プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
『MIZUKI da Fantasia』と一緒にCD、LP、ライヴををクラウドファンディングで実現!
ドラマティックでプログレッシヴなロック・バンド、MIZUKI da Fantasia(ミズキ・ダ・ファンタジーア)の名前を世界的に広め、CD、LP、PVとコンサートを一緒に制作するプロジェクトです。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
沖縄那覇生まれ。15歳で音楽出版社主催のコンテストでグランプリを獲得。18歳で上京し、有名アーティストの作品にコーラスで参加しながら、沖縄企画のコンピレーションをレコーディング。その間キャニオン・ミュージックに所属しR&BのプロジェクトTARMYとしてレコーディングを続ける。2014年にキャニオン・ミュージックを離れフリーとなり、2017年、MUZUKI da Fantasiaとしてデビュー。
ドラマティックでプログレッシヴなロック・バンド、MIZUKI da Fantasia(ミズキ・ダ・ファンタジーア)の名前を世界的に広め、CD、LP、PVとコンサートを一緒に制作するプロジェクトです。
本格的日本産プログレッシヴ・ロックのCD、アナログ盤、PVとコンサートをアーティストとともに制作するプロジェクトです。
MIZUKI da Fantasia Official Facebook:
MIZUKI da Fantasia(ミズキ・ダ・ファンタジーア)は、ヴォーカリスト、MIZUKIをフロントに据えたロック・バンドです。けれどもその音楽性は現在日本の音楽シーンのメインストリームにあるダンサブルなJ-POPとは異なり、クラシック、現代音楽、民族音楽とロック・サウンドを融合させたドラマティックなものだと自負しています。ラップやダンス・ミュージックが隆盛を極める現在の日本の音楽シーンにあっては、そのプログレッシヴな音楽性は特異だと言っても間違いではないでしょう。また、作品のアートワークに対するこだわりや、アルバムや楽曲にコンセプトを持たせる方法も、近年では稀に見るものであると考えています。こうした手法は1970年代のブリティッシュ・ロック・シーンではよく見られたもので、特に70年から75年にかけて世界的な流行となったプログレッシヴ・ロック・グループ(ピンク・フロイド、イエス、キング・クリムゾン、EL&P、ジェネシス)たちはロックの枠を飛び出して、自由で革新的なサウンドを次々と発表していきました。世界的に知られるアーティスト、ピンク・フロイドの代表作『狂気(The Dark Side Of The Moon)』はその代表例です。
『狂気』は当初、人間の精神世界を描くというテーマと、開発されたばかりのシンセサイザーやサウンド・エフェクトによる現代音楽的なサウンドが難解とされ、レコード会社の上層部は商業的には失敗するだろう、と囁いていたようです。しかし発表されたアルバムは世界中で大ヒットを記録し、そのセールスは5000万枚という驚異的かつ歴史的な数字を叩き出したのです。革命的であるというのはそういうことだと思います。ビートルズもブライアン・ウィルソンもフランク・ザッパもトレヴァー・ホーンもロバート・フリップもピーター・ゲイブリエルも皆同じ道を歩んできたのです。
しかし、いつの間にかそのフロンティア・スピリットは忘れ去られ、音楽シーンはまた安全無害なサウンドで溢れるようになりました。J-POPシーンに目を向けると、限られた男女のアイドルといくつかのパフォーマーが闊歩しているのが見受けられます。音楽のあり方が変わってきた、と言ってしまえばそれまでかもしれません。しかし、音楽を愛する者にとっては、そうした現象はあまりにも寂しすぎると思います(70年代~80年代に青春を過ごした者にとっては窒息しそうな状況です)。
この30年で音楽はレコードからCDへ、そして配信へとその形体をめまぐるしく変化させてきました。その過程は個体が液体となり、さらに気体に変化するという、まるで物質の三態の法則のようです。結果、音楽は電波のように空を飛んでやってくる配信という名の目に見えない何かへと変化してしまいました。デジタル世代にとって音楽を包むアートワーク(ジャケット)等のフィジカルな仕様は、あまり気にならないようですが、70年代~80年代のロックの洗礼を受けた者にとっては、音楽とそのテーマ、そしてそれを包み込むアートワークはとても重要な要素です。MIZUKI da Fantasiaはそうした音楽とアートワークを一体化させるためにスタートしたグループでもあります。
とはいえ、MIZUKI da Fantasia は過ぎ去った時代の音楽を今に蘇らせるためのプロジェクトではありません。キング・クリムゾン、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド、ジェネシス、PFMといった海外のハード/プログレッシヴ・ロックに敬意を払いながら、日本のアーティスト、フラワー・トラヴェリン・バンド、四人囃子、カルメン・マキ&OZが20世紀に残した作品からインスパイアされた、21世紀のアート・ロック/プログレッシヴ・ロックを創造していくために結成されたグループです。
MIZUKI da Fantasia の大きな特徴は、先に触れたコンセプチュアルで、ドラマティックなサウンド(メロトロン、アナログ・シンセサイザーを使用)だけではありません。フロントを務める24歳のヴォーカリストMIZUKIの迫力ある歌声もまたこのグループの魅力の一つです。小柄で愛くるしい笑顔を見せる彼女は、一見するとアイドルのようでもありますが、スリリングでプログレッシヴなサウンドをバックに歌う様は、ロック・オペラの主人公のようでもあります。さらに、ピアノ、フルート、メロトロンを担当するアンナ・アルディ(Anna Hardy)の妖艶なルックスは、ドラマティックなサウンドをよりエキセントリックでアグレッシヴなものに昇華させるに違いありません。
CDが売れていません。その一方でコンサートには多くのオーディエンスが集まります。そしてアナログ盤が復活し、静かなブームとなっています。つまり、音楽の市場が収束しているのではなくて、CDというものが売れなくなったと考えてはいかがでしょうか。そして、売れないCDはその形を必要としないものだとも考えてください。つまり、需要のあるCDやアナログは必要とされる作品であるとも言えるでしょう。MIZUKI da Fantasiaはそんな作品作りを目指すプログレッシヴで革新的なグループであると確信します。
── 2017年3月吉日 九尾一郎(プロデューサー)
●MIZUKI (太田瑞希/おおたみずき)プロフィール●平成4年沖縄那覇生まれ。15歳で音楽出版社主催のコンテストでグランプリを獲得。16歳から各地のイヴェントやラジオに出演し、18歳で上京。有名アーティストの作品にコーラスで参加しながら、沖縄企画のコンピレーションをレコーディング。その間キャニオン・ミュージックに所属しR&BのプロジェクトTARMYとしてレコーディングを続ける。
2014年にキャニオン・ミュージックを離れフリーとなって以降は月刊音楽誌ストレンジ・デイズがプロデュースする、ロックとアニメ/ゲーム・ミュージックを融合させたイヴェント“ファンタジー・ロック・フェス 2014”などに出演。2015年、永井ルイ(セーラー・ムーンのテーマ「乙女のポリシー」、ももクロ、AKANE)らとファンタジー・ロック・オーケストラを結成しビクターエンタテインメントで3曲をレコーディングするも、諸事情により作品はお蔵入りとなってしまう。
2016年春以降はMIZUKI da Fantasiaとして作品制作をスタート。趣味は歌を歌うこと。高校2年まで柔道を行なっていたため、体力には自信あり。ステージでは、ヴォーカルの他に、ピアノ、ペダル・ベース、メロトロンを担当。
MIZUKI photo by Taito Tomita
Anna Hardy(piano,flute,mellotron,synthesizer)photo©anna
2010年、ファイナル・ファンタジーの作曲家植松伸夫氏と月刊音楽誌ストレンジ・デイズ編集長岩本晃市郎によって《ゲーム音楽はプログレッシヴ・ロックである》を証明すべく、アニメとゲーム音楽とロック、特にイエスやピンク・フロイド、キング・クリムゾン等のプログレッシヴ・ロックを融合させたイヴェント“ファンタジー・ロック・フェス”が発案され、イヴェントは多方面からのゲストを迎えて2012~15年にかけて計4回開催されました。また、このイヴェントを記念して、出演者の参加によるアルバム『ファンタジー・ロック』もレコーディングされました。この時、岩本(作詞作曲)とMIZUKI(ヴォーカル/ピアノ)は永井ルイ(セーラー・ムーン「乙女のポリシー」作曲、モーニング娘。、ももクロ等に楽曲提供)らとFantasy Rock Orchestraを結成し、同グループはその後国際フォーラムで海外アーティストのオープニング・アクトなどを務めました。しかし、2015年頃より、ファンタジー・ロック・フェス参加のアーティストが海外ツアーに出るなど多忙を極めるようになりイヴェントは一旦休止。また、諸事情によりレコーディングしたアルバムがオクラ入りとなってしまったため、Fantasy Rock Orchestraも活動を休止せざるを得ない状態になってしまいました。
しかし、ファンタジー・ロック・フェスに参加したアーティストやイヴェントを見たリスナーからFantasy Rock Orchestraについての問い合わせが殺到。特にヴォーカリストMIZUKIの歌唱力と愛くるしいルックス、そして印象的なメロディやドラマティックな音楽性が高い評価を受け、こうしたファンの声に押されるようにしてMIZUKIをフロントに置いた新しいユニット、MIZUKI da Fantasia(註1)がスタートして現在に至っています。
註1 : ファンタジー村(世界/国)出身のミズキ、という意味のイタリア語表現。レオナルド・ダ・ヴィンチ(ヴィンチ村のダヴィンチ)にならい、友人のイタリア人が命名した。
デビュー・アルバムは『幻想の一夜/In memory of fantasy』というタイトルを予定しています。3曲のインストゥルメンタルを含む全11曲で構成された作品で、ハード・ロックやシンフォニックな楽曲だけでなく、タンゴやファドといった民族音楽的な要素を含んだアルバムになる予定です。架空のアニメやゲーム、サウンドトラックを想定して書いた曲も多く、和製のプログレッシヴ・ロックの歴史を塗り替えるだけではなく、様々な音楽の垣根を取り払って聴いていただける内容になると確信しています。
MIZUKI at Tokyo Kokusai Forum in 2015 ©mizuki
●収録曲: 01.追憶/02.マボロシノアイ/03.月夜のファド/04.サクラサク道/05.夕暮れタンゴ/06.奇跡の国へようこそ(a.断絶/b.奇跡の国)/07.幻想の一夜/08.蒼の時代/09.冬のバラッド/10.祈りの歌/11.悲しみを乗り越えて(洪水のあとに)
1.追憶
2分に満たないインストルメンタル。MIZUKI da Fantasiaの幕開けは、静かなピアノの旋律で始まります。敬愛するジブリ映画にインスパイアされた楽曲。ステージではMIZUKIがピアノを弾き、アンナ・アルディがメロトロンを担当します。最初期のロング・ヴァーションではなく、アルバムのプロローグのためのショート・ヴァージョンでの収録となりました。
2.マボロシノアイ
この曲は偉大なアーティスト、カルメン・マキ&オズに捧げた歌です。彼らは近年ヨーロッパで再評価されている日本の70'sロック・グループですが、カルメン・マキほどロックを感じさせるヴォーカリストは世界的にも稀有だと思います。そしてこの曲は70’sブリティッシュ・ハード・ロック/プログレッシヴ・ロックの一つの形を提示した作品です。ドラムス、ベース、ギターに加え、ピアノ、オルガン、メロトロン、ハープシコードやアープ、モーグ、オーヴァーハイムといったアナログのシンセ群が哀愁のメロディを奏でる形を意識しました。ブルースを基調にしたクラシカルでハードなサウンドは、MIZUKI da Fantasiaのファースト・アルバムを代表する楽曲ではないかと考えています。
3.月夜のファド
ポルトガルの民族音楽ファドに影響を受けた楽曲です。近年アニメ界では同系統の音楽を聴くことができます。月の夜に、死んだ人の魂が空にゆっくりと昇っていく幻想的な風景をイメージしています。イギリスの画家ターナーの描く儚い光が夜空に幾つも小さく輝いている光景を想像してください。アラビア風なアレンジは、イギリスのチェンバーロックの祖、サード・イヤー・バンドへのオマージュです。
4.サクラサク道
さくらをテーマにした楽曲は数多く存在します。しかし、クラシカルでゆったりとした雰囲気を醸す洋風な楽曲は意外と少ないことを知りました。そこでドビュッシーと和の融合を試みて仕上げてみました。小学校にあった足踏みオルガンに始まり雄大なチャーチ・オルガンを経てトランペットの間奏へと続く流れは、過去・現在・未来を表しています。そして夜、桜の木を見上げると満開に咲いた枝の間から星空が覗き見え、意識は一転して雄大な宇宙へと繋がっていき、SF的な趣を導き出します。さくらが過去と現在と未来、そして宇宙をつなぐシナプスの役目をしているような一曲です。この曲が卒業シーズンに日本のどこかで流れる日が待ち遠しいです。最初のプロモーション・ヴィデオとなる楽曲です。MIZUKIはここではAKB風のアイドルとして画面に登場します。
5.夕暮れタンゴ
ベルギーの王立音楽院を経て、ロック・グルーブ、エスペラントを結成したレイモンド・ヴァンサンの『ラスト・タンゴ』からインスパイアされた曲です。当初はハード・ロック・アレンジを試みましたが、最終的にはピアノ、パーカッション、ギター、チェロからなるタンゴ的アレンジになりました。代わりにイタリアの映画音楽をイメージした重厚なストリングスを施しました。夕暮れに、遠くに旅立った愛する人を待ちわびる女の人が、寂しげに窓から外を覗いている悲しくも情熱的な風景をイメージしました。
6.奇跡の国へようこそ(a.断絶/b.奇跡の国)
58秒のクラシカルなインストゥルメンタル「断絶」と5分45秒の「奇跡の国」からなる「奇跡の国へようこそ」は、現代社会に蔓延る様々な不安から逃避する若者たちが、名も知れぬ教祖の導きに耳を傾けてしまう現象を、若者の立場と、第三者立場の、二つの視点で描いたキュビズム的楽曲です
心の隙間に、スーッと入ってくる優しくも甘美な言葉は不安でたまらない若者を教祖の唱える奇跡の国へと導いていきます。そんな彼らを笑う者、ののしる者、そして彼と共に行動をする者、さらに新たに現れるカリスマ。ディストピアとしての現代を皮肉りながらも、そこに向かう無垢な若者の気持ちを歌っています。チャーチ・オルガンとコーラスを配した間奏を挟んでのエピローグの盛り上がりはこのアルバム最大のクライマックスではないでしょうか。ステージでは、MIZUKIはシンセ・ベース・ペダルを踏みメロトロンを弾きます。
7.幻想の一夜~In memory of fantasy
もともとは2013年に行なったライヴのオープニング用に作った50秒足らずの曲でしたが、MIZUKIのアイデアで幻想的で雰囲気のあるメロディをもう少し全面に出そうということになり、何回かの改良と新たなメロディの追加を加えて4分45秒の楽曲に仕上がりました。サビで歌われる“In memory of~”は“~を偲んで”という意味で、ここでは“ファンタジーを偲んで”という意味で歌っています。子供が流れ星を追いかけて走っている風景に加え、大人になって失った愛についてのほろ苦い思いも込められています。曲の後半に一度だけ出てくるメロディは島唄にも似た不思議な雰囲気を漂わせています。「マボロシノアイ」とともにアルバムを代表する曲になればと考えています。ライヴでは、リリシズム溢れるアンナ・アルディのピアノとフルートが幻想的なイメージを掻き立てます。
8.蒼の時代(インストゥルメンタル)
「蒼の時代」はまた、“蒼ざめた時代”でもあります。何が起こっても不思議ではない不安定な時代をインストゥルメンタルで書き上げました。ピカソにも自画像を含め「盲人の食事」「ラヴィ 人生」「老いたギター弾き」「悲劇」など、青い絵の具を中心にして作品を描いていた“青の時代”があります。自身の貧困、当時の社会の不条理などを描き出した時代──20世紀初頭のピカソの20歳前後の作品群と同じ雰囲気を持つ現代を「蒼の時代」と称して一曲にしました。
サウンド的にはメロトロン、アナログ・シンセなどが活躍する曲で、クラシックをモチーフとした後半の盛り上がりは、イタリアの音楽の持つドラマティックな展開を参考にしました。結果、このアルバムの中では70年代のプログレッシヴ・ロックに最も接近した一曲となりました。ステージではMIZUKIはピアノ、メロトロン、ベース・ペダルの印象的な旋律を弾きます。曲が仕上がった日にはアメリカでは奇しくもトランプ大統領が誕生しました。現代社会が様々な意味で新たな時代に突入したことが、「蒼の時代」とリンクしていると感じています。
9.冬のバラッド
もともとはあるアーティストと共演する目的で書いたバラードの小曲でしたが、彼の急逝により共演が叶わなくなったため、それをMIZUKI da Fantasiaヴァージョンにして収録しました。曲の根本にあるのは哀愁のメロディを持ったラヴ・ソングですが、何ヶ所かでキング・クリムゾン的なダーク・シンフォニアが顔を出します。後半に登場するMIIZUKIの迫力あるフェイクも楽曲に華を添えています。ライヴでは2台のメロトロンやアナログ・シンセがステージのクライマックスを導きます。リリカルな旋律と激しいインタールードの対比が、不思議な空間を演出していて、本作で最も70年代のプログレッシヴなアプローチを試みた楽曲と言えるでしょう。
10.祈りの歌
ヘンデルの作曲したオペラ、セルセの中のアリア「オンブラ・マイ・フ」にインスパイアされた曲です。J-POPにはクリスマスの歌はたくさんありますが、クラシカルで静かな歌はなかなかないので、この曲がクリスマスの夜に流れるようになればと思っています。また、コンサートではチルアウトの意味も含め中盤か、アンコールに演奏する曲ではないかと考えています。曲をアレンジする時に、キング・クリムゾンの「アイランズ」がなぜかずっと頭の中で鳴っていました。紛争の絶えない現代ですが、いつか必ず平和な時代がくるはずだという願いを込めました。サビの部分は暖炉にあたっている雰囲気で作りました。ちょっと「ペチカ」っぽいかもしれません。
11.悲しみを乗り越えて~洪水のあとに
今でも夢に見る東北地方太平洋沖大地震の悪夢のような映像。誰も予想をしていなかった大津波が町を一瞬にして飲み込み、すべてを海に流してしまいました。2011年3月11日に起こったこの大震災は、多くの人の命を奪い、同時に崩壊した原子力発電所は広範囲にわたって美しい森や里山を汚染し、人々が住むことのできない魔のサンクチュアリへと一変させてしまいました。そんな映像を繰り返し見ているうちに自然と湧いてきた歌詞にメロディをつけたのが「悲しみを乗り越えて~洪水の歌」です。多くの人々のあまりに大きすぎる悲しみをどう表現していいか実のところ今でもわかりませんが、繰り返し見た映像から感じ取った思いを歌にしてみました。被災された方々への応援歌というものではありませんが、この歌を聴いて被災された方々もそうでない方々も、少しでも希望を持っていただけたらと考えています。当初、発表する予定はありませんでしたが、このまま機を逃すと2度と発表することができないのではないかと思い収録を決断しました。MIZUKIの“心して歌いますので、入れましょう”という一言とキーボード/フルートのアンナ・アルディの故郷が被災したことを知って、デビュー・アルバムの最後を飾る曲とさせていただきました。
プロデューサー 九尾一郎
MIZUKI photo by Taito Tomita
目標金額 2,000,000円
使用用途
①レコーディング費用
a:スタジオ費用 250,000円
b:エンジニア代 150,000円
c:ミュージシャン代 350,000円
d:マスタリング/ミックス費用 150,000円
②CDブレス費用 100,000円
③ジャケット撮影&デザイン 200,000円
④ライヴ経費 250,000円
⑤リターン郵送費 50,000円
⑥PV撮影費 200,000円
⑦アナログ盤プレス代 300,000円
★ファンド募集期間 3月30日~6月10日
備考:コースすべてにコレクター限定UPDATEが付きます。
A〜I の9コースにはコースごとに以下のようなプレゼントがつきます。
1.コレクター限定UPDATE
コレクターになっていただいた方にだけ定期的にUPDATEされるアーティストの情報を見ることができます。
2.デビューCD『幻想の一夜 In memory of fantasy』
6月20日に発売予定の11曲入りデビューCD。ファン・コースからの方にはMIZUKI本人の直筆サイン入CDが郵送されます。
3.デビュー・アナログLP『幻想の一夜 In memory of fantasy』
6月20日に発売予定のデビューCD『幻想の一夜 In memory of fantasy』の限定アナログ・レコード盤(300枚)。プレスに時間がかかるため、2017年9月25日頃のお届けになります。MIZUKI本人の直筆サイン入りLPが郵送されます。CDとは収録楽曲や収録曲若干が異なります。
4.未発表デモCD
デビュー・アルバム制作以前にレコーディングされた楽曲やデモ・トラックスをはじめ、ミックス違いや未発表曲、インストなど、CDやLPには収録されない貴重な音源が入ったCD-Rです。3~5曲(20分程度)収録予定です。
5.ライヴ・チケット
7月に開催予定のデビュー・コンサートのチケットです。
6.貴名入りスペシャル・カード
コレクターになっていただいた方全員のお名前を印刷したカードです。CDサイズ(12㎝×12㎝)の二つ折りの大きさです。
7.プロモーション用ポスター(非売品)
店頭等に貼るために印刷される、MIZUKI da Fantasiaのデビュー・アルバム『幻想の一夜 In memories of Fantasy』のプロモーション用ポスターです。印刷枚数が少なく貴重なアイテムです。
8.MIZUKI da FantasiaTシャツ(非売品)
MIZUKI da Fantasiaのデビュー・アルバム『幻想の一夜 In memories of Fantasy』を記念して制作されるプロモーション用Tシャツです。製造枚数が少なくかなり貴重なアイテムです。
9.MIZUKI本人が直接歌いに行くコースについて
2017年9月20日以降、日時をご相談の上、MIZUKI(Vo)とAnna Hardy(E-Piano)とスタッフ3人がご希望の場所に伺います。交通費等はご負担いただきます。
10.ファン・ミーティング
7月開催予定のデビュー・ライヴ開催後に行われるコレクターの方々との懇親会です。MIZUKIO本人と一緒に写真を撮ったり、握手をしたりと、楽しいひと時を過ごしていただければと思います。
目標金額に達しない場合でもリターンは実行させていただきます。すでに現時点でレコーディングの半分は終了していますので、仮に不足金が出た場合、原盤権を流通及びレコードメーカーや音楽出版社等に譲渡する形で補う予定です。また、CDの予約金及び売り上げやグッズの販売などでも不足金をカヴァーする予定です。
【2017年3月~12月】
【2018年1月~6月】
1500 円
3000 円
5000 円
8000 円
10000 円
15000 円
20000 円
残り10枚
50000 円
残り3枚
200000 円