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音楽劇「日本むかし話」スロベニア公演をクラウドファンディングで実現!
日本の昔話をスロベニアに届ける公演第二弾!日本人俳優と箏曲家による新作舞台。
リュブリャナ文化芸術フェスティバルBOBRIに参加ほか、スロベニア内地方巡業も行います。※平成30年度国際交流基金助成プログラム
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株式会社キューブ所属。 俳優として舞台を中心に活動しています。 新国立劇場演劇研修所 第二期生修了。 2016年にひとりユニット<マキーフン>を旗揚げした。 第一回公演「胎内」(作/三好十郎、演出/船岩祐太)、第二回公演「日本むかし話」(スロベニア公演)、第三回「髪をかきあげる」(作/鈴江俊郎、演出/島貴之)、2019年1月には「日本むかし話」新作を再びスロベニアで上演予定である。 趣味は読書(主に漫画)、料理、登山、キャンプ、ランニング。
日本の昔話をスロベニアに届ける公演第二弾!日本人俳優と箏曲家による新作舞台。
リュブリャナ文化芸術フェスティバルBOBRIに参加ほか、スロベニア内地方巡業も行います。※平成30年度国際交流基金助成プログラム
はじめまして。藤井咲有里(ふじいさゆり)と申します。
数多あるプロジェクトの中から、本ページをご覧いただき誠にありがとうございます。
私は大学で3年間演劇を学んだ後、2006年4月新国立劇場演劇研修所に第2期生として入所、今は舞台を中心に活動しています。
2016年にひとりユニット『マキーフン』を旗揚げし、作品を創り上げるおもしろさと手をかけた作品を喜んでくれる人がいることにやり甲斐と嬉しさを感じています。本プロジェクトはそのマキーフン第四作目にあたる公演についてです。
2019年1月30日から2月9日にかけて、スロベニアの4つの地域で音楽劇「日本むかし話」を上演します。
発起人は私、マキーフン代表の藤井咲有里とスロベニア在住人形劇パフォーマーの美月泉。話は2016年12月に、スロベニアの首都リュブリャナで行った演劇パフォーマンス「日本むかし話」まで遡ります。
「スロベニア」という国をご存じない方も多いでしょう。私もそうでした。
イタリアの東、オーストリアの南、ハンガリーの西、そして「魔女の宅急便」の舞台になったクロアチアの北に位置する小さな国がスロベニアです。
私ともう一人の発起人である美月泉は、新国立劇場演劇研修所時代の同期です。彼女は2015年からスロベニアの人形工房で働き始めました。
彼女の元へ遊びに行こうと決めていた2016年夏、美月から電話がありました。
「今、スロベニアでは日本企業の参入や国際結婚が増えて、日本人の血を継ぎながらスロベニアで生まれ育つ子どもたちが沢山いるんだ。子どもたちは大人の事情でスロベニアにいるけれど、ナショナリティとアイデンティティを育む多感な時期に、スロベニアに居ながらにして祖国日本の文化や風景、暮らしや言葉に触れる機会を作れないかなぁ。」
今は世界のどこにいてもネットやSNSを通じて動画や作品に触れることができます。しかし、俳優が生身の身体と声を使い、音楽家が奏でる生音で、日本人の私たちが直接届けたらどうなるか。生きた作品の体験を共有しよう。私たちはそのテーマとして日本の昔話を選びました。スロベニアで「日本むかし話」が立ち上がったのです。
具体的な計画を立て始めると賛同者や仲間が増え、上演は大人がお酒を楽しむお洒落なバー、スロベニアの劇場博物館、そして国立劇場のカフェの三つの会場に決まりました。
言葉も習慣も違う初めての国で一から交渉をして作品をお客様に届けることは、カルチャーショックと混沌のかたまりで何度も打ちのめされそうになりました。しかし、時間と身体、汗と涙を使った分だけの成果が待っていました。
最終日の国立劇場のカフェには5歳から80歳まで沢山の方が来場してくださり、なんと満席! それどころか、床に座ったり立ち見で観てくださったお客様もいらっしゃいました。他の会場で観て楽しかったからと小さなお子様を連れ再び来てくださった方もいたのです。
上演はお客様と一体になって歓びにあふれ、スロベニア人そしてスロベニアに暮らす日本人の皆様からたくさんのフィードバックを頂きました。そして、嬉しいことに続編を希望する声を多く頂いたのです。
当時の在スロベニア日本国大使に言われた言葉…
「続けることが大事です」
その元大使は企画が立ち上がったときから応援してくださいました。
スロベニアは人口200万人のとても小さな国で、ユーゴスラビアから内戦を経て独立したのは今から27年前、1991年です。経済面でも特別豊かなわけではなく、文化や芸術に対する人々の意識や使えるお金も日本とは大きく異なります。
一例を挙げると、スロベニアの国立劇場の演劇作品のチケットは5€~25€(日本円にして700円~3200円)で、日本の新国立劇場の半額以下です。演劇・オペラ・バレエ・ダンスなどの芸術作品のほとんどは国の予算から補助が出ていますが、プライベートなものや商業的なものは極端に少ないのが実情です。新しく作品を作る場合、日本と同じ考え方では作品の上演は成り立たないのです。
2016年の上演を終え、私たちは考えました。
次に繋げる必要が果たしてあるのか?あるとしたら、どうすれば次に繋げられるのか...。
それから一年半、継続の決め手となったのは、現地スロベニアの方々の声と日本に対する意識の高さでした。
スロベニアには日本に興味のある人が驚くほど沢山います。首都のリュブリャナ大学には日本語学科があり、日本語教育で大変有名な教授(ベケシュ名誉教授)もいらっしゃいます。私立の日本語学校や学校の日本クラブで日本について学ぶ子どもたちも多くいます。
新しい国だからこそ、様々な可能性が眠っているのではないか、私たちはそう考えました。
耕したてのスロベニアの土地に日本の種をたくさん蒔き水をやり続けたら、一体どんなものが芽を出し育つのでしょう。その種蒔きを私たちがしよう!
マキーフンという名前は動物のカバが自分のうんちを尻尾で撒き散らす撒き糞(まきふん)という行為から来ています。ぜひ一度動画を見てください。あまりにもぶっ飛んでいるその行為に衝撃を受けるはずです。
私はユニット立ち上げの際に、カバの大胆な行動“撒き糞”をもじり『マキーフン』と名付けました。それは女優として生きていくための覚悟、決意表明でもありました。
このユニット名『マキーフン』は、後にもう一つの側面を見つけることになります。
英語表記にして、maki-fun。
fun (楽しいこと) をまく。
マキーフンのフンは、元々はカバのうんちの糞ですが、アルファベットにしたら、糞がFun (楽しみ) になることに気づいたのです。
前回は「三枚のお札」と「節分の鬼」を披露したので、上演後みんなで鬼のお面をつくって豆まきをしました。子どもたちは、見慣れない大豆を投げる行為に驚きながらも、喜んで「福は~内!!」と豆をまいたのです。
マキーフンを立ち上げたときには想像だにしなかった海外での活動。
一回目は“撒く”がテーマでしたが、今度は楽しみを“蒔く”ことがテーマです。
スロベニアの地に種を蒔いて芽吹くのを待つ。2019年、私たちの「日本むかし話」のプロジェクトは、スロベニアのあっちこっちに出向いて日本の文化、お話、音楽…など、様々な種を蒔く旅となるのです。
2019年の公演では「桃太郎」と「花咲か爺さん」を元に、新しいパフォーマンスを製作・上演します。
2016年に続き二度目の参加となる箏曲家小島奈津子による華麗な箏の生演奏、そして新たに、経験と包容力抜群の俳優野口俊丞を迎えた総勢4名で「日本むかし話」をお届けします。
上演はちょっと珍しいスロベニア語と日本語のミックス。ナレーションや物語の展開に関わる重要な台詞はスロベニア語を、登場人物の会話には日本語を使い、オノマトペや動きを駆使したダイナミックな昔話です。人形や仮面を使った演出も予定しており、スロベニアに暮らす日本人とネイティヴのスロベニア人の双方が目で見て、耳で聞いて楽しめる仕組みに仕上げます。
翻訳には美しい日本語を操るスロベニア人翻訳家ドーメン・カウチッチ氏を迎えます。
現在、上演のための準備が猛スピードで進んでいます。年が明けて1月には出演者全員がスロベニアに集合、現地での稽古が始まる予定です。
私たちの「日本むかし話」は、スロベニアのリュブリャナで毎年開催される文化芸術フェスティバルBOBRIで上演とワークショップを行うほか、今回初めて地方巡業にも出かけます。
地方巡業は、在スロベニア日本国大使館が主催しロガテツとコチェウエという2つの地域での小学校公演になります。そしてツアーの最後には、スロベニア第二の都市であるマリボルの人形劇場での上演が決まっています。
この「日本むかし話」企画は、国際交流基金の平成30年度海外派遣助成プログラムに認定されています。パフォーマーの渡航費用を、国際交流基金からの助成金によりサポートして頂けることになりました。
キャスト・スタッフ、そして強力なサポーターの力を借りてマキーフン「日本むかし話」は走り出しました!
CAST
藤井 咲有里 (ふじいさゆり) 東京都出身 女優 マキーフン代表 株式会社キューブ所属 新国立劇場演劇研修所第2期生修了。俳優として舞台を中心に活動中。 2016年にひとりユニット『マキーフン』を旗揚げ。これまでに第1回公演「胎内」、第2回公演「日本むかし話」(スロベニア公演)、第3回公演「髪をかきあげる」を行なった。 主な出演作に、「マニラ瑞穂記」(2014)、木ノ下歌舞伎「三人吉三」(2015)、「日輪の翼」(2016)、「フェードル」(2017)、mizhen「解けない世界と」、江古田のガールズ「極楽」、野田地図「贋作桜の森の満開の下」(2018)などがある。 NHK Eテレ「シャキーン!」ではインフミトリオ子分役の声を担当。 2019年3月10日に岩手県大船渡にてミュージカル「シシオドリ海を渡る」(演出:田中圭介)に出演が決まっている。 マキーフンHPhttps://maki-fun.jimdo.com/ |
美月 泉 (みづきいずみ) 熊本県出身 スロベニア リュブリャナ在住 人形劇パフォーマー 新国立劇場演劇研修所第2期生修了。 2010年にロンドンで「War Horse」という俳優と等身大の馬の人形が活躍する舞台に衝撃を受け、人形やモノを介して表現することを追い始める。 2012年スロベニア マリボル人形劇場の「うらしまたろう」(演出:沢則行)にて人形制作と演出助手を務める(国際交流基金の助成を受ける)。その後日本で人形劇のソロ活動を行なっていたが、2015年にスロベニアで立ち上がったシリコン人形製作のプロジェクトメンバーに加わり、スロベニアに渡る。毎年の帰国時には自身の野外人形劇の活動を行っており、2016年には公園財団による「公園・夢プラン賞」を受賞した。 Design Storiesにライターとして執筆中。http://www.designstoriesinc.com |
野口 俊丞 (のぐちしゅんすけ) 東京都出身 俳優 有限会社グルー所属 新国立劇場演劇研修所第1期生修了。 数々の演出家と仕事をし、舞台、テレビを中心に活躍中。 近年の舞台出演作に「炎の人」(2011)、「いま、憲法のはなし」(2013)、「から騒ぎ」(2014)、「サーカス物語」(2016)、「リリオム」、「トロイ戦争は起こらない」(2017)、「授業」(2018)などがある。 また、海外公演の参加として、静岡芸術劇場(SPAC)「イナバとナバホの白兎」(パリ公演 2016)、今年(2018年)7月には「変身」(上海公演)、11月にはNoizm×SPAC「ラ・バヤデール」ロシア公演に出演した。 2019年3月には新国立劇場主催「リチャード三世」(演出:西悟志)に出演予定。 懐が深く柔軟な人柄で、様々な役をこなす頼もしい俳優である。 |
小島 奈津子 (こじまなつこ) 東京都在住箏曲家、舞台音楽担当 生田流沢井箏曲院所属 小林真由子氏に師事 2014年より現在に至るまで、在スロベニア日本大使館主催天皇誕生日記念式典にて5年連続で箏演奏を務める。2015年TVスロベニア「Dobro jutro」にて生放送で箏を演奏。2016年、スロベニアでのマキーフン第一弾「日本むかし話」に舞台音楽・箏演奏で出演。 日本国内では2017年「沢井箏曲院箏演奏会」「岸本南山氏 (尺八)の演奏会」に出演。 2017年12月、日本スロベニア外交25周年記念行事の一環として首都リュブリャナの市庁舎ホールにて小島奈津子ソロコンサートを実施、客席は満席となった。 スロベニアへの渡航は既に14回にもおよび、お箏とスロベニアを深く愛する心で両国を繋ぐスロベニアではちょっと知られた民間外交員である。 |
STAFF
翻訳: ドーメン・カウチッチ ( Domen Kavčič ) スロベニア リュブリャナ出身 リュブリャナ大学在学中に国費にて東京外国語大学日本語学科へ留学。スロベニア国内において日本語翻訳、通訳に関して彼の右に出る者はいない。 福岡正信著「自然農法わら一本の革命」のスロベニア語翻訳で国際交流基金助成金を得る。毎年スロベニアで開催される日本映画祭の字幕を付ける。国営放送TVスロベニアで日本関係を全て担当し、特にNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」が人気を博し再々放送されている。これはひとえに、関西弁の微妙なニュアンスを適切かつ十二分にスロベニア語で表現した、彼の翻訳力によるものと言って過言ではない。 また黒澤明監督の傑作「羅生門」の字幕翻訳において「スロベニア映画翻訳者協会2018年度優秀賞」を受賞。前回の「日本むかし話」でも抜群の翻訳力で全く異なるスロベニア語と日本語を融合させた実力者である。 目下、村上春樹最新作、『騎士団長殺し』を翻訳中。発表が待たれる! |
理由の1つは、純粋に資金が不足しているからです。そしてもう1つの理由は、日本でなかなか馴染みのない<スロベニア>という国を一人でも多くの方に知ってほしいからです。
今回私たちの「日本むかし話」がスロベニアで参加するフェスティバルや各公演は、基本的に無料です。国際交流基金から航空券代のサポート、主催者から若干の謝礼や稽古場の提供など現物支給としての補助があるものの、舞台の製作費や出演者の稽古期間の滞在費についての手当はありません。スタッフへの謝礼も現在善意に甘えている状況です。
発起人として一人一人に正当な謝礼をお支払いしたい、より質の高い上演を行うために美術製作にかけるお金を増やしたい、出演者一名(野口俊丞)について個室のある宿泊場所を用意し、万全な体調で公演に臨めるようにしたいとの思いがあります(私と小島奈津子についてはリュブリャナ在住の方のご厚意により宿泊場所が提供されています)。
そして、もう1つの理由「スロベニアを知ってもらいたい」について。
スロベニアは四国ほどの大きさの国土に200万人の人口、北にアルプスの南端を有し、西は美しいアドリア海に面しています。有名な湖や世界遺産にもなっている鍾乳洞、ディズニー映画「ナルニア国物語第二章」の撮影場所となった美しいソチャ川など、様々な自然に恵まれています。また、2011年東日本大震災の折には、スロベニアから日本へ多数のお見舞いや激励のお言葉、義援金を頂きました。ぜひ一人でも多くの人にこの素晴らしい親日国のことを知っていただきたいのです。
クラウドファンディングを行うことについて、今回助成を受ける国際交流基金および提携が決まっている在スロベニア日本国大使館、いずれの機関にも確認を取りGOサインをいただいています。
日本から遠く離れたスロベニアの地で日本の昔話を待ってくれている人たちがいます。日本人と知り合いたい、日本のことをもっと知りたい、日本語を学びたい、いつか日本に行きたい、と目をキラキラさせて語るスロベニアの人たちが沢山いるのです。
私たちが、スロベニアのあっちこっちに「日本むかし話」を無事お届けしてプロジェクトを終えたなら、スロベニアのいいものをいっぱい抱えて日本に戻りたいと考えています。おいしいワインやお土産、そして土産話など、桃太郎のように沢山の宝物を持って帰ってきます。その過程と結果を、遠く日本から見守り応援をしていただけるならば幸せです。
Q. 44万円は、何に使われるのか。
応援資金は、舞台美術費、衣装費、スタッフへの謝礼、出演者一名の宿泊費、クラウドファンディング手数料として使用させていただく予定です。
<内訳詳細>
舞台美術製作費 62,000円
衣装費 40,000円
スタッフへの謝礼 110,000円
出演者一名宿泊費(31日間) 180,000円
クラウドファンディング手数料 48,000円
計 440,000円
Q. 44万円以上集まった場合は、何に使われるのか。
出演者への日当( 稽古期間中の食費を含む )、スタッフへの謝礼の増額、映像記録の外注、日本-スロベニア間郵送料(小道具類とリターン用お土産など)、お礼パーティーの際のスロベニアワインやお食事の品揃えの充実に使わせていただきます。
Q. 目標金額に達しない場合はどうなるのか。
どんな場合でも本プロジェクトは実施し、集まった金額は費用に正当に充てさせて頂きます(※ MotionGalleryに支払う手数料は10%から20%に増えます)。ご支援を頂いた皆様への特典は目標金額に達しなくても必ず履行されますのでご安心ください。
ご支援いただいた方へのリターンとして、下記内容をご用意させていただきました。
● 出演者より、スロベニアからお礼のお葉書
スロベニアのポストカードに出演者が手書きメッセージを書いて、貴方へ愛を込めたエアメールをお届けします。
●「日本むかし話」舞台写真&舞台裏写真
スロベニア公演の写真と出演者のオフショットを含むレアな写真のデータをお送りします(枚数未定)。
● 出演者が選ぶ、貴方へのスロベニア土産
出演者が貴方のためにスロベニアのお土産を買ってきます。
スロベニアの工芸品やはちみつ、お菓子や市場でしか買えないものまで…リターンをご購入いただいた方のことを思いながら選ぶため、お土産の中身は人によって異なります(ただし合計金額に差はございません)。お渡しや発送は日本帰国後になります。
● 藤井咲有里・作「あなたのこころをほっこりさせるダジャポジシール」
非売品。藤井咲有里が描いたダジャレで毎日が前向きになれるダジャレポジティブシールです。
●マキーフン特製オリジナル手ぬぐい (藤井咲有里デザイン)
マキーフンのカバのモチーフを藤井咲有里がデザインした手ぬぐいです。
● 美月泉が貴方のために作る小さくてかわいい人形
手乗りサイズの人形を、美月泉があなたのために丁寧にお作りします。(写真はかわいさのイメージです。購入してくださる方によって異なる素材を予定しています。布、フェルト、毛糸、皮、木彫りなど…)
● 小島奈津子が貴方のために弾く「ハッピーバースデー」の音源
小島奈津子が心を込めて弾く、貴方のための「ハッピーバースデー」の音源をお送りします。
● 御礼パーティーご招待<スロベニアワインとお料理で出演者がおもてなし致します>
藤井咲有里と美月泉が選びご用意するスロベニアワインやスロベニア料理を楽しめるほか、スロベニア公演の土産話、ダイジェストを見ることができるトークショー有り。(ほかの出演者も参加予定です。3月半ば~4月半ばの一日を予定しています。)
● さゆりといずみが、全力であなたを言祝ぐ券
元気やポジティブさが欲しいという方必見。二人があなたの元を訪れ貴方のことを褒めそやします! (3月半ば〜4月半ばのうちあなたのご都合をお聞かせください。)
言祝ぐ瞬間を動画に撮ってお渡し、あなたのためだけに歌う歌披露、二人から色紙にメッセージとイラストを書いてお渡しなどのオプションもございます。
● 美月泉作「あなたのために作る世界でひとつの人形」
美月泉があなたのために、世界でひとつだけの人形をつくります。素材はシリコンを予定しています(人形はマリオネットではありません)。お題をいただくことも可能です 。例えば「うちの犬をモデルに…」「人懐っこい妖怪」「思い出を形にしてほしい」などなんでも。最終デザインはお任せになります。
スロベニアで行う「日本むかし話」、二度目の今回こそが勝負だと思っています。
今回の「日本むかし話」はスロベニアのフェスティバルへの参加や劇場公演、在スロベニア日本国大使館主催による小学校公演が決まっているため、クラウドファンディングの結果に左右されることなく必ずこの企画は実施致します。
しかし、スロベニアで地方公演を行うのは今回が初めてです。当日に会場入りをする初めての空間で行う一度限りの上演は、事前の十分な準備と臨機応変な柔軟性が必要であり、私たちにとって大きなチャレンジになることでしょう。
さらに、4つの異なる地域で7回の公演とワークショップを行う中で、未来に繋げるための可能性も見つけて来なければなりません。
プロジェクトに御賛同いただけるならば、ぜひあなたのお力を貸してください。資金面での協力が難しい場合でも、私たちのプロジェクトのことを誰かに話すことや、言葉や思いで力強いエールを送っていただくことで、心の支援をお願いしたいのです。SNSでの発信やシェアも大歓迎です。
お礼に必ず貴方を笑顔にします。演劇を通して、二つの国を行ったり来たりすることを通して、貴方の心がちょっぴりわくわく幸せになることをお約束します。
この先、スロベニア国内での企画の継続だけでなく、「日本むかし話」の上演や活動場所がスロベニア以外の国に広がって行くことも考えられます。日本へ逆輸入して日本語版の上演をできる日も来るかもしれません。
可能性は無限大です。
2019年、スロベニアで二回目の「日本むかし話」を行うことで、私たちは作品を分析し、プロジェクトを継続するための道筋と今後どのように日本に還元していけるかを検証していきます。どうか楽しみに見守っていてください。皆さまのご支援が私たちのチャレンジを強く大きく支えます。
私たちのプロジェクトについて、最後まで読んで下さり本当にありがとうございました。
本プロジェクトは一回限りの単発ではありません。継続と広がりを目標としています。
今回の「日本むかし話」の上演活動でスロベニアに蒔く種が、根を張り葉を茂らせ育っていくことを確信しています。そして、将来はスロベニアにとどまらず、大きく枝葉を広げ大輪の花を咲かせ、喜びや楽しみが広がって行くことを願っています。
maki-fun
楽しみを撒き散らせ!
楽しみを蒔き育て!
皆さまの応援を、どうぞよろしくお願いいたします!
平成30年12月吉日
藤井咲有里
<スロベニア公演日程> ・リュブリャナ 2019年1月30、31日、2月2、3日 スロベニア劇場協会SLOGI 劇場博物館ホール (※フェスティバルBOBRI参加) ・ロガテツ 2月5日小学校公演 Osnovna šola Tabor Logatec (※在スロベニア日本国大使館主催) コチェウエ 2月6日小学校公演 Osnovna šola Zbora Odposlancev Kočevje (※在スロベニア日本国大使館主催) マリボル 2月9日 マリボル人形劇場(Lutkovno gledališče Maribor)小ホール |
500 円
1500 円
3000 円
5000 円
7000 円
7000 円
10000 円
20000 円
残り3枚
100000 円
残り1枚
300000 円