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ももたんをクラウドファンディングで実現!
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秀島 康右(ひでしまこうすけ) 岡山県岡山市生まれ。東京でWEB制作などに携わり、2000年、岡山に帰郷しカフェ出店の後に2002年ナショナルデパートを設立。ひとつが5kgのパン、「グランパーニュ」を発売し、以後、少女漫画と菓子のブランド「女王製菓」、絵本と食のブランド「リーブルディマージュ」と個性的なブランドを発表。2013春、おみやげ菓子『ももたん』を発売し、日本のおみやげを世界の「OMIYAGE」にするプロジェクトを進めている。 著書に自身のレシピ本『ナショナルデパートの「四季のカンパーニュ」とライ麦のパン』 (2012年4月マイナビ社より出版)がある。
はじめまして。ナショナルデパート代表の秀島です。僕は今、世界に向けて「OMIYAGE」として発信できる「にほんの新しいおみやげ」をつくろう考えています。
はじめまして。ナショナルデパート代表の秀島です。僕は今、世界に向けて「OMIYAGE」として発信できる「にほんの新しいおみやげ」をつくろう考えています。
『にっぽんももたんプロジェクト』とは、日本各地の伝統文化や風物詩とコラボレーションしたお菓子を作り、おみやげで日本のガイドブックをつくろうという試みです。2013年春に発表したおみやげ菓子の『ももたん』は発売から半年で12種類に増え、取扱店は岡山と東京で10店舗に広がり、のべ4万個以上を売り上げています。
僕は今まで10年間、シェアする5kgの大きなパンを焼いて全国の百貨店で販売していました。日本各地の素晴らしい「おみやげ」文化に触れて感じたのは、出かけた先でおみやげを買い求めて配るのは、実は心を配っているのではないかということです。昔の日本のお中元やお歳暮のように、品物に気持ちを込めて挨拶と共に相手に手渡す行為は、相手を敬う日本の心を今に伝えるひとつの文化だと思っています。
「おみやげ」を他の言語に訳すとき、“ギフト”や“スーベニア”と表現されますが、本当は「おもてなし」や「もったいない」と同じように、「おみやげ」は他の言語で訳すことのできない、日本独自の文化ではないかと考えています。
なぜ日本のおみやげを目指すのか。
このプロジェクトを立ち上げた理由、それは日本の素晴らしい文化を伝えたいからです。『ももたん』はその土地の文化や日本特有の四季の歳時と深く密接した、「持ち帰ることのできる文化」を形にしようとしています。
『にっぽんももたんプロジェクト』は「おみやげ」によって日本の文化を表現します。そして、日本全国の伝統文化とコラボレーションした『ももたん』がすべて揃ったとき、おみやげによる日本のガイドブックが完成するという、ちょっと壮大なプロジェクトなのです。
どんな味だって和菓子にしてしまう!
『ももたん』のお菓子は外側をしっとりやわらかなケーキ生地、中にはさまざまな素材を合わせた白あんが包まれています。僕の商品作りの思想は、日本古来の精神を大切にしつつ西洋の技術を取り入れて調和させ発展させていく「和魂洋才」です。
『ももたん』はおみやげ界の愛されキャラ
『ももたん』が愛される大きな要素はそのキャラクターや可愛いキャラクター。クリクリっとした瞳と、なぜか七三分けのヘアスタイル、ほっぺはうっすらピンクでいつも笑顔。売場を通り過ぎる人たちも思わず「カワイイー!」と声が出ます。
各地の方言で日本のガイドブックをつくろう!
『ももたん』に付属するカードの文章はすべて岡山弁で書かれています。今後コラボレーションする『にっぽんももたん』のカードも、各地の伝統文化や歳時の行事を岡山弁やいろいろな地域の方言で紹介しようと思っています。
例えば岡山弁で秋田の「なまはげ」を紹介したり、下のイメージにあるように岡山弁で「東京駅丸の内駅舎」を紹介したりと、『にっぽんももたん』によって地方×東京だけではない、地方×地方という新しい文化交流の架け橋が生まれるのです。
世界の伝統レシピを和で表現『せかいももたん』
『ももたん』で世界の様々な伝統菓子を和菓子の手法で表現します。世界の伝統文化を和菓子で表現することで、日本のおみやげで世界とつながるきっかけになるかも知れませんよ。
今回のクラウドファンディングで資金を募って僕がしたいこと、それは、
「世の中のあらゆるものをおみやげにする!」
ということです。
日本中の文化やイベントや建築をパッケージの中に封じ込めて、さらにお菓子の味でも表現する。この「味でも表現する」というところがポイントです。単に美味しいだけのお菓子ではなくて、文化そのものを味で再現する。思い出が形になるって素敵でしょ。
おみやげの可能性って、まだまだ無限にあると思っています。地域ごとにある昔からの銘菓も素晴らしい文化ですが、本の小さな出来事や無名な文化をおみやげにできたら、もっと楽しく日本の文化を伝えることができると思うのです。
『にっぽんももたんプロジェクト』は僕がひとりでデザインからレシピまでつくることができるので、フットワーク軽くなんでもおみやげにしちゃいます。世の中のあらゆるものをおみやげにして、日本のガイドブックを一緒につくりましょう!
今回のクラウドファンディングでは、主にプロジェクトを進めるために無くてはならない設備の導入費用と、コラボレーションする上で先行投資となるパッケージ印刷に必要な資金を募ります。以下、どうして僕がクラウドファンディングで資金を調達しようと考えたのかをご説明します。
おみやげ菓子は多額の設備投資を必要とする事業なので、実質は資金力のある老舗メーカーによって市場が寡占されている状態で、僕のような創業者のゼロからの新規参入は多くありません。
僕は創業者として岡山のおみやげ菓子業界に新規参入し、すべての製品をOEMに頼らず自社製造するという数少ない挑戦者の一人です。幸い、パッケージデザインや企画、営業、プロモーション、レシピ作りなどは私一人ですべてやっているので費用はかかりません。
しかし、販路の拡大やコラボレーションの依頼が増える中、毎月の利益だけでは先行投資となる印刷費用や最低限の設備の導入でさえ追いつかない状況が続いてきました。自力でなんとかここまでは実現しましたが、ここから先の一歩を踏み出すにはやはり資金不足です。そんなとき、クラウドファンディングの存在と出会ったのです。
クラウドファンディングは、インターネットを通じて多くの人に小額の資金提供を呼びかけ、従来の金融機関からの融資や資金調達方法では不可能だった“先進性はあるが前例のないプロジェクト”や、収益化につながりにくいアートなどクリエイティブなプロジェクトなどを実現するのに適した画期的な資金調達の方法です。
僕が目指す今までにない『新しい日本のおみやげ』をつくるというプロジェクトには、このクラウドファンディングが最適なのではないかと思いました。僕の思い、考えに共感してくれる人に支えてもらってプロジェクトを成し遂げる。こんな幸せな体験はクラウドファンディングでしか味わえません。
ここまで述べさせていただいた僕の主旨をご理解いただき、今回のキャンペーンにご参加、ご協力頂ければ幸いです。資金的な支援は無理、という方も、ツイッター、フェイスブック、ブログなどで広めていただければ大変嬉しいです。 『にっぽんももたんプロジェクト』をどうぞよろしくお願い致します。
今回のクラウドファンディングの目標金額・・・300万円
今回の調達目標としている300万円は、コラボレーション商品を増やすために必要な設備と、先行投資となるパッケージ印刷やプロモーションにかかる費用として使わせていただきます。
支援していただいた資金は大きく分けて、以下の3つの用途に使われます。
1)製造能力強化のための設備投資の資金
プレハブ冷凍庫の導入費用・・・150万円
お菓子の製造方法は生地で餡を包んだ後に急速凍結して冷凍状態でストックしておいて、販売店からオーダーが入った時に必要なものを、必要なときに、必要なだけ焼き上げる「ジャスト・イン・タイム生産方式」を採用しています。
『にっぽんももたんプロジェクト』はコラボレーションの数が増えるごとにお菓子の種類も増えていきます。お菓子の生地をストックしておく冷凍スペースが増えれば、それだけ多くの種類の『ももたん』をつくることができるのです。
2)コラボレーションパッケージ印刷の費用
パッケージ印刷費用の一部・・・50万円(25万円×2種類)
限定型コラボレーション商品の印刷費用の一部・・・60万円(10万円×6種類)
コラボレーションの事例が増えるごとに専用のパッケージが必要になります。そのため、先行投資となるパッケージ印刷の費用負担が多くなり、他の設備投資を圧迫して製造能力の増強を遅らせる原因ともなっていました。
継続的に売上が見込める商品については比較的大部数で印刷して糊付けまでを外注しますが、限定数で展開する企画についてはスタッフが手作業で糊付けします。せっかく支援していただく資金ですから少しでも無駄の無いように僕たちも努力します。
3)プロモーションの費用
直営店、販売店さまのPOPの印刷費用・・・10万円
『ももたん』グッズ制作費用・・・30万円
以下、チケット購入されたかたへの特典をご紹介します。それぞれの特典についての詳しい情報は『にっぽんももたんプロジェクト』特設ページにて説明させていただいています。もしよろしければ併せてご覧になってください。
■ももたんが支援者さまのお名前を読み上げます。
■特設ウェブサイトにお名前を掲載いたします。
■クラウドオリジナル「ももたん」シール
■クラウドオリジナル「ももたん」缶マグネット
■クラウドオリジナルパッケージ「ももたん」4個
■クラウドオリジナル「ももたん」トートバッグ
■クラウドオリジナル「ももたん」絵はがき4枚
■クラウドオリジナル「ももたん」マグカップ
■クラウドオリジナル「ももたん」スマホケース(iPhone5/5S用)
■ももたんがあなたの人生相談にお答えします。
■今後ももたんとコラボしてほしい日本の伝統文化や歳時、お祭りを1つ指定する権利。
(パッケージの裏面に「コラボレーション企画者」としてお名前を掲載いたします。)
■用意していただいたロゴマークを入れたパッケージの「ももたん」を100個まで制作します。
■完全オリジナルコラボレーションパッケージの「ももたん」を500個まで制作します。
各特典の詳細は
『にっぽんももたんプロジェクト』特設ページ(http://depa.jp/crowd/)
本プロジェクトは日本の文化やさまざまな事象とコラボレーションした『ももたん』を企画製造することを目的としています。そのためイベントやアートとは異なりプロジェクトの区切りが設定されていません。
おみやげの販路は限定的であり、今以上の販路拡大を目指さなくてはなりません。そのためにも地方の観光などの担当者さまとの連携が必須となると思われます。資金調達によりコラボレーション商品を定期的に企画製造することが可能になります。
僕のような創業者の小さな規模でもアイデアと企画で老舗の向こうを張れる事業に発展させられたらと思っています。
今回の資金調達のプロジェクト概要をまとめる中で、僕自身も今後の『ももたん』の事業展開について改めて見つめ直すことができました。ありがとうございます。 プロジェクトを通して創業者でも古い業界に一石を投じることができるかもしれないと可能性を感じていただければ嬉しいです。食品のように古くからある業界でもアイデアや情熱があればクラウドファンディングのような仕組みで新たにスタートすることができるという実例になれたらと思っています。
長くなりましたが、最後まで僕の想いを読んでいただきありがとうございます。本プロジェクトに共感いただき、参加しようと思っていただけたなら、ぜひ今回のクラウドファンディングにご参加ください。僕も誠心誠意事業に邁進させていただきます。どうかご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
ナショナルデパート 秀島 康右
残り174枚
3000 円
残り127枚
10000 円
残り87枚
30000 円
残り96枚
50000 円
残り19枚
100000 円
残り3枚
200000 円
残り5枚
350000 円
残り5枚
1000000 円