震災遺児支援チャリティーフォトカレンダーの輪をもっと広げたい！ みちのく応援団/チャリティーカレンダープロジェクト

2015年12月20日（日）14：00～16：00　梅田 蔦屋書店 4thラウンジに於いて、写真家・齋藤陽道 筆談トーク 『未来をかなでる』を開催いたしました。

今回の筆談トークイベントは、チャリティフォトカレンダープロジェクトに参加していただいた齋藤陽道さんとみちのく応援団・一色俊典との筆談で進める形式で、まずは齋藤さん手書きのタイトルからスタート。

今までのチャリティーカレンダープロジェクトのお話から今回撮影に訪れた東北のお話、東北で撮影した写真のお話、写真の撮り方のお話など、トークの内容は多岐に渡り、たくさんの言葉と思いが、スケッチブックの上に次々と綴られていきました。

今回クラウドファンディングを応援して下さった方へのお礼にお届けしているポストカードの中で齋藤さん一番のお気に入りはシマウマの写真との事。

例えばシマウマの背中の柄、例えばパンダの白黒の配分、「みているようでまったくみていないものに気付かせられますね、写真に。」との言葉に深く頷くお客様もたくさんいらっしゃいました。(イラストも可愛いです！）

今回、たくさんの方が筆談トークイベントに足を運んで下さいました。そして、

「自分も嬉しくて、チャリティーにもなる、この活動は素敵ですね」

「齋藤さんの写真と１年過ごせるなんて最高です！ありがとうございます！」

「写真１枚にもすごくストーリーがあるんだな、と思いました。大事にしますね！」

など、たくさんのあたたかいご声援を頂きました。

写真の持つ力、思い、気付き、そのすべてが１本のペンからプロジェクターを通じてかなでられた時間だったように感じています。

齋藤陽道さん、そして応援下さるすべての皆さま、本当にありがとうございました！！