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演劇ユニット「noo」による公演「みんなちがってみんないい、けど私はみんなと一緒がいいの。」をクラウドファンディングで実現!
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nooは劇作家モスクワカヌが主宰する演劇ユニットです。 【モスクワカヌ 略歴】 劇作家。 2006年に劇作家協会「戯曲セミナー」受講。 2009年にミュージカル『この夜の終りの美しい窓』でデビュー。外部への脚本提供を中心に活動。ミュージカル、ストレートプレイ、手話を使用した脚本、高校演劇のための脚本の書き下ろし等、様々なジャンルを執筆。 2023年、演劇ユニット『noo』を旗揚げ。 劇作に於いては、倫理の必要性がある全体の世界から、ちょっとはみ出した場所を目指す。 【主な受賞歴等】 2019年 黒川陽子との共作戯曲『おばけかいぎ』が「子供が上演する劇脚本募集」にて
このプロジェクトは、劇作家モスクワカヌが主宰する演劇ユニット「noo」にて、高次脳機能障がい、精神疾患、発達障がい等、様々な障がいと共にいきる当事者たちが綴った作品の上演と、それを広く届けることを応援するプロジェクトです
本公演は、鳥取県にある鳥の劇場が主宰する『みんなが書く戯曲のコンテスト ~障がいのある人の生活・思い・想像を演劇台本に~』をきっかけに生まれた、障がい当事者による短編戯曲4編を、ひとつの舞台作品として再構成・上演する企画です。
このコンテストでは、「物語に障がい者が登場する作品」または「障がい者手帳をお持ちの方が書いた作品」が応募対象でした。第一回目には全国から200件を超える応募があり、中にはこれまで誰にも聞かれてこなかったような、叫び声のように切実な作品も多く含まれていたといいます。
今回上演する作品群では、高次脳機能障害や精神障害の当事者が見ている世界が描かれています。
多様な言葉や思いに触れ、揺さぶられ、共に考え、対話する場を、来場者のみなさんと創っていけたらと願っています。
この公演の大きな目的の一つは、書き手である障がい当事者やその仲間たちが、無理なく劇場に足を運べる環境をつくることです。
そのため、観劇しやすい価格帯のチケット設定としています。
また、暗所や長時間の着席が不安な方でも安心して観劇できるよう、「ゆる観劇回」を設け、以下のようなサポートを実施します:
・座席数を減らし、間隔を広く確保
・出入りしやすい席(端席・入口付近)を優先的に配置
・案内スタッフを客席周辺に常駐 など
こうした環境づくりにはコストや人手が必要ですが、チケット収入だけではまかないきれないのが現状です。
そのため、観るだけでなく、つくる側としても関わっていただける仕組みとして、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。
あなたのご支援が、この舞台をより多様な方にひらかれた空間にするための大きな一歩になります。
この挑戦を、どうか共に育ててください。
ご支援いただいた方には、公演のフライヤー画像を使ったグッズや、劇作家モスクワカヌによる書き下ろし脚本など、さまざまな特典をご用意しています。
なかでも、支援者の皆さまが舞台とより密接につながるおすすめ特典は以下の2つです:
「ゆる観劇回」空席スペースに支援者さまのお名前を記したネームカードを掲出
→ 来場者が支援によって生まれた「ゆるやかな空間」に触れ、支援の存在を実感できます。
舞台美術として使用する「竹」に、支援者さまのお名前を記載
→ ご支援により生まれた舞台美術が、物語世界の一部として機能します。
どちらも、支援者の存在が舞台や観劇体験の中にしっかりと刻まれる特典です。
どうかご自身の気持ちにフィットするかたちで、ご参加いただけたら嬉しいです。
今回のクラウドファンディングは、観劇サポートの導入やチケット価格のハードルを下げる取り組みを支えるための重要なサポートになります。
小劇場での「鑑賞しやすさ」を整える試みは、コストも手間もかかるぶん、通常の予算内では継続が難しい部分でもあります。また、当事者の書いた戯曲を再編・上演するこのような企画も、今後に向けた継続的な挑戦がしづらくなるというリスクも想定されます。
公的支援がまだ十分ではない現状のなかで、こうした挑戦を実現させるには、多くの方の力が必要です。
小さな劇場からでも、そこに響く声や物語が、誰かにとっての希望や居場所になる。
この企画には、そんな力があると信じています。どうか、この挑戦に力を貸してください。
なお、今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで補填し、障がい当事者やその仲間たちが無理なく劇場に足を運べる環境づくりを実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
モスクワカヌ(主宰)より
2024年、私が書いた戯曲『Bamboo』が「みんなが書く戯曲のコンテスト」に入賞し、鳥の劇場でのリーディング上演に参加しました。
そこで出会ったのは、これまで表に出ることのなかった「声」でした。演じることが難しくても、書くことで演劇に関われる。
そんな場を開くこのコンテストの理念に、私は深く共感し、この本公演を企画しました。
私は創作を通して、声にならない思いや言葉を形にできることの力を信じています。演じることが難しい人にも、書くことで演劇に関われるこのコンテストは、とても意味のある扉だと感じました。これまで語られてこなかった物語を、誰かに届けられる道をつくること。それが今回の企画の出発点です。
『Bamboo』を含め、4つの作品には、障がい当事者ゆえの生きづらさや社会との摩擦、苦悩だけでなく、それでも生きていていいんだと自らを鼓舞する力強さ、生きていこうと思える瞬間のことや、恋愛や結婚になやむ日常、世の中にむけて言いたいこともまた、まっすぐに描かれています。
様々な言葉をひとつの作品として紡ぎ直し、公演に臨みます。言葉が、声が、どこまで届くのか──その道づくりに、ご協力を賜れたら幸いです。
noo
「みんなちがってみんないい、けど私はみんなと一緒がいいの。」
編:モスクワカヌ
ファシリテーター:前原麻希(趣向)
作:相馬杜宇、株式会社マルティネス、花守倫果、モスクワカヌ
■会場
雑遊
〒160-0022東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル 1F
※地下鉄都営新宿線新宿三丁目駅 C5出口目の前
※東京メトロ丸ノ内線・副都心線新宿三丁目駅 B2出口徒歩5分
■公演期間
2025年7月10日(木)~13日(日)
10日(木) 19:30
11日(金) 19:30 ☆
12日(土) 13:00/18:00★☆
13日(日) 13:00
※受付開始・客席開場は開演の30分前
★…ゆる観劇回
「ゆる観劇回」は鑑賞サポートのある回となります。詳細はこちらからご確認ください。https://note.com/mosukuwakanu/n/n8e7b4ca3f34b
☆…アフタートーク回
終演後、ゲストをお招きして、本作の劇作家とのアフタートークを実施いたします。
◉7月11日(金)19:30
ゲスト:中島諒人(鳥の劇場芸術監督・演出家、オンライン出演)
登壇:花守倫果、モスクワカヌ
司会:オノマリコ
◉7月12日(土)18:00
ゲスト:中村マミコ(OUTBACKプロジェクト共同代表)
登壇:相馬杜宇、株式会社マルティネス、モスクワカヌ
司会:オノマリコ
■チケット料金
一般:2,999円
当日:3,500円
応援:4,000円
応援(台本付き):5,000円
Under24:2,500円
障がい者割引:2,000円
※台本付きの応援チケット申込の方には当日受付で上演台本をお渡しします。
※Under24チケットは公演当日24歳以下の方のための割引となります。当日受付にて身分証をご提示ください。
※障がい者割引は、障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方がお求めいただけます。当日受付にてご提示ください。
※ろう者・難聴者の方でご希望の方には、事前に台本をデータでお送りいたします。メールでお問い合わせください。
※未就学児はご観劇いただけません。
■チケット窓口
全席自由
※当日は、受付にご来場いただいた順にご入場いただきます。
★事前精算予約
予約フォーム
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0...
※PassMarketの事前決済にて受付。決済方法は各種クレジットカード、paypayの中からお選びいただけます。
★当日精算予約
予約フォーム
https://r7ticket.jp/noo2025/
※当日精算にて受付します。当日は受付で現金を支払いの上ご入場いただきます。
■出演者
大川翔子(趣向)
坂井和美
佐々木美奈
谷口継夏(放映新社)
山本雅幸(青年団)
1000 円
1500 円
残り10枚
3000 円
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