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新作西部劇「皆殺しに手を貸せ」の吹替上映をクラウドファンディングで実現!
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マカロニmeetsジャッロ 『皆殺しに手を貸せ』 主演・松本梨香氏× 脚本・光武蔵人氏による 《日本語超訳吹替版》堂・々・公・開| 4月11日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサ他全国拡大上映
本プロジェクトは、劇場公開の機会が失われつつある新作西部劇吹替上映をお待ちいただいている皆様へ、公開前から一緒に『皆殺しに手を貸せ』を楽しんで頂くことを目的としています。
はじめまして。
また、全国のミニシアターでお会いした皆さま、いつもありがとうございます。
映画配給・宣伝レーベル「Cinemago」として、国内外の映画を配給しております滝澤令央と申します。
本ページをご覧いただき、ありがとうございます。
まず自己紹介として私たちが行なっております「映画配給とは何か?」お話しさせていただきます。
配給とは、映画を制作会社から映画館や配信サービスなどの視聴者に届けるために、上映や販売の手配を行うことを指し、配給会社は、日々、これから公開する映画の宣伝、上映スケジュールの調整、お客様に作品を楽しんでいただけるよう販売戦略の立案、実行をします。
Cinemagoとしてこの3年間、世界中のまだ発掘されていない奇想天外な作品を探し、日本での劇場公開を最優先に行ってきました。
この映画発掘旅は、2023年6月3日(土)下北沢トリウッドから始まりました。それまで映画ライターとして誰かが日本に届けてくれた作品の魅力を外野から発信するレビュー、評論を行っていましたが、自らがキュレーターとなり、プレゼンをしたトリウッドの大槻さん、山本さんから上映の機会をいただき、未公開のドイツ映画『Die Farbe(原題)』に『宇宙の彼方より』という邦題を冠し(協力:グループSNE)TodoiFの川野耕一さんに字幕翻訳を、そしてラヴクラフト研究家の森瀬繚さんに監修いただき、劇場ではトークショーイベントを行う。
配給として興行を1〜10まで全て行うはじめての経験でした。Filmarksをはじめ、映画ファンが集うサイト、SNSで反響の声をいただくだけでなく、TRPG同好会やクトゥルー同人誌を自費出版されているような、非映画ファンの方からも作品についての興味関心、感想をいただき、洋画配給第1回目にして、大きな達成感を味わう贅沢な体験をさせていただきました。
大阪・シアターセブンでの公開の際には、宣伝から協力いただいた夢人塔代表・浅尾典彦さんとのトークショーをさせていただき、そのご縁は引き続き次作次々作でも上映イベントでご一緒させていただいております。
続く2作目『海街奇譚』はシアター・イメージフォーラムにて2024年1月に公開。この映画館は私の人生を決定づけた場所と言っても過言ではありません。人生の先行きに悩んでいた18の頃、目先の不安を誤魔化すために映画館に通っていたあの頃、偶然観た『テル ミー ライズ』(1968)この映画がなければ、今私はここにいません。そんな生きるきっかけを与えてくれたイメージフォーラムさんで『海街奇譚』ベトナム映画『Kfc』(MAPとの共同配給)ベネズエラ映画『博士の綺奏曲』いずれも強烈な印象を残す作家性の強い3本を上映させていただき、ともに貴重な映画体験を作り上げていただきました。いずれの作品もまず自分がその作品のファン第1号として、その魅力を日本に伝える発火点となるよう、経験不足なりに試行錯誤を重ねてきました。
本作との出会いをくれたのは昨年3月に日本公開した『キック・ミー 怒りのカンザス』。公開に合わせて自ら来日プロモーションを申し出てくれたゲイリー・ハギンズ監督でした。ロサンゼルスでも、ニューヨークでもないアメリカの田舎町カンザスで10年以上の間、たった一本の長編映画を作り続けたその狂気的な情熱に感銘を受け、同じくカンザスにすむ映画作家たちが、互いのサポートを受けながら、完成させた同作。ポスターデザインとして協力していたアダム・ジェファーズさんとの繋がりが、彼のプロデュース作『They Call Her Death(原題)』へと巡りあわせてくれました。
デモリールを観て、彼らが作り上げたマカロニウエスタン(西部劇)×ジャッロ(イタリアンホラー)という世界観に感銘を受けたんです。「こういう映画がやりたくて配給をしているんだ」と叫びました。もはや偏愛であることは否定できません。しかしながら西部劇というクラシックなジャンルを2024年に新作として発表することに、えも言われぬ魅力を感じました。なんかナンジャタウンみたいじゃないですか。ビルの一角に、所狭しと雑多なコンセプトが並ぶ屋内遊園地。あの箱庭感とごっこ遊びの感覚。映画作りの楽しさ、遊び心をタランティーノよりも、小さくささやかに、それでいて熱狂的に詰め込まれている感じが愛おしく、古典的な作劇のなかで2024年の新しい感覚を融合させようという気概があり、作品の普及に手を貸したいと名乗り出ました。
前置きのご挨拶が長くなりましたが、今回、私たちは邦題『皆殺しに手を貸せ』と題した新作西部劇の吹替版を日本全国の映画館で公開するために動き出しました。往年の映画の楽しみを再発見できる機会になることをお約束します。しかし、洋画離れが深刻化している昨今、日本で洋画を配給するには、ターゲットとコンセプトを明確にした宣伝、興行を行う上での実務などに相当な費用がかかるのです。
そこで、本作を応援してくれる皆様と一緒にこの夢を実現したいと考えています!
私たちが取り組むのは次の3つです。
豪華声優陣とプロの音響スタッフを起用した、往年の洋画吹替を復刻させるプロジェクトを公開準備中。
夫の無念を晴らすべく死神と《皆殺し》の契約を交わす本作の主人公モリー・ペイを「ポケットモンスター」シリーズのサトシ役を長年演じ、世界的知名度を誇る松本梨香さんが熱演!
モリーと敵対する悪徳保安官・フランク役にブラッド・ピットの吹替などで知られるベテラン声優・堀内賢雄さん、
皆殺しに手を貸す保安官・ボズリー役に『パシフィック・リム』『RRR』の主人公の吹替が記憶に新しい杉田智和さん(個人的にはアローバースでのレイ・パーマー役が一押し!)
主人公の仇敵である賞金稼ぎ・ディエゴ役に『梟-フクロウ-』『グリーン・ナイト』などで知られる岩崎諒太さん、酒場の女主人・マギー役に『スパイダー/増殖』『メドゥーサ デラックス』の新田恵海さん、そして死神(ナレーション)にトム・クルーズをはじめ、ユアン・マクレガー、キアヌ・リーブスの吹替声優としても知られる森川智之さんが出演。
さらに本作の吹替版脚本を、映画『唐獅子仮面』で知られ、自身も大の西部劇ファンである映画監督・光武蔵人さんが執筆。マニア垂涎の工夫が随所に感じられる日本語超訳版が完成。
錚々たる豪華声優陣が、日本の西部劇ファンへ向けて、キャラクターに命を吹き込み、超豪華な日本語版を映画館でお楽しみいただけます。
2025年4月11日(金)より東京はヒューマントラストシネマ渋谷、新宿K`s cinema、池袋シネマ・ロサ他全国の映画館で公開予定です。
〈公開館〉
ヒューマントラストシネマ渋谷 4/11(金)〜
新宿K's cinema 4/12(土)〜
池袋シネマ・ロサ 4/11(金)〜
横浜シネマノヴェチェント 近日公開
小山シネマロブレ 4/18(金)〜
宇都宮ヒカリ座 6/27(金)〜
名古屋シネマスコーレ 4/26(土)〜
第七藝術劇場 近日公開
Cinema KOBE 近日公開
*更なる拡大公開実現に向けて配給宣伝を行っていきます。
劇場で作品をお楽しみいただけるのはもちろんのこと、本プロジェクト支援者限定の特別試写会、そして4/11(金)の公開に合わせて来日予定のオースティン・スネル監督、主演・シェリー・リペルさんを迎えてのトークイベントなど、支援者の皆様と直接交流できる場を設けます。
本プロジェクトで集まったお金は、リターン制作費の他、劇場公開にかかるプロモーションの費用に充当させて頂きます。
本プロジェクト限定の、吹替版を先行視聴できるダイジェスト映像、オンライン試写会や、ここでしか手に入らない限定ポスターが手に入るコースをご用意しています。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで補填し、吹替版『皆殺しに手を貸せ』の制作・上映およびトークイベント、オンライン試写会の開催を含む宣伝活動を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
なお、劇場公開へ向けた本作配給宣伝を少ない人員で進行しているため、返礼品の準備、発送に最大4ヶ月ほどお時間いただく可能性がございます。やむを得ない事情によりプロジェクトに遅延等が発生した場合は、メールやアップデート記事にて速やかに進捗をご報告いたします。
*本プロジェクト参加の可否に関係なく、吹替版は劇場でチケットをお求めの上、ご鑑賞いただけます。
映画の魅力を共有することで、私は人々の心をつなぐことができると信じています。洋画配給を行う者として「日本で西部劇を配給すること」は、避けえないイニシエーションのように感じています。いま西部劇はゲーム、コミック、ドラマ作品の一要素など、様々に形を変えながらもそのスピリットは生き続けています。
かつて映画は西部劇だった。それでも映画は西部劇であり続ける。
これまで西部劇に馴染みのなかった方に向けて旧Twitterにて「#最強西部劇列伝」を投稿中です。詳しくは映画公式アカウント@minagoroshi2025 をチェックしてください。
『皆殺しに手を貸せ』は洋画配給を行う私にとって、映画館で上映し、本作を通して皆さんの心に残る映画体験をお届けすることが目的であり、映画人としての在り方を証明するものです。
ぜひお力添えをお願いいたします。
(文責:滝澤令央)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
映画配給レーベルCinemagoでは次世代のカルト映画となるオルタナティヴ・カルトを世界中から発掘し日本の映画館へお届けしています。
公式サイト https://www.cine-mago.com/
公式SNS https://x.com/cinemagotv?s=21
作品SNS https://x.com/minagoroshi2025?s=21
Instagram https://www.instagram.com/cinemago_tokyo?igsh=eThvNDJuN3A4b3Rt
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