北海道白老町。土地に根ざした学びと集いの場となる、「まちの本屋」をつくる！

こんにちは、またたび文庫の羽地です。

ありがたいことに、3/31(日)に、目標金額の150万円を達成しました！

のこり8日の期間で、ストレッチゴールを200万円に設定しました。
引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします！

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今回のクラウドファンディングは、自分にとってのひとつの挑戦でした。

約2年間のまたたび文庫の活動を通して、どれだけの方に、良いものを提供できていたのか。それが試される挑戦だと思っています。

はじめは路上に一人立って「移動本屋」をしていました。
場をもちはじめ、ようやくちゃんとしたハコを整備していく地盤ができてきました。

白老のまちの人、出店先で出会った方々、SNSを見てくれている方、徐々に、知っていて応援してくださる方が増えていきました。それが、とても嬉しくて。

そういった方々が、今後もまたたび文庫を「続けていてほしい」と思ってくださっている。
今回のクラファン目標達成には、私の「本屋をやりたい！」という一人よがりな思い以上の、責任がのっかっているように感じています。

長く、本屋を続けていくためには、応援で回る経済以上の、私自身の「本屋としての実力」が必要だと思っています。
それは、昔からあるような「まちの本屋さん」。顔の見える人たちのニーズを逃さず、こんな本もあんな本もあるよ、とさりげなく提案できる商売人。
そんな場所の本棚は、「ふつう」と「特別」が詰まっているでしょう。
まちの歴史や自然、風景が浮かんでくるような本棚。生活者の思想が透けてみえるような本棚。また、新しい感性や発見にハッとさせられるような本棚。

本に、人に、まちに対して、真摯にむきあうこと。日々の行いをつうじて、よりよく商売を続けていきます。

またたび文庫、まだまだこれからです。よろしくお願いいたします！