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福島12市町村の交流拠点を紹介する冊子「まいにちの舞台」の制作をクラウドファンディングで実現!
福島12市町村でそれぞれの想いを持って拠点を運営している方から土地や建物の歩み、今の暮らしや未来について考えていることをお聞きしました。そこからみえた風景を写真と共に1冊に込め、皆さんと福島がつながるきっかけを作ります。
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[俳優、地域コーディネーター] 1990年6月18日、福島県福島市生まれ。劇団青年座所属。 演技することに留まらない俳優のあり方を地域社会へ求めて2023年に南相馬市小高区へ移住。演劇活動と並行して、福島12市町村の地域課題と表現活動が共存できるような暮らしを模索し表現、リサーチ、企画立案などを行う。また地域コーディネーターとしてアーティストの滞在制作支援やツアーガイドなども行っている。
福島12市町村でそれぞれの想いを持って拠点を運営している方から土地や建物の歩み、今の暮らしや未来について考えていることをお聞きしました。そこからみえた風景を写真と共に1冊に込め、皆さんと福島がつながるきっかけを作ります。
初めまして。本プロジェクトに興味を持っていただき誠にありがとうございます。
このプロジェクトの責任者の久留飛雄己(くるび・ゆうき)と申します。
私は福島県福島市の出身で、劇団青年座という団体で舞台を中心に俳優をしています。
私は2023年の4月に活動の拠点を東京から福島県南相馬市へ移し、舞台俳優の活動と並行しながら福島沿岸部の地域コーディネーターとして活動しています。
私の地域コーディネーターとして最も大きな活動が、福島の12市町村と呼ばれる地域の交流を生み出す拠点を紹介する冊子制作とそれを通した地域の魅力の拡散であり、そのために今回クラウドファンディングをさせていただくことにしました。
それでは私が進めている冊子制作プロジェクトについてご説明いたします。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
2011年3月11 日に発生した東日本大震災における福島第一原子力発電所爆発事故により避難等を余儀なくされた地域は現在「福島12市町村」と呼ばれています。
2022年8月、双葉町の特定復興再生区域の避難指示解除により、避難指示の対象となった全ての自治体に人が帰ってくることができるようになりました。震災発生から解除に至るまで実に11年と5か月の月日が経ちました。
ところが解除されたといっても人が居住できる地区はその自治体の1割程度で、9割近くはまだ人が立ち入ることができない「帰還困難区域」というものに指定されている自治体が残されています。
まだまだ人口が戻ったとは言い難い福島12市町村ですが、近年アートを通して「復興」を捉え直す動きが活発化してきており、様々なジャンルのアーティストたちが福島を訪れて作品制作をしています。
福島県双葉町の帰還困難区域を示す表示
そうした動きの中で私たちのプロジェクトも2023年に始動しました。本プロジェクトのコアとなっているのはグラフィックデザイナー、コンテンポラリーダンサーの緒方彩乃(おがた・あやの)さんが東京都足立区千住(北千住)にて行っている「家劇場」という活動です。
家劇場の外観
家劇場とは「家事をするように劇場をひらく暮らしをするための場所」であり、築90年の古民家を家(日常)と劇場(非日常)の両方の性格が混ざり合う空間として5年間運営しましたが、2023年9月に惜しまれつつも解体を迎えました。
※家劇場について詳しく知りたい方はこちら。
家劇場では緒方さんが日常的に生活するだけでなく、自身のソロダンス公演の会場となったり、あるいはコワーキングスペースとなったり、はたまた他団体の貸しスペースとなったり、時にはおばけ屋敷になったり。風呂なしの小さな平家とは到底思えないほどに空間利用の可能性がつまっていました。
家劇場主宰、緒方彩乃さんのソロダンス公演「家と暮らせば」の一場面
「まちを知り、仲間との関係性を作り、誰もがやりたいことを叶えられる場所として成熟していくこと」を理念に掲げている家劇場の緒方さんがもし福島で滞在制作をしたらきっと素敵なものを残してくれるはず。その企画力、そして地域や周囲の関係性と混ざり合うように表現をしている姿に、思わず「福島でも家劇場をやりませんか」と声をかけたのが本プロジェクトの始まりでした。
数ヶ月後、実際に福島を訪れてくれた緒方さんに福島の様々な活動や場所、人々を紹介したところ、意外な提案を受けました。
「(解体後の)新しい家劇場となる物件」を探すかのような目線で拠点を運営する方から直接お話を聞き、その上で私と同じような「これまで福島に接点を持たなかった人」たちへ魅力を届けられるような冊子を作ってみませんか」
この緒方さんの提案を受けて福島の交流拠点を「人」と「建物」から紹介する冊子プロジェクトは始まりました。1年目となる昨年度は12市町村のうち南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、飯舘村、葛尾村の8つの市町村に出向き、そこで交流拠点や表現スペースを運営する方の元を訪れてお話を伺いました。拠点の皆様から伺ったお話とその場所の写真を収録して「まいにちの舞台 No.1」という冊子は誕生しました。
昨年度制作した「まいにちの舞台 家劇場からみえた風景 No.1」
「まいにちの舞台 No.1」では以下の15の拠点を取材させていただきました。
1.図図倉庫(相馬郡飯舘村)
飯館村で世界に触れる。つながりを再生する秘密基地。
2.Katsurao Collective(双葉郡葛尾村)
創造力で葛尾村の魅力を掘り起こし、繋がる集合体。
3.朝日座(南相馬市原町区)
地域の娯楽の殿堂として愛される、築100 年の映画館。
4.鈴木家住宅(南相馬市小高区)
鈴木安蔵を讃え、伝え、残し続けていくための場所。
5.アオスバシ(南相馬市小高区)
誰もがやりたいことにチャレンジできる、私的な公民館。
6.小高パイオニアヴィレッジ(南相馬市小高区)
移り変わる課題や地域の可能性に、柔軟に寄り添う建築。
7.俺たちの伝承館(南相馬市小高区)
ここに来ればみな表現者、そして伝承者。
8.粒粒(南相馬市小高区)
表現からつながる家
9.殿ノ村(南相馬市小高区)
馬とふれあえる宿
10.STUDIO B-6(双葉郡浪江町)
偶発的に活動が生まれ繋がるコミュニティスペース兼建築設計事務所。
11.双葉駅前ブティック(双葉郡双葉町)
ちいさな一歩から踏み出していくためのプロジェクト。
12.大熊インキュベーションセンター(双葉郡大熊町)
新たな交流を支える、旧大野小学校を活用した企業支援拠点。
13.KUMA•PRE(双葉郡大熊町)
みんなの手で町を育んでいくための、つながりの場。
14.POTALA-亜窟(双葉郡富岡町)
創作が呼び寄せる、誰もが流れ着ける亜窟。
15.まるかのう屋(双葉郡楢葉町)
家主の手で天保へ遡る築200 年の古民家
昨年の取材の様子(粒粒)
昨年の取材の様子(殿ノ村)
昨年の取材の様子(KUMA•PRE)
昨年は全部で15箇所の拠点運営者の方にお話を伺いましたが、12市町村には取材しきれなかった魅力的な拠点がありました。また、12市町村のうち取り扱うことが叶わなかった市町村もあったため、今年度は「まいにちの舞台」No.2として新たに12ヶ所の拠点運営者の方にお話を伺うことにしました。
No.2では、昨年取材が叶わなかった田村市、川俣町、川内村、広野町の4市町村にある拠点が加わりました。No.1.2と合わせて読めば福島12市町村全ての自治体に触れていただくことができます。
未だ深刻な課題が多く残る地域ですが、どの地域も未来へと着実に歩んでいます。
家劇場という窓から12市町村それぞれの地域で活動している方達の「日常」を感じ取ってもらい、あなたの非日常へと繋がる、そんな冊子を目指して制作を始めています。
①私たちがやりたいこと
私たちがやりたいことはズバリ、継続して冊子を作ることです。では具体的にどんな冊子かというと、福島12市町村の「人」と「建物」に着目した冊子です。
緒方彩乃さん=家劇場の視点で福島12市町村をの様々な交流拠点を訪れ、建築的側面や場所を運営している人たちの思いを聞き、それらをコレクションした「福島12市町村ならではの家劇場」を紹介する冊子を作ります。
「まいにちの舞台」で使用した写真(まるかのう屋:福島県楢葉町)
このプロジェクトで制作する冊子は手に取ってくれる方によって色々な見え方をすると思います。例えば地域の歴史を伝えるものだったり、コミュニティを紹介するもの、震災の記憶を継承するもの、あるいは建築冊子、アートスペースの紹介冊子、活動家たちの記録冊子。
今、福島12市町村というエリアは目まぐるしい変化の中にあります。
除染された地域に次々と新しい建物が建設され始め、新しく立ち上がるプロジェクト、起業する人、移住する人。その中でひっそりと消滅する地域の伝統文化、取り壊される趣のあった古い建物、震災前の生活に戻れないままの人。
私たちの冊子が直接何かの救いになるわけではありませんが、震災から14年が経とうという今「12市町村にはこんな建物があって、こんな活動をしながら日常を過ごしている人がいるんだ」と感じ取っていただけると思います。彼らの目まぐるしい変化の一端を切り取ったとき、「日常」は誰かの「非日常」に映って、福島が劇的で魅力的な側面を持つことを知ってもらえると確信しています。
今このページを読んでくれているあなたが冊子を片手に12市町村のどこかの町を訪れる日が来たら私たちにとってこれほど嬉しいことはありません。
②なぜ福島でこのプロジェクトをやるのか
私たちが福島でこうしたプロジェクトを始めた理由をお話します。
3月11日当時、私は俳優を志す前の普通の大学生で震災発生当時、インドへボランティア留学に行っていました。帰国したのは福島第一原発の4号機が爆発して数日経った頃で、私の実家があった福島市ではパニックのピークは過ぎ、少しずつ落ち着きを取り戻し始めていたように記憶しています。
その後、私は俳優を志して上京するのですが、震災当時日本にいなかったことで震災に対する向き合い方がずっと分からないまま10年以上経過してしまいました。
ある年、福島で震災に関する作品に出演するご縁をいただきました。その作品がきっかけとなり、今まで向き合うことを恐れていた震災のこと、福島のことと本気で向き合う覚悟が生まれました。その作品に関わった翌年の春に私は福島県の南相馬市というところに移住することを決断し、主に表現の分野で12市町村をフィールドに活動を開始しました。
これまで俳優として演技しかしてこなかった人間がこの12市町村でできることは決して多くはありません。ただ、人口が少ないから、劇場や公的な表現スペースがないから表現活動ができないというわけでもないと思っています。
今福島12市町村には工業団地、農業団地、ロボット実験施設、国際学術機関、と様々な産業が誘致されています。今後ますます発展し、再生へと歩みを進めている福島12市町村に表現や芸術の存在はきっと大きな可能性をもたらしてくれると信じています。
ただ、プレイヤーがまだまだ足りない。
そのためには福島12市町村が表現に携わる人たちにとっても魅力ある場所であることを伝えて行きたい、それが私の想いです。
話が少し前後しますが、緒方さんと出会ったのは私が移住をする直前で、緒方さんは5年間続けていた家劇場の暮らしが最終局面を迎えたタイミングでした。彼女の暮らしに密接した表現のあり方がこれからの私の福島で活動を始めようとしていた私に大きなヒントを与えてくれたように感じてなりませんでした。そうして「福島に家劇場を持って行きませんか?」と声をかけるに至り、昨年出来上がったのが「まいにちの舞台 No.1」の冊子です。
昨年の活動を終えて、私たちはこの家劇場の視点から見た福島12市町村を伝える冊子「まいにちの舞台」は作り続けることに大きな意味があるプロジェクトであると実感しました。緒方さんと同じように「これまで福島に接点を持たなかった人たち」にも土地の魅力が伝わるようなそんな冊子を作り続けよう、と始まったのがこの福島でのプロジェクトを進めている最も大きな理由の一つです。
③プロジェクトメンバー
このプロジェクトに関わるメンバーのほとんどは緒方さんの行う「家劇場」プロジェクトに関わったことがあるメンバーで構成されました。家劇場を通して北千住でたまたま出会ったメンバーが北千住を飛び出して福島で滞在制作を行うプロジェクトでもあります。
<メイン制作メンバー>
緒方彩乃(取材構成、冊子編集、デザイン)
家劇場主宰。幼少よりクラシックバレエに勤しみ、大学・院で建築を学びつつ踊る。踊りながらもプレーヤーとしてだけではなく、美術、制作、研究など、多方面からパフォーミンクアーツに携わるようになる。現在はグラフィックやディスプレイのデザインを本業としつつまだ踊っている。とにかくずっと踊っていられる生活を維持すべく頑張っている。
久留飛雄己(プロジェクト責任者、コーディネーター)
俳優、地域コーディネーター。演技することに留まらない俳優のあり方を地域社会へ求めて2023年に南相馬市小高区へ移住。演劇活動と並行して、福島12市町村の地域課題と表現活動が共存できるような暮らしを模索し表現、リサーチ、企画立案などを行う。また地域コーディネーターとしてアーティストの滞在制作支援やツアーガイドなども行っている。
奥村健介(写真撮影、動画撮影編集)
写真・映像制作者。大学院在籍時に参加した海外インターンシップにて、現地の言語がわからない中、コミュニケーションの一つとして写真撮影に魅了される。その後、ベトナム駐在時に友人と共に動画制作を始め、写真と映像の両方に没頭するようになる。日本帰国後、フリーランスとして活動を開始し、企業のPR動画、広告、SNS用コンテンツやイベント動画など、多岐にわたる制作に携わる。
<サポートメンバー>
原良輔(取材同行アシスタント)
柳スルキ(取材同行アシスタント/編集アシスタント)
仁科幸(取材同行アシスタント/編集アシスタント)
秋山弥生(web版「まいにちの舞台」コーディング)
連携団体:一般社団法人 相双フィルムコミッション
今回のクラウドファンディングで集まった資金は冊子制作、並びにwebサイト化する際の運転資金として使わせていただき、このプロジェクトが次年度以降も継続できるような体制づくりをします。
-資金の主な使い道-
◯冊子制作費用
◯Web版運転資金
◯事業継続準備金
◯増刷費用
私たちが目指すビジョンは大きく分けて3つあります。
①自治体を超えたネットワークの強化
完成した冊子は昨年度のNo.1と今年度のNo.2で取材させていただいた各拠点へ置かせていただき、運営者の皆様にお情報発信のツールとして役立ててもらおうと考えています。その上で、12市町村という大きな括りの中で場所を持って活動している仲間のネットワークを形成することができると思っています。
12市町村という括りはありますが、かつて被災地域と呼ばれた12自治体それぞれがまちづくりを前進させていくということは一つの自治体が町おこしをするようにはいきません。あえて「復興」という言葉を使いますが、それぞれの自治体が持つ「復興」のビジョンは当然ながら自治体ごとに異なります。そのためには実際に住んで活動している方達の自治体を超えた人的交流の活発化=ネットワークの強化が地域課題解決の手段になり得ると考えています。
人口の少ない12市町村のエリアの中で、より地域を面白く前進させていくためにこの冊子が市町村を超えた交流を生み出すきっかけとなることを願っています。
②福島12市町村への新たな関係人口創出
冊子の中で取り扱っている施設のほとんどは一度避難指示が出て人口ゼロになったまま数年帰ることが出来なかった場所に立地しています。そして、拠点運営者のほとんどが移住者か帰還者で構成されています。
避難指示解除後すぐにインフラの整備を含め、手作業で現在の拠点を築き上げた方達もたくさんご紹介しています。一時は何十年も帰れないかもしれないと言われた土地の中で、目的は違えど地域の未来をその手で繋いできた人たちからお話を伺いました。そうした拠点運営者の方達の想いは次の未来の担い手を惹きつける大きな力を持っていると思います。
繰り返しにはなりますが、この冊子は「これまで福島に接点を持たなかった人」へ届けたい言葉がたくさん書かれています。
誇張ではなく、不可能と言われたことを可能にしてきた方達の努力が今日の福島12市町村の魅力を形成していると思っています。きっとそれらは何かに挑戦したい誰かの心に届くはず。そのために私たちは作った冊子をより多くの人たちに届ける体制を作って行きたいと思っています。
昨年発行した「まいにちの舞台 No.1」の発行部数は800部で、これらは発行後数週間足らずで配布しきってしまいました。手に届けることが叶わなかった方たちに改めて届けるために今回No.2の制作に加えて、No.1の増刷とNo.1の掲載内容のWebサイト化を同時に行います。昨年度欠けていた情報拡散力が今年度は格段に上がるため、より多くの方に福島12市町村の魅力を届けることが可能となります。
私たちの取り組みによって初めて福島を訪れ、やがては12市町村のプレイヤーとして関わる人が増えると信じてプロジェクトを通じた発信を続けたいと思います。
③「人」と「建物」を通した福島12市町村の変化の定点観測
私たちが冊子を継続して制作したい理由の一つに「変化をアーカイブする」、というものがあります。
この「まいにちの舞台」の特色は、紹介する拠点の概要をお伝えするものではなく、その拠点や運営者の方の「現在地」を切り取っているところにあります。拠点を運営する方が今、取り組んでいること、そして将来取り組みたいこと、それらを取材の中でお聞きしています。
No.1では15箇所、No.2では12箇所、合わせて27箇所の拠点を一年おきに取材し、その時の現在地を切り取ってお伝えする、そんな媒体を目指しています。
そうした拠点の定点観測がやがては福島12市町村の変化をアーカイブしていくことに繋がっていけるように続けて行きたいと思っています。
このプロジェクトを応援してくださった方には以下の特典をご用意しております。
特典1:お礼メール
ご支援頂いた皆様へプロジェクト責任者の久留飛からお礼のメールを送らせて頂きます。
特典2:まいにちの舞台 家劇場からみえた風景 No.1(増刷版表紙サンプル)
<A5冊子 78P>
特典3:まいにちの舞台 家劇場からみえた風景 No.2(表紙サンプル)
<A5冊子 70~80Pを予定>
「まいにちの舞台」ページサンプル(まいにちの舞台 No.1より)
※無断転載禁止
特典4:Web版「まいにちの舞台」へお名前掲載
2025年3月頃にリリースが予定されているWeb版「まいにちの舞台」のスペシャルサンクス欄にお名前を掲載させて頂きます。
このプロジェクトは営利を目的としたプロジェクトではなく、現在は「映像・芸術文化を通じた魅力あるまちづくり」と称した、経済産業省が実施する「地域経済政策推進事業費補助金(映像芸術文化支援事業)」ハマカルアートプロジェクトの支援を受けた助成金事業となっています。
※ハマカルアートプロジェクトについて詳しく知りたい方はこちら
しかしながら、今後助成金等に頼らず継続的な制作活動を続けていくためには今回のクラウドファンディングを経て自走可能事業として成立できるような筋道を立てる必要があります。
本事業最大のチャレンジはNo.2以降のナンバリングを出し続けることにあります。そのためにはNo.1とNo.2をより多くの方に読んでいただくこと、Webサイトを構築し、冊子が行き渡らない方にも情報をお届けし、多くの方に福島12市町村の魅力をお届けすることが鍵であると考えています。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、目標金額未達となった場合でも、不足する資金はプロジェクト責任者が補填し、「まいにちの舞台」No.2以降の制作およびWeb版の制作を実現します。リターンに関しても支援くださった皆様のお手元に冊子は必ずお届けいたしますので、ご安心ください。
継続的な事業構築の準備として皆様のお力を貸していただけると幸いです。
2024年11月11日(月)〜2025年1月21(火) 「まいにちの舞台 No.2」掲載拠点への取材
2024年11月18日(月) 編集作業開始
2025年1月22日(水)〜30日(木) 編集作業/入稿準備
1月31日(金) 「まいにちの舞台No.2」入稿予定
1月中 「まいにちの舞台No.1増刷版」入稿予定
2月上旬 冊子完成
2月10日(月) まいにちの舞台完成交流イベント(都内)
2月11日(火) まいにちの舞台Web版ページ完成予定
3月頃 Web版一般リリース
3月中旬 リターン発送開始
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
この冊子が皆様と福島12市町村の良き出会いのきっかけになれば幸いです。そして実施に福島を訪れてここに住む魅力あふれる方々と実際に交流してくれる方が現れることを願っています。まだまだ多くの課題が残された地域ではありますが、言い換えれば多くの可能性を持つ地域でもあります。
「誰かの日常は、誰かの非日常になり得る」
この冊子があなたのまだ出会ったことのない「非日常」への扉となれますように。
ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2025年1月
プロジェクト責任者:久留飛雄己
2500 円
3000 円
3000 円
5000 円
5000 円
7000 円
10000 円
10000 円
残り20枚
20000 円
残り10枚
35000 円