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演劇カンパニー「東京パノラマシアター」の公演をクラウドファンディングで実現!
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劇団四季・音楽座出身、振付家・ダンサー鈴木ゆま主宰によるダンスと芝居によるエンターテインメント集団。 赤ずきんちゃんを題材とした「黒い森の赤い乙女」で旗揚げ、その後プロレスのリングを使った円形舞台など踊りと芝居の一風変わった舞台を展開している。 キャストは新劇・ミュージカル・宝塚など様々なジャンルの俳優やコンテンポラリーダンサーを起用し、主に言葉とダンスによって物語が進められていく異種混合の新感覚エンターテインメントである。
2024年11月渋谷区伝承ホールにて上演を予定している『MoMo de la Paris〜パリから来た桃太郎〜』 作品上演に不可欠な芸術性を高める、舞台美術・衣装・鬼の仮面など美術面でのサポート支援をお願いします。
劇団四季・音楽座出身の振付家・ダンサー鈴木ゆま主宰によるダンスと芝居による演劇集団です。
2010年6月に「赤ずきんちゃん」を題材とした『黒い森の赤い乙女』で旗揚げして以来、プロレスリングでの円形舞台やプロジェクションマッピングを使用し、ユニークな舞台空間を創り上げるとともに、キャストは新劇、ミュージカル、宝塚出身など様々なジャンルの俳優やコンテンポラリーダンサーを起用し、ボーダレスな異種混合の舞台を展開してきました。
テーマは現代社会が抱える様々な問題を題材にし、社会の理想的なあり方や個人の心の姿をダンスと言葉で多角的に可視化(パノラマ化)してゆきます。
言葉とムーブメントの可能性を最大限に高めつつ、メッセージ性の高い作品を劇場で上演し、極限に美しい舞台世界を提供します。
その高い芸術性と退廃的で極限に美しい世界観は、毎回好評をいただいて来ました。
カンパニー公式サイト https://tokyopanorama.themedia.jp/
<過去公演>
2010年6月 第1回公演「黒い森の赤い乙女」 座・高円寺2
2012年1月 第2回公演「アダムとイブの椅子取りゲーム」 新宿FACE
2013年9月 第3回公演「Clash~U’=-eUの関係と慟哭を持たない君を傷つけてしまう理由~」座・高円寺2
2014年7月 第4回公演「VOGUE~鏡の国のハサミ~」東京芸術劇場シアターウエスト
2015年4月 第5回公演「黒い森の赤い乙女 re=birth」池袋あうるすぽっと
2023年5月 第6回公演「青い鳥~7つ大罪~」池袋芸術劇場シアターウエスト
東京パノラマシアターでは常に社会的問題やそこに内在する個人の葛藤に焦点を当ててきました。2023年から渋谷区に後援を頂き、前回の「青い鳥~7つの大罪~」では、震災やコロナ、戦争などのテーマに「人間の本質は何か」ということを取り上げました。
渋谷区の小学生150名を無料招待してダンスや演劇の素晴らしさを伝え、私たちが直面する社会的な問題を共有、地域の芸術活動も行って来ました。
今回、渋谷区文化振興課長の加藤博是氏から、渋谷区は「多様性・ダイバーシティー」「ちがいを力に変える街。」というスローガンを掲げており、渋谷区を拠点とする弊カンパニーとして新しい作品が作れないかという方向性で、伝承ホールの劇場使用を頂きました。
今回の作品では、誰もが知る「桃太郎」という物語を取り上げ、鬼退治という武勇伝が一方では、「略奪」という側面があるということに気づき、「物事を両面から柔軟に捉えていく必要がある」という教訓を共有したいと思っています。戦争のような現代の社会的紛争が、おとぎ話のように単純に勧善懲悪とはいかないということ。世の中の「不条理」や、人間の強欲さ故の悲劇を浮き彫りにしていきます。
また、代表の鈴木ゆま自身トランスジェンダーであることから、「自分は一体何者なのか?」「ありのままで生きるとは」など、心の成長に向き合う問題やLGBTQの問題に繋がっていきます。桃太郎と鬼のお清の間に生まれる禁忌な子供の存在は、人間と鬼の社会を脅かし、物議を醸します。その者は人間なのか? 鬼なのか? そしてその線引きは? そしてその議論は、「人間は何か?」「鬼とは何か?」という問題に展開されます。
本事業を通して、演劇やダンスの素晴らしさを伝えると共に、私たちの社会の中でも多様性を受け入れる難しさがあり、それが社会の中で実現していく事の素晴らしさを、演劇の特性を活かし、直感的に、直情的に伝えていきたいと思います。
時は江戸時代、物語は桃太郎一行が鬼ヶ島で鬼討伐をした後の話。桃太郎に宝を奪われた鬼ヶ島の鬼たちは、どうにか宝を取り戻そうと、百鬼も惑わす美しい赤鬼の娘「お清」を桃太郎の家に送り込む。ところが、素性を隠して暮らすうちに二人は互いに惹かれあっていく。鬼ヶ島から迫られる桃太郎暗殺の命令、再び鬼退治に行こうとする桃太郎。互いの本当の姿を知った時、桃太郎の、そしてお清のとる決断とは?
そして物語は人間と鬼の世界を巻き込み、大きな時代の渦の中に巻き込まれてゆく。鬼とは何か?人間とは何か?正義と悪を区別するものは何なのか?危うい群衆の不条理を描き出す。
日本の古典音楽や愛を唄うフランスのシャンソン、クラシック、現代のダンスミュージックなど様々な音楽にのせて、ダンスと言葉で、切なく美しいダークファンタジーを綴る。
✴︎「人の心、それは万華鏡」✴︎
桃太郎 青木研人
お清 堀畑杏奈/鈴木ゆま (ダブルキャスト)
お福 萌果
狐 宗像怜生
赤鬼 工藤宏二郎
白鬼 宮坂公子
お花 田中乃り音
犬 土屋暖
猿 小林牧歌
雉 有路桃子
おぬ 鬼 遊女 物の怪 町人 商人 侍 蝶 花 他役
渡邉春菜 島田風香 舘花里那 小笠原早記 冨永雛乃 小林菜摘 辻村佳奈 植山愛結 山崎汐菜 川原利な 真白糸 玉置康二 小出宏臣 古見亮大 君澤透 西田政希
プレメンバー 飯田汐音 下田めぐみ 髙木香甫 高橋実里 松居亜美
原作 桃太郎元服姿
脚本・演出 鈴木ゆま
舞台 中津政一
美術デザイナー 角田知穂 寺山紀彦
音響デザイナー 濱中ゆり(アートプレーンカンパニー)
照明デザイナー 小笠原洋 (株式会社DORT)
衣装デザイナー 横田裕二
仮面デザイナー 勝川東
演出助手 宮真紀子
制作 安井恵
企画・製作 東京パノラマシアター
後援 渋谷区
〜未だ見たことのない舞台芸術を創造するために〜
いただいた支援金は、主に舞台の芸術面でのクオリティを高めるために使わせていただきます。 使用用途は以下の3点です。
ご支援いただいた方々には、公演を一緒に楽しんで頂ける、様々な特典を用意しております。
過去公演のグッズ、舞台稽古より。
特典の詳細、質問等は tokyopanorma@gmail.com にご連絡ください。
近年、エンタメ、とりわけ舞台の制作の現場が危ぶまれています。観客の劇場離れや、材料費の高騰などにより劇団、カンパニーは苦しい状況に直面しています。特に、小劇場や中劇場を拠点とする低資金で活動する劇団はとりわけ危機的な状況です。
けれど、私たち東京パノラマシアターでは、絶対に妥協した作品にしたくないと思っています。鋭い着眼点で、社会に突き刺さる作品を、最高のこだわった芸術として提供したい。チケット価格も本来ならば1万円くらいの価格設定が妥当ですが、家族連れで子供達にぜひ見ていただきたいと思っております。なので、3人家族で2万円を少し超えるほどの、7500円と7000円のチケット設定にさせていただいております。
チケット価格を上げることなく、最高のエンターテイメントを届けたい。そして、挑戦的なパノラマの舞台創造が、観客そして出演者を通してエンタメの世界、そして社会に還元されることをミッションにしています。近年、代表の鈴木ゆま自身、パノラマシアターの卓越した演出力、創造性を活かし、フィギュアスケートの振付や企業への講演会など活動を広げています。
「桃太郎」という日本人なら誰しもが知る物語から、戦争や差別などの「社会の不条理」を紐解き、この公演プロジェクトに賛同してくださる方を求めています!
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで補填し、第7回公演『MoMo de la Paris〜パリから来た桃太郎〜』の開催を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
【カンパニーの基本ミッション】
(Ⅰ)社会的な問題や個人的な葛藤を題材に。ex.震災、戦争、多重人格や「美とは何か」など
(Ⅱ)観客が『私の知らない私に出会う』人生の再発見と新しい社会的観点の獲得、提示 。
(Ⅲ)言葉とダンスの可能性を最大限に、アートのジャンルや性別にとらわれない私達のやり方で。異種混合の芸術を提供。
(Ⅳ)地域社会、個人と共に密着した芸術活動を。
普段の商業演劇では捉える機会のない社会的問題や差別問題、LGBTQや多様性といったテーマをに構え、身体表現と厳選された詩的な台詞により、身近な問題として提起していきます。
2023年5月4日には渋谷区地域交流センター恵比寿にて渋谷区小学生を対象とした無料の公開リハーサルを実施。(100名ほどの渋谷区の親子が参加) 渋谷区を拠点とし、上質な芸術に触れる機会を提供してきました。
【鈴木ゆまプロフィール】
慶応義塾大学経済学部卒業。劇団四季、音楽座ミュージカルに参加、「メトロに乗って」「リトルプリンス」などメイン役を務める。退団後は川崎悦子、夏まゆみに師事。近年では宮本亜門演出の東宝ミュージカル「プリシラ」や高橋大輔主演「氷艶ー月光の如くー」など出演。振付では鴻上尚史氏主宰の「虚構の劇団」振付を担当。モーニング娘。やハロプロ、人力舎のダンス指導を務める。近年では高橋大輔プロデュースのアイスショー「滑走屋」の総合振付を務め、新たな世界を切り拓いた。一方で自身タレント・ダンサーとしてテレビ番組に出演。2017年、トランスジェンダーの世界大会 Miss International Queen タイのパタヤに日本代表として参加。Talent Quest (パフォーマンス賞)世界3位を獲得。ダンサー、俳優、振付師のジャンルと性別を超えて、社会に様々な切り口で訴えかけている。2010年「東京パノラマシアター」を旗揚げ。脚本と演出を担当し、2023年より渋谷区の後援を受け、カンパニーを再始動。商業演劇では追求しきれないテーマを、独自の解釈で展開し、美しくも退廃的な総合美術を提供し続けている。
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