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映画『白雨』製作プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
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市民ミュージカル、小劇場での俳優活動を経て、製作・プロデュースを志す。 出演「大村市市民ミュージカル」「劇団SANsukai」「Voyantroupe思春期公演」「熱きロマンを胸に、生きる勇気と希望を与えるべく突っ走り続ける奴ら」「第27班キャビネット公演」など。 映画も演劇もミュージカルも、多くの表現者が表現をできる場と、観客が表現に触れる場をつくっていきたい!
鎌倉で映画(人間)を映したい。俳優として活動を続けていた水井章人の初監督作品です。個性豊かなキャスト陣を迎え、こだわり抜いた画作り作品作りのためのプロジェクトです。
今回、監督・脚本・主演をします、水井章人です。
『白雨』という今回の作品が、初監督作品になります。
僕は好きなものも、嫌いなものも、あまりピンと来ない人間でした。
その中で、初めてピンと来たのは「映画」でした。
最初は俳優から始まりました。
そして関われば関わるほど、「映画」というものが愛おしくなり、
いつしか作品を作ってみたいと思うようになりました。
当然の流れなのかもしれませんが、僕の中ではとても大きな変化でした。
その変化の揺れる中で、多くのことを学びました。当たり前のように過ぎていく中での、本当に小さな差別や、すれ違い、マイノリティーに対する偏見。多くのことに気付きました。また、僕自身も、母子家庭で育ち、父親を知らなかったり、性別であまり区別したくないなどの、マイノリティーに属する部分があり、片親だから大変だね。同性愛なんて変だ。お前には無理だ。などの言葉も受け、生きにくさや、葛藤を抱えて、多くの人がそうだから。自分もそうした方が良いに決まっている。と自分を押し込める部分もあることにも気付きました。
それらを自覚した時、きっと同じように生きにくさを抱えている誰かは居るはずだ。と漠然と考えました。
理解出来ていないものもまだまだあります。だけど、今抱える問題を無かったことにもしたくなく、僕にできることは。ということを考えました。
そうした経緯の中で『白雨』という作品の構想が出来上がり、形にしたい思いが日に日に強くなって、製作に取り組み始めました。
正直に言えば、経験してこなかったものも多く、不安だらけのスタートとなりました。
普段、演者をしている自分に演出が出来るのか、また周りの人に協力をしてもらえるのか。資金源はどうするか。などの多くの問題がすぐに持ち上がりました。
ですが、台本を書き上げ、周りの方々に見せ、どういったものにしたいのか、形にしたいという思い、強い熱意と、映画への思い、芝居に対する気持ちなどの思いをお話するにつれ、一人、また一人と協力して頂ける方が増えてきました。
一人であれば、きっと途中で挫折していたと思います。自分には難しいと言い訳をしていたと思います。
なので、本当に感謝です。
この作品は、全員で作る、愛おしい作品にしたいです。
この作品に関わった人達、分け隔てもボーダーもなく、一人の人間がそこで「生きている」という事実を抱えて過ごしていける様に。
協力して頂ける方、全員を巻き込んで世界に発信できたら。この作品を多くの人に知って貰いたい。という趣旨から、今回クラウドファンディングという形に至りました。
本プロジェクトでプロデューサーを努めます、平野えりです。
本企画は、私と俳優・水井章人さんとの出会いから始まりました。
私自身は10年ほど舞台を中心に俳優活動をしておりましたが、自分の人生の方向性や俳優としての在り方に直面した際に、作品作りを支援する立場として関わるという一つの方向性が見えてきました。
そんな折に、作品を作りたい、という水井さんのお話を聞く中で、その世界観、作品、人物、景色を是非表現してもらいたいと思い、映画制作とクラウドファンディングへのチャレンジを行うことを決めました。
映像制作において私は素人同然ですが、水井さんや関わってくださるキャストの皆様、スタッフの皆様の映画やお芝居への情熱を形にするために、私に出来ることを全力でやり切ると決めました。
『人は人によって磨かれる』
私の好きな言葉です。
嬉しさも楽しさも悲しさも辛さも成長も変化も人との出会いによって、経験によって自分の中に培われていくものだと思います。
制作の過程で、また作品を通して、一人でも多くの人に出会いやきっかけをもたらしてくれる作品になると信じています。
コンプレックスに悩み、自分のあり方に悩む主人公・渡辺麗。そんな麗が彼女・須藤彩音との出来事がきっかけで、自分のルーツを探ってみようと思い、思い出の地、鎌倉に降り立つ。そこで素敵な店長(長谷川翔二)の居るカフェに入り、青年・石井咲人と出会う。そして、運命が走り出す・・・
渡辺麗役:水井章人
「今回の作品は、普段何気ない日常として、通り過ぎていくような場面を、そっと掬うような作品で、自身のルーツや、コンプレックスに少しだけ向かい合う作品になると思います。
綺麗に纏めるのが全てでは無いと、泥臭くていいから、ほんの少し。
自分でもこの作品がどこに、誰に、どんな風に届くのか、楽しみです。
誰かに寄り添う、そんな作品にして行こうと思っています。
そして、舞台は鎌倉を予定しています。
歴史的で、文化的、また、今でも多くの人が集う場所でもあります。
多くの人を魅了した街です。僕もそんな、魅了された人の一人です。
どうしても、この素晴らしい街で撮りたかった。というのが正直な所です。
多くの思いが重なる素敵な街で、素敵な映画を。美しく描きたい。
沢山の思いを乗せて、この作品を漕いでいけたらと、思うばかりです。
映画の可能性を、成長を、作品の華々しさを。
そんな気持ちで始まりました。
僕の個人的な気持ちで始まっているので、この状況を変えたい。というような、大義名分の作品では無いかもしれません。ただ、映画というものを信じています。
こんな僕でも何かと繋げてくれる、映画の力を。
今までも多くの人や思いと繋げてくれました。なので、この作品を通して、少しでも、多くの人に、多くの思いに、恩返しが出来たら嬉しいです。」
石井咲人役:上野凱
「監督が、自分が演技を学んだ場所で、考え方は違えど同じ場所に足を運んでいたことがきっかけで、この作品のオーディションに応募し、一緒に作品を作ることになりました。
人間、場所、感情、景色、全ての出会いに感謝を持ちつつこの作品に関われるよう努めます。
よろしくお願いいたします。」
須藤彩音役:平賀ここ
「脚本を読んでたった一つの出会いやたった一瞬の時間の尊さ、言葉の重み、分かち合えないもどかしさ、人間の不器用さ。短編ではあってもたくさん感じるものがありました。この作品を通して、麗や自分自身と向き合いながら、少しでも人として優しく成長できるように精一杯演じさせて頂きます。皆さんにとってもこの作品との出会いが素敵なものとなりますように。」
長谷川翔二役:曽我部洋士
「雨が降るから晴れが好き。
このチーム、作品のクッションになれるよう頑張ります。よろしくお願いします。」
監督・脚本:水井章人
監督補:平良良樹
「今作品「白雨」制作プロジェクトに目を通して頂き、ありがとうございます。
監督補を務めさせていただきます、平良良樹と申します。
水井監督とは2年近くの付き合いになり、頻繁に会っていく中で彼の人柄、映画に対する情熱、想いなどを受けて今回全力で彼の作品に携わりたいと思いました。
役者陣もとても魅力的かつ、素敵な方々で私自身も本番が楽しみです。
このご時世だからこそみんなで一つの作品にとことん向き合い、協力して絆を深め、お互いを尊重し合える現場が出来ればと思っております。」
撮影:西岡空良
「本作の撮影監督を仰せ付かりました、西岡空良と申します。
この度は作品に興味を持っていただき、また後援の程、大変感謝いたします。
普段僕は、監督の世界観の中に位置付けられたフィクションとしてのキャラクターをカメラを通して切り取るにあたって、現場にいる僕らスタッフはなによりもノンフィクションの姿勢でありながら、臨まなければいけないと考えています。
1本の脚本に画を携え、そこに発生する空気や時間を観客へ届け、面白いと思ってもらうにはそれを紡ぐ"撮影現場"という現実的な、ノンフィクションな場所へどの様な空気感を漂わせ、俳優さんにお芝居していただくのか、そこが重要だと思っている ということです。
映画の世界観にリアリティを与え、観客や大衆を虜にする演出やお芝居を、カメラのレンズを通して1つの作品として成立させる役目を担わせていただいているのが、カメラマンという職業である
この様な緊張感の中で立ち回らせていただいております。
水井監督が描き創り上げる世界観や、その中に存在しているキャラクターや景色や風情を
存分に味わっていただけるよう、努力させていただきます。」
制作:斎藤千晃
「今回、制作で携わることになりました、斎藤千晃と申します。数あるクラウドファンディングの中から、白雨のページをご覧いただきありがとうございます。
水井監督の脚本を読み、形にしたいという強い想いを受け、何か手伝えることがないかと考え、制作という立場で参加することを決めました。これから、水井監督を筆頭に、素敵な役者さんと実力のあるスタッフさんと共に、素敵な作品になるよう努めて参ります。」
ヘアメイク:香理
「水井監督から声をかけていただいたときは二つ返事で引き受けました。監督は映画の話になると止まらない映画愛をお持ちで、そのような方とお仕事をできるのがとても光栄です!撮影が待ち遠しいです。」
プロデューサー:平野えり
2021年 7月〜8月リハーサル・稽古
9月後半鎌倉にて撮影(5日間)
10月〜12月編集作業
2022年 3月リターン発送・上映会開催(都内)
4月以降国内外の映画祭への応募
多くの人の目に止まることを目標に、映画祭には率先して出品致します。
※作品の完成の時期によっては、一部、遅れるリターンもあるかもしれませんが、ご了承ください。
今回のクラウドファンディングにおいて、目標金額が達成されない場合も映画の製作は続行されます。
ご支援いただいた支援者の皆様には確実にリターンを発送させて頂きます。
その場合は、海外への作品の出品を控え実費での製作費の補填を行います。
目標を達成できた場合は、地方での上映会も考えており、また、自主配給による映画館での上映にもチャレンジしていきます。
いい作品にします。
協力してください。とは言いません。ですが、少しでも何かを感じて、興味を持って頂けたら。と思います。
この作品を作り上げる一員になってもらえたなら心強く、そして、この作品の大きな前進の励みになります。
よろしくお願いします。(監督・水井章人)
※5月下旬、初顔合わせで本読みをしました。(撮影時のみマスクを外しています)
1000 円
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6000 円
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残り8枚
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