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取り壊しアパート一棟借りのアートイベント『裏参道 おわりと、』早川千絵監督での映像化をクラウドファンディングで実現!
mizhenの演劇のほか、能や美術、音楽など様々なアーティストが「おわり」をテーマにパフォーマンスする『裏参道フェス-おわりと、』。このイベントと会場アパートの「おわり」を、映画監督・早川千絵が映像作品にします。
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藤原佳奈を主宰とした演劇創作ユニット。メンバーは女優の佐藤幸子、佐藤蕗子。 『夜明けに、月の手触りを』新人戯曲賞ノミネート。 『Sの唄』北海道戯曲賞優秀賞受賞。 藤原佳奈作『マルイチ』QSCでグランプリ含め4賞受賞。 “ミズヘン節”と言われるリズミカルな長台詞と、独特な振り付けが特徴。抽象的な舞台空間の中、《言葉が踊り、身体が喋り、空間がうねり出す》をキャッチコピーに、観客の心に染み込んで揺らす、演劇作品を鋭意創作中。
mizhenの演劇のほか、能や美術、音楽など様々なアーティストが「おわり」をテーマにパフォーマンスする『裏参道フェス-おわりと、』。このイベントと会場アパートの「おわり」を、映画監督・早川千絵が映像作品にします。
【2019/01/17追記】 |
mizhenと書いて【ミズヘン】と読む、藤原佳奈主宰の女性のみの演劇創作ユニットです。メンバーは女優の佐藤幸子、佐藤蕗子。“ミズヘン節”と言われるリズミカルな長台詞と、独特な振り付けで、人間の内側にあるズレや矛盾を、妄想を飛躍させた非日常な演出であぶり出してきました。
2018年4月に上演した『溶けない世界と』はチェーホフの傑作『かもめ』を下敷きに、男女や聾者、蜘蛛など様々な生がすれ違う生きる寂しさを描き出し、映画監督の行定勲氏をはじめ各界から注目を集め、上演作品も演劇ウォッチャー・高野しのぶさんのレビューでベスト1に選んでいただくなど、大好評のうちに終演しました。(MotionGalleryの演劇部門で歴代9位となる180万円をファンディングし、人気プロジェクトとなりました)
◼︎受賞歴
・『夜明けに、月の手触りを』新人戯曲賞ノミネート ・ 『Sの唄』北海道戯曲賞優秀賞受賞 ・ 藤原佳奈作『マルイチ』QSCでグランプリ含め4賞受賞 【行定勲監督】 “私が見たのは、クォータースターコンテストに出品されていた「マルイチ」というほんの15分の映像作品のみだが、主宰の藤原佳奈の繊細で丁寧で品の良い演出に魅了された。巧妙でかつホロリとさせられるというなんとも忘れがたい秀作だった…” |
裏参道フェス - おわりと、
渋谷区神宮前「裏参道」と呼ばれるエリアにあるアパート「ビラ青山」。次回公演の会場を探していたmizhenが、裏参道エリアの再開発にあたり築42年の歴史を終え2019年2月に取り壊されるこの建物に出会ったのは、まったく偶然のことでした。mizhenはこのアパートに運命的なものを感じ、アパートを舞台に自殺を図る女性2人にまつわる新作『渋谷区神宮前4丁目1の18』を上演することにしました。
人生のおわり,がテーマの新作公演と、公演の翌日には取り壊されるアパートの「おわり」。せっかくならば、アパートの「おわり」を最高のかたちで見送りたい。そこで「裏参道フェス」と題して、mizhenが大好きなアーティストたちと「おわり」をテーマに、2月9日(土)〜2月17日(日)の9日間、おわりのお祭りをすることにしました。
【アパートまるごと使った「おわり」のお祭り、4部屋の紹介】
4部屋の紹介
①102号室ーmizhenの部屋
②101号室ーことばの展示の部屋(入場無料)
③201号室ー日替わりゲストの部屋
④202号室ー滞在制作部屋(非公開)
時を同じくして代表の藤原が『カメラを止めるな!』の大ヒットをきっかけに受けた 取材インタビューで、同じくENBUゼミナール出身の早川千絵監督と再会します。
もともと早川作品の大ファンでもあったmizhenは、この再会に強烈に運命的な縁を感じ、アパートが取り壊されるあとは二度と同じ環境で体験することのできない、この「おわり」のフェスを、早川監督の手によって映像作品として残したい、と思うようになりました。
せっかく早川監督に撮ってもらうのであれば単なる記録映像ではなく、その時間を追体験できるような映像作品として映像化してほしい。この想いから今回のクラウドファンディングのプロジェクトが立ち上がりました。
映画監督・早川千絵
早川千絵(左)はやかわ・ちえ/NYの美術大学で写真を専攻しながら映像作品を独学で製作。帰国後の2012年に「ENBUゼミナール」に。卒業製作作品の短編映画『ナイアガラ』が、2014年カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門、ソウル国際女性映画祭(グランプリ受賞)など、多数の映画祭に選出される。2018年には是枝裕和監督が総合監修を務めるオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一編、『PLAN75』を監督。 http://www.kujiraoffice.com |
『渋谷区神宮前4丁目1の18』
取り壊される「ビラ青山」の住所を関した本作品は、岸田國士の傑作戯曲『命を弄ぶ男ふたり』に着想を得た作品です。
前作『溶けない世界と』でもチェーホフ『かもめ』を換骨奪胎し、オリジナルな寂しさの世界を創り上げたように、今回もmizhen流の「女ふたり」の世界を描き出します。
作・演出 藤原佳奈
出演 佐藤幸子、佐藤蕗子
2/9(土) 14:00 / 18:00 / 20:00
2/10(日)・11(月)11:00 / 14:00 / 18:00 / 20:00
2/12(火)〜15(金) 14:00 / 19:00 / 21:00
2/16(土) 11:00 / 14:00 / 18:00 / 20:00
2/17(日) 13:00 / 16:00 / 18:00
【上演時間は約60分】
構想中のサブテキストから。
女A:「すべては天使になるためだった。大学生になった、豊胸手術と、目を、二重にした。社会人になった、ヨガと、料理教室に通った。(中略)もうすぐ、わたしは、念願の天使になる。」
女B:「わたしが、彼女にあったのは、わたしが、最後の絵を書く、すこし前のこと。(中略)常識や、いま溢れている美しいものを、全て一度ちゃぶ台返しにして、ぐちゃぐちゃにしてやりたい。ミサイルをぶっぱなせ。ミサイルをぶっぱなせ。ほら、今この言葉を口にするだけでどきどきしてしまう。」
『裏参道フェス・おわりと、』では2月9日(土)〜2月17日(日)の9日間、一階の部屋で、藤原佳奈による「おわりのことば、」展を開催します。「おわり」をモチーフに、さまざまな絵画、写真、音楽などから“妄想した”言葉の数々の展示。こちらは入場無料で、どなたでもご覧いただけます。mizhenの過去戯曲などもこちらで販売しております。
『裏参道フェス・おわりと、』では2月9日(土)〜2月17日(日)の9日間、毎日日替わりで会場アパートの一室を開放し、能、ドローイング、音楽からジャグリングまで、mizhenの愛する9組のアーティストにパフォーマンスを行っていただきます。まったく異なる感覚から描かれる「おわり」をぜひ体感してみてください。なお、各アーティストのパフォーマンスも一部映像作品に収録されます。
2/9(土)ウタウタイ・玉井夕海
2/10(日)音楽家/美術家・武徹太郎 2/11(月)ダンス劇作家・熊谷拓明 2/12(火)落語家・柳家緑君 2/13(水)タップダンサー・米澤一平 2/14(木)造形作家・澤奈緒 2/15(金)能楽師・安田登(夜の回のみwith浪曲師・玉川奈々福) 2/16(土)セッション・SLOPE UP SESSION CLUB 2/17(日)ジャグラー・目黒陽介 |
※各アーティスト・パフォーマンスのチケットの価格、予約方法については各アーティストまでご確認ください。
玉井夕海
玉井夕海(たまい・ゆうみ)/ウタウタイ。
東京藝術大学建築科在学中、宮崎駿アニメーション演出家養成講座『東小金井村塾2』修了。声優として映画『千と千尋の神隠し』リン役、テレビアニメ『亡念のザムド』紅皮伊舟役。映画『もんしぇん』では共同脚本(山本草介・海津研)・主演・音楽(Psalm)を、2011年4月から始まった旅の記録映画『White Elephant』では映像作家・神田光と共同監督を務める。 2013年渋さ知らズメンバーとなり、2015年、渋さ知らズ主宰・不破大輔プロデュースによるアルバム『MOTHER SUN』(FUWA WORKS&地底レコード)リリース。2017年9月、映画『NOT LONG,AT NIGHT』でタッグを組んだ映画監督・遠山昇司とのコラボレーションによるアートプロジェクト《ポイントホープ》がスタート。2017年7月よりWISE OWL HOSTELS TOKYO後援『東京湾ホエールズ』プロデューサー。 |
武徹太郎
武徹太郎 (たけ てつたろう)/音楽家・美術家 音楽の根を探るユニット「馬喰町バンド」のリーダーとしてアジアの民族音楽のフィールドワークや、古謡・童歌の採集、アフロビートからヒップホップまでを取り入れた独自の楽曲、楽器を製作して発表している。 音楽ライブの他にアニメーションや映画音楽、NHK Eテレ「シャキーン」への作曲、演劇舞台、ダンス伴奏なども。2018年にはシャキーンの新コーナー「まつりばなし」を担当、日本各地の郷土芸能やお祭りを取材して廻り、それをモチーフに音楽アニメーション劇を製作。 紙芝居と音楽を組み合わせた音楽紙芝居のソロパフォーマンスも各地で巡業中。 |
熊谷拓明(Photo by 大洞博靖)
熊谷拓明(くまがい・ひろあき)/ダンス劇作家
1979年札幌生まれ。小学生時代に生まれて初めて観たミュージカルに衝撃を受け、独学で歌い、踊り、家族に1人ミュージカルを披露する日々を送る。独学に限界を感じ高校入学と同時に札幌ダンススタジオマインドの門を叩き、恩師となる宏瀬賢二のもと歌うことを忘れダンスをする日々を送る。 23歳で上京。根拠のない自信を踏みにじられボロボロの日々を送る。くじけかけた28歳の冬受けたオーディションに受かりシルク・ドゥ・ソレイユ新作(当時)『Believe』に出演する事がきまり渡米。約3年間で850ステージに出演、不思議な日々を送る。 帰国後、自ら作、演出、振付を手掛ける作品を『ダンス劇』と呼び、独特のゆるい台詞としなやかな動きで物語を繰り広げる作品を数多く発表。舞台上で『食べる』『喋る』『鼻歌を歌う』『歩く』『躍る』などをスルスルこなす、とにかく自然である。 |
柳家緑君
柳家緑君(やなぎや・ろっくん)/落語家
1990(平成2)年2月5日生まれ。愛知県名古屋市出身。16歳で柳家花緑の門をたたき、「落語界初の平成生まれの噺家」として注目を浴びながら修行中。 2006(平成18)年 柳家花緑に入門。2007(平成19)年4月 前座となる 前座名「緑君」。2010(平成22)年9月 二ツ目昇進 初高座は2007年2月、神奈川県民ホールで「道灌」。師匠譲りの、きっちり語る本寸法の江戸落語を得意とし、美しい高座姿で観客を魅了する。日々勉強会を重ね、古典落語を中心に芸を磨いている。 |
米澤一平
米澤一平(よねざわ・いっぺい)/1989年生まれ、東京出身。2006年より世界的タップダンサー熊谷和徳に師事し、現在Kaz Tap Companyに所属。黒人奴隷の歴史をルーツとし米国から発祥されたオリジナルの『TAPDANCE』のカルチャーを学びながら、"足で床をTAPして音を鳴らす"という行為そのものに着目した独自の視点を交えた活動を始める。他分野のアートやパフォーマンスと、TAPDANCEとのクロッシングを試みて、音楽、歌、ダンス、コミュニケーション、感情表現、"TAPする"から生まれるさまざまな対話の可能性を探っている。 |
住玲衣奈
住 玲衣奈(すみ・れいな)/1992年生まれ、富山県出身幼少よりクラシックバレエとモダンダンスを和田朝子舞踊研究所にて習う。2015年、桜美林大学総合文化学群卒業。 これまでに、木佐貫邦子、笠井瑞丈×上村なおか、川村美紀子、森下真樹等の作品に参加。 2018年には初の単独公演「NはMになれない/←出口A9」を上演。 |
※当初予定しておりました美術家・小林加世子さん体調不良のためゲストアーティストが変更になりました※
澤奈緒
澤奈緒(さわ・なお)/造形作家。1977年東京生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。 ブラジルで思春期を過ごす。立体やVRなどを制作し、国内外で作品を発表。2014年、IMA展外務大臣賞受賞。 アダルトチルドレンやADHDによる自殺衝動を克服した経験から、近年は「心の解放」を活動テーマとし、自らが制作した被り物を身につけ化粧を施した「アート仮装『KESHIN』」プロジェクトを中心に、ワークショップや講演会、ブログでの発信などを行なっている。 |
安田登
安田登(やすだ・のぼる)/千葉県出身。下掛宝生流キ方能楽師。ワキ方の重鎮、鏑木岑男の謡に衝撃を受け、27歳のときに入門。国内外を問わず舞台をつとめ、小学生から大学生までの創作能や特別授業などの能ワークショップ、能のメソッドを採り入れた朗読ライブも公演、指導している。
そのかたわら『論語』を学ぶ寺子屋「遊学塾」を主宰し、東京をはじめ全国で出張寺子屋を行っている。 また、日本で数少ない米国Rolf Institute公認ロルファー(身体のバランスを整えることを目的としてアメリカで生まれたボディワークであるロルフィングの専門家)の一人でもある。 |
※②20:15-20:45の夜の回は浪曲師・玉川奈々福さんも参加します
玉川奈々福
玉川奈々福(たまがわ・ななふく)/浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)
1995年、二代目玉川福太郎に曲師として入門。師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。2006年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲や、長編浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。平成30年度文化庁文化交流使として、中欧、中央アジアの七か国で公演を行った。 |
SLOPE UP SESSION CLUB
SLOPE UP SESSION CLUB/UHNELLYSKIMが主宰のセッションイベント。毎回ゲストミュージシャンを迎えて3時間ノンストップでセッションし続けるSLOPE UP SESSION CLUBが多彩なゲストと登場!
●KIM(UHNELLYS)/音楽家 アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ロシアなどで開催された海外フェスへの出演、国内では3度フジロック出演を果たしている男女ユニット、UHNELLYSのギターボーカルを務める。過去にはNYで生まれたパフォーマンス、BLUEMAN GROUPのミュージシャンを担当。現在は音楽と踊りと演劇を交えた即興集団、SLOPE UP SESSION CLUBの主催としても活動中。 ●沼田学/フォトグラファー 雑誌、書籍、広告、web、ムービーなどを中心にアンダーグラウンドな文化をドキュメントするフォトグラファー。築地で働く男の写真集『築地魚河岸ブルース』が話題に。今回は餅つきで参加。 ●Akinobu Aoki/ベーシスト、絵描き インストゥルメンタルバンドregaのベーシストである傍ら、絵描きとしての活動を続けるアーティスト。今回はアパートの壁に直接ライブペインティングする。 ●Ruppa/Saxプレイヤー KAGERO、ヤパニ!、videobrotherなどで活動する多彩で妖艶なサックスプレイヤー。 ●伊藤エリヲ/パーカッショニスト パーカッション・おもちゃ・ゴミを自在に操る。Senkawos、タとエなどで活躍。 |
目黒陽介
目黒陽介(めぐろ・ようすけ)/1985年生まれ。ジャグラー。ながめくらしつ主宰。
14歳でジャグリングを始め、17歳より大道芸やフェスティバル、舞台やライブハウス等に出演。 ソロ、アコーディオン弾き・小春とのユニット「プラノワ」として活動。ボール、ディアボロ、リング等またはオリジナルの道具を使った音楽との融合性の高いジャグリングのパフォーマンスには定評がある。 演出・振付家としての活動では、ジャグリング&音楽集団・ながめくらしつを結成し、ほぼ全公演の演出・構成を務める。ミュージシャンとの即興パフォーマンスにも多数取り組むなど、ジャグリングと音楽を軸にしたさまざまな表現を模索している。 |
服を着るように「空間」を着る。移動する部屋・モバイルセル(MoC)と一緒に、共同代表の塩浦一彗氏が「裏参道フェス」に引っ越してきます。ビラ青山の「おわり」に寄り添って住まいながら、ビラ青山のおわりを追悼するパフォーマンスを行い、さらに廃材をMoCとして生き継ぐ??
SAMPO Inc.(サンポ)/今を生き辛くし、「虚構」の上に成り立つ既存のシステムから「他者、場所、時間」の極地である「家」を解き放ち、お金や場所に縛られない生活空間を提供する、次世代アクティブアーキテクツ。 動く聖域「MOC」とインフラとコミュニティの基盤である「HOC」による、人、住居、コミュニティ、都市が移動する未来。貨幣経済、宗教や法律等の虚構を俯瞰し、オンラインやVRではないHyper Realな生の人間の営みを構築する。https://www.sampo.mobi/ ●塩浦一彗(しおうら・いっすい)/建築家 1993年生まれ現在25歳。3.11の二日後、親に飛ばされミラノに避難。いつの間にか6年間 ヨーロッパにいてしまう。ミラノの高校を卒業しロンドンに渡りUCL,Bartlettで建築を学ぶ。2016年に帰国し建築新人戦2016最優秀新人賞受賞。その後、建築事務所に就職。都市計画等Internationalなプロジェクトに携わるが、Top downの都市の開発に疑問を覚え、元々興味を持っていた動く家、対話するための現代版茶室、家賃を払わなくていい家を体現するためにSAMPOを村上大陸と立ち上げ今に至る。 |
アパート横にドッキングするSAMPOのMoCでライブパフォーマンスが行われます。
Bucci's Brew Project
Bucci’s Brew Project /Jazz・Rare groove をベースに、Hip Hop・Trip Hop・House Music・Techno Music・Drum & Bass・Break Beats・ World Music など様々な音楽的要素を取り入れて進化した、90 年代を代表するサウンド Acid Jazz。 その黎明期よりサウンドメイクしてきた Jazzbrothers の Yama a.k.a.Sahib と繊細で美しいメロディを奏でるトランぺッター Bucci が、数々のアルバムを制作/リリースしてきた NY 在住のベーシスト中村照夫をプロデュー サーに迎え、未来的エクスペリメンタルな Jazz をクリエイト。幾多のレコーディング、再アレンジ、コラージュ を経て完成した本作品は、まさに Acid Jazz へのアンサーサウンド。 世代を超えたミュージシャン達がアブストラクトでグルーブするサウンドは、決して懐古主義ではなく未来への挑戦である。 |
mizhen前作『溶けない世界と』の1シーン
藤原佳奈を主宰とした女性のみの演劇創作ユニット。メンバーは女優の佐藤幸子、佐藤蕗子。“ミズヘン節”と言われるリズミカルな長台詞と、独特な振り付けが特徴。抽象的な舞台空間の中、《言葉が踊り、身体が喋り、空間がうねり出す》をキャッチコピーに、観客の心に染み込んで揺らす、演劇作品を鋭意創作中。
mizhen公式HP
★mizhenの雰囲気が知りたい方はこちら!
・ QSCでグランプリ他4賞受賞のショートムービー『マルイチ』(15分で観れます♪)↓
演劇×動画の祭典 第5回クォータースターコンテストでグランプリを受賞した『マルイチ』
“真面目と不真面目、悲劇と喜劇、かしことあほ、アラサー女のリアルとファンタジー!”
“独特の言葉の響きが面白くて気持ちがよくて、気持ちがいい中でぐっとえぐられる演劇。ぼんやりしていた感情を突きつけられてぐりぐりされるのだけど、しんどくない、むしろ、少し笑えて救われる。”
“新しいジャンルなのになんか懐かしい。あったかくてなまぐさい。 ”
“【暇を持て余す文系OL注目!】ケラケラ笑えてジワジワ突かれる「ケラ・ジワ」演劇ユニット ”
『夜明けに、月の手触りを2016』
『夜と夜』
mizhen主宰プロフィール
mizhen主宰・藤原佳奈
藤原佳奈(ふじわら・かな)/兵庫県姫路市出身。2012年、演劇創作ユニットmizhen旗揚げ。全作品の脚本や構成、演出を担当。 2015年福岡市文化芸術進行財団舞台演出家コンペティションにて観客賞受賞。 『夜明けに、月の手触りを』が、第21回劇作家協会新人戯曲賞にノミネート。 『Sの唄』が、平成28年度希望の大地の戯曲 北海道戯曲賞優秀賞受賞。
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Q. 100万円は、何に使われるのか。
mizhen新作演劇作品『渋谷区神宮前4丁目1の18』を始めとして、アパート取り壊しにより二度と同じ環境では体験できない「おわり」をテーマにした『裏参道フェス・おわりと、』のさまざまなアートパフォーマンスを、早川千絵監督が撮影します。支援資金は、映像作品化プロジェクトの制作費に当てられます。
Q. 100万円以上集まった場合は、何に使われるのか。
映画作品制作の費用を超えて資金が集まった場合、アートフェスの運営資金、また参加アーティストへのギャランティに還元したいと考えています。
Q. 目標金額に達しない場合はどうなるのか。
目標に達しない場合においても、集まった金額は費用に充当させて頂きます。(※MotionGalleryに支払う手数料は10%から20%に増えます。)ご支援頂いた皆様への特典は履行されますのでご安心ください。
・支援者限定アップデート
・当日パンフレットにお名前掲載(当日パンフレットにお名前をクレジットいたします) ・早川千絵監督DVDにクレジット ・DVD贈呈 ・シークレット上映会に招待(※) ・ラストナイトパーティー招待 ・『渋谷区神宮前4丁目1の18』戯曲台本 ・『裏参道フェス・おわりと、』描き下ろし短編詩集『おわりのことば』 ・藤原佳奈によるオリジナル小説 ・mizhenがオリジナルの唄をつくります ※シークレット上映会の日程は支援者の方に別途ご連絡させていただきます |
万が一クラウドファンディングが資金が目標金額に達しなくても,公演に必要な経費はメンバー全員で負担をして,公演は必ず実施いたします。
演劇は本来、そのときにしか立ち現れることのない、一回的な芸術だと思っています。特に今回は、そのステージとなる「ビラ青山」も公演とともに「おわり」を迎え、二度と体験することはできなくなります。
「裏参道」に半世紀近くも生きたこのアパートの「おわり」に合わせて上演されるたくさんの「おわり」を、本来は多くの方に立ち会っていただきたいのですが、会場の性質上各パフォーマンスを体験できるのは限定15名ととても少ない人数になってしまいます。現地で体験いただける方がおおくない分は、早川監督という気鋭の才能に助けてもらい、「おわり」の空気を少しでも多くの方に楽しんでいただけたらと思っています。
ひょんなご縁で出会った、アパート「ビラ青山」。2月18日で取り壊されてしまう、ということを聞き、このアパートも“終わる”のか。と、ドキリとしました。
「平成が終わる。」
ただ年号が切り替わるだけのはずなのに、わたしには、このワードが、なぜだか思ったよりもインパクトがありました。
昭和62年に生まれ、わたしの記憶には、「平成」のことしかありません。
親もいつか死ぬ、自分も死ぬ、さっきも蟻を踏み潰した、命がおわる、恋人とも友人とも関係はおわる、生きてるかぎり、すべて、いつかはおわるー
30歳を超えてから、「おわる」ことに向き合う機会が増えたからか、少しセンシティブになっているのかもしれません。
たくさんの人との偶然の出会いがつながって、この、「おわり」を迎えるアパートで、
アパートをまるごと使って、異ジャンルの大好きなアーティストにお声かけして、「おわり」のお祭りをすることにしました。
そして、二度とは体験できないこの「おわり」を、記録したい、と思いました。
私は、いつも、
【空間に、わかりやすく可視化されないけど、確かにそこにあって、体が揺さぶられるもの】
が出現する時間を大事に作品を創作してきましたが、
お声かけした大好きなアーティストも、ライブならではの身体を愛している方ばかり。
それを、“映像化する”
ことはなんだか矛盾しているかもしれませんが、
大好きな早川千絵監督とともに、“体感を映像化する”という挑戦をしてみたいと思っています。
この体感、本当はぜひ、現場で味わってほしい。
でも、映像にすることで、いろんな場所に、届けたい。
是非、一緒にプロジェクトを作りませんか?
応援よろしくお願いいたします。
mizhen主宰 藤原佳奈
500 円
3000 円
10000 円
10000 円
10000 円
SOLDOUT
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
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