プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
柿内未央 巡回展をクラウドファンディングで実現!
いのちを大切にされている生産者さんや自然に寄り添った暮らし
≪いのちの記録≫の写真展を開催しながら各地を巡り、
いのちの繋がりや尊さを分かち合っていくことで
人や地球の役に立ちたく、プロジェクトを立ち上げました。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
日本・鹿児島県出身の父と韓国・済州島出身の母とのあいだに生まれる。 父の病を機に栄養士の資格を取得後、母の故郷である韓国に語学留学。 故郷と親戚の様子を母に伝えるためカメラを手にする。 留学中に父が他界し、生と死…“人としていかに生きるか”について考えるように。 帰国後 写真館で勤務したのち、明石農園にて自然栽培を学ぶ。 そこで“いのちの繋がり”を感受し、 “自然とヒト” “人と人”を繋ぐお手伝いがしたいと思うようになり、 現在、いのちに向き合いながら生きる人々や自然に寄り添った暮らしのほか、 好きなことに取り組む人の輝く姿・いのちの悦びを、写真と言葉で記録・発信している。
いのちを大切にされている生産者さんや自然に寄り添った暮らし
≪いのちの記録≫の写真展を開催しながら各地を巡り、
いのちの繋がりや尊さを分かち合っていくことで
人や地球の役に立ちたく、プロジェクトを立ち上げました。
はじめまして。
記録写真家として活動をしている柿内未央と申します。
“写真”自体に記録の意味が含まれているなか、あえて“記録”と付けているのは、
小さい頃から“残す”ということに強いこだわりを持ち、
現在は残す(繋げる)ことに自分の役割も感じているからです。
“今ここ”にいることができて、“今この瞬間、世界の一部を切りとれる”
“時空を超えて、存在や出来事の証を残すことができる”写真という行為に魅力を感じ、
うつくしいと感じる瞬間に出会えて記録できたとき、
また、それを誰かとシェアできたとき とても幸せな気持ちになります。
≪巡回展を開催して、各地で“自然とヒト”“人と人”を繋げたい≫
「不安からの奪い合いや争いが絶えないのはどうしてだろう?」
「なぜ同じ人間なのに、たった少しの“違い”で差別が生まれてしまうのだろう?」
幼少期からそんなことを思いながら過ごす日々。
そこから紆余曲折、
たくさんの巡り合わせによって、その答えとなるものに辿り着くことができました。
時に人や他(た)の存在、そして自分自身までをも大切にできず傷つけてしまうのは、
様々な必要を満たしながら築かれてきたこの時代ではあるけれど、
現代の消費社会において効率や物質的な豊かさを求めすぎるあまり、
自然とヒトとの距離が離れていってしまったこと
それによって、いのちの繋がりが感じにくくなってしまったことにあるのではないかと…。
それならば、自然に寄り添い いのちの繋がりを感じることができれば安心でき、
自分のことも、他の存在のことも傷つけずに済む
いのちさえ大切にできれば、みんなが穏やかに生きていけるということに行き着き、
写真を使った“いのちのうつくしさや繋がり”の表現・発信を考えるようになりました。
たくさんのご縁に恵まれ、2020年2月1日(土)・2日(日)
“無肥料自然栽培から自律と和を紡ぐ”を掲げて活動している
nico(にこ)という団体の設立10周年記念イベントの一角で、下記のような
≪写真展×自分史×マルシェ×手しごとワークショップ≫を開催させていただきました。
このプロジェクトの目的は、
こちらの写真展の巡回展を通して、各地で“自然とヒト”“人と人”を繋げることです。
~写真展「めぐるいのち」~
見える、見えないに関わらず、私たちはみな、
自然の一部として生かされ、生きている。
微生物からご先祖様まで、
《いのち》でみんな繋がっている―。
そして、“食べること”は“生きること”。
あらゆるものの「背景」を知る経験が、
自他を大切にすることに繋がると信じ、
食を支え、自然やいのちと向き合って生きる生産者さん、
その尊さや想いを 手しごとなどで表現されている方々を中心に、
自然とヒト・人と人との繋がりを記録。
つくり手さんの想いや《いのち》の繋がり、
ご自身を含め 存在の奇跡を感じていただければ幸いです。
写真展の紹介文にはこのように書かせていただきました。
同時開催の≪マルシェ≫では
「私たちの日々の“選択”がこの社会をつくっている」ことから、
“地球やいのちに優しい循環がもっと生まれて広がったらいいな”
“つくり手さんの想いや人柄を知って選んで(買って)もらえたら…”という想いで
いのちを大切にされているつくり手さんの写真を撮らせていただき、
感じたことを綴った言葉と一緒に展示しました。
≪手しごとワークショップ≫では
つくり手さんのご協力のもと、来場された方々に実際、
古来より日本人の暮らしと共にあった麻(飾り)・藍(染め)・竹(細工)
≪自然―植物―微生物≫に触れていただくことができました。
≪写真展≫では
“たね” “くらし” “いのり” “いのち”の4つのテーマが浮かび、それに沿って展示しました。
各テーマの冒頭に、写真と被写体の方の≪自分史≫のコラボ作品を並べたら、
その人自身の言葉によって“大切なこと”がより伝わるかもしれないと思い、
自分史活用アドバイザーの方にご協力いただきながら
3人の被写体の方と一緒に自分史を書きました。
自分を振り返りながら自己開示もできる自分史に取り組んでみて、
“おなじ人間なんだ”という安心感を抱けたり、違いを認め合えたり…
自分と他者を知れる喜びを感じられました。
“いま生きている”ということは、
様々な困難を今まで乗り越えられてきたからこそ。
みんなそれぞれ、唯一無二の誇るべき人生を歩んでいる。
生きた証を残せる自分史は、
残される人、後世の人…他者にとっても価値あるものになるのと同時に、
自分を大切にすることにも繋がるのだと感じられました。
今回はマルシェやワークショップの同時開催は未定ですが、
写真展を開催しながら各地を巡回し、
“自然とヒト” “人と人(生産者の方々と消費者の方々)”を繋げること、
いのちの繋がりを感じられるような機会をつくることがプロジェクトで実現したいことです。
(今回は基本的に、nico10周年記念イベントでの写真展で用いた写真から選択・展示予定)
また、今回は東京での開催予定ですが、
今後ご縁がありましたら別の場所でも巡回展を開催できたらと考えています。
「旅する写真展」のように各地を巡り、
その土地でいのちを大切にされている方々の写真も追加し、
その地域特有のコラボなどもしながら、
“自然とヒト”“人と人”を繋げるお手伝いをすることが、自分のやりたいこと、
かつ地球やいのちのために自分が出来ることのひとつだと思うようになりました。
「自分のいのちについても考える良い機会となりました。」
「自然と人を結びつける引力と
それ以上に湧き上がるかのような愛に満ち溢れた世界観。」
「心が震えました。」
写真展で嬉しいご感想をいただき、
改めて自分が望んでいること―“より多くの方々と関わり合いながら、
いのちの尊さやうつくしさを分かち合いたい”という気持ちに気付かせていただきました。
想いを持った素敵な方々を撮らせていただいた写真と
自分が感じたことを綴った言葉を通して、誰かと響き合えたり
人と人が繋がる場面を目にしたりすることがとても嬉しく、
“いのちって、自分(たち)って、素晴らしい!”と
より多くの方と響き合えるようなことがしたく、巡回展について考えるようになりました。
また、写真展での様々な過程で得られたのは、
“みんながそれぞれ、
まず自分自身を大切にすることが穏やかな世界に繋がっていく”ということへの確信でした。
今後、“いのちを大切にし、いのちと向き合って生きている人”に加えて、
“本当に自分の好きなことに情熱を注いで取り組んでいる人、
それを生業にしようとしている人”を
応援できるような働きかけもしていきたいと考えています。
そして、その働きかけが優しい経済の循環をも生み出し、
自分も好きなことを生業にできたらいいなと思うようになり、
そうした思いから、リターンに出張撮影も入れさせていただきました。
ぜひ、家族との時間、旅、作業、趣味、イベントなど…
“好きなこと”の記録を残すお手伝いをさせていだけますと嬉しいです。
私は、幼少期から人間や人の心に興味を持ち、
「自分は何のために生まれてきたのだろう?」という疑問を抱きながら過ごしてきました。
父の病を機に栄養士の資格を取得しましたが、あるきっかけで語学留学を決意し、
コンプレックスでずっと避けてきた母の故郷である韓国・済州島へ。
そのとき、数十年も帰郷できていなかった母に故郷と親戚の様子を伝えたくて
カメラを手にしたのが“記録写真”を撮るようになったきっかけです。
母と親戚に写真を喜んでもらえて嬉しかったのも束の間、
留学が終わる直前に親戚が他界し、目の前で人が亡くなるということを初めて経験しました。
その報告後30分もしない内に日本にいる父も危篤になり、
急いで帰国しましたが間に合わず、看取ることができませんでした。
父の死を受け入れられず気が動転しながらも、
「忘れたくない、残さなくては」という時への抵抗のようなものから
最後の別れの時まで、一心不乱に亡き父との写真を残していたのを今でも覚えています。
このときの連日続いた身近な人の死から、
生と死…“いのち”について思いを巡らせるようになりました。
帰国後、父が韓国語の勉強を応援してくれていたこともあって、
“韓国”というキーワードで仕事を探し、そこで転機となる会社の求人情報に辿り着きました。
その会社は写真館だったのですが、
『人として何が大切か』を追究する学校のような…学校以上に、面白い会社でした。
例えば、「全ては繋がっている」「別々に、一緒に」
「人が、人を、人として」「“知らない”は罪だ」などをモットーに掲げ、
時事問題や歴史、哲学や文学に触れながら
“普遍的価値や水平的組織について” “本当の民主主義とは?” “自由とは?”
“原発は、軍隊は、国家は、必要か?”などについて読み書き討論をするといった具合に。
そこで社会の仕組みやその裏側も知ることができ、沢山の気づきや学びを得ました。
無知な自分は、“自ら知り、考え、選ぶこと”の大切さ
この社会に生きながら依存させられ不自由になってしまっていること、
今自分に与えられている恩恵が誰かの犠牲のもとにあることにも、気づけていなかったので
自分を省みるとともに、不平等な社会にやるせない思いを抱くようにもなりました。
個人的に志願して日本以外での学びも体験しました。
タイでは、“今ここを生きる”を感じたくて、お坊さんとの生活(瞑想や托鉢など)を体験。
自我を手放した状態の人の穏やかさ、輝く光を目にし、憧れを抱くようになりました。
ドイツでは、人間について知りたくて強制収容所跡を見学。
善悪(と呼ばれるもの・陰陽)はすべての人の中に存在すること、
自分も、“知らない”がために加害者にも、被害者にも…どちら側にもなり得ること、
故に、流されない自分の軸…価値基準の構築が大切であることを痛感しました。
退社後も、“人間としていかに生きるべきか” “自律/自立と共生”について考えるなか、
様々な本・先人の言葉から、人間だけの視点ではダメで、
平和の基盤は自然との共生きにあると気づかされ
農という生き方に憧れて、自然栽培農家さんの所に通いました。
畑で、植物・虫・土・微生物…様々ないのち(自然)に触れながら、
全ての出来事は必要があって起こっていること、色や形も全て違っているのが自然・当たり前で
それぞれが異なる存在ではあるけれど、いのちで全てが繋がっていること
それぞれが沢山のいのちに生かされ生きていることを感受し、
その尊さに感謝の気持ちでいっぱいに。
みんなが自然、そして宇宙の一部。
人間も例外ではなく、
“それぞれが違っていて得手不得手があってもよくて、みんなが必要な存在”。
全てとの繋がり・いのちの環を感じられれば安心でき、
自分自身や人…あらゆる存在を傷つけずに済むということに帰結。
いのちにおいて平等であること、多様性を認め合うことの大切さなど
多くのことを自然から教えてもらえました。
これらの体験を通じて、いのちや愛のうつくしさを記録しながら
“自然とヒト・人と人”を繋ぐお手伝いがしたいと思うようになり、改めてカメラを手にし
いのちの尊さやいのちを大切にしている方々の姿や想いを
写真と言葉で紡ぎ、表現・発信する活動を始めました。
■自然栽培普及団体nicoで、写真撮影やnico通信の記事執筆
■明石農園舞台のドキュメンタリー映画「お百姓さんになりたい」のスチール写真提供
■書籍「自然栽培」(vol.15,16,19)の写真提供・取材同行撮影
■写真展「めぐるいのち」×マルシェ×ワークショップ(2018年)
■出張撮影
(家族写真・助産院にて出産撮影/イベント撮影/ 生産者さんやつくり手さんの撮影など)
≪目標達成後の計画≫
2020年
5月~8月 撮影・展示準備
9月1日(火)~6日(日) 写真展開催(東京)
※東京都港区にあるNineGalleryさんでの開催を予定しております。
その後も、各地を巡りながら“いのちの記録”・発信の活動を続けていきます。
目標金額:270,000円
ギャラリーレンタル料(税込)6日間:198,000円
諸経費(DMデザイン プリント代 送料など):41,760円
MotionGallery手数料(10%):27,000円
手数料の消費税:2,700円
振込手数料:540円
※もし目標以上を達成できた場合は、今まで構成などは自分で考えていたのですが、
一度プロの方にディレクションをお願いして より伝わる見せ方などを学ぶことや
次の巡回展開催など、今後の活動資金として大切に活用させていただきます。
いつか写真展の集大成として、作品集もつくりたいと考えています。
■お礼のメール
ご支援への感謝の気持ちを込め、メッセージをお送りいたします。
■お礼のハガキ
ご支援への感謝の気持ちを込め、
ポストカードのいずれかにメッセージを書いて送らせていただきます。
■ポストカード10枚
■お礼のメッセージカード
ご支援への感謝の気持ちを込め、メッセージカードをお送りいたします。
■写真展のクレジットボードにお名前記載(ご希望の方のみ)
写真展開催のご協力者としてクレジットボードにお名前を掲出いたします。
※記載ご希望の場合、備考欄に
記載させていただくお名前(屋号や団体名なども可)をお願いいたします。
■出張撮影1時間
■出張撮影2~3時間
■出張撮影6時間まで
ご希望の場所に伺い、撮影させていただきます。
撮影データは、後日ギガファイル便にてお渡しいたします。
※交通費は別途必要となります。
※クラウドファンディング限定価格
※撮影日(5月~7月) お伺いする日程などについては、 個別にご相談させていただきます。
■撮影は通常でも ホームページより承っております。
撮影日が別期間でのご希望の場合、
予めホームページのお問合せよりその旨をお伝えいただけましたら年内の撮影日に限り、
こちらのクラウドファンディング限定価格 (消費税込/交通費別途)で承ります。
■写真展での写真展示
撮影させていただいたお写真をプリント(A3サイズ4枚)し、
写真展で一緒に展示・ご紹介いたします。
データのお渡しと、写真展後には展示写真(額なし)もお送りいたします。
≪条件≫
いのちを大切にされている つくり手さん・表現者さん
※交通費は別途必要となります。
※撮影日(5月~7月) お伺いする日程などについては、個別にご相談させていただきます。
以前は、自分のやりたいことを
クラウドファンディングでチャレンジすることに抵抗がありました。
でも今は、ひとりでの限界や、自分自身が「共につくり上げることをしたい」と
思っていることに気づき、また、より多くの方と関わり合いながら進めることができたら、
もっと繋がりが生まれていくのではないかと思うようになり、今回チャレンジしました。
目標達成できなかった場合 今回の写真展の実現は叶いませんが、
自分の役割であるとも感じているので
チャレンジ終了後も引き続き、“いのちの記録”の活動(撮影・発信)をしながら
“自然とヒト” “人と人”を繋ぐお手伝いができるよう動いていきたいと思います。
今回のリターンに関わるご支援のほか、
チャレンジ終了後も巡回展の開催場所やコラボのご提案、
いのちを大切にされている素敵な方のご紹介などのご縁もいただけますと嬉しいです。
nico10周年記念イベントでの写真展の準備をしながら、
“いのち(の繋がり)”はなんて奇跡的なんだろう!と改めて感動し、
自分自身も自分を大切にしたいと強く思うようになりました。
全てがいのちでひとつ。
数々の時代を生き抜いてくれたご先祖様がいたからこそ、今ここに自分が在る。
日々いただく他のいのちによって、今ここに在る自分は生かされている。
いのちのうつくしさや繋がりを記録し、
繋がりの中にある豊かさ・生きる悦びを分かち合えるような発信をしていきたい。
何よりも、そうすることで自分も
より深く、自然と人と繋がっていくことを望んでいるのだと思います。
ぜひ一緒に
自分自身を、いのちを、大切にしながら
心穏やかに生きていくことができましたら幸いです。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
もし共感していただけることがありましたら どんなカタチでも構いませんので、
応援・ご協力いただけますと とても有難く嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
繋がりに心からの感謝を込めて。
記録写真家 柿内未央
ホームページ
http://tomomusubi.com/
メール:info@tomomusubi.com
2000 円
4000 円
7000 円
10000 円
SOLDOUT
15000 円
残り1枚
30000 円
残り1枚
50000 円
SOLDOUT
100000 円