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映画『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』をクラウドファンディングで実現!
認知症最終ステージの母の看取りをどうする!?関口監督の新たなクエスト(探求)が始まります。『毎アル』シリーズ完結編となる最新作『 毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』完成のためにぜひご協力ください!
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関口祐加監督作品『毎日がアルツハイマー』(通称:毎アル)シリーズの公式アカウント。認知症の母との暮らしをユーモアたっぷりに描き、日本中の介護当事者に元気と笑顔を届けます。『毎日がアルツハイマー』、『毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスへ行く編』に続く、シリーズ最新作にして最終章となる『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』を製作中!2017年完成/2018年公開を目指しています。
認知症最終ステージの母の看取りをどうする!?関口監督の新たなクエスト(探求)が始まります。『毎アル』シリーズ完結編となる最新作『 毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』完成のためにぜひご協力ください!
2/1 からスタートした『毎アル ザ・ファイナル』完成応援プロジェクトは、多くの方のご支援を受け、5/25 に第1ゴールの700万円に到達しました!本当にありがとうございます!
でも、ここで終わるわけではありません。プロジェクトの実施期間はまだ残っています。次なる目標(ストレッチゴール)は、関口監督が【認知症ケアの師】と仰ぎ、薫陶を受けている、イギリスの国立認知症ケア・アカデミー施設長・ヒューゴ・デ・ウァール博士の日本招聘です!関口監督が唯一無二の認知症ケアと考える「パーソン・センタード・ケア」の真髄に触れていただきたい。ヒューゴ・デ・ウァール博士の招聘は『毎アル2』公開時からの夢でした。
度重なるお願いではございますが、引き続きご支援いただけますと嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします!
認知症の母・宏子さんと娘の関口祐加監督の自宅介護生活は8年目に突入。
宏子さんの認知症はゆっくりと、でも確実に最終ステージへと進んでいます。
「死ぬのを忘れている」と笑っている宏子さんですが、2014年の夏から2015年の冬にかけて、脳の虚血症発作で4回倒れ、意識不明となり救急搬送されました。一命はとりとめたものの、宏子さんは発作で倒れたことを全く覚えていません。このことをきっかけに、関口監督は母の死を初めて意識し、看取りについて考えるようになりました。
母の“命”は介護者である私が預かっている。その責任をどう考え、何を準備すればいいのか。
この問いが新たな<認知症探求の旅>の出発点となり、『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』の製作がスタートしました。
監督の言葉:関口 祐加(せきぐち・ゆか)
『毎アル2』完成後、母は脳の虚血症発作を起こし4回も意識不明で倒れ、その度、不死鳥のようによみがえりました。しかし、同時に認知症も進行し、2017年1月の脳検診では、記憶を司る海馬の大幅な萎縮と脳内の白質病変の増加を確認しました。
母は「死ぬのを忘れている」と笑いますが、いつ脳の虚血症発作を起こすか分からない状態です。母のアルツハイマー型認知症と付き合って丸7年、「この先どのぐらい母を支えていけるのだろう?」と初めて在宅介護に不安を覚え、母の“命”を預かる責任の重さを感じました。
認知症になっても、ならなくても、誰にでも人生の最終章はやってくる。最新作「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」は、認知症だけでなく、普遍的なテーマである「死」についても深く掘り下げたいと思っています。
特に今回、国内外の認知症ケア施設、緩和ケア病棟などを撮影して<幸せな“死”=ハッピーエンディング>はあるのだろうかと考えるようになりました。自然死、平穏死、尊厳死、安楽死.......命が尽きるその瞬間まで「生きてきてよかった」と心から満足を得られる死とは一体どのようなものなのか?えっ、深刻すぎる?どうぞご安心ください。『毎アル』シリーズ特有の笑いとユーモアの精神満載ですから!
おかげさまで海外を含む大きな撮影はすでに終え、現在、編集・仕上げの大詰めを迎えています。いよいよ完成まで、これからが正念場。さらなる資金が必要です。
皆さまからご支援をいただきたく、ここに『毎アル ザ・ファイナル』完成応援プロジェクトを立ち上げた次第です。ご参加くださいますよう、どうぞよろしくお願い致します。
新井平伊(精神科医/順天堂大学院医学研究科教授/日本老年精神医学会理事長)
ー「多くの観点からこれまでの映画とはまったく異なっており、認知症のより深い適切な理解につながることから、万人にぜひ観て頂きたいと素直に推薦できる。」(『毎アル2』特別寄稿文より抜粋/全文はこちら)
齋藤正彦(東京都立松沢病院院長)
ー「運・不運は神様の領分、幸・不幸は人間の領分・・・病気になるかならないかは時の運、どんな状況でも暖かい気持ちで生きることができるかどうかは人間の問題で、最新作もそんな映画なりそうです。期待しています。」
くさか里樹(漫画家/「ヘルプマン!」「ヘルプマン!!」等)
ー「ヒロコママと関口監督は私たちのヘルプマンなのだ!どうしても観たいから、マジ応援します!!」
阪本順治(映画監督・脚本家/『団地』『顔』等)
ー「関口さんの新作のために喜んで応援します。」
鎌仲ひとみ(映像作家/『小さき声のカノン』『ミツバチの羽音と地球の回転』等)
ー「『毎アル』シリーズの最終章、ドキドキするほど楽しみだ。究極の重喜劇になるだろう予感。」
公益財団法人認知症予防財団(公式サイトはこちら)
ー「関口家と『毎アル』シリーズをいつも応援しています。」
始まりは、娘であり、映画監督の関口祐加が認知症の母・宏子さんの日常を撮影した短い動画でした。YouTubeに投稿したところ、介護に悩む家族や介護・医療従事者など多くの人々の共感を呼び、累計の視聴数があっという間に100万Viewを記録。その反響を受けて製作・公開されたのが、ドキュメンタリー映画『毎日がアルツハイマー』と『毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスへ行く編』です。
認知症の母との暮らしを、たくさんの笑いとほんの少しの涙を交えて赤裸々に綴り、「認知症の見方を変えた!」と言われる『毎アル』シリーズは、今なお、日本中の介護当事者に元気と笑顔を届け続けています。
『毎日がアルツハイマー』(2012年/93分)
映画監督の娘がつぶさに記録した認知症の母と家族の暮らしは、笑って、怒って、泣いて、そしてまた笑う、まるでコメディのような世界です。アルツハイマーの世界を母の<喜怒哀楽>を通して描き、家族のあり方、人間の尊厳をユーモアたっぷりに問いかけます。
『毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスへ行く編』(2014年/51分)
認知症の母との生活の中で「パーソン・センタード・ケア(P.C.C.=認知症の本人を尊重するケア)」という言葉に出会った関口監督は、認知症介護最先端のイギリスへ飛びます。認知症の人の人柄、人生、心理状態を探り、一人ひとりに適切なケアを導き出す「P.C.C.」が教えてくれる、認知症ケアにとって本当に大切なこととはー。
『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』の製作は2016年に本格スタートし、精力的に撮影を行ってきましたが、映画の完成に向けた、今後の資金的な目処が立っていません。そこで、皆さまにお力添えいただきたく、まずは「編集・仕上げ費」のご支援をお願いする次第です。皆様からお寄せいただいたご支援は映画の完成に向けて大切に使わせていただきます。
<集まった資金の用途:編集・仕上げ費>
①準備費(書き起こし・翻訳費、オフライン編集費など)100万円
②オーストラリアでの編集費(人件費、機材費、監督渡航費、宿泊費など)350万円
③日本での仕上費(音楽制作費、イラスト・デザイン費、整音・スタジオ代など)250万円
「編集・仕上げ費」に該当する第一目標の700万円をクリアした場合、プロジェクトは第二目標の映画の公開に向けた「配給・キャンペーン費]」300万円の調達に移行します。
<ストレッチゴール「配給・キャンペーン費」内訳>
S−①上映素材制作費(スクリプト・字幕制作費、DCP・BD制作費など)100万円
S−②キャンペーン費(イギリス認知症ケア・アカデミー施設長のヒューゴ・デ・ウァール博士を
日本に招聘予定)200万円
合計金額1000万円を達成した暁には、「パーソン・センタード・ケア(P.C.C.=認知症の本人を尊重するケア)」発祥の地・イギリスより、『毎アル2』にもご出演頂いた認知症ケア・アカデミー施設長のヒューゴ・デ・ウァール博士を日本に招聘したいと考えています。
<ヒューゴ・デ・ウァール博士からのコメント>
「今新作が完成したら、ついに日本の皆さんにお会いできるのでしょうか?私自身も「毎アル」シリーズの大ファンであり、サポーターです。もちろんファイナルに対しても同じ気持ちです。」
博士の招聘時には、イギリスでNSF(National Service Framework for elder people 2001:高齢者サービスを行う際の国家基準2001年版)に取り入れられている「P.C.C.」について皆様と共に学び、考え、実践につなげられるイベントを開催いたします。
※ご支援いただける方は「リターン」一覧から、お好きなコースをお選びください。 お支払いはクレジット決済、コンビニ決済、銀行振込からお好きな方法をお選び頂けます。
<今後のスケジュール>
〜5月下旬まで オフライン編集(映画の大きな流れを作ります)
5月下旬〜8月下旬 オーストラリアでの本編集
9月〜11月 仕上げ作業
12月 映画完成
2018年初夏 ヒューゴ・デ・ウァール博士招聘&劇場公開(予定)
支援者の皆さまには次のリターンをご用意しています。
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<支援金額の合計が1000万円を達成した場合のみ>
・ヒューゴ・デ・ウァール博士招聘記念イベントの先行予約権またはご招待
ヒューゴ・デ・ウァール博士は来日を熱望していらっしゃいますが、招聘の可否を含む詳細についてはクラウドファンディング終了後から調整を開始いたします。招聘が実現した際には、どこよりも早くご支援いただいた皆様に詳細をご案内いたします。また、ご支援の金額に応じて、先行予約の受付や、イベントへのご招待もいたします。
・ヒューゴ・デ・ウァール博士招聘記念パーティーへにご招待
ヒューゴ・デ・ウァール博士の来日期間中に都内で関係者、スタッフを招いてのパーティーを開催予定です。詳細については、クラウドファンディング終了後から調整を開始いたします。
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<支援金額の合計にかかわらず受け取れるリターン>
・<「毎アル」友の会>へのご入会(会員証発行&メールニュース配信)
<「毎アル」友の会>についてはこちらをご確認ください。
・特製クリアファイルセット
『毎アル』&『毎アル2』のオリジナルクリアファイル2枚セットをプレゼント。
・全国共通劇場鑑賞券
全国の上映劇場でご利用頂ける『毎アル ザ・ファイナル』鑑賞券をプレゼント。
・『毎アル』&『毎アル2』全編視聴権
『毎アル』&『毎アル2』の2作品を<コレクター限定アップデート>内でフル視聴できます。全国どこからでもご覧頂くことが可能です。
・公式サイトならびにエンドロール&パンフレットへのお名前掲載(希望者のみ)
ご支援いただいた金額に応じて『毎アル』シリーズの公式サイトならびにエンドロール&パンフレットにお名前を掲載します。
・本編DVDまたは『毎アル』シリーズ(全3作)DVDセット
ご支援いただいた金額に応じて『毎アル ザ・ファイナル』のDVD、または『毎アル』シリーズ3作品のDVDをセットにしてプレゼント
・監督サイン入り書籍3冊セット
関口祐加監督の書籍「ボケたっていいじゃない」(2013/飛鳥新社)、「毎日がアルツハイマー」(2012/パドウィメンズオフィス)、「毎アルツイート・マミー」(2014/パドウィメンズオフィス)の3冊を関口監督のサインを入れてプレゼント。(いずれもAmazonで高評価!)
・監督サイン入りパンフレット
『毎アル ザ・ファイナル』の劇場用パンフレットに監督のサインを入れてプレゼント。
・監督トーク付き!試写会ご招待(東京、大阪、名古屋)
映画完成後に開催される『毎アル ザ・ファイナル』の試写会にご招待致します。開催地は東京、大阪、名古屋を予定しておりますが、日程を含めた詳細は2018年初春頃の発表となります。
・『毎アル』シリーズの上映会開催権
『毎アル』シリーズの3作品の内、お好きな1作の自主上映会を1日に限り開催出来ます。ご支援いただいた金額に応じて、監督トークも付きます。(ただし、交通費など実費は別途ご負担いただきます。)開催時期などについては事前にご相談頂き、場合によっては調整をお願いすることもございますので、ご了承下さい。
・団体や企業のロゴマークとお名前を掲載
ご支援いただいた金額に応じて、公式サイトやエンドロール、パンフレットを始めとする映画の関連制作物にお名前と一緒にロゴマークを掲載します。
映画の完成は「これから」です。2017年内の完成、2018年の劇場公開を予定していますが、十分な資金が集まらなかった場合には、スケジュールが変更となる可能性があります。また、主要都市(東京、大阪、名古屋、横浜、京都ほか)での劇場公開を想定していますが、映画が完成していない今の時点では、確定ではないことをご了承ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。どんな映画も完成までには本当に長く、険しい道のりが続きます。今回も例外ではありません。しかし、『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』は必ず完成させる所存です。そして、どんな形であれ、今回ご支援いただいた皆様に必ずお届けすることを、最後にお約束したいと思います。ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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