アルバム制作に携わるメンバーを紹介します⑦
vol. 7 2020-04-28 0
こんにちは、松本佳奈です。
ファンディング終了まで残り2日!今回のアルバム制作に携わってくれるメンバーやご協力下さった方々をご紹介します。続いては、ジャケットデザインのほんまさゆりちゃんです。
さゆちゃんとの出会いは10年前。東京での音楽活動に挫折し木更津に帰ってきて「定職に就こう」と面接を受けた小売業での、いわゆる同期でした。
当時さゆちゃん19歳、私25歳。10代とは思えない落ち着いた空気を纏う美少女さゆちゃん。しかも人妻!まもなく私も人妻となり(笑)歳は離れていたけど帰り道ちょくちょく一緒に飲みに行ってたな。2年ほど働いて、同じくらいの時期に退職。そして同じくらいの時期に離婚(笑)それからもバツイチ二人、ゆるっとSNSで繋がりつつたまに会って話したりしていました。
さゆちゃんは当時から文章を書いたり写真を撮ったり、ドライフラワーのリースやキャンドルを作ったりギターを弾きながら歌ったりもする、とてもとてもパワフルでクリエイティブな人でした。ふと気付けば新潟県十日町市に移住し、ブランディングの会社を立ち上げ、地域の良さを発信し続けている。まるで「可能性」が服を着て歩いているような素敵な人なのです。
今回、ジャケットデザインを考えたとき、「活版印刷のような風合いにしたいな」と思いました。シンプルで、ざらっとした手触りの紙。古い本のようなフォント。誰の日常にもしっくり馴染む、真っさらなキャンバス。
浮かんだのはさゆちゃんの名刺でした。
彼女のセンスと新鮮な感覚が好きで、信頼しています。完成品を手に取るのがとっても楽しみです。
そんなさゆちゃんからもコメントをいただきましたのでご紹介します。
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かなさんと出逢って10年ほど。まさか出逢ってからこんなに時を経て一緒に制作に携わっていくメンバーとして関われることになるなんて想像してなかったですし、関われて本当に嬉しいです!
10年前からマツカナファンなので、ファンの1人としてアルバムが出来上がるのが楽しみですし、ファンの皆さんに喜んでもらえるアルバムを作っていきます!
山形県出身、千葉県育ち。28歳。24歳で金融OLを辞め、縁もゆかりもない新潟県十日町市に移住。1年の地域おこし協力隊を経て「とかとこ」の屋号でフリーランスへ。
企業の原点である理念やビジョンを明確化しながら行うブランディングを軸に、フォトグラファー、ライター、デザイナー、コンサルタントなど多岐にわたって事業展開。
とかとこweb site
http://tokatoko.design/