ご挨拶が・・・
vol. 81 2025-06-09 0
コレクターの皆様
いつも応援していただきありがとうございます。
・・・このプラットフォームで
年末年始のご挨拶をしていない・・・という・・・
・・・大変失礼しました!!!
改めて
2025年よろしくお願いいたします!
そんな中村の今年の
「ふみこ放浪」はじめま〜す(冒頭のセリフです)
アっという間に6月
偶然にも本番の日が
林芙美子さんの命日と重なりました
約1年ぶりの東京
いろいろなタイミングが合いましたら
足をお運びください。
ちなみに11月9日(日)にも東京での公演を予定しています。
返礼品ご利用の権利をお持ちの方、未消化の方、ご対応させていただきますのでお知らせください。
【ふみこ放浪】〈上演時間 約70分〉
【脚本】 角ひろみ /林芙美子「放浪記」他著作より翻案
【演出】 平林亜季子(ピンズ・ログ)
【日付】 2025年6月28日(土)
【開演】 17:30(開場は30分前)
【会場】 Forest by Tiny May
東京都清瀬市松山1−27−6 岡田ビル1F
(西武池袋線 清瀬駅南口徒歩2分)
【チケット料金】(予約・当日共)
一般 2500円+2オーダー
18歳以下 1500円+2オーダー
※20名様限定(予約優先)
※終演後は通常のカフェ営業になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
芙美子さんの生きた年齢を過ぎて数年が経ちました
芙美子さん
あなたはもっと文章を書きたかったでしょうか
もう言葉は十分でしょうか
私はといえば
このプラットフォームや
S N Sなどに文章を書きながら
語彙力の無さ
乏しい文章力
(だからセリフを求めます)
手書きの時は
字がとっても下手くそで
便箋を度々無駄にする
(でも手紙好き)
近ごろ仕事で小さな子どもたちと接することが増え
障害があり喋れない子どもたちと接することが増え
ここ数年「手話」を勉強していることもあってか
脳みそが一般的な「言葉」の理解よりも違うものを理解している時間が多くなりました
(手話は視覚言語、日本語は音声言語とよびます。日本語と文法が同じ手話と、違う手話があります。)
言葉ってなんなのでしょう
手話は日本語ほど多くの単語を必要としない場合があります
表情・目線・空間などを使い
同じ言葉でも色々に使い分けられるので
言葉があればあるほど人間は繊細な伝達ができる
それで本当に思いは伝えられたのか
そこまでの必要があるのか
伝えられないから書き続けるのか
目に見える体が表現するものは
どう受け止めたらいいのか
私は何が言いたいのだっけ
めぐる表現欲
表に現したい欲
言葉でも
体でも
伝えられる
表現ができる人になりたいと思って
歳をとっていきます
「ふみこ放浪」
新しい階段を登れるよう地に足をつけて進みます
どうぞみなさま
引き続き応援をお願いいたします
東京も雨の季節に入ります
すでに梅雨入りの地域の方もいらっしゃいますね
これからの地域の方も
遠くても繋がって
同じ時代を生きていること
うれしく思います
ありがとうございます
みなさんご自愛くださいね
またお会いできるのを
心より楽しみにしております
中村真季子
- 前の記事へ
- 次の記事へ