me and youにいただいた応援コメントをご紹介します⑤
vol. 5 2021-11-18 0
me and youにいただいた応援コメントを少しずつご紹介していけたらと思います。
今回は、会社員兼フリーライターのエミリーさん、明日のアーの大北栄人さん、Taiko Super Kicksの大堀晃生さん、「EMILY WEEK」ブランドコンセプターの柿沼あき子さん、いぬのせなか座・作家の手帖の笠井康平さんからいただいたコメントをご紹介します。
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エミリーさん
自分の話には意味があると信じることも、違和感に対して声を上げることも、少しでも生きやすい世の中になるようにと学び考えることも、一人で続けていくのはとても心細い。多くの人が抱える違和感や苦しさの背景に立ちはだかる「社会構造」というものの大きさや複雑さ、そこにある断絶の根深さに、絶望的な気持ちになることもある。
だからお二人が、互いの話に耳を傾け、複雑さや曖昧さや違いを丁寧に受け止めながら、一人ひとりがともに考え、学び、少しずつでも前に進んでいくことを目指してゆけるこのような場所を作ってくださることは大きな希望であり、とても心強く感じます。
この場所があることを心の灯台にしながら、私も自分にできることをこれからも続けていきたいと、今改めて思っています。
大北栄人さん
何年も前に仕事でご一緒した野村さんと竹中さん、各々としゃべる機会がありまして。ふたりとも変わっているというか自分の考えた言葉でしゃべるのでなんかおもしろそうな人たちだなーと思ってたらShe isを立ち上げられて。やっぱりおもしろいこと考えるなーというままにその次のステージに行かれてこれも応援したいなと思っていたところ応援しがいのある場所が出来上がってるので私は腕まくりしたところですよ。
大堀晃生さん
me and youの二人をイメージした歌です。
ふたりして同じほうみて話してるたしかめるようくらべないよう
柿沼あき子さん
She isが終了し、日が経つにつれて寂しさを感じるようになりました。私のようにきっとたくさんの方が、あの場所に支えられ、救われていたのだと思います。ゆめさん、まきさんがつくる新しいメディアにとても期待しています。
笠井康平さん
気の抜けない日々がつづきますね。からだは弱るし、家計は厳しいし、世間は冷たいし、明日の天気も分からない。新しい本を読んで、まだ知らないことを学びたい。もう手遅れなほど老いて、枯れる前に。ほかの何者でもない個人として、そう望むことを許してくれる場所が、より多くのひとの身近に、少しずつ増えるといいなと思っています。
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このはじまりの場所に、賛同の意思や、それぞれの言葉を寄せてくださったおひとりずつの思いと行動に、たくさんの光と勇気をいただいています。随時更新してまいりますので、おたのしみに!