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やなせななの代表曲をモチーフにした、短編映画「蜜柑」の制作をクラウドファンディングで実現!
シンガーソングライターと、お寺の住職という2つの顔を持つ奈良県在住の“歌う尼さん”やなせなな。
公演でも人気が高い、彼女の代表曲「蜜柑」をモチーフに、短編映画を制作いたします。
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シンガーソングライター/僧侶 1975年奈良県生まれ。 2004年シングル『帰ろう。』でデビュー。これまでに5枚のシングルと7枚のアルバムをリリース。 CMソングやゲームのテーマソング、劇中歌などに起用される。 その一方で、エッセイの連載、本の出版 ラジオのレギュラー番組Date fm「やなせなな はじまりの日」DJ 仏教講座講師、映画の企画・脚本執筆など多彩な活動を展開。 30歳で子宮体ガンを克服した経験と、寺院に暮らす僧侶という視点を生かし、 いのちの尊さを訴える歌を数多く制作。 慈しみに満ちた唯一無二の世界観、美しいメロディ、 包容力のある歌声が持ち味で、幅広い層から支持を得ている。
シンガーソングライターと、お寺の住職という2つの顔を持つ奈良県在住の“歌う尼さん”やなせなな。
公演でも人気が高い、彼女の代表曲「蜜柑」をモチーフに、短編映画を制作いたします。
本日まであたたかいご支援・ご声援をお寄せくださった皆さま、応援ありがとうございます。
おかげさまで、目標にしていた製作費の半分に当たる150万円、さらにはストレッチゴールであある200万円を達成することができました。
心よりお礼申し上げます。
そして私たちは次なる目標として、第二のストレッチゴール250万円を目指すことにいたしました。ご支援は、製作費に充てさせていただきます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
シンガーソングライターと、お寺の住職という2つの顔を持つ奈良県在住の“歌う尼さん”やなせなな
公演でも人気が高い、彼女の代表曲「蜜柑」は 、認知症の主人公〈あなた〉と共に暮らし見守る〈わたし〉の心の動きを、庭に実る蜜柑を通して描いた作品です。
人生の終焉に向かう大切な人への想いを綴った歌は、発表からおよそ20年の長きに渡り、各地で感動を呼んできました。
高齢化が進み、ますます多くの人が家族の認知症と向き合うことになる中で、改めてこの曲が持つあたたかなメッセージを、より多くの人に知ってもらうために この歌をテーマにした短編映画を制作します。
監督に迎えたのは、日本テレビNNN’ドキュメント2011『歌う尼さん~がん闘病から奏でるいのち~』のディレクターとして、やなせななを取材した吉田陽です。
取材以降、長年交流を深めてきた二人がタッグを組み、和歌山県有田市を舞台に、吉田監督の脚本による、心あたたまる新たな世界を作り上げます。
必要経費の総額は、約300万円。
そのうちのおよそ半分に当たる150万円(※ストレッチゴール200万円)をクラウドファンディングを通じて、皆さまに応援していただきたいと考えています。
シンガーソングライター/僧侶(浄土真宗本願寺派教恩寺住職)
1975 年 奈良県・教恩寺に生まれる。
2004 年 5 月 シングル『帰ろう。』でCDデビュー。
これまでに 5 枚のシングルと 7 枚のアルバムを発表し、CMソングや、ゲームのテーマソング、劇中歌などに起 用される。
その一方で、YAMAHA『音遊人』や朝日新聞奈良版でのエッセイ連載、仏教エッセイ・絵本の出版、ラジオのパーソナリティ(2012 年~Date fm「やなせなな はじまりの日」/提供:株式会社ごんきや)、映画『祭りのあと』(主演・大塚まさじ、監督・渡辺和徳)の脚本・企画など、多彩な活動を展開。
30 歳で子宮体ガンを克服した経験と、寺院に暮らす僧侶という視点を生かし、いのちの尊さを訴える歌を数多く制作。慈しみに満ちた唯一無二の世界観、美しいメロディ、包容力のある歌声が持ち味で、年代・性別を超えた幅広い層から確かな支持を獲得し、全国 47 都道府県約 600ヶ所での公演において成功を収めた実績を持つ。
オフィシャルホームページ https://yanasenana.net
1984年 和歌山県・有田市に生まれる。
2005年 株式会社クリーク・アンド・リバー社に入社後、読売テレビに配属。ニュースディレクターとして多くの特集を手掛ける。
2010年 NNNドキュメント「歌う尼さん」でやなせななを取材。
2013年 YTV開局55周年特番「ミヤネと学ぶ南海トラフ巨大地震」
2016年~ 報道番組「かんさい情報ネットten」内コーナー「恩人」にて、北野武・坂本龍一・広瀬すず・トータス松本・山中伸弥etcを担当。
2020年~ ドキュメント「死ぬまで生きてやろうじゃないか」YTV・NTVで放送。今作はヒューストン国際映画祭にて銀賞を受賞した他、ニューヨークフェスティバル・日本賞ファイナリストに選出された。
2021年からは、テレビに留まらずMV監督としての活動も開始。デビュー作のSABOTEN「アサインブレーカー」や、四星球「君はオバさんにならない」などが注目される。
国内有数のミカンの生産地・和歌山県有田市。
この町でミカン農家をつづけていたカズノリは、 3 年前に認知症を患い、現在は息子家族と同居しながら介護を受けている。
進行する病と共に、自室から見える庭のミカンの木を虚ろな目で眺める日々。
ホームヘルパーとしてカズノリの介護を担当しているカナデは、だんだんと家族のことも曖昧になっていくカズノリが、時々話す「ミカン畑の“たからもの”を掘りに行こう」と言う言葉が気になっていた。
広大なミカン畑、しかも現在は地元企業に譲渡しているということもあり、あまり積極的ではない家族ではあったが、カナデの助力で、時々カズノリが発する単語や落書きを頼りに“たからもの”を発見。その正体とは…
【やなせななからの、心を込めたお礼メール】
映画のモチーフとなる楽曲「蜜柑」の作詞・作曲・歌を担当し、今回の制作の企画責任者でもある、やなせななから、お礼の言葉をお送りします。
【「蜜柑」オリジナルクリアファイル】
やなせななの書籍で挿絵を担当してくださっている、イラストレーター・みよこみよこさんが描くオリジナルイラストをプリントした、クリアファイルです。
みよこみよこ オフィシャルサイト miyocolony みよコロニー
【「蜜柑」非売品CD-R】
2005年のリリースから17年という歳月を経て、新たなサポートメンバーによる演奏でリアレンジしたものを、2022年にスタジオでレコーディングしました。
その音源を収録したCD-Rには、みよこみよこさんのイラストをプリントし、やなせと、スタッフが1枚1枚刷って梱包する手作りの非売品です。
【短編映画『蜜柑』web視聴URL】
2024年5月以降、webでの有料公開をスタート予定です。
リターンとして、無料でご視聴いただけるURLをお送りします(※ご視聴可能期間は半年ほどの予定)。
【上映会&コンサートご招待券】
2024年5月以降、やなせななデビュー20周年記念ツアーと共に、上映会を順次開催予定です(※有料)。
開催候補地は、東京・奈良・大阪・京都・和歌山・高松・仙台で、その他の都道府県でも2025年5月までの間に上映会場を増やす予定です。
ご希望の会場1か所にご入場いただける、特別ご招待チケットです。
【監督、出演者からのサイン色紙】
吉田陽監督と、出演俳優(※未定)からのサイン色紙です。
【エンドロールにお名前掲載】
エンドロールにお名前を掲載させていただきます。
ご希望に沿って、本名・会社名・ペンネーム・愛称・ハンドルネーム等を、ご支援額に応じた大きさで掲載いたします。
【短編映画『蜜柑』上映会&コンサート開催権利】
2025年5月までの間に行うやなせななデビュー20周年記念ツアー期間中に、ご希望の都道府県の、ご希望の会場で、やなせななとバンドメンバーによるコンサートを開催し、同時に上映を行います。
こちらからは、基本のサポートバンドメンバー(ピアノ、ドラム、ベース)と、音響スタッフ2~3名を帯同します。
開催日時、会場、開催方式等の詳細は、ご相談の上調整いたします。
2023年11月 出演者決定
2023年12月~2024年1月 撮影
2024年2月~3月 編集、音楽制作
2024年5月頃 完成予定
2024年5月以降 webでの作品公開、やなせななコンサート会場での上映会開始
制作にかかる費用…総額2,970,000円
■内訳■
<出演者ギャラ合計> 600,000円
<監督(脚本・制作進行・白編集込み> 600,000円
<カメラマン> 200,000円
<ポスプロ編集費(色調整・エンディングテロップなど)> 100,000円
<音効・MA費> 100,000円
<脚本監修費> 50,000円
<交通費> 250,000円
<撮影中の食費・雑費> 150,000円
<映画音楽作曲費> 50,000円
<編曲費> 50,000円
<ミュージシャンギャラ> 250,000円
<音楽スタジオ代、レコーディング、ミックス・マスタリング代、エンジニアギャラ> 250,000円
<総合運営費(吉田の所属会社に対して)> 200,000円
<みよこみよこイラスト制作費> 50,000円
<リターン費用(クリアファイル製作費、CD-R製作費、郵送代)> 70,000円
上記の他、ご支援いただいた総額に応じて、モーションギャラリーへの手数料が発生します。
これらの一部に、皆様からご支援いただいた資金を活用させていただきます。
今作品は、やなせななが個人で企画を立案・運営し、吉田陽監督に撮影全般のフォローを含めて制作を依頼しています。
そのため、予算は決して潤沢ではなく、やなせ個人の貯金を切り崩して費用に充てる予定です。
仮に目標未達成となった場合であっても、監督やカメラマンはじめとするスタッフ、キャストやミュージシャン等への謝礼や、スタジオ代等を、当初の予定より安く抑えていただくよう交渉した上で、不足する資金はやなせななの自費で補填し、映画を完成させ、やなせななのコンサートと共に各地での作品上映、およびwebでの作品視聴を実現させます。
ご支援くださる皆様へのリターンも、必ず行う覚悟で臨みます。
非常に厳しい状況の中で制作に挑むことに変わりはありませんが、皆様からのご支援が大きな力になることは間違いありません。
あたたかい応援をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
やなせななさんのドキュメンタリーで取材を始めたのが2010年。
今回のショートムービーのテーマとなった楽曲「蜜柑」とは、その取材の中で出会いました。
あたたかさと切なさが同居したメロディの素晴らしさに加え、自らの介護経験と照らし合わせて涙するリスナーの女性の姿が非常に印象的だったのを覚えています。
それから10年以上が経過し、やなせさんから「蜜柑」をテーマにした短編映画を作りたいというお話をいただいた時、これは自分にとっても非常に大切な作品になると直感しました。
奇しくも私の出身地は、和歌山県・有田市。
冬には町を囲む山々が全てオレンジに染まる、国内有数のミカンの産地です。
高校時代まで過ごしたこの街の美しい風景と、やなせさんの楽曲“蜜柑”によって、きっと素敵な映像作品が生まれると確信しています。
人生の終焉に向かい、少しずつ記憶も薄らいでいく中で、果たして自分に最後まで残るのはどんな記憶・感情なのか?
そんなことを考えながら、皆さんと物語を作っていけたら幸いです。
吉田陽
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