プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
ドキュメント映画「摩文仁 mabuni」の応援をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
東京都出身。慶応義塾大学卒。92年NHK入局。報道局、衛星放送局、福岡放送局、沖縄放送局で、主に中東やアジア、アフリカなど第三世界が抱える問題に焦点を当てた番組制作を行う。09年独立し映像制作会社ユーラシアビジョンを設立。テレビや映画やインターネットなど媒体を超えてドキュメンタリー作品の制作を続けている。劇場公開映画は「歌えマチグヮー」(2012)、「アトムとピース」(2016)。ウクライナ戦争ではロシア軍侵攻直後から3回渡航し80日以上現地での取材を続けている。アフガン戦争、イラク戦争、シリア内戦など戦争取材の経験も豊富。
沖縄戦の激戦地・摩文仁(まぶに)で半世紀以上、犠牲者を慰霊するための花を売り続けてきたおばぁの姿を描いたドキュメンタリー映画の応援をお願いするプロジェクトです。
映画監督でジャーナリストの新田義貴です。僕は主に報道の現場でドキュメンタリー作品を作り続けてきました。沖縄取材の経験も早いもので30年以上になります。今年戦後80年を迎えるにあたり、ドキュメンタリー映画「摩文仁 mabuni」の制作を進めています。映画は6月21日から東京・渋谷のシアターイメージフォーラムでの公開が決まっています。
”摩文仁”とは沖縄本島南部の地名で、80年前の戦争で最後の激戦地となった場所です。アメリカ軍に追い詰められた日本軍兵士が亡くなると同時に、多くの沖縄の住民も戦闘に巻き込まれ命を落としました。戦後、摩文仁にはこうした死者の霊を慰める慰霊塔が数多く建てられました。やがて平和祈念公園として整備され、毎年6月には政府の首脳も参列して戦没者追悼式典が行われていることは、皆さんもニュースなどでご存知かもしれません。
僕は若い頃から、この摩文仁を訪れるたびに不思議な感覚に襲われてきました。
あれだけ膨大な数の人が亡くなった土地には死者の霊がさまよい、戦争の忌まわしい記憶が今もまとわりついているのではないかと考えるのが普通です。ところが僕は摩文仁に足を踏み入れると、戦争の悲しい歴史を思い起こす一方で、なぜか清らかな気持ちになるのです。この感覚はいったいどこから来るものなのか?自分なりに考えぬいた結果、ひとつの思いに至りました。
人々が死者を悼む”慰霊”の心が、摩文仁という土地を浄化しているのではないか?
摩文仁では戦後ずっと、人々が死者の魂に祈りを捧げてきました。その”慰霊”という見えない力が、この土地を清らかな空気に変えてきたのではないだろうか。この自分なりの思いをきっかけに、摩文仁を舞台に人々の慰霊の姿を映像として記録したいと考えるようになりました。もう15年以上前のことです。
以来、多くの仲間や先輩・後輩たちに助けられながらカメラを担いで摩文仁に通い、様々な人々の慰霊の姿を撮り始めました。そして12年前、旧摩文仁村の米須という集落にある慰霊碑「魂魄之塔」のそばで、半世紀以上も参拝用の花を売っているおばあさんに出会いました。この映画の主人公、大家初子(おおやはつこ)さんです。彼女は戦争中、集団自決が起きた壕から家族と一緒に命からがら逃げだし、戦後は地元で農業をしながら参拝客に花を売ってきました。僕は彼女の慰霊の思いが、そしてその美しい花たちが、死者の魂を慰めているのだと確信しました。この出会いをきっかけに、彼女を主人公として”戦争と慰霊”をテーマにした映画を作りたいと考えるようになったのです。
同時に、この映画は沖縄と日本本土の人々のあいだにいまだ横たわる、戦没者の”慰霊”に対する様々な断層も描いていきます。沖縄の人々が肉親の死を悼みに訪れる一方で、摩文仁には日本軍司令官の”英霊”を顕彰するために自衛隊の有志たちも訪れます。戦争の犠牲になった人々を悼む「慰霊」。国家のために戦った兵士を”英霊”として讃える「顕彰」。そこには、戦後80年を経た今もすれ違う沖縄と本土の人々の死者に対する異なる眼差しが交錯しているような気がします。僕は映画によってこのような”違い”を浮き彫りにすると同時に、お互いが対話によって相手の考え方を理解することで、未来に向けて共通点を模索していくことができたらどんなに素晴らしいだろうかと考えています。
ちなみに僕の劇場映画デビュー作は、那覇市にある栄町市場の再生を描いたドキュメンタリー映画「歌えマチグヮー」(2012)です。栄町市場は「ひめゆり学徒隊」の母校の跡地に戦後作られた市場で、戦争とも深い関わりがあります。僕自身、ひめゆり同窓生の皆さんとは長年交流を続けていて、今回の映画「摩文仁mabuni」にも一部ご登場いただいています。こうして長年、沖縄でいろいろとご縁をいただき取材をさせて頂いてきた集大成として、今回の映画が広く全国の皆様にご覧いただければ、沖縄の皆様への何よりの恩返しになるのではと考えています。
【新田義貴プロフィール】
東京都出身。慶応義塾大学卒。92年NHK入局。報道局、衛星放送局、福岡放送局、沖縄放送局で、主に中東やアジア、アフリカなど第三世界が抱える問題に焦点を当てた番組制作を行う。09年独立し映像制作会社ユーラシアビジョンを設立。テレビや映画やインターネットなど媒体を超えてドキュメンタリー作品の制作を続けている。劇場公開映画は「歌えマチグヮー」(2012)、「アトムとピース」(2016)。ウクライナ戦争ではロシア軍侵攻直後から3回渡航し80日以上現地での取材を続けている。アフガン戦争、イラク戦争、シリア内戦など戦争取材の経験も豊富。
映画は僕が2010年から撮影を続けてきた映像を現在編集していて、制作の最終段階に来ています。ただこれからもナレーションを入れたり、効果音楽や主題歌、整音、字幕、カラーグレーディング、宣伝、配給、DCP化など劇場公開に向けて様々な作業が残っています。
予算があまりないために多くの作業をひとりで手弁当で進めてきましたが、ありがたいことに制作スタッフは、僕の友人知人を中心に決して多くない報酬でご協力をいただき大変助けられてきました。たとえば撮影補助やドローン撮影、編集補助などです。
そして今回の映画は、ナレーションと音楽に特にこだわりました。
ナレーションは沖縄出身のモデルで女優の知花くららさんにお願いしています。知花さんとは沖縄の本土復帰40年の時に僕が担当したNHK番組に出演していただいたことがありました。その時も摩文仁で撮影をしたのですが、彼女のおじいさまが慶留間島での集団自決から生き残られた経験をお持ちで、知花さん自身も戦争に対して強い思いをお持ちです。そうした経緯もあり、今回もぜひ知花さんにとの僕たちのお願いを快く引き受けてくださいました。
【知花くらら】
1982年 沖縄県那覇市出身。多数の女性ファッション誌でモデルを務めたほか、コメンテーター・俳優・歌人として幅広く活躍し、数多くのTV・ラジオ・CMなどへ出演。上智大学文学部教育学科を卒業した2006年には、ミス・ユニバース世界大会で準グランプリに輝く。2007年から約15年間、国連WFP(世界食糧計画)で活動し、オフィシャルサポーターや日本親善大使として世界各地を訪問。2012年からは沖縄・慶留間島で子どもたちのための保養キャンプも主催。2019年 京都芸術大学通信教育部建築デザインコースに入学し、2021年に卒業。2022年 2級建築士試験に合格。日本テレビ系「DayDay.」水曜日レギュラーとして月1回出演中。2児の母。
主題歌はシンガーソングライターの寺尾紗穂さんにお願いしています。寺尾さんは僕がテレビ局から独立して間もない頃に仕事でご一緒したことがあり、その透明感のある歌声と美しいピアノの旋律に心を洗われる思いでした。文筆家である彼女は戦争に関する著作も多く、最近では、浅間温泉に滞在した特攻隊員たちが歌った「浅間温泉望郷の歌」を配信シングルリリースされています。今回も素敵な主題歌「あれから」を書き下ろしてくださいました。
【寺尾紗穂】
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。映画主題歌の提供やCM楽曲制作、新聞やウェブでの連載も多い。オリジナルの発表と並行して、土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信を行う。また、全国各地のアートプロジェクトなどに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2022年NHKドキュメンタリー「Dear にっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽 I』にも同曲が掲載。音楽アルバム近作は「しゅー・しゃいん」。前作「余白のメロディ」(2022)に続いて『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)の10枚に選出された。
【上畑正和 Uehata Masakazu】
作曲家/ピアノ・足踏みオルガン奏者。ドキュメンタリー映画『それでも私は』にて第25回LIFE FEST FILM FESTIVAL作曲賞受賞。TV、映画、ファッションショー、公共施設や演奏家へ曲提供。ライブでは、ソロ、多種楽器奏者とのコラボレーション、即興演奏も数多い。イマーシブ(ドルビーアトモス7.1.4ch)による楽曲が得意。新作『Song of Persia』を配信にて発売。
映画はまずは6月21日より東京渋谷にあるシアターイメージフォーラムにて公開が決まっています。そしてこれから僕自身が全国の劇場さんと配給交渉をしていくことになります。
ひとりでも多くの皆様に映画を届けることができるよう、これからが正念場です。
4月 映画仕上げ~完成、宣伝開始(チラシ・ポスター・HP)
配給交渉
5月 宣伝(マスコミ試写会など)
6月21日~シアターイメージフォーラムにて映画公開
その後、決まり次第全国の劇場にて随時公開
ここまで使用した経費は自己資金で賄ってきました。
今後いただいた資金の用途は以下を考えています。
*編集費(編集補助費、スタジオ代)40万円
*音声作業費(整音費、スタジオ代)40万円
*CG制作費 20万円
*宣伝費(宣伝作業費、デザイン費) 80万円
*配給費 20万円
*御礼メール
新田義貴監督から感謝の気持ちを込めて、御礼メールを送らせていただきます。
*エンドクレジットにお名前掲載
映画にご協力いただいた仲間の一員としてエンドクレジットにお名前を記載させていただきます。お名前は本名でなくても構いません。申し込み時にご希望のお名前を記載ください。
*映画オンライン視聴リンク
映画をご自宅にて何度でも視聴できる(映画公開後から1週間)インターネットのリンクを送らせていただきます。
*DVD贈呈
映画をご自宅にて期間の制限なしにご覧いただけるよう、DVDをお送りいたします。(映画公開から半年後)
*映画自主上映会開催権利
映画の自主上映会を開催する権利を贈呈いたします。(映画の全国劇場での公開終了後)。
*新田義貴監督と沖縄慰霊碑・戦跡巡りツアー
新田監督と摩文仁を中心とした慰霊碑、戦跡を回るツアーに参加できます。
現地集合・現地解散。今年の6月23日慰霊の日前後を予定しています。
今回はプロダクションファンディングでの挑戦になるため、目標金額に達成しない場合でも、不足分を自己資金で補填し、作品の完成と東京での上映を行います。また皆様へのリターンは必ず実施致します。
より多くの支援が集まった場合は、ひとつでも多くの映画館で上映していただけるよう頑張りたいと思います。全国のなるべく多くの劇場で上映できるよう配給活動する予定ですが、お住まいの地域で上映されることは確約できかねますことをご了承ください。今回はじめて自分の名前で皆様にクラウドファンディングのお願いをすることになりました。この挑戦は単なる資金集めではなく、皆様と一緒にこの映画「摩文仁 mabuni」を全国に広げていく活動だと考えています。支援してくださる皆さんが自分の伴走者であり仲間だと信じて、共に映画の輪を広げていければと思います。映画の趣旨にご賛同いただけた皆様には、ぜひご協力いただければ幸いです。
3000 円
5000 円
10000 円
10000 円
50000 円
50000 円
100000 円
100000 円