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をクラウドファンディングで実現!
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Nackyこと筒井菜月(ツツイナツキ)と申します。東京都出身の22歳です。 2013年度ミス・ユニバース・ジャパンTOP6をきっかけにモデル・フードアナリストとして活動。 その傍ら、児童養護施設や被災地でのボランティアを行っていました。 2015年9月より、フィリピンへの語学留学をきっかけに、スラム地域であるロレガの子供達と出会いました。現在は毎週ロレガに訪れ、子供達に日本のダンスを教えたり、食事を配給したりなどのボランティア活動を行っています。
ロレガでは一年前の大火災により、地域支援センターが全焼しました。このセンターは学校に行けない子供達の教育の場や、職業支援施設、診療所となります。現在、資金不足で工事が進まない状況です。ご支援をお願い致します。
私がフィリピンのセブ島にあるスラム街、ロレガに訪れたのは以前から関心のあった国際ボランティアツアーに参加した事がきっかけでした。日本でも今まで育った社会に恩返しをしたいという気持ちから、児童養護施設などのボランティア活動に参加しておりました。フィリピンのツアーの後にセブ島への英語留学が決まっていたのですが、リゾート地のイメージとは違う面がある事を知り、実際に自分の目で確かめて、何か出来る事をしたいと考えたからです。そこで、ロレガの出身でありながら子供達の就学支援や大人達の就職支援を行うデイビス氏に出逢いました。デイビス氏は、ロレガの現状と課題を私に話して下さいました。
子供達の支援を行うデイビス氏〈写真中央〉とご家族
ロレガでは約40%以上の人々がHIVポジティブで、ドラッグや銃の密売、隠れギャンブル場、売春、ギャングが横行しています。四畳一間に8人家族が暮らすのが普通であるこの地域は、ゴミ山が発する異臭や、ドブが流れていたりと、日本では想像もつかないような状況でした。
しかし、言葉が通じない私にも子供達は素晴らしい笑顔と明るさで出迎えてくれました。ツアーが終わった後もロレガと関わりたいと感じ、英語学校に通う傍ら、週末は子供達と日本のダンスを踊ったり、食事を配膳したりしています。
子供達やデイビス氏と関わる中で、ロレガには子供達が教育を受ける場や大人達が手に職を付けられる場、何よりも健康を維持出来る場が必要だと感じました。一時的な支援では無く、人々が自立していける環境作りが、ロレガのより良い未来に繋がります。
ロレガでは1年前の大火災で、人々の暮らしの中心にある地域支援センターが全焼してしまいました。現在は資金不足により、建設がなかなか進まない状況です。
建設途中の地域支援センター
このセンターでは、以下の事が行われます。
1.学校に行けない子供たちの学びの場
2.母子家庭のお母さん達の収入源である内職の場
3.仕事を持たない人々の職業訓練場
4.世界中からのボランティアの受け入れ口
そして、地域支援センターの隣には、ロレガの医療の中心となる小さな診療所が併設される予定です。フィリピンでは医療費が高額な為、貧しい人々が充分な医療を受けられない状況です。しかし、この診療所では世界中から医療ボランティアの受け入れを行える為、ロレガの人々にも医療を提供する環境が整います。
子供たちがここで教育を受け、大人達が手に職をつけて、何よりも大切である健康を維持する事が出来ます。
勉強したくても、毎日を生きる事で精一杯。仕事をしたくても手に職が無い。経済成長が著しいフィリピンの裏側では、まだまだ貧困層といわれる人達が沢山暮らしています。この地域支援センターはスラム街ロレガに暮らす人達の生活の中心となり、貧困から脱する為の希望のシンボルとなります。
ロレガで子供達の就学支援や大人達の就職支援を行うデイビス氏と共に
デイビス氏はロレガに生まれ、そしてこの地で暮らして約40年となります。ロレガをより良い場所にしたいという想いで約4年前から学校に行けない子供の支援活動を始めました。現在は世界中の支援者とロレガの人々を結ぶ活動や、ボランティアの受け入れを行っています。私は毎週末にロレガを訪れて、ダンスやアクティビティのお手伝いをしています。
★デイビス氏からのメッセージ動画
3. お金の使い道
地域支援センターと診療所を建設する為には、約3,127,000PHP《日本円で8,130,000円》必要です。(1ペソ=2.6円 2015/10/11時点)今回のクラウドファンディングでは、その一部である1,300,000円を皆様にご支援頂き、建設費用に充てさせて頂きます。
ご支援金の主な内訳
◆地域支援センターおよび診療所の建築材料・外装・内装・設備費
◆建設に必要な工員の人件費
ご支援頂いた方にはセンター完成後に、詳細な明細書をお送りさせて頂きます。
各種特典 (支援金額により内容は異なります)
★センター完成後、ご支援頂いた方の顔写真とお名前を額縁に入れてセンター内に飾らせて頂きます。
★ロレガの地域支援センターに宿泊無料ご招待(航空券補助有り
★セブ市内、ロレガの一日ツアー無料ご招待(航空券補助有り)
※日程等応相談・セブ島にいらっしゃるのが難しい場合は、航空券補助額相当の旅行ギフト券とロレガの子供達とデイビス氏からのメッセージムービー、フィリピンの厳選グルメの詰め合わせをお送り致します。
★セブ島といえばこれ!I LOVE CEBU Tシャツ(画像はイメージです)
★ヴァージンココナッツオイル、ココナッツ石鹸のセット(画像はイメージです)
★マンゴー好きにはたまらない! ドライマンゴー全種類詰め合わせ(画像はイメージです)
★山岳部のお母さんが作ったココナッツビーズと麻のナチュラルビーズのブレスレット(画像と違う色が届く場合もあります)
★漁村のお母さん達が貝殻で作ったフェアトレードアクセサリー(画像と違うデザインが届く場合もあります)
★ストリートチルドレンの子供達が自ら販売するキーホルダー(画像と違うデザインが届く場合もあります)
★子供達からの手書きのメッセージと写真
このプロジェクトは実行確約型形式で行われます。締切日の2015/12/31の時点で、目標金額の1,300,000円に満たなかった場合でも、その時点で集まった金額でプロジェクトは実行されます。地域支援センターの完成は2015年12月を予定しておりますが、資金不足や人手不足、天候などの関係で遅くなる可能性があります。センターに併設される診療所ですが、こちらはセンターの完成後に工事が始まる為、診療所が完成する時期は2016年1月以降となります。
ご支援頂いた皆様には、センターのみ完成の時点で、メールでお知らせさせて頂きます。各種特典につきましては、海外からの発送となりますので、1~2ヶ月かかる場合がございますが、ご了承下さい。ツアー等の日程につきましては、ご要望をお聞かせ下さい。
多数ある企画の中で、最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
セブ島には青い海と白い砂浜を求めて、毎年多くの観光客が訪れます。
しかし、華やかなイメージの裏では、貧困層と呼ばれる人々が身を寄せ合う様に暮らしています。今回の企画は、一時的な支援ではありません。スラムで暮らす人々が、自力で生きて行く為の知恵と教養を身につける為のセンターを建設します。未来を担う子供達が、健康に充実した生活を過ごす足がかりとなります。ご支援頂いたそのバトンは、子供達が大きく成長した後、国や人種を超えて、また次の世代に繋がれて行くことを願います。
あたたかいご支援を、どうぞ宜しくお願い致します。
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