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舞台演出家・劇作家のマキノノゾミが主宰する企画「Makino Play」の応援をクラウドファンディングで実現!
舞台演出家・劇作家のマキノノゾミが主宰する Makino Play第一弾『東京原子核クラブ』(21年1/7-17)が緊急事態宣言の要請を受け今後の公演継続の難題に直面しました。活動継続のためのご支援をお待ちしております。
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Makino Play(マキノプレイ)は劇作家・演出家マキノノゾミが劇団M.O.P.(2010年解散)や外部へ書いた作品をマキノノゾミ本人の手で新しい若い才能、あたらしい人材とともに上演していく企画です。第一弾として, 2021年1月、1997年に読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した「東京原子核クラブ」を上演。キャストの半数以上をワークショップオーディションで徹底的にこだわりキャスティング。緊急事態宣言中に上演を中止する回なども複数公演あったが、千秋楽を迎えた。 第二弾は93年に劇団で上演された「モンローによろしく」をフレッシュなキャストを迎え上演予定。
舞台演出家・劇作家のマキノノゾミが主宰する Makino Play第一弾『東京原子核クラブ』(21年1/7-17)が緊急事態宣言の要請を受け今後の公演継続の難題に直面しました。活動継続のためのご支援をお待ちしております。
マキノノゾミは1980年代に広がった小劇場ブームの中で劇団M .O.P.を立ち上げ、その後劇団内外で多くの名作を生み出しました。それらの作品が埋もれていくのはもったいない。Makino Playは令和の時代を迎えた現代に、これまでの名作を「マキノノゾミ自身の演出により蘇らせる」ためのユニットです。
その第一弾として、舞台『東京原子核クラブ』を2021年1月に上演。
昭和初期。舞台は、風変わりな住人が集う東京・本郷の下宿屋「平和館」。理化学研究所に勤務する若き原子物理学者・友田晋一郎を中心とし、下宿屋に集う若者たちを描いた青春群像劇です。実在の人物をモデルに、第二次世界大戦前後の時代の荒波の中で闊達に生きる若者たちを描き、1997年「読売文学賞戯曲・シナリオ賞」を受賞した傑作です。
そして来年2022年2月には第二弾、マキノノゾミ作・演出『モンローによろしく』を上演予定です。
劇団M.O.P.の中期に発表され、1994年日本劇作家協会新人戯曲コンクール・第一回東筑紫学園戯曲賞を受賞したこの作品を、29年ぶりに蘇らせる予定です。
この企画を立ち上げようと決めたのはまだ新型コロナウィルスがどこにも存在しない2019年の夏のことです。マキノノゾミの代表作である『東京原子核クラブ』をなんとしてもマキノ本人の演出で実現したい。そう願ってやまない第一線で活躍するプロデューサー、スタッフたちが一斉に集結しました。
また新しい俳優と出会い、作品を作り上げるべく「ワークショップオーディション」の募集をしたところ500名超のたくさんの応募がありました。
その後新型コロナウィルスの蔓延によりワークショップオーディションの日程を数ヶ月ずらした上、徹底的な感染対策を実施しながら、約80名の参加者から、最高のキャストを選出いたしました。濃密な4日間にわたるワークショップは無事終了しました。
とはいえ新型コロナウィルス第2派を受けての2020年8月、上演を巡りマキノノゾミとスタッフ陣は何度も上演をするかどうか話し合いを重ねました。その結果、この時点で取りやめると、劇場費、稽古場代、美術費などの経費は全額発生してしまい、集結したキャスト・スタッフが約1ヶ月半仕事を失うことの負の側面もさることながら、お客様や演劇関係者の皆様から『東京原子核クラブ』の上演を応援してくださる力強いお言葉をたくさん頂戴したことに私たちは大きく背中を押されました。
この作品は、「人間の尊厳と命」「何かを追い求める崇高かつ何ものにも換えがたい瞬間」「懸命に生きる人間たちの愛おしい姿」など、令和の今になっても普遍的な大切なものを伝えています。
またこの作品の時代背景も現在の危機的状況と非常にリンクするものがあります。この作品が令和の今、私たちに様々な大切なメッセージを伝えてくれることを信じ、物理的、社会意義的な側面から上演を決意しました。こんな状況だからこそ、この作品を通して「力強く生きる活力」や「元気と勇気」をお客様にお送りしたいと強い願いを込めて。
そして1月10日の初日に向け劇場入りをした直後、「緊急事態宣言」を受けました。
初日の2日前の出来事です。
その結果、舞台「東京原子核クラブ」の「一部公演の中止」「収容率制限」、「開演時間変更」、「払い戻し」などを余儀なくされ、私たちは今後の活動の継続の危機を迎えております。もちろん全てお客様とスタッフ、キャストの検討と命を守るための大切な必要な措置であったと思います。
政府と東京都の要請を全て忠実に受けながら上演を継続することを決定をし、それに伴い行った対策を下記におまとめいたしますと、
・平日夜、三公演の中止
・50%以下の入場制限の実施によるチケット販売の即時停止
・20時に終了するための開演時間の繰り上げとチケット払い戻しの対応
などを実施いたしました。
全て、お客様の安全を確保するため、また政府と東京都の要請にしっかり応えるための施策でございましたが、これにより大変な損失を被ったことをご報告いたします。もちろん1/19に発表された緊急事態宣言に伴うイベント関連のキャンセル料支援事業なども活用する予定ですが、現時点では不確定要素も強く非常に困難な状況でありことには代わりありません。
上記の施策により想定していなかった損失額を皆様にご支援をいただきたく、また今後の活動継続のためにもこのクラウドファウンディングを実施させていただきます。
今後の舞台公演は下記の通りです。
【タイトル】Makino Play第二弾『モンローによろしく』
【作・演出】マキノノゾミ
【出演】一部オーディションによって決定
【日程】2022 年2 月3 日(木)~13 日(日)
【劇場】座・高円寺1 ( 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-1-2 TEL:03-3223-7500)
皆さま方の温かいご支援をお待ちしております。
いつも沢山のご声援をありがとうございます!
4月15日から始まったこのクラウドファンディングも残り「20日」で終わろうとしております。
皆様のおかげで、わずか5日間という短い期間で目標金額の200万を達することができました。本当にありがとうございます。
現在もご支援が増え続け、すでに目標金額の126%を達成しており、6月11日の時点で、157人の方々から暖かいご支援をいただいております。
これにより、公演中止による損失の補填と各セクションへのギャランティやテクニカル面の費用の一部に支援金を充てることができましたことをここにご報告いたします。
マキノノゾミ、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
しかしながら、公演中止の損失に加え、クラウドファウンディングの返礼品の製作費、クラウドファウンディング募集の手数料や発送経費など、公演終了後の制作経費も発生しており、これに関してはまだ充当できておりません。本来ならば公演に直接かかった費用のクラウドファンディング募集でございますが、これを貴重な機会と捉え、今回「ストレッチゴール」を設定させていただきました。
使用用途:公演制作費の一部及びクラウドファウンディングにかかった全経費
また、上記の経費に充当した後は次回作の制作経費として大切に使用させていただけたらと思っております。
また、すでにご支援をくださった方々にもお願いばかりで恐縮ですが、是非皆様のS N S上でのご拡散や口コミなどで残りの20日間でこのストレッチゴールへのご声援を何卒宜しくお願いいたします。
また大変遅ればせながら、目標金額を達成した御礼として、劇中のピアノ曲「別れの曲」をご支援くださった全ての皆様にお受け取りいただきたくご準備いたしました。ピアノ演奏の松田眞樹さんのご厚意により実現いたしました。松田眞樹さんの伸びやかで素晴らしい演奏をどうぞお持ちのパソコンや携帯でお聴きいただけましたら幸いです。こちらは返礼品発送と同時にデータにてお送り差し上げます。
これからも演劇を通し、豊かで幸せな毎日を皆様にお届けできるように邁進して参ります。残り20日間、最後までどうぞよろしくお願い申し上げます。
「東京原子核クラブ」製作委員会一同
皆さまからご支援いただいた支援金は、下記に当てさせていただきます。
『東京原子核クラブ』は戦前戦中の若者たちを描いた群像劇です。25年前に書いた作品ですが、初演当時よりも現在の方が、より訴えるところが大きいと考えて上演を企画し、1月に本多劇場で公演いたしました。
感染対策には万全を期して慎重の上にも慎重に準備を進め、何とか公演にまでこぎつけましたが、初日の2日前に2度目の緊急事態宣言が出されるという事態となってしまいました。
このため、中止公演や払い戻しによる損失が、たいへんに大きなものとなってしまいました。
そもそも、演劇は基本的に複製できるものではないので、多くの金銭的利益を生み出すといったことはありません。
ほとんどの演劇人は、つねに経済的にはギリギリの脆弱な状況で創造活動を行っています。
わたしたちもそうです。
この国から多くの演劇創造の火を絶やさぬため、どうか今回の損失補填と今後の活動へのご支援を賜りたく、クラウドファンディングへのご協力をお願い申し上げます。
マキノノゾミ
マキノノゾミNozomi Makino静岡県出身。劇作家・脚本家・演出家。同志社大学文学部卒業。劇団M.O.P.主宰(1984年旗揚げ~2010年解散)。主な受賞として、01年に『赤シャツ』(作)『黒いハンカチーフ』(作・演出)で第36回紀伊國屋演劇賞個人賞、01年に『怒濤』(演出)で第8回読売演劇大賞優秀演出家賞・作品賞、08年に『殿様と私』(作)で第15回読売演劇大賞作品賞、11年に『ローマの休日』(脚本・演出)で第36回菊田一夫演劇賞受賞など。
最近の主な作品に『再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-』(15/脚本)、『真田十勇士』(16/脚本)、『音楽劇「大悪名 The Badboys Last Stand!」』(17/作・演出)、青年座『わが兄の弟―贋作アントン・チェーホフ傳―』(17/作)、『魔界転生』(18/脚本)、 グループる・ばる第24回公演「蜜柑とユウウツ~茨木のり子異聞~」(18/演出)など。朝の連続テレビ小説『まんてん』(NHK)、映画『真田十勇士』など映像作品も多数執筆。
昭和初期。舞台は風変りな住人が集う東京・本郷の下宿屋「平和館」。理化学研究所で働く若き物理学者の友田は周囲のレベルの高さに自信を失くし故郷に帰ろうとしていた。そこに、同僚の武山が朗報を持ってくる。海軍中尉・狩野は理研の研究で新型爆弾がつくれるのではないかと思いつき…。
大家と娘、ピアノ弾きや新劇青年、謎の女に野球に熱中する東大生……時代の荒波の中、闊達に生きる若者たちを描いた群像劇です。
友田晋一郎(水田航生)少壮の物理学者。理化学研究所に勤務する。平和館の住人
橋場大吉(大村わたる)東大野球部員。平和館の住人
早坂一平(加藤虎ノ介)ダンスホールのピアノ弾き。平和館の住人
大久保桐子(平体まひろ)平和館の娘
箕面富佐子(霧矢大夢)平和館の住人
武山真先(上川路啓志)友田の同僚
大久保彦次郎(小須田康人)平和館の主人
谷川清彦(石田佳央)新劇青年。平和館の住人
小森敬文(荻野祐輔)友田の同僚。平和館の住人
狩野良介(久保田秀敏)海軍中尉。武山の友人
西田義雄(浅野雅博)理化学研究所主任研究員。友田たちの師。
林田清太郎(石川湖太朗) 東大野球部員
今回、本プロジェクトを通してご支援いただいた皆様に、ささやかではございますがリターンをご用意。それぞれお気持ちを上乗せいただくことも可能です。
↑舞台写真よりリターン(お礼品)衣装5点
グッズがご不要のご支援者様は「応援!!!グッズ不要特別コース(10000円)」をご選択ください。また全てのコースには「お気持ち」をお乗せいただくこともできます。
注意事項
・所得税などの税制上の優遇措置の対象とはなりません。予めご了承ください。
・お申込み後のキャンセルやコースの変更はできません。
・お支払い方法は、クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ決済となります。銀行振込手数料についてはお客様負担となります。
・現物発送のお品物は日本国内の発送に限らせていただきます(海外発送不可)。電子メールやweb上からお送りするリターンに関しましては日本国内に限りません。
・複数のコースにお申込みいただくことも可能です。
・お申込み前に必ず、入力内容(お名前・ご住所など)のご確認をお願いいたします。不備があると、リターンをお届けできない場合がございます。
また、入力内容の不備により再発送が必要となった場合には、送料のご負担をお願いさせていただくことがございます。予めご了承ください。
・本プロジェクトへのご質問や、リターンの受取までにご住所等の変更を行われた場合は、「MotionGallery」内のメール機能よりMakino Playまでご連絡ください。
・リターンのお受け取りが完了するまでは、「MotionGallery」から退会されないようにお願いいたします。退会された場合、リターンをお届けできない場合がございますので、くれぐれもご注意くださいますようお願い申し上げます。
★★★必ずメールを受け取ることができるよう、受信設定のご確認をお願いいたします。
・ドメイン指定をされている方……
「@」「@motion-gallery.net」からのメールを受け取れるよう、設定をお願いいたします。
・携帯キャリアメールアドレスの場合……
基本設定で、携帯キャリアメール以外のメールアドレスが受信拒否設定になっている 場合がございます。受信できるよう、設定変更をお願いいたします。
※携帯キャリアメール:
〈例〉「docomo.ne.jp」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」「emnet.ne.jp」「willcom.com」等
目標金額に達成しなかった場合でも、集まった金額は制作費用に充当させていただきます。ご支援いただいた皆様への特典は履行されますので、ご安心ください。
また、特典が不要な方がいらっしゃいましたらAコースをご選択願います。皆様のお気持ちを上乗せしていただくこともできます。おひとり様が複数の特典を選択することも可能です。
今回、新たな取り組みとしまして、マキノノゾミがまだ開催したことのない『オンラインでのトークイベントや戯曲講座』など、さまざまなチャレンジをしております。是非、おひとり様でもグループの皆様でも、どなた様でも参加可能です。演技、芝居、演出、劇作。etc・・・どんな内容でもアレンジいたします。貴重な楽しい時間になればと思います。
今後もMakino Playは活動を続けてまいります。
私たちにできることは「演劇を通して感動と活力を継続的にお届けし続けること」。
そのために最大限、全力で取り組みます。
Makino Playにどうぞ温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2020年4月
2000 円
4000 円
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12000 円
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15000 円
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30000 円
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40000 円
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50000 円
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200000 円
SOLDOUT
200000 円
残り2枚
300000 円
残り1枚
300000 円