メッセージの紹介 vol.3
vol. 14 2021-03-03 0
先日、こんなお便りをいただきました。
三寒四温の寒い日にこれを読んで、とても心が温まりました。
ご支援を迷われている方に、ぜひ読んでいただきたいです!
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取材記録、大変な仕事ですが、頑張ってください。
種子島の人がやらなければならない事を、屋久島からの努力に感動しました。
・・・(略) *息子さんとお孫さんが、屋久島に旅に来られた思い出が綴られていました。 (略)・・・
私も島に居たら少しでも協力してあげることが出来るのでしょうが、遠くあっては思いだけです。
出来る事はささやかですが同封しました。
残る物がないと、無視される社会です。健康に留意されて頑張って下さい。
心遣いはなさらなでください。よろしくお願い申し上げます。
<80代・男性>
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秀逸だと思ったのは、「残る物がないと無視される社会」というフレーズです。
証拠がなければと平気で嘘をつく人たち、無かったことにしようとする空気、 言葉には責任があるはずなのに、何か動こうとするときは、いまは物証をもとに しなければならず、それは大変に残念なことだと思っています。
私たちはこのプロジェクトで、記録を残すことを大事にしています。 記録を残し、映画にして、人々に考えてもらうことが最大の目的だからです。
いま賛否を判断できないという人は大勢いると思いますが、それで構いません。 ただ、記録に残しておかないと消えてしまうものもたくさんあります。 そのためにも、私たちの活動のご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。