笑う宿には人来る！
地元である宮城県塩竈市にゲストハウスをつくる！

こんにちは。しおがまゲストハウス みなと丸 代表の櫻井です。

8月22日にスタートしたクラウドファンディングも昨日で募集期間が終了し、見事に目標金額を達成することができました！
ご支援頂いた方々、直接出資すると申し出て頂いた方々、プロジェクトを拡散して頂いた方々、応援の声を頂いた方々、現地へ足を運んで頂いた方々、他も挙げればキリがないですが、多くの方のご協力があってここまで来れました。ありがとうございます！

目標金額はどうでもよいこともないですが、それ以上にみなと丸に興味を持って頂き、宿泊券のリターンを選んで頂いた方が50名もいることが本当に嬉しいです！
遠方ですぐには来ることが難しいという方も、いつか遊びに来てもらえるよう維持さらには進化し続けていけるよう頑張っていきます。
リターンはこれから順次用意していきますので、少々お待ち下さいませ。

ご支援頂いたお金はゲストハウスをより過ごしやすく、楽しく利用して頂けるようにするための改装費用に充てさせて頂きます。
そして、遊びに来て頂いた方に楽しい経験を提供できるよう頑張っていきます。必ず一度は笑顔にさせて頂きます！

ここで改めて、どんな宿をつくっていこうとしているのか少しお伝えさせて下さい。

みなと丸は相部屋のみの素泊まり宿タイプのゲストハウスです。寝るための場所ではありますが、その特性上様々な交流が生まれる場所にもなると期待しています。
違う国、違う職業、違う文化、違う価値観、普段相容れぬような人と出会うことで、自分の生きている世界とこんなにも違う世界があるんだと感じてもらえたらいいなと思っています。
それは宿側の僕らも一緒で、むしろ僕らが一番そういう違う世界に触れたいと思っているのかもしれません。

しかし、それと同時に感じてもらいたいことは、違うことが当たり前だということ。この世に全く同じ人間はひとりもいないということ。違っていて当然で、違うことに違和感を感じるのではなく違うことをありのまま受け入れてもらえたらとも思っています。

そうするとどうなるかというと、同じような世界や身近な世界に生きる人たちだけを仲間と思うのではなく、どんな人でも同じ地球上に生きる仲間だと思えるようになってくるんじゃないかと考えています。そうすると、どんな人とでも、いつでも笑い合えるし助け合えるんじゃないかと思っています。そんな簡単なことじゃないとは思いますが、僕はそういう世の中になったらいいなと思ってゲストハウスをつくろうとしています。

そのため、みなと丸では宿とゲストという境界をつくり過ぎず、ひとりの人間として接していきたいと考えています。人としてのおもてなしはもちろんさせて頂きますよ！
そして、繋がってもらう場所ではなく、繋がっていることを感じられるような場所になれたらと思っています。同じ日に同じ宿を共にする者同士、繋がっていようがいまいが、知っている人だろうが知るまいが、楽しいことがあれば一緒に笑い、困っていることがあれば助けてあげてもらいたいと思います。
気付くといつの間にか仲良くなっちゃっているほど、一緒になって楽しめるものが塩竈にはあります！ぜひ、普段出会わないような人と塩竈を楽しんでもらえたらと思います。

長くなってしまい申し訳ありません。自分の気持ちを語ろうとするとつい熱くなってしまうクセがありまして。全然少しではなかったですね。笑
実際はもっと軽くておちゃらけてる人間なので、気軽に話しかけてもらえたら幸いです。モットーは真面目に全力でふざけることです！

とりあえずまずは11月中旬のオープンへ向けて、しっかり準備していきたいと思います。
内装の仕上げや家具類の製作をDIYで行っていくので、時間があればお手伝いに来て頂けると有難いです。
引き続き進捗を報告し続けていくので、ブログやFacebookでチェックして下さい！

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