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ドキュメンタリー映画「祭の男 MIKOSHI GUY」をクラウドファンディングで実現!
祭の男,宮田宣也。東日本大震災を機に,宮田の祖父が製作した神輿がヨーロッパに渡ることになる。神輿はヨーロッパで美しく担がれるのか。日本各地の祭を巡り,南フランスとベルリンへ。神輿と祭を探求するドキュメンタリー映画。
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映画「祭の男 MIKOSHI GUY」製作しています。日本各地の祭りを巡り,ヨーロッパにまで祭の魅力を伝える宮田宣也という男のドキュメンタリーです。この映画が祭という日本文化を守り,未来を作っていくための力となるような作品にしたいと思います。
祭の男,宮田宣也。東日本大震災を機に,宮田の祖父が製作した神輿がヨーロッパに渡ることになる。神輿はヨーロッパで美しく担がれるのか。日本各地の祭を巡り,南フランスとベルリンへ。神輿と祭を探求するドキュメンタリー映画。
日本は,祭大国です。全国に本当にたくさんの祭があります。そしてその祭一つ一つに物語があります。
この映画は, 宮田宣也という一人の青年を追うドキュメンタリーです。
宮大工の家系に生まれ,神輿職人の祖父を持つ宮田。亡き祖父が残した大神輿を,一年に一度故郷で担ぎ上げなければなりません。
しかし,高齢化や地域の変化などで担ぎ手が減り,神輿を上げ続けることがとても難しくなってしまいました。彼は祭を引き継ぐ覚悟を決め,祭と神輿を巡り多くの地域を奔走します。祖父の残した祭をずっと続けていくためには, 神輿とは何か,祭とは何かに答えを出さなければならない。
宮田は今でも,もがき,がむしゃらにチャレンジし続けています。その中でさらに深刻な高齢化や過疎化によって消えてしまう祭や文化がたくさんあることに気づきます。
自身の故郷の祭を守るため,祭という大切な日本文化を守るため,祭に人生をかけた一人の青年を追います。
この映画を通して, 祭という日本文化を,世界へ,そして日本の若者へ届けたい。
日本の祭の豊かな風景は日本人が数百年ずっと守り続けて来た大切な文化です。それが 今,消えてしまいそうな現状であること,そしてまだなんとか残っていること。そしてそこには必死に祭に情熱を傾ける男たちがいること。
先人が命がけで守ってきた宝物を次世代の子供達へずっとずっと残していくために,宮田宣也というMIKOSHI GUYを通して,日本の祭の素晴らしさを世界へ発信します。
この映画の製作と上映の実現のために,祭という素晴らしい日本文化を残していくために,多くの皆様の力が必要です。よろしくお願いいたします。
<写真>今は亡き宮田の祖父。彼が製作した最後の作品である神輿を宮田は毎年上げています。
4月は,各地で春を祝うお祭りが行われます。宮田は一つ一つの縁を大切にし,毎年神社の祭を巡ります。
山梨県笛吹市美和神社の祭は,「おみゆきさん」と言って担ぎ手は桃色の浴衣を着て顔には化粧をし,そこだい!そこだい!と言った掛け声で神輿を担ぎます。桜と桃の花に彩られる笛吹の里を,桃色の衣装を着た担ぎ手が神輿を担いでいく様子は幻想的です。2014年にあった山梨の雪害を機に宮田は神輿を担ぐこととなりました。
<写真>笛吹のお祭では桃色の浴衣を着,顔に化粧をして神輿を担ぎます
岐阜市手力雄神社の火祭は,岐阜県の重要無形民俗文化財にも指定される祭で,大量の花火と爆竹を使用します。祭のクライマックスの宮入では境内で花火の中を神輿を担いでいきます。
<写真>手力雄の火祭。上から降る火の粉と,鳴らされる爆竹の中をひたすら神輿を担いで行きます。
そして, 石巻雄勝町白銀神社,大須八幡神社のお祭は小さな浜の小さな祭でありながら波を表すような神輿の動き,海に入っていく海中渡御,そして雄勝に伝わる法印神楽。震災後,宮田は白銀神社の神輿の修理に関わったことをきっかけに祭に参加することになりました。浜で行われる祭の美しさを見て,宮田の祭に対する考え方が変わっていくことになります。
<写真上>白銀神社のお神輿。宮田が修理に携わったお神輿です。<写真下>八幡神社のお神輿。まだ冷たい海の中を神輿を担ぎながら入ります。
岡山備前国総社宮は,放火にあい,社殿を失ってしまいました。2015年,やっと本殿と拝殿が完成し神社再建を記念した竣工祭が行われました。しかし竣工祭は神社完成を祝う特別な祭です。宮司はこの特別な日に今までなかった神輿を渡御したいと,宮田のもとを訪れます。竣工祭の日,神輿は宮田の指揮により街を巡り,わっしょい!の声を響かせました。
<写真>岡山総社宮のお神輿。もともと神輿の無かった地域で宮田は神輿を指揮します。
さらに 小田原大稲荷神社例大祭は宮田の大学時代の同級生が住む街の祭です。学生時代からずっとこの時期は宮田は小田原へ神輿を担ぎに行き,また,小田原からも宮田の故郷へ神輿を担ぎに来ます。お互いの祭を力を合わせて守っていく仲間となっています。小田原は「小田原担ぎ」と言って木遣りという唄をうたいながら担いでいくのが特徴です。
<写真上>三基合体して小田原駅前を走ります。<写真下>町内を回り,神輿が神社に帰る様子。
2017年6月4日, ベルリン。カルナヴァールデアクルトゥーレンという文化の祭典。ここに,宮田の祖父が製作した神輿が登場します。
2014年に,神輿はフランスへ渡りました。東日本大震災で東北地方を厚く支援していた団体の代表のフランス人との出会いがきっかけとなりました。その年神輿はフランスで担がれました。そこで宮田はあることに気付きます。フランス人も日本人も,神輿を担ぐ表情,そして担がれる神輿の美しさは何も変わらないんだと。
そして2016年,きっかけとなったフランス人の娘,アヤコにベルリン・カルナヴァールデアクルトゥーレンの話を聞きます。「この祭典は100万人を超える人が来場し,約100ヶ国,5000人ものパフォーマーが自国の文化を披露する機会なのに,日本が出場していない」「 私が育った国日本の文化である神輿を,ベルリンで担ぎたい」宮田は神輿をベルリンへ運ぶ決心をします。
宮田が追いかけ続けて来た「祭」が,「神輿」が,世界で注目される舞台へ登場する。祭が持つ底知れない大きな力をもってすればベルリンの舞台で美しく神輿が担がれるはず。
宮田は祭の力を信じ,ベルリンへと行きました。
<写真上>ベルリンでは100人を超える担ぎ手が集まり,神輿が担がれました。<写真下>フランスの小さな村モンレジョでお祭りの後,楽しく祭りを振り返る様子
神輿は宮田が想像していた以上に美しく担がれました。ベルリンの人達の楽しそうな表情を見て,宮田は神輿の,祭の力を確信します。
2017年,もう一度ベルリンとフランスで神輿は担がれます。宮田の祖父の神輿は,どんな奇跡を起こすのか。そして宮田が見た祭りの力は本物なのか。宮田の挑戦が始まります。
本作品は,資金の調達を含めて全て自分たちで行っていかなければならない自主制作作品です。映画の製作には資金とエネルギーがかかります。また,海外での撮影も含まれるドキュメンタリー作品ですのでどんなハプニングが起こるかはわかりません。
作品の完成は2018年度の春を予定していますが,ドキュメンタリーの特性上多少前後してしまうことも考えられます。
しかし,クラウドファンディングを通して様々な方にご協力いただき,資金面だけでなく多くの方に届くような作品になれば必ず,誇るべき日本の文化である祭を次世代へ繋ぐための力になることが出来ると確信しています。
また,上映に関しまして映画館での映画の上映にはさらに様々な調整と資金がかかります。資金の調達の程度によっては,小さな映画館やインターネット,お店や会館などでの上映となることもあり得ることをご理解ください。
<写真>ベルリンの日本人補習校にて,日本のお祭りを体験する子供達
『祭の男〜MIKOSHI GUY』の製作は2017年春から撮影がスタートしております。現在までに、東北雄勝町、岡山総社宮、小田原と撮影を進めており、いよいよ、この6月にはドイルベルリンからフランスへ、海外で神輿をあげる宮田宣也とその仲間を撮影しに行きます。精力的に撮影を行ってきましたが、映画の完成に向けて、今後の資金的な目処が立っていません。自主制作状態にあります。
そこで、皆さまにお力添えいただきたく、まずはベルリンへのロケ費と編集・仕上げ費のご支援をお願いする次第です。
皆様からお寄せいただいたご支援は映画の完成に向けて大切に使わせていただきます。
<集まった資金の用途>
①ベルリン/フランス海外ロケーション費(3人)(航空代金、宿泊費、飲食費、海外移動費、保険代など)約50万円
②国内ロケーション費(国内交通費、宿泊費、飲食代など)約50万円
③機材代(HDD、カメラ関係機材費など)約10万円
④編集/MA費 約40万円
⑤ナレーション費 約10万円
⑥音響効果費 約10万円
⑦P&A費(クラウドファンディング費含む)約30万円
・コレクター限定UPDATE・
コレクター限定で,撮影の様子や最新情報をお届けします。
・映画製作サポーターに登録(サポーターグッズも進呈!)・
この映画の製作,応援してくださるサポーターに登録いたします。また,サポーターの皆様にはサポーター登録証としてサポータグッズ(木製おまもりを予定)を進呈いたします!そして製作段階での一コマや,写真素材などを不定期でお送りいたします。サポーターの皆様は,SNSやブログなどで自由に拡散することが出来ます。この映画をたくさんの人に見ていただけるよう,ご協力お願いします!
・映画製作記念特別手ぬぐいプレゼント・
本映画の製作を記念して特別にデザインされた手ぬぐいをプレゼントいたします。
・本編DVDプレゼント・
本作品が完成しましたら,本編が収められたDVDをお送りします。
・本編未収録映像/メイキングDVD・
映画の本編には惜しくも収録しきれなかった多くのインタビュー,撮影,メイキングシーンを収録したDVDをお送りします。
・完成披露試写会&パーティーにご招待・
来春頃に都内で実施予定の完成披露試写会&パーティーにご招待いたします。
・映画エンドロール(レギュラー枠)にお名前掲載・
映画の最後,エンドロールのレギュラー枠にて支援して頂いたみなさまの個人、企業、団体名をクレジットとして掲載いたします。
・映画エンドロール(シルバー枠)にお名前掲載・
映画の最後,エンドロールのシルバー枠にて支援して頂いたみなさまの個人、企業、団体名をクレジットとして掲載いたします。
・映画エンドロール(ゴールド枠)にお名前掲載・
映画の最後,エンドロールのゴールド枠にて支援して頂いたみなさまの個人、企業、団体名をクレジットとして掲載いたします。
・映画エンドロール(プラチナ枠)にお名前掲載・
映画の最後,エンドロールのプラチナ枠にて支援して頂いたみなさまの個人、企業、団体名をクレジットとして掲載いたします。
・映画エンドロール(ダイヤモンド枠)にお名前掲載・
映画の最後,エンドロールのダイヤモンド枠にて支援して頂いたみなさまの個人、企業、団体名をクレジットとして掲載いたします。
・企業スポンサー・
映画に関するポスター,公式HP,映画の最後,エンドロールの企業スポンサー枠にて支援して頂いたみなさまの個人、企業、団体名をクレジットとして掲載いたします。
映画「祭の男〜MIKOSHI GUY〜」は、多くのサポーターに支えられて活動しているソーシャルアクションです。
今回制作中の映画は、「祭で日本を元気に、祭で世界を繋ぐ」という趣旨のもと、プロモーションをしたいと考えています。全国の祭関係の支援者やサポーターのみなさまからの協力をえて、様々な地方の NPOなどと連携して、上映会を開いて見てもらいます。または映画館などでの上映も配給会社と計画しています。アイデアやアドバイスがありましたら、ご連絡をお待ちしております。
2017年4月〜5月 出国前,国内での撮影
5月下旬〜6月中旬 ドイツ・フランスでの撮影
(5月27日 ベルリン盆踊大会
6月4日 ドイツkarnaval der kurturen 神輿渡御
6月11日 フランス・モンレジョ 神輿渡御)
7月〜10月 追加撮影
11月〜2018年3月 ポストプロダクション 編集,仕上げ
2018年4月 完成予定
*ドキュメンタリー映画の特性上,製作のスケジュールは若干変動する可能性があります。
監督 イノマタトシ(猪股敏郎)
TVCMディレクター出身の映像作家。TVCMでは,カンヌCFフェスティバルをはじめ様々な賞を受賞。特にタレントの撮影を得意としている。
テレビドラマやドキュメンタリー作品も多く手がけ,NHK World「禁断の京都-Forbidden Kyoto」シリーズでは,シカゴ映画祭銀賞などを多数受賞。
映画「OYAKO-present to the future-」でBerlin International festival Best Documentary賞を受賞している。
宮田宣也(みやたのぶや)
神輿の修理,製作をする木工の職人。地方の祭礼支援や神輿や山車を使った祭の再生に関わる。
祭を次世代へ繋ぐため、地方の祭礼との連携を積極的に行う明日襷(アシタスキ)という活動 を行う。
茨城県八坂神社,岐阜県手力雄神社,神奈川県大稲荷神社,宮城県桑浜白銀神社・大須八幡神社,山梨県美和神社 など日本各地の祭の支援を行い,さらに宮城県雄勝地域の「鼓舞」「復興商店街記念祭」への 山車や神輿での演出を担当し、新たな祭の表現方法を探っている。
2014年フランス・タイ、 2015年タイ、2016年フランス・ドイツでの神輿渡御を行い,海外での神輿文化創出にも関わ っている。
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