Neptune Lensの名前に隠された宇宙のお話。
vol. 4 2017-05-19 0
みなさまのおかげで大好評をいただいている Neptune Convertible Art Lens System。今回は、そのネーミングのお話をしてみましょう。
Neptune Convertible Art Lens Systemの「Neptune」とは、海王星のこと。太陽系の8番目の惑星です。そして、Neptune Convertible Art Lens Systemのそれぞれのフロントレンズには、海王星にちなんだ名前がつけられているんです。
まず、35mmのThalassa(タラッサ)とは、海王星の衛星で、内側から2番目の軌道をまわっています。その名前の由来はギリシャ神話の海の女神と言われています。
次に50mmのDespina(デスピナ)は、海王星の3つめの軌道をまわる衛星。ギリシャ神話に登場する海の王ポセイドンの子供だと言われています。
最後に80mmのProteus(プロテウス)は、海王星の6番目の軌道をまわる衛星で、衛星のなかでは2番目に大きな衛星です。ギリシャ神話の自由に姿を変えられる海の神が名前の由来なのだとか。
そう言われてみると、小さなフロントレンズが、星を周回する衛星のようにも、宇宙をのぞく小さな天文台のようにも見えてくるかもしれませんね。
地球から遥か離れた海王星に思いを馳せて、あなたならどの衛星(レンズ)を選んで、写真を撮りますか?
ロモグラフィージャパン
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