現代アーティスト・加藤翼とネイティブアメリカンを描いた映画『ミタケオヤシン』を米・インディアン居留地で上映したい！

【ご報告】

2016年3月5日、映画「ミタケオヤシン」は、アメリカのスタンディングロック居留地で無事上映されました。皆様から頂いたご支援によって実現できましたことを心より感謝申し上げます。細かなレポートは写真や翻訳が揃い次第、きちんとまとめてお送りしたいと思っておりますが、率直に言って本当に実現できてよかったです。諸々事情もあってお客さんの数は少なかったのですが、被写体となったインディアンの人々はとにかくものすごく喜んでくれて、たくさんの感謝の言葉をかけてくれました。中には涙をこぼしながら観てくださった方もおられました。制作者として一番緊張する瞬間は、被写体に観てもらうときです。私自身、映画を作りながらできていった心のひっかかりみたいなものが、すっと消えたようで今とても晴れやかな気分でいます。本当に作者冥利に尽きる体験でした。ご支援くださった皆様のおかげです。

今後、詳細のレポートと、ファンディングに対する御礼を順次お送りさせていただく予定です。取り急ぎ、ご報告にて失礼いたします。ありがとうございました。