改装準備
vol. 7 2014-09-19 0
先週の3連休、再び軽トラで新アトリエまで荷物を運んできました。
久しぶりにお天気もよく、琵琶湖岸のドライブ、サイクリング、キャンプをしている人達、ジェットスキー、釣り人、そして泳いでいる子ども達・・・などたくさんの人でにぎわっていました。
そんな中、私たちは和歌山の本宮町から十津川村を通り、奈良・京都を縦断し、滋賀湖西道路を通って安曇川の新アトリエへ。
いよいよ次からは工場内の仕切り壁を作ろう!ということで、採寸をし、どんな材がどれぐらいいるかを確認しました。生活スペースの方は、繊維工場で使っておられたパレットを使って畳を敷き、部屋空間を作る予定です。
工場の外を眺めるとさわやかな田園地帯が広がっています。10年前に始まったmidori-yaは比良山の麓の丘陵地帯の古民家でした。今度は琵琶湖岸の明るい田園地帯にある元繊維工場。新たなmidori-ya建設、がんばります。次回は9/24辺りからいよいよ改装作業にとりかかります。お楽しみに!!
さて、残り少なくなってきましたクラウドファンディンング。あと12日となってしまいました。
思うように集まらず、苦戦を強いられております。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。
私たちが今回、クラウドファンディングに挑戦してみようと思ったのは・・・
まず、以前のmidori-yaを閉店し和歌山に移住、農家民泊をつくり農的自給生活を実践・普及させるために資金を使い果たした後の再チャレンジのため、資金不足というのが最大の理由です。
ただ、始めからできるだけ少ない資金で何とかがんばってみようとは思っていましたし、資金不足ならどこかで融資していただくとか、商工会や町おこしなどの取り組みを探してそちらから何か援助してもらう方法を考えるとかいろいろな方法を探し、実践しておられる方も多いと思います。
私たちの場合は、もし、ご支援いただけるならご支援いただいた方に直接お礼できるような方法をとりたいと思ったのがクラウドファンディング実施のきっかけです。もちろん、オープンしてからお店に来ていただくのが嬉しいのですが、何しろ開業に向けてとても余裕があるとは言えないので、前もって応援していただければ・・・というお願いです。開業後、お礼をお贈りするときはご支援に合ったお礼をさせていただこうと思っています。こういう仕組みが上手く広がって、私たちのような「資金はないけど夢はある!」のような人たちがもっと気軽に新しいアイデアを実践できるようになればいいなぁとも思っています。そしていろんな楽しいお店やスペースが生まれると楽しいですね。
9/30までです。よろしくお願いします。 midori-ya一同