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映画『綺麗な人差し指のある人生』をクラウドファンディングで実現!

2000人に自主短編映画を届ける!最低500円支援してくれた人全員に完成作品をお届け!

僕は映画を作ることに人生を捧げます。その背中をちょっと押してくれませんか?
約60万という予算とそれなりの準備期間を設け、初めて本格的な自主映画に監督・脚本として取り組みます。その映画を、2000人に見てもらいます。

FUNDED

このプロジェクトは、2018年2月7日23:59に終了しました。

コレクター
53
現在までに集まった金額
206,500
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2018年2月7日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
Iwamoto Makoto

映画の自主制作をしてます。 現在脚本・監督短編作品「綺麗な人差し指のある人生」準備中。好きな監督はハネケ、小津、勅使河原、ブレッソン、タルコフスキー、フェリーニ、ヴィスコンティ、ミンリャン、ヤン、タルベーラ等多数

  • 東京都
  • 起案数 1
  • 応援数 0
  • Twitter
  • フォロワー 34 人

このプロジェクトについて

僕は映画を作ることに人生を捧げます。その背中をちょっと押してくれませんか?
約60万という予算とそれなりの準備期間を設け、初めて本格的な自主映画に監督・脚本として取り組みます。その映画を、2000人に見てもらいます。

予告編


映画に人生を狂わされて

約二年前のこと。将来の目標もなく講義も休みがちで単位も落としがちで筑波大学に通っていました。「何か表現したいことがあるのに言葉にできない」とぼやくと友人が「じゃあ映画作ってみれば」と言われ、オススメされたのがミヒャエル・ハネケの「隠された記憶」でした。ただの娯楽という僕の映画に対する既成概念は粉々に砕け散り、その日から毎日一本以上映画を見続けました。リュミエール兄弟とメリエス、グリフィスとエイゼンシュテイン、ジャン・ヴィゴ、ブレッソンとタルコフスキー、アピチャッポンやグザヴィエ・ドラン、小津安二郎や黒澤明など、古今東西400本以上の映画が僕の人生の一部になっています。そして一年間映画学校ニューシネマワークショップに通い、今回そこで出会った仲間と共に僕が監督・脚本で短編映画を作ることになりました。筑波大学は2017年9月をもって退学しました。冒頭の動画は今作品とは関係なく、僕の映画への意気込みを表現しました。

■岩本 真 プロフィール

1994年7月22日生まれ(23歳)。栃木県那須塩原市(旧西那須野)出身。大田原高校卒業後、筑波大学人文学類にて哲学を勉強。四年生の時に休学、映画学校ニューシネマワークショップのクリエイターコースのベーシック・アドバンスに一年間通い、実習作品「ゴミのような」(佐藤睦美監督)で撮影を担当。その後筑波大学を退学。現在バイトをしながら映画の勉強をしている。

Twitter:https://twitter.com/MakotoIwamo1214

Facebook:https://www.facebook.com/makoto.iwamoto.1671

今回作る映画のタイトルは「綺麗な人差し指のある人生」というものです。物語としては繋がりが薄いように見える数個のエピソードを、「人間関係において、悪意のないものが悪意として受け取られる」をテーマにつなげ、それまで続いてきて、これからも続いていく主人公の人生の一部として描きました。実際観ていただき、あなたに自由に解釈してもらって、ほんのちょっとでいいから、あなたの人生の一部になってくれたら嬉しいです。出演者情報につきましては、10月後半にオーディションがありますので、決まり次第更新していきます。

あらすじ

加奈は幼い頃、妹の花と人形を取り合い、花の人差し指をドアに挟んで潰してしまう。そこから2人の関係はぎくしゃくし、18歳になった加奈が実家を出てからは、まったく連絡をとらなくなっていた。その後加奈は、小説家を目指す隆二との間に子どもを授かり、結婚する。子育てで働けない加奈の代わりに働いている隆二は、小説が書けない苛立ちで酒浸りの日々。加奈は、それでも夢を諦めないでほしいと、隆二を応援していた。ある日、母親が脳梗塞で倒れ入院することになり、10年ぶりに花と再会することに。加奈は、何を考えているか分からない花に戸惑っていた。花のこと、母親のこと、隆二のこと......すべてが加奈を追い詰めていく。

■脚本読み合わせ

◾️出演者について

加奈役:小畑みなみ

小畑みなみ

東京都出身。大学在学中よりモデル活動スタート。

趣味の登山、キャンプ、釣りなどを活かし、ランドネ、ワンダーフォーゲルなどのアウトドア雑誌に多数出演。

その他、Canon、アクエリアス、チェキ、氷結など、様々なTVCFに出演。

そこで培われた演技力を活かし、近年は女優として映画にも出演している。

代表作にクラウドファンディング作品『スクラップスクラッパー』、ssffアジア2017ノミネート作品『見えない、光』など。

花役:白倉千

【白倉 千】 プロフィール

愛知県出身

1993年7月20日生まれ

株式会社アイトゥーオフィス所属

http://itoo-office.co.jp/artists/sen-shirakura

隆二役:松岡眞吾

大阪府出身。12年間の音楽活動を経て俳優に転身。関西の小劇場での活動後、より深く演技を学ぶために上京。奈良橋陽子主催・UPS ACADEMY卒業後、塚本晋也監督作品「野火」に出演しその現場で映画の素晴らしさや自主映画の持つ情熱と可能性を再確認し、以降数多くの自主製作映画に出演。

(倉田健次監督作「EVERY TIME WE SAY GOODBYE」ショートショートフィルムフェスティバル2016オーディエンスアワード受賞・島村拓也監督作・「The Escape」 PFFアワード2015入選作品)

2016年、自身初監督作品『路地』を完成させ、2016年ドイツ・ハンブルク映画祭・第20回調布ショートフィルムコンペティションにて上映。

また大野一雄舞踏研究所にて舞踏を学び、身体表現や音楽表現の活動を通じ、多角的なアプローチにて演技の追求を行う。

一番の目標は2000人に映画を届けること お金は二番

ただでさえ自主の短編映画を観てもらうのは難しいです。ましてや僕に知名度もキャリアもありません。しかし、映画は観てもらうことに意味があります。そこで、たくさんの人に観てもらうためにこのプロジェクトを考えました。最低500円支援してくれた方全員に視聴期間制限付きの完成作品のデータを届けるというものです。これならば、支援さえしてくれれば海外でも完成作品を届けられるし、金額もハードルが低く誰でも気軽に支援できると思いました。もちろん映画を作るための資金は欲しいですが、とにかくたくさんの人に観てもらいたいです。

支援金の使用用途

集まった資金は今回の映画制作に関わることすべて(現段階では約60万円)と国内外の映画祭やコンペに出品する料金に使用します。

具体的には製作費として、キャスト・スタッフの報酬金ロケ地を使うための使用料金小道具・美術の費用キャストの交通費や食事代などの経費、続いて国内外へのコンペや映画祭への出品料字幕制作依頼のための費用、続いてこのクラウドファンディングの宣伝のための音楽・広告制作のための費用に使います。現段階では未確定要素が多く細かな内訳は公表しかねますが、60万円を目安にこれらの予算を組みます。もしこのクラウドファンディングでお金が集まらない、あるいは足らない場合は監督である僕とセミプロデューサーの西牧の自費で製作します。

支援金が全て500円の場合でも目標2000人集まれば目標金額60万を上回ります。その場合、残った支援金は(想定約40万円)はどうするか。

将来につなげる

現在企画構想・脚本執筆中の、芥川龍之介の「歯車」を翻案した自主長編映画の製作のための資金とします。今の段階では、主人公は今回の作品に出てくる隆二の予定です。今作品では「悪意のない人の行為に悪意を感じてしまう」というのが一つのテーマですが、次の長編では、「世界に対して悪意を感じる」を一つのテーマとする予定です。

何ものかの僕を狙つてゐることは一足毎に僕を不安にしだした。そこへ半透明な歯車も一つづつ僕の視野を遮り出した。僕は愈最後の時の近づいたことを恐れながら、頸すぢをまつ直にして歩いて行つた。 ー「歯車」芥川龍之介

初の長編映画を作るにあたり一切の妥協なく自分のこだわりを貫き、映画館で上映したいです。今回の短編映画にかかる制作費は約60万円を想定してますが、長編映画はさらにたくさんの制作費がかかることを想定しています。そのための資金として蓄えさせていただきます。もちろんそれ以外に個人的な利用はしません。

今回の作品もいつか映画館で上映したいのですが、30分の短編一本だと厳しいのが現状です。しかし次の長編を作ることで一緒に上映できます。そのためにも、今回の短編への余った支援金を次回作に使わせてください。ご了承よろしくお願いします。

特典について

■視聴期間制限付きの完成作品データを送ります。
500円以上支援していただいた方全員に視聴期間制限付きの完成動画視聴回数制限付きののデータお送りします。

■監督が直筆でお礼の手紙を書きます。
僕の直筆で感謝をこめたお礼の手紙を書きたいと思います。
メッセージや好きな映画や趣味の話などを書いてくれると嬉しいです。

■撮影風景やオフショットのオリジナルポストカードを送ります。
撮影風景やオフショットなどを使ったポストカードをプレゼントします。

■スペシャルサポーターとしてエンドロールにお名前を掲載
エンドロールにお名前の掲載を致します。

完成作品のDVDを送付します。
完成作品のDVDをプレゼントいたします。

以下の内容に同意頂いた上でのご支援をお願いいたします。

・作品完成後の動画配信について

DVDでのお渡し・ネット配信、いずれの場合も、動画のコピーやアップロードなど、流出に繋がる一切の行為は禁止とします。

また、お渡しする動画には、クラウドファンディングでご支援頂いた方向けの動画である記載が常に表示される形となります。

・オンラインでの動画配信について

配信はVimeoのパスワードを設けた視聴制限付きURLリンクをお伝えする形で行います。

また、一定期間経過後、オンラインでの動画配信は終了とさせて頂きます。

想定されるリスクとチャレンジ

今回はAll or Nothingのコンセプト型ではなく、目標金額に達しない場合でも実行されるファンディング型にしました。理由は、目的が「できるだけ多くの人に見てもらう」なので、たとえ500人でも見ていただきたいからです。制作資金が足りない場合は自費で制作します。撮影日は予備日含め2017年12月2、3、9、10、16、17日を予定しており、完成を2018年2月あたり、3月中に支援者様にデータをお届けと予定していますが、都合によりスケジュールが変更する場合がありますのでご了承ください。

想い

とにかく自分が観てきたたくさんのいい映画から学んだことを生かして、自分のこだわり抜いたいい作品を作ります。それを必ずたくさんの人に届けます。このページを読むのに貴重な時間を割いていただきありがとうございました。500円でいいので、もし良かったら支援していただくと幸いです。

リターンを選ぶ

  • 500

    視聴期間制限付きの完成作品データ

    • 視聴期間制限付きの完成作品データを送ります。
    • 2018年03月 にお届け予定です。
    • 27人が応援しています。
  • 3000

    撮影風景やオフショットのオリジナルポストカード

    • 視聴期間制限付きの完成作品データを送ります。
    • 監督が直筆でお礼の手紙を書きます。
    • 撮影風景やオフショットのオリジナルポストカードを送ります。
    • 2018年04月 にお届け予定です。
    • 11人が応援しています。
  • 6000

    エンドロールに名前を掲載

    • 視聴期間制限付きの完成作品データを送ります。
    • 監督が直筆でお礼の手紙を書きます。
    • 撮影風景やオフショットのオリジナルポストカードを送ります。
    • エンドロールにお名前を掲載させていただきます。
    • 2018年04月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 10000

    完成作品のDVD送付、スペシャルサポーターとしてエンドロールに名前を掲載

    • 視聴期間制限付きの完成作品データを送ります。
    • 監督が直筆でお礼の手紙を書きます。
    • 撮影風景やオフショットのオリジナルポストカードを送ります。
    • スペシャルサポーターとしてエンドロールにお名前を掲載
    • 完成作品のDVDを送付します。
    • 2018年04月 にお届け予定です。
    • 11人が応援しています。