社会課題を解決するゲストハウスを
北海道江別市につくる。

クラウドファンディング担当の堀です。みなさん、いつも応援ありがとうございます。

突然ですが、わたしたちのゲストハウスでは、関係性を重要視しています。宿という空間で、わたしはホスト、旅する方々はゲスト。しかし一歩、宿の外に踏み出せば、異なる関係性があるかもしれません。宿で出会った人と仕事をしたり、はたまた遊びに行ったり。これは、わたしと旅人のみなさんのあいだでも起こり、ゲストとホストの超克がなされたりします。

その試みとして、 宿屋のおやじが、宿泊してくれた人に会いに行く。そんなことを、はじめてみました。わたしは、関係性は対称であるのが良いと考えます。そうしたことから、わたしたちのゲストハウスに長期滞在してくれた人のまちを旅するということに取り組んでおります。

その第1回目が、 反町恭一郎さんが住む、群馬県高崎市です。

この動画で、反町さんの友達にもインタビューしているのですが、 みなさんもまた、わたしたちのゲストハウスに宿泊してくれた人たちです。1日いっぱい群馬観光に連れて行ってくれて、草津温泉とか満喫してきました。もうなんなんでしょうね笑。充実の宿屋のおやじ旅でした。

しかし、これだけではないのです。ゲスト&ホストの超克のケースとして端的なものが、ゲストがホストをもてなす／ホストがゲストにもてなされるというものです。今回のケースは、わたしたちと反町さんが共時性を感じるほどに近しい目的と仕事を持っていたことから、忙殺されていて登記はまだなのですが、 当組織の役員就任を依頼しました。

そうです。 前回の記念写真の左から3番目に写っていたのが、彼です。反町さんのことは、また改めて詳しく紹介しようと思いますが、そもそも新しく役員就任を依頼した5人のうち、3人がもともと宿泊者の方なんです。そんな常識はずれの、 冒険のような関係性を、これからもいっぱいつくっていきます。

彼の言葉を借りれば、 「ありえないつながりから、ありえないことが起こる」です。わたしも、そう信じております。