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富山オールロケ映画「真白の恋」劇場公開をクラウドファンディングで実現!
オール富山ロケで制作された 坂本欣弘監督の長編映画『真白の恋』が誕生しました。この映画を日本中、そして世界中に届けるために、配給宣伝費をサポートして頂きたく立ち上げたプロジェクトです。
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オール富山ロケで制作された 坂本欣弘監督の長編映画『真白の恋』が誕生しました。この映画を日本中、そして世界中に届けるために、配給宣伝費をサポートして頂きたく立ち上げたプロジェクトです。
日本のベニス”と呼ばれるほど美しい景観を誇る、富山県射水市。
この港町を舞台に、軽度の知的障がいのある主人公・真白(ましろ)の初恋を描いた『真白の恋』は、富山県富山市出身の坂本欣弘監督をはじめ、富山に縁のあるキャストも参加。小説や漫画が原作となる日本映画が多い中、オリジナル脚本であることにこだわった本作は、様々な問題に直面しながらも前向きに人生を歩んでゆく人々の姿を描きつつ、富山の魅力も伝える珠玉の感動作となっています。
本作品は、富山県出身・在住の映画監督・坂本欣弘による、完全なる自主映画です。
「生まれ故郷である富山を舞台にした映画を作りたい」、「富山の美しさ、素晴らしさを世界中の人に伝えたい」、そう決意して以来、坂本監督は、撮影機材および撮影資金を、たった一人で集め、約五年の歳月をかけて、ようやくこの映画を完成させました。 監督の熱意に賛同した、数々のプロフェッショナルがこの映画の為に集った結果、「真白の恋」は、自主映画の枠を大幅に飛び越えた規模・クオリティーに仕上がりました。
富山を舞台にした作品は、過去にもいくつかございますが、我々はこの映画が、富山でしか作る事のできない、最も富山らしい映画に仕上がったと、強く自負しております。
渋谷真白は、生まれてからこれまで、家族と共に富山で暮らしている。
見た目にはそれとわからないが、真白には、ごく軽度の知的障がいがある。
日常生活に支障はなく、現在は父の営む自転車店の店番をしたり、飼い犬の世話をしたりと、元気に暮らしている。
ある日、兄の結婚式で神社を訪れた真白は、
東京からやって来たフリーカメラマン、油井景一に出会う。
真白の、生まれて初めての恋。
応援する人、心配する家族。
その中で真白は何を感じ、どう成長していくのか…。
オール富山ロケが最大の魅力となっているこの映画を監督したのは、自身も富山出身という坂本欣弘。『きみはいい子』(15)の呉美保監督や『おしん』(13)の富樫森監督の元で助監督を務めてきた彼にとって、これが本格的な映画監督デビュー作。雄大な景色、古き良き街並、新鮮な食べ物、そして、人の温かさ。地元・富山に戻って感じた富山の良さを改めて伝えたいという想いが高まり、映画の製作資金や機材などを約5年かけて調達。愛する富山の魅力を、日本だけでなく世界にも伝えたいという郷土愛が、映画製作の原動力にもなっています。
原作・脚本を担当したのは、日本を代表する映像作家・岩井俊二の元でキャリアをスタートさせ、貫地谷しほり主演の「女くどき飯」(現在TBS系にて放送中)や、「たべるダケ」などの連続ドラマで、女性の心理を巧みに描いてきた北川亜矢子。知的障害者の実弟を持つ、自身の経験を反映させ、ステレオタイプに描かれがちな知的障がい者の日常に、これまでにない視点を加えることでリアリティを与えています。
また、映画音楽を担当するのは、近年様々な人気ドラマの音楽を担当し、スタジオジブリの短編映画音楽も担当する、気鋭の女性音楽家・未知瑠。
そしてアートディレクターには、フジテレビ・木村拓哉主演「HERO」、明石家さんま主演「空から降る一億の星」などの宣伝美術を担当する吉澤正美を起用。
坂本監督の意思に賛同した著名なクリエイターたちが、この映画のもとに集結しました。 主人公・真白を演じているのは佐藤みゆき。舞台で活躍しながら、近年はNHKの朝ドラや映画・CMにも活動の場を広げている彼女にとって、これが映画初主演。知的障がいを持つ女性という難役を、純真さと人間臭さを兼ね備えたキャラクターとして体現しています。真白の父親役にはベテラン俳優・長谷川初範。厳格でありながら、同時に暖かな眼差しで娘を見守る父親像を存在感ある演技で魅せています。また、真白の初恋の相手を演じているのは福地祐介。台湾・シンガポールなど、国内外を問わず活動し、人気女優リン・チーリンとも共演を果たしている彼は、繊細な内面を持つカメラマン役を好演。
さらに、岩井堂聖子、及川奈央、山口詩史、杉浦文紀、村上剛基といった役者たちも、物語の魅力に賛同して本作に参加。富山在住の女優・内田もも香が県庁観光課職員役で出演しているのも話題となっています。
2015年に北陸新幹線が開通し、観光地としても全国から注目を集めている富山。オール富山ロケを敢行した本作は、物語の流れとともに、季節の変化も映像に収められています。雪景色も印象的で、富山のロケーションの美しさによって支えられていると言って過言ではありません。富山の人々の協力によって、地元ロケや多くの場面でのエキストラなどが実現。人と人との関係が希薄になった現代社会における人間関係のあり方を、今いちど考えるきっかけになる映画『真白の恋』は、日本全国に富山の良さも発信されてゆくのが魅力のひとつです。
解説:松崎健夫(映画評論家)
映画・テレビ・ラジオの現場を経て、映画専門の執筆業に転向。「キネマ旬報」への寄稿や、数々の映画ムック本を執筆。
2011年に『WOWOW映画王選手権』で優勝し、WOWOW公認・初代映画王となる。それを機に、現在のWOWOW公式チャンネルで放送中の「WOWOWプラスト」で映画を解説。日本テレビ「ZIP!」毎週水曜「チューモーク!」出演中。
『真白の恋』は現在劇場公開が2017年2月11日富山先行上映、2月25日に全国公開が決定いたしました。国際映画祭の受賞もありまして当初予定しておりました規模より大きく劇場展開することになりました。もともと自主映画からのスタートでして圧倒的に宣伝費が不足しております。
現在、少しでも認知をしてもらおうと映画キャンペーンなどを企画しておりますがその宣伝費をクラウドファンドで集めたいと思っております。
劇場公開を大成功に収める為にもみなさまのお力添えのほどよろしくお願いいたします。
【内訳】
劇場配給宣伝費
パッケージ費...80万円
宣伝活動費…20万円
[想定目標金額100万円]
「真白のかまぼこ」「真白の卵」「真白の大福」「真白の白モツ」「真白の牛乳」
という真白にちなんだ商品を富山の製造メーカとコラボし制作いたしました。1月6日より富山県内50箇所の大阪屋ショップという富山のスーパーで販売することになりました。
▼タイトル 『真白の恋』
▼上映時間 1時間37分
▼公開 2017年公開予定
▼キャスト
主演:
佐藤 みゆき
<ドラマ>
CX「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、東海テレビ「癒し屋キリコの約束」、TX「刑事の証明8」、NHK連続テレビ小説「花子とアン」、NHK大河ドラマ「八重の桜」、NHK土曜ドラマ「島の先生」 《レギュラー》
<CM>
江崎グリコ・ジャイアントコーン「自分を労う」篇
トレジャーファクトリー「追跡」篇 《メインキャスト》
資生堂ワタシプラスおうちで美容相談「市役所の恋」篇 《メインキャスト》
<WEB>
再春館製薬所・長白仙参「大切なことに気づける」~母とのぼる階段~(坂のある街篇) 《メインキャスト+ナレーション》
NTTdocomo dキッズ「はじめてのラブレター」 《メインキャスト》
<映画>
1/10 Fukushimaをきいてみる、超能力研究部の3人、わたしのハワイの歩きかた
<舞台>
想稿・銀河鉄道の夜 《主演》
墓場、女子高生
岩井堂 聖子
2004年スカイハイ2でデビュー
<ドラマ>
世にも奇妙な物語「イマキヨさん」、悪魔が来りて笛を吹く、妄想姉妹〜文學という名のもとに〜、ほんとにあった怖い話 「顔の道」、八日目の蝉、トリック新作スペシャル2
<CM>
BOOKING.COM、リクルートゼクシィ、トヨタラクティス
<映画>
妖怪大戦争
シムソンズ
黄色い涙
遠くの空に消えた
クワイエットルームにようこそ
フィッシュストーリー
<舞台>
コーストオブユートピア、悪夢のエレベーター、ロスタイムライフ
福地 祐介
栃木県出身。2005年頃から映画、雑誌等で俳優・モデルの仕事を始め、 2011年より「CATWALK」(台湾/上海/香港/シンガポール)に提携所属し、アジア を活動の拠点とする。 2013年にはリン・チーリン、池内博之主演の日中合作映画『スイートハート・チョ コレート』(篠原哲雄監督、2016年3月26日日本公開)の準主役に抜擢される。 英語・中国語をマスターし、近年はシンガポールの映画(メインキャスト)、連続 テレビドラマ(局制、メインレギュラー)、CF(サントーサ島)等に多数出演。 俳優以外でも、中国発売の日本情報雑誌「楽 Raku」にて、コラム&イラスト&写 真をレギュラー執筆している。 2016年には映画、ドラマなど国内外での公開作品を複数本控えており、これからの 活躍が注目される若手俳優。
長谷川 初範
1955年6月21日生まれ 北海道出身
1977年、横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)演劇科在学中に、学校創設者であり校長であった映画監督今村昌平氏が制作した舞台『ええじゃないか』で主演に抜擢され、初舞台を踏む。テレビ、映画に加えて、精力的に舞台にも取り組んでいる。またオペラへの造詣も深く、「アイナダマール」(14)ではナビゲーターを務めた。
近年の主な出演作は、【映画】『アルビノの木』、『真白の恋』(16)、『ハッピーランディング』、『いしゃ先生』(15)、『樹海のふたり』、『渾身 KON-SHIN』(13)、『TAKAMINE~アメリカに桜を咲かせた男~』(11・主演)、『いのちの山河』(09・主演)、【ドラマ】『鼠、江戸を疾る2』(16・NHK)、『所轄魂』(15・EX)、『刑事7人』(15・EX)『シメシ』(15・MBS)、『ワイルド・ヒーローズ』(15・NTV)、『紙の月』(14・NHK)、『花咲くあした』(14・NHK BSプレミアム)、『最も遠い銀河』(13・EX)、『アスコーマーチ~明日香工業高校物語~』(11・EX)、【舞台】『No.9-不滅の旋律-』(15)、『テンペスト』(14)、『ロミオ&ジュリエット』(12)、『銀河英雄伝説』(11)、『双頭の鷲』(07)など。
山口 詩史
1961/7/21生まれ 鹿児島県出身
オンシアター自由劇場、劇団東京壱組出身
【映画】「リップヴァンウィンクルの花嫁」(岩井俊二監督) 「真白の恋」(坂本欣弘監督)(2016) 「女男(おとこ)の一生」(廣木隆一監督) 「花とアリス殺人事件」「Town WORKERS」(岩井俊二監督)(2015) 「すみれ人形」(金子雅和監督)(2008) 「スピニングカイト」(加瀬聡監督)(2013) 「PICNIC」(1996)「Love Letter 」(1995)(共に岩井俊二監督)
【舞台】蜷川幸雄演出「身毒丸(しんとくまる)」初演〜「身毒丸 復活」まで全てに出演 「草迷宮」「ロミオとジュリエット」(大沢たかお主演)「グリークス」「真情あふるる軽薄さ」「KITCHEN」「雨の夏 30人のジュリエットが還ってきた」二兎社「時の物置」 初演、再演とも出演 劇団東京壱組公演。
【PV】絢香PV「ありがとうの輪」平松愛里PV「部屋とYシャツと私」(共に岩井俊二監督)
【ドラマ】連続ドラマ「リップヴァンウィンクルの花嫁」serial edition BSスカパー(2016) 「勝利の女神」「天体観測」(5、6、11話)(CX)「ごくせん」(7話)(NTV)「私が子どもだったころ〜さいとうたかを篇」(NHK)他
杉浦 文紀
<映画>
「ICHI」(2008年・曽利文彦 監督)、「同窓会」(2008年・サタケミキオ 監督)
「252生存者アリ」(2008年・水田伸生 監督) 、「ACACIA」(2009年・辻仁成 監督) 、
「ハゲタカ」(2009年・大友啓史 監督) 、「SPACE BATTLESHIP YAMATO」(2010年・山崎貴 監督) 、「聯合艦隊司令長官 山本五十六」(2011年・成島出 監督)
<テレビ>
「相棒 season8」第16話(2010)EX、「監査法人」第6話(2008)NHK、「警視庁捜査一課9係」
<CF > 花王ニベア「8×4パウダースプレー(知花くらら語る篇)」、TSUTAYA DISCAS「事業仕分け篇」
及川 奈央
<ドラマ>
大河ドラマ龍馬伝第4話 「江戸の鬼小町」、宇宙犬作戦、テレビ東京、D) - 星団警察、
裁判長!トイレ行ってきていいすか、マイティレディ ザ・シリーズ 、ヲ乃ガワ -WONOGAWA- (先行公開 2013年4月6日[107][108][109]、全国公開)、2014年11月1日[110][111]、ヲ乃ガワ製作委員会) 、デス・トラップ -死神の法則- (D 2013年9月4日、楽創社) 、独身貴族第3話 (放映 2013年10月24日、フジテレビ)
村上 剛基
<ドラマ>
赤い糸(2008年12月 - 2009年3月、フジテレビ)、白い春(2009年4月 - 6月、関西テレビ/フジテレビ) 、東京DOGS(2009年11月9日、フジテレビ)、クローバー(2012年4月27日、テレビ東京) 、月曜ゴールデン新・示談交渉人裏ファイル2(2012年8月13日、TBS)
<PV>
東方神起「どうして君を好きになってしまったんだろう?」(2008年7月16日発売)GReeeeN「歩み」 (2009年1月28日発売)
内田 もも香 (友情出演)
水戸黄門(TBS / C.A.L)、第36部第6話「印籠の故郷守る師弟愛 -輪島-」(2006年)、
第37部第15話「三下り半は御免蒙る -宮古-」(2007年) 、第39部第9話「猫だけが知っていた -伊万里-」(2008年) 第42部第5話「暴かれたヒスイの謎 -糸魚川-」(2010年)
Good Job~グッジョブ(2007年、NHK)、熱血ニセ家族(2007年、TBS)、水曜ミステリー9(テレビ東京)、鉄道警察官・清村公三郎4 「SL貴婦人 殺意の小京都」(2007年7月11日) 、
鉄道警察官・清村公三郎7 「秩父長瀞~連続殺人レール」(2011年10月5日)
▼スタッフ
制作総指揮:松下 康平
エグゼクティブプロデューサー:松尾 直樹
協賛プロデューサー:坂丸弓乃
プロデューサー : 深川 格 増田 英明
音楽:未知瑠
撮影:山田 笑子
照明:市来 聖史
録音:山田 義昭 山岸 亮 大上戸 里沙 石川 雄士
美術:中居 崇
衣装:narumi
メイク 幸田 恵(coeur)田近 香織理(coeur)今家 真美(coeur)高森 真美子(coeur)
助監督:佐伯 龍蔵 米倉 祐依
制作:牧野 孝彬 土井 珠見 木寺 彩乃 松井 貴子
制作応援:坂下 真司 島倉 和幸
脚本協力:上原 三由樹
メイキング:市野 祐子
WEB制作:アドブレンド株式会社
宣伝美術:吉澤 正美
協賛 株式会社ZEエナジー・ 富山テレビ放送・ 北日本新聞社・ FMとやま・優希株式会社・ gallery COEXIST-TOKYO ・ 焼肉大将軍・株式会社WPPC・株式会社ブライダルコアあなだ ・ 射水市
特別協賛 株式会社アースプラス
後援 富山
配給:エレファントハウス
製作:sagan picture
これまでクラウドファンドを計3回させていただきまして、合計750万円近くの金額が集まりました。映画そのもののクオリティーも格段に向上し、そしてみなさま方のおかげで規模もTOHOのシネコンのスクリーンで上映が決まるなど、当初想像もしなかったところまでたどり着くことができました。
本当に感謝しております。あと少し劇場公開までお待ちくださいませ!
『真白の恋』は現在劇場公開が2017年2月11日富山先行上映、2月25日に全国公開が決定いたしました。国際映画祭の受賞もありまして当初予定しておりました規模より大きく劇場展開することになりました。もともと自主映画からのスタートでして圧倒的に宣伝費が不足しております。
今回少しでも映画のことを知っていただくために、映画真白の恋キャンペーンというのを行うことになりまして、富山の特産物や地場物とコラボして
「真白のかまぼこ」「真白の卵」「真白の大福」「真白の白モツ」「真白の牛乳」
を富山の製造メーカとコラボして作っていただくことになり。富山県内50箇所の大阪屋ショップという富山のスーパーで販売する経緯に至りました。
そのパッケージ制作費が不足しております。
今回は最後にもう一度だけクラウドファンドにてご協力いただける方を募ろうとページを立ち上げさせていただきした。
前回立ち上げさせていただきましたプロジェクトページに不備がございましたので
新たに再度ページを立ち上げさせていただきました。
この映画にサポーターとしてご参加いただける皆さまには、もれなく監督からの熱いお礼のメールと撮影風景の写真データのプレゼント、DVDプレゼント、劇場公開打ち上げご招待、そしてキャストのサイン入りB2ポスターもご用意する予定です。
映画は完成しており、2月11日の劇場公開に向けて準備をしております。とはいっても、大手メジャー映画と比べれば小規模な公開館数です。ただ、このまま挑戦せずに見過ごすことだけは避けたいと考えました。目標金額に達成できなかった場合でも、配給宣伝活動を充実させ、より多くの方々にこの映画を観ていただけるよう、皆様のご支援を充当させていただき、チャレンジを続けて参ります。
ここまで見てくださった方たちに心より感謝いたします。
日本中、世界中に、本作を広めて一人でも多くの方に「真白の恋」を届けたいという一心です。甚だ勝手なお願いではございますが、どうか意のある所をお汲み取りいただきまして、ご賛同、ご協力をいただけますようお願い申し上げます。
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円