いとうのライブインタビュー ダウ90000 吉原怜那編
vol. 6 2025-01-23 0
ダウ90000の吉原怜那と申します。東京大学落語研究会の6年目(東大落研は最大6年間在籍できる)でもあります。
いとうのライブの印象
4年目までは大会や大学お笑いのライブに出ていたのですが、5年目以降は落研内部の活動にたまに顔を出したり出さなかったりという程度です。それゆえ、2023年11月から始まったという「いとうのライブ」については、Xでやたら流れてくるなぁくらいの印象でした。ライブのアカウントやライブレポを覗いてみると、ものすごい短いスパンというか、ほぼ毎週、学生が主催でライブをやっていることがわかり、正直「なんじゃそれ」と思っていました。
というのも私が1年生の時は(「あたし1年の時は〜」とか、言いたくねー!)学生が主催するライブといえば、数ヶ月に一度どこかのサークル同士で行われる対決ライブか、4年生が卒業の時に単独ライブをするか、あとはshuffleとか漫豪くらいだったような気がします。全然そんなことなかったらすみません。たまに3.4年の先輩が企画ライブみたいなのを主催してましたが、誰かと共催だったり年に1回とかで、お祭りのような感じで行われてたんじゃないかと思います。少なくとも今ほど学生のライブが多くなかったのは確実ですし、ましてやほぼ毎週、個人の名前を冠したライブがあることが私からすると結構衝撃でした。
ただ、毎週のように場所を押さえて演者を集めお客さんを呼べていること、毎回運営には20名ほどのレギュラーメンバーが携わっていることなどを知り、伊藤くん達の行動力と人望の厚さに脱帽するばかりです。
伊藤くんとはマジで一回も喋ったことがないですが(それなのに寄稿させてくれてありがとう)これだけ仲間を集められるのは本人の人当たりの良さとかもあると思いますし、大会でもきちんと結果を残してるかっこよさとかもあるんだと思います。
そりゃこれだけ場数踏んでたら力付くよな、凄いな、自分何してんだろ、もっと伊藤くんくらい頑張んなきゃダメだろ。今これを書きながら焦りを感じています。伊藤くんにケツを叩かれてる気分です。えっちな意味で。
大学お笑いには面白い人がいっぱいいたし、優しい人も憧れた人もいっぱいいたけど、''ここまでできる奴''って、なかなかいなかったんじゃないでしょうか。
落研の後輩も何度かいとうのライブに出たことがあるようで、ぱやねぱやおきの今仁は「伊藤さんと仲良くなる前はめっちゃ変だし遠くから見てたけど、人柄と結果残してるのが格好良すぎて今は大好き」と述べていました。落研の後輩は本音で喋ってくれます。
「いとうのライブ 2025年3月は毎日開催!」を見た感想
そんないとうのライブが3月はとんでもないことになるみたいで、もうおばさんはついていけません。クラウドファンディングのサイトを見た感想は、「ガクチカに使うの?」です。就活もしたことないくせにめっちゃ嫌なことを言っているみたいになってますが、本当にそれくらいしっかりしているしリターンもめっちゃ面白いと思いました。
電車を貸し切ってライブするやつ、演劇ではそのような企画があったのを知ってるのですが(しかも脚本う大さんだったよ)、まさか学生お笑いでやる子が出てくるとは。
あとこんだけお笑いを力強くやってる子は就活しないか、とも思ってます。てかもう4年生?だもんね。本当にあまり知らなくてごめんね。こんなに凄い子をあまり深く知らなかったことを後悔しています。これからも伊藤くんのクリエイトするものから目が離せないです。
以上となります。吉原さんありがとうございました!!
今後とも、いとうのライブをよろしくお願いします。