年6月24日までにシリーズ「強制不妊」は連載レポート24回まで掲載できました。一人でも多くの犠牲者のためにと取材・報道を続けてきましたが、2019年4月24日に、強制不妊の被害者に一時金320万円を支払う補償法案が参院本会議で可決されました。安倍首相も犠牲者に謝罪する談話を発表しました。私たちはまだ解決したと思っていません。現在も取材中です。

 写真は昨年4月5日、Motion Galleryとの共同企画イベントのときのもの。ゲストに杉山文野さん(株式会社ニューキャンバス代表)をお迎えし、強制不妊をテーマにしたトークイベントを開催しました。

今までのワセクロの活動

・2017年2月1日ワセダクロニクル創刊・世界探査ジャーナリズムネットワーク(GIJN)に日本のニュース組織で初めての加盟・日本外国特派員協会の「報道の自由推進賞」受賞・反貧困ネットワークの「貧困ジャーナリズム大賞」受賞・マネーデータベース「製薬会社と医師」公開・英国の有力紙ガーディアンの提携の呼びかけに応え、ガーディアンの人気シリーズ「世界の都市 」(原題 Cities)」の東京編に記事掲載・『探査ジャーナリズム/調査報道 アジアで台頭する非営利ニュース組織』などの書籍を出版

・現在までにシリーズ「買われた記事」、「強制不妊」、「石炭火力は止まらない」、「製薬マネーと医師」、「検証東大病院 封印された死」、コラム「二階の硝子窓」、「編集長/CEO便り」を発表、連載中です。特に「編集長/CEO便り」では、朝日新聞特別報道部に当時在籍していた編集長が「葬られた原発報道」を連載中です。

 詳しくはワセクロのサイトをご覧ください。http://www.wasedachronicle.org/about/

ワセダクロニクル編集長渡辺周からメッセージ

 このページを訪れていただきありがとうございます。

 製薬マネーデータベースづくりは、気が遠くなるような作業量です。製薬会社、大手メディア、厚労省、大学もこのデータベース作りには手を出そうとしません。

 それでも「患者さんの役に少しでも立ちたい」という思いが私たちを支えています。どうかこのプロジェクトを応援していただき、私たちの輪に加わってください。よろしくお願いいたします!

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