【「汚染水」は海洋放出されるの!? 本当に「浄化」されているの!?】
vol. 4 2018-08-25 0
福島第一原発事故で発生した「汚染水」は、放射能を除去する装置によって、取り除ける核種を除去した後、大量に敷地内に保管されて来ました。
ところが、半減期が1,570万年というヨウ素129などが「浄化した」はずの「元汚染水」に、基準値(という名の我慢値)の6.8倍も含まれていることが判明したそう!(画像は2018年8月20日東京新聞)
浄化といっても名ばかりで、実際は、放射性物質の除去などほとんど出来ていないことが、ここでも確認されています。
もともと除去できないトリチウムは日本名では「三重水素」。
水素の一種なので、身体に取り込まれやすいのです。
こんなものが「海洋放出」されたら、まわりまわって、私達の身体に戻って来て大変なことになります。
「いつものことか」と諦めず、声をあげ続けましょう。
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