音楽を小川未祐さんに制作していただくことが決まりました!!!
vol. 16 2024-06-24 0
みなさん、こんばんは!
監督の近藤笑菜です。
本日は皆さまに、またまた嬉しいお知らせがーーー!
なんと!映画「幹 TRUNK」の劇中音楽を、俳優としてもご活躍のシンガーソングライター小川未祐さんに制作していただくことが決まりました!!!!!
小川未祐(おがわみゆ)
2001年3月25日生まれ。埼玉県出身。小川紗良監督の『最期の星』(18)で映画デビュー。以降、『よこがお』(19/深田晃司監督)、『脳天パラダイス』(20/山本政志監督)など、数々の映画・ドラマ・CMに出演し、2021年に『海辺の金魚』(小川紗良監督)で映画初主演を果たす。また現在U-NEXTにて独占配信中の『イカロス 片羽の街』では、児山隆監督作「トイレのハナコ」でも主演を務める。また、俳優のみならず音楽活動にも幅を広げており、2023年4月にはシンガーソングライターとして、アルバム「sutwuanu」をリリース。
小川未祐さんは俳優としても活躍されていて、私が初めてお会いしたのも、とある監督さんのワークショップだったのですが。
その後、音楽をはじめられた未祐さんの歌声に惚れ込んだ私は
実は、この映画の原案となるシナリオを妊娠中に書いていた頃にも、未祐さんの音楽を聴きながら書いたりしていました。
自由で、動物的な、生命力あふれる澄んだ歌声。
今回、「幹 TRUNK」の世界に生きる音楽を是非未祐さんにお願いしたいと思い、ご相談させて貰ったところ、快くお引き受けいただきました!!
素敵な未祐さんの音楽が、映画「幹 TRUNK」にどんな彩りを与えてくださるのか。私自身、今からとても楽しみです!
そして、クラウドファンディング ストレッチゴールの目標金額100万を達成した際には、追加リターン特典として
小川未祐さんが手掛ける劇中音楽を全て収録した【「幹 TRUNK」オリジナルサウンドトラック】
を、ご支援いただいたサポーターの皆さま全員にデータでお送りします!
皆さま是非、こちらもお楽しみにしていていただけたら嬉しいです~!
最後に、小川未祐さんからいただいたコメントを載せて、終わりたいと思います。
久しぶりにお会いした未祐さんの瞳がきらきら輝いていて、一瞬で、ああ今回作品を一緒に創っていただけるのが嬉しいな、と改めて思った私でございました。
皆さま引き続き、まだまだ「幹 TRUNK」へのご支援、応援を宜しくお願い致します!
近藤笑菜
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《小川未祐さんよりコメント》
初めまして。
音楽を担当させて頂きます、小川未祐です。
近藤さんと初めてお会いしたのは約5年前、お芝居のワークショップでした。
その時は挨拶程度の言葉を交わすだけで、特に印象に残るような会話をした記憶はありませんでした。
それから月日が経ち、私は音楽を作り始め、近藤さんは母になりました。
音楽を聴いてくださっていたこと、そして今回こうして近藤さんにお声がけ頂けたこと、本当に嬉しく思います。
最近同級生が母になったこともあり、母と子についてよく考えています。いのちが巡るということはただただ美しく、奇跡のようなことです。
久しぶりに近藤さんと再会し、母になった彼女の表情を見ているだけで、その奥にある深い愛情に心が震えました。
きっと、近藤さんにとってかけがえのない宝物のような作品になるのでしょう。
そして、その輝きはちいさなひとつの親子を超えて、私たちの心にも何か大切なものを残してくれるような気がしています。
是非お力添え頂けますと幸いです。