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自立支援シェルター「ルンタ・ナーサリー(仮)」建設をクラウドファンディングで実現!
NPO法人「ルンタプロジェクト」は、人身売買による性的搾取でHIV感染した女性や母子感染した子供のための自立支援シェルター「ルンタ・ナーサリー(仮)」を、首都カトマンズ近郊に建設中。完成にはさらに支援が必要です。
FUNDED
このプロジェクトは、目標金額3,000,000円を達成し、2018年6月29日23:59に終了しました。
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ルンタプロジェクトは、インド北西部のダラムサラを拠点に、チベット難民支援と、日本国内でのチベット文化や問題を知ってもらうために、1997年に日本人有志によって設立されました。これまでに難民自立支援施設「ルンタハウス」を建設、「里親教育支援事業」や「HIV感染予防・エイズケア事業」を続けてきました。ネパール大地震後、緊急・復興支援を経て、人身売買の被害者女性のレスキュー、HIV/AIDS児童の教育支援、HIV/AIDSの女性や子どもが暮らすシェルターの運営を行なっています。
NPO法人「ルンタプロジェクト」は、人身売買による性的搾取でHIV感染した女性や母子感染した子供のための自立支援シェルター「ルンタ・ナーサリー(仮)」を、首都カトマンズ近郊に建設中。完成にはさらに支援が必要です。
ネパールのHIV感染者は10万人以上ともみられ、母子感染で生まれながらに感染する子供も大勢います。感染の主な経路は、200万人とも言われる海外出稼ぎ労働者と人身売買の被害者たちです。
なかでも貧困のために性奴隷として売買される少女は年間1万人、インドの売春街には数十万のネパール女性が強制的に働かされています。このアンダーワールドから脱出または救出された被害者のうち、40%がすでにHIVに感染しているのです。
人身売買による感染被害者やHIVを発症した同じ境遇の人たちが、心身を休めて暮らす自立支援施設の「ルンタ・ナーサリー(仮)」を建設するために、日本のNPO法人ルンタプロジェクトは、現地団体シャクティ・ミラン・サマージュと連携して2016年より建設プロジェクトを進めてきました。
人身売買被害者を支援する同現地団体は、インドの売春街から14歳のとき救出されたゴマ女史により、1992年に創設されました。彼女も救出された時すでにHIVに感染していました。仲間とともに会を立ち上げ、「涙を力に!」をモットーに、社会の偏見と差別と闘いながら、多くの患者を救ってきました。
Lung-ta(ルンタ)とはチベット語で「風の馬」を意味します。チベットでは空に翔るルンタが人々の願いを天に届けると信じられています。 ルンタプロジェクトは「ルンタ」のこころざしとともに、1997年北インドのダラムサラにて日本人有志により設立されました。 現在インドとネパールにおいて、それぞれの社会で周辺化された人々へ支援の手を差し伸べる活動を行っています。
○1997年~ NGO設立
ルンタプロジェクトは、インド北西部のダラムサラを拠点に、チベット難民支援と、日本国内でのチベット文化や問題を知ってもらうために、1997年に日本人有志によって設立されました。
○1999年~ 難民自立支援施設「ルンタハウス」を建設
チベットで自由を訴えて投獄された経験をもつ人が集う「グチュスムの会」をダラムサラで設立し、運営のために日本食レストラン「ルンタレストラン」と手工芸工房をオープンし、技術研修をかねた事業を行うことで、売上をルンタハウス運営費にあててきました。
○2001年~ 「里親教育支援事業」を開始
チベット難民の孤児や低所得者世帯の児童への学費・養育費を支援する「里親教育支援事業」を開始。
○2006年~ 「HIV感染予防・エイズケア事業」を開始
保健衛生事業としてチベット成人難民、中高生を対象としたHIV感染予防・感染者ケアの包括的プロジェクトを開始。
○2008年~ 情報発信サイト「チベットNOW@ルンタ」を開始
チベット各地で抗議デモが続いたため、現地からの情報を日本語でタイムリーに発信するWEBニュースサイトを開始。チベットに関わる情報発信の中心的役割を担っています。
○2015年 ネパール大地震、緊急・復興支援
代表の中原一博は、大地震直後に被災地に入り、被害の状況把握と支援のニーズアセスメントを行い、山間部のランタン谷を中心に、被災者に対する緊急支援を実施しました。
○2015年 ドキュメンタリー映画「ルンタ」が全国で公開
池谷薫監督が製作したドキュメンタリー映画「ルンタ」で、中原一博がナビゲーター役を務める。全国50以上の劇場で公開され、国内外で高い評価を得た。
○2016年 人身売買の被害者とHIV/AIDS患者の自立支援を開始
人身売買の被害女性やHIV/AIDSの女性や子どもが暮らすシェルター「ルンタ・ナーサリー(仮)」の建設を開始し、今日に至る。
NPO法人 ルンタプロジェクト 代表: 中原 一博 1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省庁舎、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校校舎、寄宿舎、寺、ストゥーパ(仏塔)など多数。 |
【伝える 訴える】(共同通信) 第4回(中国・チベット)「究極の抗議」(上) 第5回(中国・チベット)「究極の抗議」(下) |
NPO法人ルンタプロジェクトは、浜田省吾氏のファンドであるJ.S.Foundation の支援を受け、2016年にインドの売春街から人身売買された少女らを救出・保護し、職業訓練を与えるプロジェクトを開始しました。救出は困難を極めるなかで、これまで34 人の救出に成功し、全体で100 人ほどを保護して自立への職業訓練を行なっています。救出から職業訓練まで、現地に常駐する代表の中原一博が責任を持ち、現地団体と密接に連携をとり合い、実行しています。
浜田省吾氏は中原一博の中学・高校の同級生であり、学生時代の元バンドメンバー。これまでにチベット難民支援やネパール支援のためにチャリティ・コンサートを開催し、支援していただきました。
「ルンタ・ナーサリー(仮)」は、2017年より女性7 人と子供14 人が暮らせるA棟、B棟の建設を進めています。2018年3月現在、青い屋根のA棟(宿泊棟)は建築確認の申請中で、近日着工の予定です。そして竹と泥を使って建設中のB棟(作業所)は、すでに建設が始まり2018年4月には完成予定です。
これまでに建設用地500m² の取得と、周辺の丘に広がる農地 5,000 m²の借入れ費用の合計500万円を投資し、そのほかA棟の建設費の半額に当たる300万円、B棟の建設費の一部の50万円を投じて建設を進めてきました。
しかし震災後の資材価格や土地価格の上昇もあり、A棟とB棟の完成のためにはさらに300万円が必要です。設計は、建築士でもある中原一博自らが行い、村の働き手を雇うことにより、予算を最小限に抑えていますが、それでも完成までさらに多くの支援が必要です。
施設の完成は2018年7月末を予定しています。「ルンタ・ナーサリー(仮)」の完成に向けてラストスパートです。目標を達成できれば、ネパールでのモデルケースとして広がり、さらに多くの人を自立まで支援できることでしょう。ひとりひとりを変えることが、確かな未来をつくる。みなさんの手で、このプロジェクトを暖かく包んでください。
ルンタオリジナルカレンダー2018(4月始まり) 作家で写真家の渡辺一枝さん、写真家の野田雅也さん、 チベット人写真家のカルマ・トゥンドゥップさん 写真愛好家の中原一博の4人がコラボしたオリジナルカレンダー | |
ルンタオリジナルのタルチョ チベットの5色の祈祷旗のことで、馬の絵とお経が書かれています。僧院や山頂などによく飾られ、 旗の色は天・風・火・水・地を表しています。日本ではアウトドアやキャンプの飾りとしても人気です。 | |
ルンタWEB会員入会権 ルンタプロジェクトの活動やルンタナーサリーの近況などを報告する『ルンタ通信』(不定期)をメールにお届けします。※ 有効期間は入会した月より1年間/通常は年会費3000円) | |
オーガニックコットンのオリジナルTシャツ(無染色無漂白のきなり色・フリーサイズ) ネパールで作られているオーガニックコットン(無染色無漂白のきなり色)に、ルンタの馬をプリントしたオリジナルTシャツです。 | |
画家でテラコッタ作家の南椌椌さんの作品「椌椌風おとぼけ観音」 ただいま製作中、発送は4月中旬以降です。 | |
木版画家で絵本作家の山福朱実さんオリジナル版画 ただいま製作中、発送は4月中旬以降です。 | |
ヤク毛のマフラー チベットやヒマラヤ圏で飼育されているウシ科の動物ヤク。保温性に優れた長い毛で身が守られています。繊細な細さの内側の毛を使い、なめらかで、あたたかいマフラーができました。 | |
アヒンサーシルク手紡ぎ手織りストール 繭のなかの蚕を殺さずにシルク生地を生産する技術で、ひとつひとつを丁寧に手織りしています。アヒンサーはヒンディー語で「不殺生」の意味をもち、ピースシルクとも呼ばれています。 | |
チベットの焼身抗議 (太陽を取り戻すために)(著)中原 一博 ダライ・ラマに招かれ、30年にわたってダラムサラに暮らすひとりの日本人建築家が、焼身者たちの貴重な命の記録として、人びとの最期の訴えと現地の実情を克明に報告する。 | |
映画「ルンタ」のDVD 『先祖になる』『蟻の兵隊』『延安の娘』の池谷薫監督最新作! いま、かけがえのないもの――非暴力の根底にあるチベット人の慈悲や利他の心を描く! ノーベル平和賞受賞者 ダライ・ラマ14世も出演! |
ネパールはアジア最貧国であり、今でもカースト制度の悪しき風習が残るため、人身売買の被害者やHIV/AIDS 患者への社会的差別や偏見が根強く、保護されるどころか虐待されることさえあります。傷ついたまま社会に戻すのではなく、生きる希望と手段を見つけるまで寄り添って生活することで、安心して「ルンタ・ナーサリー(仮)」から自立への道を進むことができるでしょう。
施設の完成後は、園芸を中心に農業と手工芸品の製作・販売により、完全な自立を目指します。 植物療法をとり入れ、花と緑に囲まれた癒される環境をつくります。
自立のための農業・園芸の分野では、多肉植物、ラン、イチゴやドラゴンフルーツなどのフルーツ類を栽培し広げることで、開発余地の大きいネパールの園芸産業に寄与することでしょう。環境に合った効率の良い新たな換金作物の導入も計画しています。
また織物、草木染めなどの手工芸品を作る技術を習得させ、女性の社会進出のために、ネパール語、英語、数学などの学ぶ場もつくります。このように成育に数年を要する換金植物が育つに合わせて現金収入を増やし、手工芸品の技術を高めて販路を広げ、自立への確かな道を開いていく計画です。
傷ついた女性や子どもたちが花を育て、未来の果実をみのらせるプロジェクト。女性や子どもたちに、「希望をもう一度」。
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