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音楽とアートの祭典「みんなのフェス」の開催をクラウドファンディングで実現!
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表現する人を応援したい、という思いで「山咲う合同会社」を今年2024年5月に立ち上げました。 初めてのイベント、アートと音楽の祭典「みんなのフェス」を京都で開催します。 まわりの力をお借りしながらフェスをぜひ成功させたいです。
メジャーデビューを目指すひとりのミュージシャンと出会い、初めてのフェスを企画しました。名付けて、音楽&アートの祭典「みんなのフェス」 お子さんや学生、海外からの観光客の皆さんにも楽しんでもらいたい。応援お願いします!
初めまして。石川陽子です。
千葉県館山市にある寺院の長女として生まれた卯年の48歳、中学3年生男子の母です。
地元の高校を卒業後、アメリカの大学に進学し卒業。就職氷河期時代真っ只中で就職活動は難航し、なんとか内定をもらったGAPに就職。その後何度か転職を経験し、欧州のIT企業に勤務していた時に結婚、出産。育児休業中に会社がまさかの日本撤退で、あっけなく失業しました。夫の仕事を手伝う形で起業。息子が1歳の時にベトナムに移住し3年半滞在。帰国後インバウンド観光の仕事を始めようやく軌道に乗ってきた頃、パンデミックが発生し収入ゼロに。いろいろなバイトで食いつなぎ、昨年からようやく観光の仕事ができるようになりました。
2022年の春、京都に移住。
コロナ前から海外ゲストアテンド時に泊まるため部屋を借りていましたが、晴れて京都市民に。実家のお寺の本山が京都にあり昔から親しんでいた場所だったこと、日本文化の中心である京都に住んでもっと京都のことを知りたいと思ったこと、息子の中学入学のタイミングだったこともあり、引越しを決めました。
昔から旅が好きで、学生の頃はバックパッカーとして世界を放浪し、会社員時代も暇を見つけては旅をしました。
旅で一番記憶に残るのは、現地の人々と過ごした時間でした。
現在は海外ゲストを迎える立場ですが、ゲストに心に残る旅行をしてほしいと願い、ささやかでも地元の人と交流する機会をつくりながら、旅のコーディネイトをしています。また、私自身アートや音楽が好きなこともあり、アート好きのゲスト向けに作家を訪ねる旅を提案したり、音楽好きのゲストとジャズクラブやカラオケバーに行ったり、伝統楽器のミニライブを企画したこともあります。
仕事柄全国を旅することも多く、今年2月後半に会社員時代の元同僚が東京・渋谷で主催するミートアップイベントに参加しました。イベントの途中で突然ゲストミュージシャンのギターの弾き語り演奏が始まり・・・
それがシンガーソングライター草野俊之介くんとの出会いでした。
俊之介くんのメジャーデビューに向かって邁進する姿とキラキラした瞳に魅せられ、翌月のライブチケットを購入。中学時代の同級生で、「聞く人」という仕事をしている結繩久俊くんを誘って、3月9日、東京・代々木のライブへ。俊之介くん、サポートミュージシャンのリッキーこと久光力くん、ゲストミュージシャンのおテツこと大北哲央くんのステージは楽しく、あっという間の時間でした。
音楽を愛するミュージシャン、そのミュージシャンを応援するファン。会場は温かい雰囲気に包まれていました。
やっぱり音楽って素晴らしい。これほどみんなの心を揺さぶるものなんだ。
私たちを勇気づけてくれる音楽と、その音楽を届けてくれるミュージシャンを応援したい、という気持ちがふつふつと沸いてきた瞬間だったと思います。
音楽業界もパンデミックで大きな打撃を受けた業界の一つです。旅行業界にいる自分も仕事がなくて本当に苦しかったけれど、音楽業界も厳しかった。ライブやイベントが次々にキャンセルになり、アートや音楽は「不要不急」ではないという扱われ方をされ、辛い思いをしたアーティストやミュージシャンも多かったはずです。心豊かな生活をするために芸術は絶対不可欠なものなのに。
その頃からライブ配信など新たな取り組みも始まりましたが、やはり生で聴く音楽に勝るものはないと思います。彼らは東京を中心に活動するミュージシャンなので、自分の住む京都の人にもぜひ生で演奏を聴いてほしい。
「俊之介くんとリッキーとおテツくんのライブを京都で開催したい」
ライブ後、俊之介くんにメッセージを送りました。
これが「みんなのフェス」はじまりの一歩となりました。
時を同じくして、二人の女性ジャズミュージシャンとの出会いがありました。
きっかけは、友人でライターのホーリーこと堀香織さんが主宰している「ホーリーナイト」イベント。堀さんは私より少し先に京都に引っ越してきた先輩で、本業はライター。同じくライターで私の大学時代からの友人に紹介されました。アートや音楽を愛し、食と酒が好きという共通点もあり、すっかり仲良しに。
その堀さんが今年2月に開催した「ホーリーナイトプレゼンツ・昼下がりのJAZZと日本酒」に出演したのが、ピアニストの関根アヤさん、ベース奏者の大塚恵さんでした。
演奏が素晴らしかったのはもちろん、人柄もきさくでノリがいい二人とは、ライブの後に居酒屋と飲み屋をはしごし、すっかり打ち解けます。
アヤさんはもうすぐアメリカ・デトロイトに移住というタイミング。その後行われた壮行会ライブにも駆けつけ、彼女の多くのミュージシャン仲間とも知り合いになりました。
音楽は人との距離をあっという間に縮めてくれる。
それをあらためて実感した瞬間でした。
音楽は好きですが、まったくの素人。俊之介くんたちのライブをどこで開催できるのかわかりません。京都も2年前に引っ越してきたばかりで、土地勘も十分とは言えません。当初は「京都だし神社仏閣がいいかな」と思い、話を聞いて回りましたが、音問題もあり、なかなか話が進みませんでした。そこで、知り合ったばかりのアヤさんや恵ちゃんに相談しながらライブハウスを見に行くようになり、アヤさんの壮行会ライブをしたジャズクラブにお願いすることにしました。
そんな中、お祭り好きの私は二人にもライブ出演を打診したところ、ノリのいい二人は快諾してくれました。まさか後に会場が変わって予想以上に大きなイベントになるとは、その時は予想さえしていませんでしたが、、
こうしてライブ開催に向けた準備が進みつつあったものの、3月4月は桜の時期で本業の旅行の仕事が超繁忙期。ゲストを連れて日本全国を飛び回り、ライブ開催の準備もいったんストップしてしまいました。
繁忙期が少し落ち着いてきた4月終盤、大塚恵ちゃんのバンド「Otsuka Megumi Pangaea」のファーストアルバム『Spontaneously』のリリースがありました。
リリース記念ライブに行き、そのかっこいい演奏に魅せられ、バンドでの出演を打診。メンバーのスケジュールが合わなかったのですが、恵ちゃんが私のライブのために特別バンドを組んで出演してくれることに。
また、6月に恵ちゃんの北海道時代からの友人で、ピアノ&ヴォーカルの齊藤桃子さん、ギター&ヴォーカルの古舘賢治のライブを聴きに行く機会がありました。桃子さんの伸びやかな歌声と賢治さんのやさしいギター、恵ちゃんのベースとの息の合った演奏に心地よい昼下がりを過ごした後、打ち上げにも参加。その場でお二人も私のライブに参加してくれることになりました。
同じく6月に横浜で行われたおテツ(大北哲央くん)のバンドワンマンライブに駆けつけ、翌日都内で行われたアフターライブに参加。
横浜でのライブでバンドマスターを務めたベーシスト松本将太くん、当日の撮影を担当したカメラマンでドラマーのson-odaくんと話す機会があり、私が企画しているライブの話をしたところ、「めちゃ受ける!」と笑いながら、参加表明してくれました。
また、京都でのイベントでヒューマンビートボックスのSTREET SQUADのRENx2とYouzくんのパフォーマンスを見てびっくり仰天。思わずお声がけして参加してもらうことに。
このように多くの素晴らしいアーティストが参加してくれることになりうれしい半面、元々お願いしていた会場のサイズ感が合わないのではないか、と思い始めました。
私はジャンルを問わず音楽が好きなので、旅先でもコンサートやジャズクラブに行ったり、路上ライブに足をとめたりします。
今年、オリンピック前のパリに行く機会があり、路上でたくさんのライブが行われていて、子供からお年寄りまで音楽を楽しんでいる風景に感動しました。こんな風に気軽に音楽に触れることがうらやましいとさえ感じました。
では、日本はどうか。
海外から来るゲストのコーディネイトをしていますが、先方から特別なリクエストがない限り、気軽に音楽に触れる機会はそれほど多くはないのが現実です。音楽を聴きにいこうと思っても、大都市の有名ジャズクラブであれば海外のお客さんもいますが、それ以外だと日本語でチケットを取るハードルもあり、なかなか難しいのではないでしょうか。さらに、現地住民と一体となって参加するイベントや地域の人とふれあう機会はそれほど多くないと感じています。
今回のライブに海外観光客にも来てもらおう!
そう思ったときに、海外の方は日本文化に興味を持っていることから、音楽だけでなく日本の伝統芸能も紹介したいと考えるようになりました。そこで、以前舞台を見に行ったことがある狂言師の河田全休さん、由谷鈍行さん、三味線奏者の山田白米さんにお声がけし、参加してもらうことに。
参加アーティストが増え大所帯になったので、やはり会場を一から探すことになりました。しかし、会場探しは困難を極めます。
会場が見つからなければ、イベントの告知も準備もできない。少し焦りを感じていた頃、京都のお兄さん的存在、宮川昌也さんに相談することに。宮川さんの本業は着付け師。日本の伝統文化にも造詣が深い方で、知り合うきっかけはコロナ中に宮川さんが伝統工芸の職人の方々と立ち上げたクラウドファンディングだったのです。
ライブ開催まで3か月を切った7月の終わり、宮川さんが「知り合いがいるから」と言って、みやこめっせに連れて行ってくれました。
みやこめっせと言えば、見本市や大きな展示会をする会場。個人のイベントで借りるような会場ではないと思いましたが、会場探しに苦労する中、とにかく行ってみることに。
会場を見た感想は「でかい・・」
それもそのはず。椅子を並べたら750席も入る会場です。
かなり迷いましたが、みやこめっせの担当者の方がとても感じの良い方だったこと、会場を決める期限が刻一刻と迫っていることから、まさに清水の舞台から飛び降りる気持ちでお願いすることに。
ようやく会場が決まったのが、イベント開催の2か月前。遅すぎるスタートではありますが、もうとにかくやるしかない!と覚悟を決めます。
少し話は変わって、ライブの準備中の5月1日、私は「山咲う(やまわらう)合同会社」を設立しました。アートや音楽が好きで、「表現する人を応援したい」という気持ちから立ち上げた会社です。
アーティストやミュージシャン、ものづくりをしている人がまわりにいて、友人から「マネジメント会社をつくってほしい」と言われたことが、会社を興したきっかけの一つです。個人で仕事をしている作家さんの中には交渉事が苦手な方もいて、間に入って折衝業務をしてくれる人がいれば、作品づくりに専念できるとのことでした。
今回のライブは、東京で出会った3人のミュージシャンを京都のライブハウスでブッキングしたい、自腹で呼ぶなら10月30日の自分の誕生日にしよう、という思いつきから始まったので、正直こんな大がかりなイベントになるとは思っておらず、、
そんな折、音楽プロデューサーの亀田誠治さんの記事をニュースサイトで読む機会がありました。
「音楽を助けてください。次世代が危ない。」亀田誠治さんの懸念と挑戦 文化を創る「新しい循環」を目指す日比谷音楽祭
亀田さんは椎名林檎さんや平井堅さんなど第一線で活躍するミュージシャンのヒット曲を手がけるプロデューサーさん。そんな著名な方でさえ、音楽業界の現状に危機感を抱いているという現実。
「特定の人気アーティストや大きな利益が見込める作品にお金が注がれ、そうでないミュージシャンらは楽曲の制作費が削られるケースが音楽業界で目立っている」とし、「みんなで社会を支え、楽しみ、生きがいや幸福を感じたいという人々の思いを実現する場」である「日比谷音楽祭」の実行委員長を務められています。日比谷音楽祭は無料フェスです。
ふと、パリで見た光景を思い出しました。
人々にひらかれた芸術、音楽。
そこで私はこのライブを「みんなのフェス」として開催することを決めました。
フェスを企画する際、出演者やスタッフのみなさんにギャラをお支払いし、会場費・運営費などの経費を払うには、まとまった予算が必要です。
入場料を抑えるには、国や自治体の助成金に応募したり、企業に協賛金や個人の寄付をお願いするなどの方法があると思います。
今回は準備の期間も限られているので、チケット制(前売5000円、当日6000円)にして、高校生・大学生は1000円、中学生以下は無料にしました。
いつか、人々にひらかれた、誰でも無料で参加できる、本当の意味での「みんなのフェス」を実施したいという夢ができました。今回の経験をもとに次回は早くから準備を始め、開催方法を工夫したいと思います。
簡単には実現しない大きな夢ですが、続けていくことで、いつかきっと夢は叶う。そう信じて、まずは今回のフェスを成功させなければ。
人からは無謀と言われる今回の挑戦。なぜそんな大変そうなイベントを開催するのか、とよく聞かれます。
まず根底に、
好きなことをしながら楽しく毎日を過ごしたい、楽しい時間を人と共有したい、という強い思いがあります。
シンプルなことですが、会社員時代はそれができていませんでした。
もちろん会社には魅力的な人もいましたし、仕事が楽しい時期もありました。でも今やっていることが本当に自分のやりたいことなのか、と考えると、自信を持ってそうだとは思えませんでした。でもやりたいことも見つからず、悶々とする日々を送りました。
育休中に失業して、育児に忙しい毎日を送りながら自分の人生について考えました。はっきりとした答えは見つかりませんでしたが、自由に生きたい、という気持ちは明確になりました。
今までの仕事は声をかけてもらったり、流れにまかせて始めたことが多かったのですが、「山咲う」は初めて自分自身で立ち上げた会社です。ミッションは「表現する人を応援する」こと。ようやく心からやりたいと思う仕事にめぐりあえた気がします。
「やまわらう」という名前も、とある飲み会で友人に決めてもらったもの。応援してもらい、今の自分があります。これからは私が応援する番です。
海外では、”What do you do?” (何をしていますか?)と聞くと、例えば、“I am an artist.” “I am a musician.” (私はアーティストです、私はミュージシャンです)という返事が返ってきます。一方、日本では「プロでなかったら」「売れてなかったら」アーティストやミュージシャンだと言うのをためらうことはないでしょうか。
「みんなのフェス」の出演者は、自分自身の「好き」を表現し、活動するアーティストです。昨今、「コスパ」だけでなく「タイパ」という言葉を若者の間で耳にしますが、アーティストはそれらのワードから最も遠い存在です。自らの才能と時間をつぎ込み、人生を賭けて表現し続けるアーティストの姿を子供や学生に見てもらうことも、「みんなのフェス」で実現したいことです。
気軽に芸能に触れること、「好きなこと」をしながら生きているアーティストの姿を見ることで、大人になることに少しでも勇気と希望を持ってもらえたなら、素敵なことだと思います。
本当は中3の息子に見てほしいのですが、今のところ「(母の姿を見るのが)いたたまれないから行かない」と言われています(涙)まあ、思春期ですから仕方ないですね。ライブ配信もするので、こっそり見てくれるといいな。
いろいろ趣旨はありますが、
フェスはお祭り。
当日はとにかく楽しい時間にしたいです。
フードや物販ブースも設け、お祭りの雰囲気を盛り上げたいと思います!
草野俊之介【シンガーソングライター】
長崎県佐世保市生まれ、大村市育ち。東京を拠点に全国各地で積極的にライブ活動を行う。音色に拘り時に強く、時に優しく歌を届ける。2024年9月『きみのいいとこ』でメジャーデビュー。
大北哲央【シンガーソングライター】
香川生まれ横浜育ちのシンガーソングライター。 ボイストレーナー、ヨガインストラクターの経験を活かし、抜群の歌唱力と癒しを武器に全国で活動中。 配信活動に加え、多彩なライブ活動を展開。
久光 力【キーボード奏者/作曲家/編曲家】
京都市出身。中学生の頃に聴いたStevie Wonderに衝撃を受け、高校入学と同時にピアノを始める。2018年夏 ヨーロッパ10カ国を約3ヶ月に渡る遠征を決行、その間、路上ライブの収益のみで生活。 帰国後、サポートミュージシャンとしてのキャリアをスタート。
松本将太【ベーシスト】
19歳で上京後現在に至るまでさまざまなアーティストのサポートで活躍。ベースプレイにとどまらず、作曲.アレンジ.音響エンジニア.レコーディングエンジニアとしても活動。
son-oda【ドラマー】
16歳でドラムを始め、高校在学時日韓交流祭にてソウルでビックバンドチームに参加。自身のバンド、NEIRRAにて国内海外ツアーを行いつつサポートミュージシャンとして活動。
関根アヤ【ジャズピアニスト/即興アーティスト/作曲家】
幼少時にシンガポールに渡り、音楽好きの兄の影響で音楽に傾倒。22年10月には卓越能力保持者のみに与えられる米国のアーティスト永住権が米国政府より認可され、デトロイトと日本の2拠点に活動の場を広げる。
大塚恵【ベーシスト】
高校で弦楽部に入部しコントラバスを始める。関西のライブハウスを中心に全国で活動中。主宰する「Otsuka Megumi Pangaea」でファーストアルバム『Spontaneously』のリリース。
田中洋一【トランペット奏者】
関西外国語大学スペイン語学科中退後、米国ボストンに単身渡米し、BERKLEE COLLEGE OF MUSICでジャズを学ぶ。2011年、1年を通して最も優れた活動をしたジャズミュージシャンを顕彰する第4回なにわジャズ大賞」プロ部門受賞。
篠崎雅史【テナーサックス奏者】
16歳でサックスを始める。JAZZが根幹にありながら、その活動は多岐に渡り、POPS曲でのレコーディング参加、ウードなど民族楽器との即興演奏、ヴォーカルとのDUOにまで至る。
中村雄二郎【ドラマー】
16歳の時に高校の軽音楽部でドラムを始める。ボストン名門バークリー音楽院へ入学。ジャズと出会い夢中になる。ニューヨークで活動後帰国し、全国で活動中。
bluffer【ジャズデュオ】guitar & vocal :古舘 賢治 piano & vocal :齊藤 桃子
ともに作曲しともに歌うことから、2012年に結成された夫婦デュオ bluffer(ブラッファー)。心に優しく触れる音作りを根底に、心地良い世界へ誘う癒しのデュオ。
河田 全休(かわた ぜんきゅう)【狂言師】
京都大学入学を機に京都学生狂言会で狂言を学ぶ。「サラリーマン狂言」シリーズなど、伝統と革新の芸で狂言の笑いを現代に伝える活動に力を入れている。
由谷 鈍行(ゆたに どんこう)【狂言師】
茶の湯、美術、現代演劇、スタンダップコメディなど、様々な分野とのコラボにも積極的に取り組み、沢山の方々を狂言の世界に誘うことをライフワークとしている。
山田白米【三味線唄音楽家/アーティスト】
京都中心に唄と三味線で侘び寂びの音体験を届けている。出張演奏、唄・三味線教室、音源提供等行う。演奏歴22年。歌舞伎等で長唄を演奏後、2014年ソロ活動開始。
STREET SQUAD【ヒューマンビートボックスパフォーマー】
口だけであらゆる音を奏でる「ヒューマンビートボックス」のパフォーマー、RENx2とYouzによるヒューマンビートボックスタッグチーム。
キサブロー【衣装協力】
創業100年の仕立て屋「岩本和裁」の4代目<キサブロー>は、着物業界の革新的存在であった初代・岩本喜三郎の名を受け継ぎ、洋のみならず性別のボーダーを越え、全ての人々を既成概念から解放することを目標に活動。
結縄久俊【MC】
「聞く人」として活動し、あらゆるジャンルの方からの話を聞いている、聞くことのスペシャリスト。ポッドキャスト「聞く人ラジオ」配信中。
もともと3人のミュージシャンを京都のライブハウスでブッキングする予定だったイベント。20万円ぐらいの予算で自己資金でまかなう予定でした。
「みんなのフェス」のおおよその予算は約200万円以上。10倍の金額になってしまいました。
チケット販売などで一部はまかなう予定です。
チケット代は、前売り5000円、当日6000円。
子供や学生に多く参加してほしいので、中学生以下は無料。高校生・大学生は学生証提示で1000円で設定しています。
クラウドファンディングでご支援いただいた資金は、会場費、備品代、出演者への謝礼、交通費、宿泊費、音響・照明・配信などの経費、などの一部に充てたいと思います。
内訳:
■会場費(みやこめっせ展示場使用料金、備品レンタル、会場設営、空調、インターネット使用料、電気代等):50万円 (※電気代は実費、設営費は見積り段階のため概算)
■音響、照明、配信、楽器・機材レンタル:60万円
■出演者謝礼、交通費、宿泊費:89万円
■フライヤー制作(デザイン・印刷)、当日プログラム制作(デザイン・印刷代):6万円
■ウェブサイト制作:10万円
計:215万円
■シンプルに応援!3,000円
・お礼のメールをお送りします
■もっと応援!5,000円
・お礼のメールをお送りします
・ライブ配信(11月12日までアーカイブも配信)観覧のリンクをお送りします
■もっともっと応援!10,000円
・代表石川からのお礼の動画をお送りします
・ライブ配信(11月12日までアーカイブも配信)観覧のリンクをお送りします
■とにかく応援!50,000円
・代表石川と出演者からのお礼の動画をお送りします
・ライブ配信(11月12日までアーカイブも配信)観覧のリンクをお送りします
■「みんなのフェス」チケット(1枚) & ラッキーくじ引き券(1枚) 6,000円
・チケットをメールでお送りします。当日会場でお名前をお伝えください。
・何か当たるかはお楽しみ!ラッキードロー(くじ引き)券を当日会場でお渡しします。
■「みんなのフェス」チケット(2枚) & ラッキーくじ引き券(2枚) 12,000円
・チケットをメールでお送りします。当日会場でお名前をお伝えください。
・何か当たるかはお楽しみ!ラッキードロー(くじ引き)券を当日会場でお渡しします。
■「みんなのフェス」チケット(5枚) & ラッキーくじ引き券(5枚) 29,000円
・チケットをメールでお送りします。当日会場でお名前をお伝えください。
・何か当たるかはお楽しみ!ラッキードロー(くじ引き)券を当日会場でお渡しします。
■「みんなのフェス」チケット(10枚) & ラッキーくじ引き券(10枚) 56,000円
・チケットをメールでお送りします。当日会場でお名前をお伝えください。
・何か当たるかはお楽しみ!ラッキードロー(くじ引き)券を当日会場でお渡しします。
■「みんなのフェス」チケット1枚 & 好きなアーティスト1名とチェキ撮影+サイン & ラッキーくじ引き券(1枚) 10,000円
・チケットをメールでお送りします。当日会場でお名前をお伝えください。
・何か当たるかはお楽しみ!ラッキードロー(くじ引き)券を当日会場でお渡しします。
・チェキ撮影とサインは会場の所定の場所で所定の時間に行います。詳細は当日受付でご連絡します。
■「みんなのフェス」チケット1枚 & 好きなアーティスト3名とチェキ撮影+サイン& ラッキーくじ引き券(1枚) 15,000円
・チケットをメールでお送りします。当日会場でお名前をお伝えください。
・何か当たるかはお楽しみ!ラッキードロー(くじ引き)券を当日会場でお渡しします。
・チェキ撮影とサインは会場の所定の場所で所定の時間に行います。詳細は当日受付でご連絡します。
■「みんなのフェス」チケット1枚 & 好きなアーティスト(人数無制限)とチェキ撮影+サイン& ラッキーくじ引き券(1枚) 50,000円
・チケットをメールでお送りします。当日会場でお名前をお伝えください。
・何か当たるかはお楽しみ!ラッキードロー(くじ引き)券を当日会場でお渡しします。
・チェキ撮影とサインは会場の所定の場所で所定の時間に行います。詳細は当日受付でご連絡します。
■「みんなのフェス」チケット(1枚) & オリジナルてぬぐい(1枚) 10,000円
・チケットをメールでお送りします。当日会場でお名前をお伝えください。
・オリジナルてぬぐいを当日会場でお渡しします。
■「みんなのフェス」特別広告協賛(松)+チケット20枚【1社限定】 300,000円
・当日配布するプログラム(A5サイズ予定)の裏表紙に広告掲載
・当日宣伝ブースにパンフレットやチラシをおいていただけます
・印刷作業に入るため、10月15日までの募集となります。銀行振込やコンビニ決済で応援いただく場合も必ず10月15日までに入金を完了いただく必要があります。あらかじめご注意ください。
■「みんなのフェス」広告協賛(竹)+チケット5枚【4社限定】 50,000円
・当日配布するプログラムに広告を掲載(A5サイズの1/8サイズ)
・当日宣伝ブースにパンフレットやチラシをおいていただけます
・印刷作業に入るため、10月15日までの募集となります。銀行振込やコンビニ決済で応援いただく場合も必ず10月15日までに入金を完了いただく必要があります。あらかじめご注意ください。
■「みんなのフェス」広告協賛(梅)+チケット1枚 10,000円
・当日配布するプログラムにクレジット(お名前か企業名)を掲載(フォントサイズは10pほどです)
・印刷作業に入るため、10月15日までの募集となります。銀行振込やコンビニ決済で応援いただく場合も必ず10月15日までに入金を完了いただく必要があります。あらかじめご注意ください。
■狂言師河田さんの狂言個人レッスン(60分)100,000円
・室町時代から続く敷居の高い印象を抱かれがちな古典の世界を五感をフルに使っていただきながら、分かりやすく、面白く、深遠な狂言の世界を身近に体験していただきます
・場所は京都市内、日程は河田氏と相談して決定します
■石川陽子・京都の旅 1日プラン作成 100,000円
・京都在住、海外ゲストのコーディネイトをしている石川陽子が京都の旅をコーディネイト
・オンラインでの初回打合せ1時間×1回、その後はメールでやりとり
・アテンドはしません
・旅費、交通費などの経費は含まれません
■石川陽子・京都の旅 1日貸切りプラン 300,000円
・京都在住、海外ゲストのコーディネイトをしている石川陽子を1日京都で貸切れます
・オンライン初回打合せ1時間×1回、フォローアップ打合せ(30分×1回)+メール
・旅費、交通費などの経費は含まれません
・ホストの経費(食費など)もゲストに別途お支払いいただきます
・京都以外の場所での貸し切りも可能ですが、別途旅費、交通費が発生します
当プロジェクトの成否に関わらず、「みんなのフェス」を開催します。資金が足りない分は借入をするなどして補填します。成否に関わらずリターンを履行しますのでご安心ください。
ただし、天災等や感染症等の流行など行政指導が入った場合は、やむなく中止させていただく場合があります。万が一そのような事態になった場合は、返金はできかねますので予めご了承ください。また、出演者が体調不良などによりキャンセルになった場合も返金対応は出来ません。ご理解の程よろしくお願いいたします。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
私がこのフェスを企画できたのは、参加してくれるアーティスト、音響や照明担当の方を始めとするスタッフのみなさん、支えてくれるチームメンバーのおかげです。フェス運営未経験の自分を助けてくれて本当に感謝しています。
当日はみんなで素晴らしいフェスにしたいと思います。
ぜひ、私たちに力を貸してください。
山咲う(やまわらう)合同会社代表 石川陽子
千葉県館山市にある浄土宗寺院大巌院の長女として生まれる。高校を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク州シラキュース大学国際関係学部卒業。GAP、DoubleClick、Amazonなど外資系企業を経て、2009年に独立、レクレ株式会社を設立。2011年から3年半、ベトナム世界遺産の街ホイアンに滞在、ショップ、カフェを運営。テレビ、雑誌などメディアの現地コーディネートに携わる。ホイアン・ジャパンフェスティバル運営に関わり、日本からアーティストを招致。帰国後、日本を訪れる外国人観光客の旅のコーディネイトやアテンドに従事。関わったゲストは数百組を超え、現在も以前のゲストからの紹介で来日するゲストが後を絶たない。2024年5月、アート、工芸、音楽、など「表現」する人を応援する、山咲う合同会社を設立。クリエイターのサポートや海外との橋渡しをすべく、活動を開始。
旅と芸術、食と酒場を愛し、直観と瞬発力で道を切り開く他力な楽天家。
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