【開催報告】令和のご近所づきあいトークシリーズ VOL.3 開催しました!
vol. 19 2021-10-12 0
令和のご近所づきあいトークシリーズVOL.3/喫茶売店メリーの『メリー』って? 日常とアートプロジェクト
御礼!!300万円突破しました!。たくさんの方から応援いただき、ありがとうございます。
残すところあと10日となりました。
そんな中、先日、令和のご近所づきあいトークシリーズVOL.3を開催を開催しました!
事後報告で申し訳ありません!アーカイブを公開していますので、ぜひご覧ください。
今回のトークでは、上野の遊園地にいた木馬のメリーちゃんがなぜ、くすのき荘にやってきたのかを紐解きました。
実はメリーちゃんは、アートプロジェクトの一環でやってきたのですが、そこに関わっていたアーティスト・滝沢達史さん、プロジェクト事務局の天羽絵莉子さん、さらにはスペシャルゲストとしてアートプロデューサーの橋本誠さんにもご登場いただき、メリーちゃんの想い出、裏話、深いい話を展開しました。
無くなってしまった遊園地の思い出や喪失感に浸るのではなく、未来志向でワクワクに変えていくプロセスを描くのがアートプロジェクトの役割でもあると思います。現在、くすのき荘にいるメリーちゃんは、まさにその状態なのかもしれません。
今のメリーちゃんの状態についても話していますので、ご覧頂けたらうれしいです。
<開催趣旨>
このトークシリーズでは、喫茶・売店やくすのき荘、地域に関わる人たちとともに“令和のご近所づきあいが生まれる場”について掘り下げていくものです。
3回目となる今回は、売店の名前にもなっている木馬の「メリー」をご紹介。メリーがくすのき荘へくるきっかけとなったプロジェクト「プレイパーク・パーティを考える日」の話しから、現在くすのき荘周辺での活動の様子をご紹介します。
プレイパーク・パーティを考える日の招聘アーティストの滝沢達史さんをお迎えし、現在メリーの管理者である木賃メンバーの天羽絵莉子と、それを運用している山本山田が、アートプロジェクトの日常的実践についてお話します。
【出演】
滝沢達史さん(美術家)
天羽絵莉子(アートプロジェクト事務局員、木賃メンバー)
山本山田(かみいけ木賃文化ネットワーク、メリーさんの里親)
※スペシャルゲスト 橋本誠さん(一般社団法人ノマドプロダクション 代表理事)
<出演者プロフィール>
◎滝沢達史さん (美術家)
山に登る、子どもと遊ぶ、快適を求む美術家。教育や社会問題にアートの手法で関わりながら、時代を面白く越える表現について探求している。上野遊園地からメリーを引き取った張本人。takizawatatsushi.com
◎天羽絵莉子 (アートプロジェクト事務局員、木賃メンバー)
大学卒業後、一般企業の経理や税理士事務所で働く傍らアートプロジェクトに出会い、現在アートプロジェクト「TURN」の事務局員やアーツ前橋の「表現の森」のコーディネーターをしている。くすのき荘ではメリーの管理人をしている。
◎かみいけ木賃文化ネットワーク https://mokuchin-bunka.com/
「足りないものは、まちをつかう」木賃の暮らしぶりを木賃文化ととらえて、まちと、人と、木賃をつなぐプロジェクトを展開している。