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オムニバス映画『みなとく!』をクラウドファンディングで実現!

PFF2024受賞監督3人による
オムニバス映画『みなとく!』制作支援プロジェクト

3人の監督が「港区」をテーマに作る3本の映画。
港区で暴れる2人の”かわいい女の子”…
港区をつくる労働者たち…
港区の恋物語…
港区を舞台に展開する三者三様の物語『みなとく!』制作支援プロジェクト。

コレクター
6
現在までに集まった金額
36,000
残り日数
63
目標金額 2,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2025年12月31日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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目標金額 2,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2025年12月31日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

Presenter
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ぴあフィルムフェスティバル<PFF>2024で出会った3人。 Kako Annika Esashi(監督作「End of Dinosaurus」審査員特別賞受賞)、稲川悠司(監督作「秋の風吹く」準グランプリ受賞)、畔柳太陽(監督作「松坂さん」審査員特別賞受賞) たまたま出会った、経歴も作風もバラバラな3人の映画監督。

  • 東京都
  • 起案数 1
  • 応援数 0
  • Twitter (未設定)
  • フォロワー 1 人

このプロジェクトについて

3人の監督が「港区」をテーマに作る3本の映画。
港区で暴れる2人の”かわいい女の子”…
港区をつくる労働者たち…
港区の恋物語…
港区を舞台に展開する三者三様の物語『みなとく!』制作支援プロジェクト。

映画『みなとく!』について

みなさんはじめまして。

この度、経済産業省主催のクリエイター支援プログラム「創風」(https://film-sofu.jp/)において映画を制作する事になりました、映画『みなとく!』制作チームです。

この映画は、東京の街「港区」をテーマにした、3人の映画監督によるオムニバス映画です。

3人の監督が「港区」をそれぞれまったく異なるアプローチで描きます。異なる視点がぶつかり合うことで、「港区」という地名の奥行き、そして社会の多義性が立ち上がります。

制作チームメンバー


Kako Annika Esashi
1997年、アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。自主映画の現場で映画作りを学び、2020年から自らも制作を開始。国連で働きながら完成させた監督作『END of DINOSAURS』が第46回ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞受賞、米国・JAPAN CUTSにも選出。


稲川悠司
1997年、愛知県生まれ。監督作『秋の風吹く』が第46回ぴあフィルムフェスティバルにて準グランプリ受賞。


畔柳太陽
1998年、愛知県生まれ。映画美学校フィクション・コース24期卒業。監督作『松坂さん』が第46回ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞受賞、第25回TAMA NEW WAVEにて特別賞受賞、第16回下北沢映画祭にてグランプリ受賞、第28回うえだ城下町映画祭にて審査員特別賞受賞、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024国内コンペティション短編部門入選、第16回福井映画祭入選、ブリーヴ中編映画祭2024入選、第2回マカオ短編映画祭入選。

<あらすじ>

ストーリー1:『メルとリカ』(Kako Annika Esashi監督)
<港区の街で遊びの限りを尽くす2人の”港区女子”メルとリカ。
彼女たちのハチャメチャな言動が、現代社会に風穴を開ける。>
 
若き女性経営者・天海アカネが、ある日突然姿を消した。慌てる会社上層部の男性役員たち。
 一方、港区の街で遊びの限りを尽くす2匹の女・メルとリカ。彼女たちのハチャメチャな言動が、やがてアカネの心に変化をもたらす。

ストーリー2:『港区をつくる人たち』(稲川悠司監督)
<タワーマンション。内装工事中の一室に職人が2人。
彼らは、もうすぐ来るはずの壁材の石と派遣アルバイトを待っている…。>
 髭面の職人やおしゃべりなベトナム人技能実習生がきらびやかなタワーマンションの一室を作っているという、そのどこかチグハグな事実を描く。

ストーリー3:『菌』(畔柳太陽監督)
<思い出を持たない男・横山と、過去を引きずる女・池田。彼の空っぽなアプローチが、彼女の心を軽やかにしていく。>
 大学院の映像研究科に通う横山は、実習課題『思い出について』の発表準備を行なっていた。課題内容は、自分が今日まで生きてきて一番思い出に残っていることについて、皆の前で発表し、最終的に教授によって選ばれた一つを、課題作品として映像化するという内容のものだった。
 横山は、これまでの自分の人生を整理するが、彼の人生に映画にしたいと思えるような思い出は現状なかった。

以上の3人による3作品が、『みなとく!』として1つの映画になります!

ひとつの共通テーマに対するそれぞれの作り手のそれぞれの視点を通して、この世界を構成するすべての人たちの、それぞれの思いや視点の豊かさ、そしてそれを形にする事の楽しさみたいなものを、観る人たちにも感じてもらえると嬉しいです。

稲川組『港区をつくる人たち』撮影終了!

キャスト

柳谷一成

【プロフィール】長崎県出身。近年の出演作として、映画『END of DINOSAURS』(Kako Annika Esashi監督)、Apple TV×A24シリーズ『Sunny』、映画『まっぱだか』(安楽涼監督、片山享監督)などがある。公開待機作に、企画・主演を務めた映画『西海楽園』(鶴岡慧子監督)、映画『時のおと』(片山享監督)などが控えている。

【メッセージ】犬井役の柳谷一成です。現在キャスト、スタッフ一同、絶賛撮影中でございます。現場での監督の表情を見る限り、きっと面白い映画になるのだと確信しております。どうぞご期待ください。

古川順

【プロフィール】 1967年5月12日 佐賀県出身。 劇団THE SOUL BEAT Ave.で小劇場中心に俳優活動を始める。 近況・映画「ピストルライターの撃ち方」眞田康平監督「獰猛」渡邊安悟監督他。・ドラマWOWOW「さまよう刃」NHKBS「舟を編む」NTV「花咲舞が黙ってない」他。

【メッセージ】 今回、ご縁があって木暮役を演じさせていただきました。一見粗野で無骨な初老の職人の彼が、唯一気を許す相棒の犬井との他愛もない日常空間。そんな彼は僕にも心許してくれるのだろうか?ニヤニヤしながらそんな事に思いを馳せる僕を俯瞰して見れる高層階のベランダ。……にしてもやっぱ高いなー。 是非、ご賞味ください!宜しくお願いいたします。

エン・ホア・ビン(Nguyen Hoa Binh)

【プロフィール】1999年、ベトナム・タインホア省生まれ。2018年に来日し、現在は日本の大学に通っています。

【メッセージ】脚本を読んだときから、この作品にワクワクが止まりませんでした! 演じる「タオ」は自分とは全然違うタイプのキャラクターで、初めての演技に緊張しましたが、監督やスタッフの皆さん、そして優しい先輩方のおかげで、撮影現場は楽しかったです。 さらに、日本に一緒に来た友達と共演できたのも、とっても楽しい時間でした! たくさん学び、たくさん笑った最高の経験です!完成を楽しみにしていてください。

レー・クァン・ミン(Le Quang Minh)

【プロフィール】1999年、ベトナム・タインホア省生まれ。2018年に来日し、現在は大学に在学中。

【メッセージ】ビンさん(「タオ」役)から脚本を読ませてもらったとき、すぐに「クアン」役を演じたいと思いました。 物語の内容やキャラクターにとても興味を惹かれたんです。

このような映画に出演するのは初めてだったので、最初はとても緊張しました。 でも、いつも明るくて丁寧に指導してくださったスタッフや先輩方のおかげで、無事に自分の役を演じ切ることができました。

初めて映画撮影の現場を体験し、スタッフの皆さんがどのようにして一本の映画を作り上げていくのかを間近で見ることができ、とてもワクワクしました。 本当に素晴らしい経験で、決して忘れられない思い出になりました。応援よろしくお願いいたします。


写真©︎向後正孝

資金の使い道

今現在本作は、各々脚本の執筆を終えキャスティングを進めるなど、制作の途上にあります。
今後は以下の制作スケジュールを予定しております。

2025年1月-5月 企画売り込み
2025年6月 創風採択決定・プリプロダクション
2025年7月 150万円資金調達
2025年9月 「菌」オーディション
2025年10月 「港区をつくる人たち」撮影
2025年10月 「メルとリカ」一部撮影
2025年10月 企業向けピッチ、PR動画作成
2025年11月  Kako Annika Esashi監督ハリウッドで企画ピッチ
2025年12月 「菌」撮影
2025年12月 「メルとリカ」撮影
2026年12月 クラウドファンディング終了  
2026年1月   企業向けピッチ
2026年3月  映画『みなとく!』完成
2026年3月以降 国内外映画祭エントリー

<支援金の内訳>

人件費 4,730,000
キャスト費 1,445,000
ロケ費 1,774,040
その他諸経費 100,000
ポストプロダクション費 1,940,000
宣伝費 220,000
国内外映画祭応募費 150,000

以上制作費の内、ポストプロダクション以降に関する費用の一部としてご支援を募ります。

まだまだ駆け出しの映画監督3人です。
ビジョンはあります。自主制作になりますが、ノウハウもあります。
あなたのお力を貸していただけると大変心強いです!

リターンイメージ

・3人分の脚本PDFデータ
実際に撮影で使われた脚本のPDFデータをお送りします。
未公開の部分などもお読みいただける事に加え、3人のスタイルの違いなどもお楽しみいただけると思います。

・絵コンテデータ
稲川監督が「港区をつくる人たち」の撮影において書いた絵コンテデータ、またEsashi監督「メルとリカ」の絵コンテデータをお送りします。
「港区をつくる人たち」の絵コンテデータには、撮影現場で書かれたメモや修正なども書き込まれており、臨場感も併せてお楽しみいただけるかと思います。

・メイキングフォトブック
写真家・向後真孝が撮影した、メイキング写真のデータをお送りします。
現場の雰囲気や、映画本編とはまた違った色合いなどもお楽しみいただけます。

・試写会へのご招待
本作試写会にご招待いたします。

・オンライン視聴
本作のオンライン視聴URLをお送りいたします。

・監督過去作セット
監督3名の過去監督作の視聴リンクをお送りする予定です。
Kako Annika Esashi
・「END of DINOSAURS」(2024)
 新幹線と恐竜の町・福井市に住む帰国子女のエイコは、和順な日本人に囲まれた平凡すぎる日常を漫然と生きる。アメリカ生まれの監督が、軽快で多国籍な語り口で、自身のアイデンティティーの探究をエネルギッシュに描く。

稲川悠司
・「夢喰らう変人」(2020)
 監督の高校時代の友人である底辺Youtuberの新作動画制作を追ったドキュメンタリー
・「オニの友達」(2018)
 鬼と天狗の友情を描いた短編アニメーション

・「落し前」(2018)
 ヤクザが指を詰めるまでの葛藤を描いた短編

畔柳太陽
・「キックボード」(2021)
 彼女をキックボードに乗せて映画を撮りたい彼氏と、乗りたくない彼女について

・「松坂さん」(2024)
 木嶋は、夜の高校のグラウンドでトンボをかける女性の映画を撮ろうと考えているが、脚本が進まずにいる。ある日、新しくバイト先にやってきた松坂という無口な女性に木嶋は心を惹かれ、彼女に当て書きをすることで脚本を書き進めていく。

・監督3名からのお礼状
監督3名より、感謝の言葉を心よりお伝えいたします。

・エンドロールにお名前掲載
エンドロールにお名前を掲載させていただきます。

・特別協賛としてエンドロールに企業・団体名またはロゴ掲載
エンドロールに、特別協賛として企業・団体名またはロゴを掲載させていただきます。

・稲川と畔柳の傑作ラジオゲスト出演権
稲川監督と畔柳監督がYoutubeで行っている傑作なラジオにゲストとしてご出演いただきます。

想定されるリスクとチャレンジ

今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、仮にもし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで資金繰り・補填をし、オムニバス映画『みなとく!』の完成および国内外映画祭へのエントリーを実現します。

なお、作品を完成させられる最低限の資金は確保しておりますが、未達成の場合、ポストプロダクションにおける資金の調達(来年度の経済支援プロジェクトへの申請など)のために、スケジュールに遅延が発生する場合がございます。その際にはメールやアップデート記事にて速やかに進捗をご報告いたします。

リターンの履行については確実に行いますので、どうぞご安心の上、ご支援いただけましたら幸いです。

最後に

〈監督メッセージ〉

稲川悠司
映画づくりにはこんなにお金がかかるのかと驚いています。こんな事を申し上げるのは心苦しいのですが、お金をください。あまり偉そうな事は言えませんが、完成した映画を見て、お金をくださった皆さんが喜んでくださるのではないかと思っております。

畔柳太陽
昨年のぴあフィルムフェスティバルで出会った才能のある2人とこのような形で映画を作ることができ、日々貴重な経験をしております。みなさんから頂いたお金で、いい映画を作れるよう頑張りますので、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

Kako Annika Esashi
今年は映画を通じて、さまざまな国を訪れることができました。11月は、あるプログラムに参加し、ハリウッドへ行ってきます。世界中の映画人と話すなかで驚かれるのが、「日本では信じられないほど低予算で映画が作られている」ということ。確かにそれは、多くの人が挑戦できる素晴らしい環境でもあります。実際に私も、仲間たちの協力のおかげで、10万円以下で『END of DINOSAURS』を制作することができました。

でも今は、反省しています。映画はチームでつくるもの。その現場を率いる立場として、どうすればより良い環境をつくれるかを強く考えるようになりました。そして、日本の映画人が“安い労働力”として見られている現実にも、直面しました。

私たち若手は、まだまだ偉そうなことは言えません。けれど、次の世代を担う者として、小さな一歩からでも「健全な現場」をつくっていきたいと考えています。睡眠時間一時間の現場はもうやめたいんです。

ただし現実は、理想だけでは成り立ちません。制作費を預かる身として、本当は削りたくなくても、一日分のレンタル費を浮かせるために長時間労働の日を増やしたり…。この様な断念を減らすために、自分の足で営業を重ねました。その結果、経産省の助成金500万円と、自主調達150万円、あわせて650万円を集めることができました。残りは350万円。それでも、「健やかな現場で、良い作品をつくる」ことを諦めたくはありません。その一部でも、ご支援いただけたら本当に心強いです。

どうか、私たちと一緒に、未来の映画づくりを支えていただけませんか?応援、よろしくお願いいたします。

映画『みなとく!』公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/minatoku_movie/
X:https://x.com/FilmMinatoku
note:https://note.com/film_minatoku

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    • 監督・キャストサイン入り脚本(1セット)
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  • 500000

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    • 試写会鑑賞券(1枚)
    • 写真家・向後真孝によるメイキングフォトブック データ×1
    • 監督・キャストサイン入り脚本(1セット)
    • 特別協賛としてエンドロールに企業・団体名またはロゴ掲載 ×1
    • 2026年05月 にお届け予定です。
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