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をクラウドファンディングで実現!
北海道の南・白老町。人口1万5千人、国立アイヌ民族博物館「ウポポイ」が一大観光地となる小さなまちです。
このたび、町内唯一の小さな本屋「またたび文庫」の事業拡大にむけたクラウドファンディングに挑戦いたします。
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1998年沖縄県出身、金沢大学国際学類卒業。出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン勤務を経て、北海道の白老町へ移住。人口1万5 千人の白老町を拠点に、本屋「またたび文庫」を運営しています。 移動本屋、イベント企画運営、選書サービスなどを通じ、「まちの文化の集積所」としての、あたらしい本屋のかたちを模索中です。
北海道の南・白老町。人口1万5千人、国立アイヌ民族博物館「ウポポイ」が一大観光地となる小さなまちです。
このたび、町内唯一の小さな本屋「またたび文庫」の事業拡大にむけたクラウドファンディングに挑戦いたします。
こんにちは。北海道白老町在住、本屋「またたび文庫」を運営する羽地 夕夏と申します。
出身は沖縄県、石川県の大学を卒業したあとに東京の出版社へ就職、そして白老町へ移住しました。
白老町に縁があったのは、三年半前の2020年秋でした。
大学四年生の秋、白老に住んでいた友人をたずねて北海道へ行ったのがきっかけでした。
はじめて訪れた北海道、ということもあり、北の大地の自然の美しさに惹かれました。
凜とした静かなポロトの休養林と、森の入り口にあるポロト湖。沿岸ぞいに続く直線道路から見る、大きな空や海のある風景。
自然の美しさはもちろん、身近に質の良い温泉が入れる銭湯がたくさんあったり、地元のスーパーで安く新鮮な魚が手に入ったり、あたらしくできたゲストハウスやカフェが賑わっていたり・・・。
もとからある資源を活かした暮らしの豊かさに加え、未来へむかうエネルギーもある。国立のアイヌ博物館ができて少し知名度があがった「過疎化のまち」とだけ聞いていたけれど、それだけではない魅力が詰まっているように思いました。
そのような旅の感想をもって、白老をあとにしました。
大学を卒業し、紙の本に携わる仕事がしてみたかった私は、都内の出版社に就職しました。
在籍期間は1年間ほどでしたが、企業のブランディング出版の営業や、書店への営業を担当させてもらいました。
本で売上をたてるために必死で数字をみて営業をしていく日々。その本が、読者にとってどんな意味をもつのか? についてはあまり考えることがなくなっていました。
就職して半年以上がすぎたある日、白老へ誘ってくれた友人から連絡を受け、話していると「白老町には本屋がない」とききました。
移住して本屋やったら楽しいんじゃない?と、軽く提案されました。私は、すぐにピンときて、いろいろな妄想がふくらんできました。
それまで「商材」としかみることができなくなっていた、「本」の存在。
出版不況といわれて二十年あまり。本屋がつぶれていく現状を目の当たりにしつつ、過疎化が進む田舎で本屋をひらく・・・その状況でこそ、「本」がもつ本質的な意味を問えるのではないか?
ちいさなまちで、良い本屋のかたちを模索してみたい。そんなことを考え、移住して本屋をやろう!と決めました。2022年の冬でした。
▲白老町の「ポロト湖」からみえる国立アイヌ民族博物館「ウポポイ」
【移動本屋】
上記のような経緯を経て、2022年の春に白老町へ移住します。「とりあえず本屋をやる!」ことだけは決めていました。森の中のぽつんと小屋にある本屋もすてきだなぁ、駅に近い場所で、帰り道に立ち寄れるまちの本屋もいいなぁ。
やったことがないからこそ、いろんな妄想が膨らむわけですが、実際はそこまで甘くもありませんでした。
商店街の空き物件を借りようと思うと、まちの人や不動産の方に相談するのですが、すぐに貸していただける物件は見つからない。
「郊外にずっと空き家になっている場所があるんだけど、、」と言われて見に行ったものの、かなり損壊が激しい状態になっていたり。
場所をみつけるのって、結構骨が折れるなぁ・・・
と、思っていたところに、まちのカメラ屋「カメラのむらかみ」さんから一言。
「観光インフォメーションセンターの前で、ブース出店できるらしいよ。とりあえず、やってみたら?」
「店」という形に固執しなくても、本屋ができるんだ!!
そんな発見から、「移動本屋 またたび文庫」というアイデアは生まれました。
早速、白老の友人から大工さんを紹介してもらい、「移動本屋」用の什器を製作することに。北海道ならではの、鮭箱を使った本箱兼本棚を製作しました。恵庭市を拠点に、鮭箱を使ったクラフト作品を製作しているARAMAKIさん監修のもと、自分で製作した本箱です。
まずは、観光インフォメーションセンター、ゲストハウスとカフェ、イベントスペース。町内では3カ所を拠点に活動させていただきつつ、週末はマルシェや縁日などのイベントにも呼んでもらえるように。
「出店で本を販売する」という形に珍しさを感じていただき、
白老のみならず道内各地、札幌、洞爺、帯広、まで呼んでもらえるようになりました。
▲白老町内、カフェバー併設のホステル「haku hostel cafe + bar」にて、軒先出店のようす
【イベント本屋】
半年間、店舗なしで「移動本屋」を名乗って活動していたまたたび文庫に、ある転機が訪れました。
まちの商店街に近い場所にある物件を貸してもらうことになったのです。
そこは、築50年の古い鉄筋2階だての建物。もともと商工会の事務所として建てられ、三年ほどまえまでは議員さんの事務所としても使われていました。その後は誰も入っておらず、取り壊すか壊さないか、というせめぎ合いのところを、友人がみつけてきてくれたのです。
▲物件の全体像
▲物件の内装
これまでお店をはじめた経験がなく、いきなり内装費用などで大きな予算をつけることができませんでした。
「場所はまだ完璧ではないけど、できるかぎりのイベントで動かしてみよう!」
事務所居抜き状態のまま、なんとか寄せ集めの家具を置き、本とマルシェのイベントをひらいてみることにしました。
1/14「ひぐらしブックカフェ」と名づけたイベントを開催しました。
これまでのマルシェで出会った、花屋さん、コーヒー屋さん、ベーグル屋さんなど、必需品とまではいかないけど、暮らしにあると豊かなもの。そんなふうに、「本」と同じ立ち位置のものを取り扱うお店さんを、町内外からお呼びして開催しました。100名ほどのお客様に来ていただき、楽しむことができました。はじめてのイベントとしては、結果は盛況で本も良く売れたことから、「まちのひとたちにも、本のある場所、少し文化のにおいのする場所が求められているんだ」と、実感することができました。
▲「ひぐらしブックカフェ」のようす
それから、2023年は毎月イベントを開催する!ということだけを決め、スペースを運営してきました。
マルシェ、絵本作家さんによる読み聞かせ、アイヌ文化や北方民俗についてのトークイベント、都内のコンセプト本屋とのコラボイベント、写真やデザインWS、映画上映会、読書会、ブータン料理を食べる会・・・思いつくかぎり、コラボできるかぎり、色んなイベントをしてきました。まだまだやってみたい取り組みはたくさんあります。
▲「かとうまふみ 読み聞かせとお話し会」のようす
▲「いただきます2」上映会のようす
本屋というハコを活かし、白老という地域にたいする興味が沸きあがってくるような取り組みにも力を入れてきました。
たとえば、2023年3月に開催した写真とデザインのWS「しらおいクリップ」。中学生から50代までの幅広い層のかた、計15名に参加いただきました。
カメラマンの東詩歩さんと、デザイナーの五十嵐萌さんをお呼びし、まちなかのフォトウォークと、デザインアプリcanvaを使った製作WSを行いました。
なんでもないまちの路地裏の風景も、レンズを通してみると少し可愛く写ったり、シュールな絵に見えたり。まちの見え方が変わる瞬間を、参加者さんと一緒に、体感することができました。
▲「しらおいクリップ」フォトウォークのようす
2023年11月には、「魚のある暮らし」と題して、国立アイヌ民族博物館の研究者さん等をお呼びしたトークイベントを開催しました。アイヌの伝統的な漁から現代の商業ベースの漁業にいたるまで。明治以降の漁業の変遷が、白老でのいまの暮らしにどう影響しているのか?そういった話を伺いつつ、最後はみんなで旬のタラを使った棒鱈(鱈とば)作りを行い、参加者20名の方と、研究者さんたちとの交流を深めました。
▲「魚のあるくらし」のようす
【選書について】
私の思う本屋は、行くたびに発見がある場所。
だから、定期的にテーマを変えた選書や、たのしい本の選びかたができるような工夫、ジャンルを問わないイベント、といった、「自分がお客さんとして飽きないお店」をイメージしつつ運営してきました。
本の選書については、毎回出店イベントごとにテーマを変えています。
たとえば、古道具屋さんでおこなわれるイベントでは「暮らしと道具の美」、キャンプ場で開催されるマルシェでは「自然と生きる」など。
その他にも、テーマ性をもった、あたらしい本の選び方を提案するための企画も行ってきました。
アンケートに答えて選書をおこなう「本の福袋」、テーマをきめて本を選び、包んでセット販売する「またたび文庫的三部作」、お客さんにテーマをきめてもらって本を選ぶ「大喜利選書」、お客さんの手相をみて本をえらぶ「手相de選書」。
“今まで本を読む習慣はなかったんだけど、面白そうで頼んでみた”、“なかなか自分では選ばないような本との出会いがあっておもしろい”、“ずっと読んでみたかったけど、忘れていた本が入っていた”等、嬉しいお声をいただいています。
このように、本の販売方法を工夫することによって、本のもつ「物語」「発見」「内省」「まなび」といった価値を、町内、町外問わずさまざまな人に届けていきたいと考えています。
▲テーマをもとに三冊の本をセレクト販売する「またたび文庫的三部作」
約2年間にわたる白老町での活動をとおして、「この場所で、どんな本屋を続けていくか?」について、おもに2つの方向性を見出せるようになってきたように思います。
①まちの人の求める情報や、あたらしい文化のタネが「本」という形で集まる場所。
これまでのイベントや出店活動では、その時のテーマ性にあわせて自分なりに本をセレクトしていました。
日常的に本屋をひらくためには、独自性だけではなく、町の人のニーズを積極的にひろう必要があると考えるようになりました。
今年1月、本格オープンにむけて「住民説明会」を行いました。説明会をとおして、まちの人が本屋にもとめる要望を伺うことができました。
“子どもむけの絵本をゆっくり選びたい”、“新聞の書評欄でみかけた小説が読んでみたい”、“ふだんの生活で見つけづらい面白い本と出会いたい”、“イベントの情報をSNS以外の紙媒体でもお知らせしてほしい“など。
白老町に唯一ある「まちの、ふつうの本屋」としての役割をはたすことで、より幅広い世代の方に来てもらえるお店づくりができる、と思うようになりました。
また、本格オープン後には、新刊本・雑誌の宅配サービスや出張買取などにも積極的に取り組んでいく予定です。「本を買いたいけど買えない」という年配の方からの声が、図書館に寄せられることがあると聞いています。白老町は、高齢化率45パーセントのまちです。頻繁にお店へ出向くのが難しい年配のかたの自宅を訪問し、あたらしい本を手にとる機会を提供できたらいいな、と思っています。
図書館さんとも協働しながら、まちの人がさまざまな本出会う場を、積極的に作っていきたいと考えています。
▲住民説明会のようす
②観光で訪れた方が、白老の風土や歴史文化をより深く知ることができる場所。
白老町には、強力な観光コンテンツとして「アイヌ国立民族博物館“(通称ウポポイ)」があります。
昨年は来場者数50万人を突破した一大観光地。
この場所に訪れる観光客の中には、アイヌ文化をはじめとする北方系の分野、北海道のまちの歴史について興味をもたれる人も多くいらっしゃいます。
白老町ぜんたいが、そのような学びを深めるフィールドとして、とても面白い場所であると私は考えています。
白老町は、太平洋沿岸に沿って横にながく伸びるまちです。それぞれの集落ごとに、アイヌ文化、製紙工場、ブランド牛、漁業、など産業が分かれており、文化も少しずつ違います。
「現在の産業構造やローカルの文化が、どのような歴史背景や自然環境から成り立ってきたのか?」
私自身も、このような問いを持ちながら選書したり、イベントづくりをおこなっています。
今後も、土地に根ざしたミクロな学びの場を提供できる本屋のありかたを実践していきたいと考えています。
“「またたび文庫」に来たら、アイヌ文化、北方系の学問、土地に根ざした学びを深める面白い本がたくさんある。今のまちで生きる人の生活導線にもなっている場所でもある。”
外から来た人にそんなふうに思ってもらえる場所、まちを深く知る入り口となる本屋にしていきたい、と思っています。
また、現在改装中の拠点は、駅から徒歩10分、中学や高校とも近い距離にあります。地元の人・観光客にも、気軽に足を運んでいただける立地です。
白老というまちの歴史と、いまの生活文化に、面白さを感じてもらえる場所。
本を通じて、旅のあたらしい発見を持ち帰ってもらえるような場所。
そんな本屋を続けていきたいです。
またたび文庫は、昨年10月より店舗の内装をおこなってきました。
古くなって色褪せていた天井や壁のペンキを塗り直し、北海道産木材の端材を使用したフローリングをはりました。
恵庭の「ゲンカンパニー」さん主導のもと、自分たちで取り組んだ内装作業。
とくに思いいれの強いのは床です。厚真町の「木の種社」さんに制作いただいた端材のフローリングをはり、コーヒーのかすを刷り込み渋い色味をつけました。
町内の「かのうち珈琲」さん、「カイザー」さん、恵庭の「きゃろっと」さんからコーヒーかすをいただきました。
自ら手と足を動かして作ってきたお店の空間には、やはり愛着がわきます。
▲改装作業のようす
改装作業にひと段落つき、ことし1月からは、月に2〜7日ほど、場所を開きはじめています。
イベントや住民説明会、展示スペースとして活用しています。
▲写真展「白老セレンディピティ」のようす
本棚等什器の制作についても、徐々に進めている最中です。
さて、今回のクラウドファウンディングの目的は、以下のふたつです。
①本の仕入れ拡充
これまでまたたび文庫は、出店やイベントにあわせて新刊や古本仕入れを行うスタイルとしてきました。
また、町民の方からの古本買取りや寄付などを受付け、選別して在庫としていました。
現状、活用できる在庫は500冊ほどです。日常を面白くする学びの場としての本屋を開くには、もっと幅広く、質の良い在庫をもつ必要があると考えます。
「まちの人のニーズ、あらたな発見」という軸でそろえる、小説、雑誌、絵本、児童文学、リトルプレス系の本。
「土地に根ざしたまなび」という軸でそろえる、文化人類学、歴史、人文社会、文学、詩、哲学、自然科学・・・など、さまざまな分野をまなぶ本。
縦軸、横軸、ともに品揃えを豊かにしていきたいと思っています。
テーマごとに選書した本のセット「またたび文庫的三部作」の販売や、まちの人とコラボした選書企画を棚に反映させるなど、たのしく本を選べるような棚の工夫についても取り組んでいきたいと考えています。
②学びのスペースづくり「精神と時の部屋」
本格オープン後も、定期的にトークイベントやワークショップというかたちで、学びと交流の場づくりをしていきます。
また、今回のクラウドファウンディングの資金をもとに、ひとり用のスペース「精神と時の部屋」の整備を行う予定です。
またたび文庫が入っている建物の一角、三畳ほどの小さなスペースを活かした一人部屋です。
読書室として、勉強部屋として、創作の場、瞑想・思索をおこなう場として、時間あたり料金の貸し部屋を運営します。
「読みたい本がどんどん溜まっていく」「一人でリラックスできる空間があったら嬉しい」「学校の近くで勉強できるスペースがほしい」という、まちの人の声と結びついたアイデアでもあります。
「精神と時の部屋」にあるのは、椅子と机と、少しの本棚のみ。
古物の家具を使い、落ち着きのある空間をつくります。
【料金表 (仮案)】
大人 1時間 1000円(ドリンクつき)
高校生以下 1時間 100円〜自由料金
本プロジェクトは、以下のように進めていく予定です。
2024年4月 什器制作完了、新刊本仕入れ作業開始
2024年5月 リニューアルオープン
2024年6月 リターン発送開始
今回、目標とする150万円は、本の仕入れと「精神と時の部屋」の整備に使わせていただきます。
①本の仕入れ費用 120万円
「まちの本屋」として十分な量をそろえる予定です。本の取次会社と契約し、新刊本を中心に在庫を800冊ほど追加します。また、この中にはリターンとして提供する本の仕入れ費用もふくまれます。
②「精神と時の部屋」の整備 15万円
ひとり用スペース「精神と時の部屋」整備のため、家具の購入費用にあてます。
③クラファン手数料 15万円
【お礼メッセージ】
支援していただいた皆様に、感謝をお伝えするメッセージをお送りいたします。
【またたび文庫で使えるチケット】(※交換や換金不可)
リニューアルオープンのまたたび文庫にてお買いものができるチケットです。使用期限はございませんが、交換や換金は不可です。ぜひ、またたび文庫に遊びにくるきっかけにしてください。
【一冊選書サービス】
あなたのために本を選び、お届けします。
またたび文庫がこれまで行ってきた、「本の福袋」、「大喜利選書」、「手相選書」のなかから、コースをお選びいただきます。
メール等で個別にやりとりをさせていただいた後、2024年6月以降、順次発送させていただきます。近隣のかたへはぜひ、お礼とともに直接お渡しできればと思っています。
【特別冊子「またたび文庫の活動日誌】
移動本屋、イベント出店、店舗改装、リニューアルオープンとその後のお店のようすについて。またたび文庫の活動の変遷について記した冊子を制作します。1万円以上の支援をいただいた皆さまにお送りします。お届けは2024年秋を予定しています。
【またたび文庫でのイベント開催権】
1年間にわたり、白老町でイベントを開催してきたまたたび文庫と一緒に、たのしい企画をおこないませんか?
企画・宣伝・運営補助、場所代を含みます。その他、ゲスト謝礼代など現金分は含みません。使用期限はありませんので、いつでもご提案いただけますと幸いです。ご支援いただいた方には5月3日までに、こちらからご案内メールをお送りさせていただきます。
【またたび文庫による本棚提案】
コミュニティスペース/カフェ/オフィス等に、本を置いてみませんか?
その場所や、運営する個人の思想を表現する媒体としての、「本」。またたび文庫が、選書のお手伝いができれば幸いです。
直接打ち合わせをさせていただき、20~30冊(本棚ひとつ程度)の選書からお届けまで担当いたします。4月中旬より打ち合わせを行い、個別調整のうえ、本をお届けできればと思います。七月頃までのお届けを考えておりますが、ご相談に応じて時期を調整できれば幸いです。
今回のプロジェクトに際して、改装と什器制作はすでに進めている最中です。また、今回はAll-in方式でのクラファン挑戦になります。そのため目標金額が未達でも、自費で補填をし、必ず5月のリニューアルオープンを実現します。もちろん、リターンも必ずお届けします!営業を続けながら徐々に在庫を増やしていく予定です。
1998年沖縄県出身、金沢大学国際学類卒業。出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン勤務を経て、北海道の白老町へ移住。人口1万5 千人の白老町を拠点に、本屋「またたび文庫」を運営しています。
移動本屋、イベント企画運営、選書サービスなどを通じ、「まちの文化の集積所」としての、あたらしい本屋のかたちを模索中です。
またたび文庫
【HP】https://matatabi-bunko.stores.jp/
【Instagram】https://www.instagram.com/matatabibunko_hon/
【note】https://note.com/matatabibunko
いつもワークショップや展示会、マルシェなど素敵な企画をありがとうございます。またたび文庫がまちの拠点となり、様々な交流が生まれる場所になれば嬉しいですし、僕自身もそれを楽しみにしています!
(長尾拓哉さん/白老町役場/白老町)
私達が待ちに待った「本屋さん」が白老にできることを、大変嬉しく思います。この町を訪れる目的地になるような、魅力的な場所を作って下さい。一緒に頑張りましょう。
(菊池恵実子さん/haku 生活洋品店/白老町)
またたび文庫は、本のみならず、年齢問わず皆さんの交流の場であり、芸術など新しい風を白老町に運んでくれる拠点になると確信しています。みんなのワクワクの発信ありがとう!
(板垣和子さん/お茶の時間ですよ/白老町)
店主のお人柄から広がる、新しい本と人との出会いが面白い場所です。より町の身近で大切な拠点になっていく過程を、楽しみにしています。応援しています♡
(山崎翔子さん/私設保育園 5kan./白老町)
移動本屋から『まちの本屋』へ。白老に文化の明かりを灯し、人が集まり、まちを明るく照らしてくれることを願っています。羽ちゃんの新しいチャレンジを応援しています。
(村上智彦さん/ゲンカンパニー・ARAMAKI/恵庭市)
世に無数にある書物の中から、テーマに寄り添い、空間を感じ、人の心を想像し、厳選された本との一期一会を届ける「またたび文庫」。その原点である白老町に「まちの本屋」が整うことは、とても幸福なことです。心よりチャレンジを応援しています!
(大倉準さん/bokashi/札幌市・余市町)
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