なぜクラファンに挑戦したのか(少し長いです)
vol. 3 2025-10-18 0
ご覧いただき有難うございます。
プロジェクトページを公開して半月たちました。
映画づくりに至った経緯や映画の中身、スタッフやキャストなどメンバーについては
現状、お話しできる情報を書き込んだつもりです。
ただなんというか「自分たちが映画を作りたい、ついてはご支援をお願いします!」
という文脈だよねと指摘を受けてちょっとモヤモヤしたので、補足させてください。
そもそも、自主製作映画といえば、お金はないけど夢を追いたい若者たちのジャンル
というイメージがある気がします。
若いうちは好きなことをして就職や結婚をすればそこから卒業、現実に向き合う、
大人になる・年齢を重ねるというのはそういうこと
という価値観が一般的だろうとも思います。
でも年を重ねても無理に諦めることはないし、好きなことをしてもいいですよね。
私たちは主に30代~60代のチーム。大人の自主製作映画をつくることに決めました。
ただ本当は私、
時間がない・お金がない・人がいない・クオリティの高いものができるか不安
と、さまざまな現実的な理由から映画づくりを躊躇していました。
でもご縁があり監督と出会い、挑戦することにしました。
やるからには頑張ります。
映画祭で受賞するクオリティを志し、ゆくゆくは劇場上映もできればいいなと思ってます。
失敗したってきっと、いずれ笑えるエピソードになるでしょう。
それに、もしかするとこの挑戦は、
私のように何かを躊躇している大人への励ましや応援になるかもしれないとも思ったのです。
今これを読んでくださってる皆様が「変なことしてる人がいるな」と感じたとしても、
いつかどこかでふと「変なことしてた人がいたな。なら自分がやってもいいか」
と思うかもしれない。
だったら、これは意味ある挑戦なんじゃないか。そうなればいいなと思います。
バタフライエフェクト。
今後もどうぞ宜しくお願い致します。
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