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全編英語独り芝居「Little Boy」Edinrbugh Festival Fringe公演をクラウドファンディングで実現!
世界が再び「核」の脅威と隣り合わせにいる今、日本人だからこそ語ることができる何かがあるのでは?全編英語独り芝居「Little Boy」を70周年を迎えるEdinrbugh Festival Fringeで発表します。
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世界が再び「核」の脅威と隣り合わせにいる今、日本人だからこそ語ることができる何かがあるのでは?全編英語独り芝居「Little Boy」を70周年を迎えるEdinrbugh Festival Fringeで発表します。
*多くの観客が集まるHalf Price Hut前
4回目の参加となるフェスティバルで発表するのは「Little Boy」という作品です。
皆さんは、「Little Boy」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
全26回公演を通して、世界中から集まる観客に伝えたいことがあります。
<あらすじ>
雨が降る中、大勢の弔問客が "ある男" の埋葬に立ち会っている。牧師が静かに祈りを捧げる中、棺に語りかける者、花を手向ける者、無言で土をかぶせる者、ハンカチで目頭を押さえる者など。その様子を少し離れた場所から見つめる一人の男。やがてあたりに静寂が訪れると、男は足元に語りかけるように口を開く。
男:'Now, I am become Death, the destroyer of worlds.’ So said my father.
記憶をたぐり寄せながら訥々と語る男の話はやがて熱を帯び、時にユーモアを交えながらも現実とも妄想ともつかない展開になっていく。
1945年8月6日午前8時15分。今から72年前、日本に人類史上初めて原子爆弾が落とされた。それはアメリカが製造したガンバレル型ウラニウム活性実弾、通称 ”Little boy” 。
これは ”Little boy” を作り出した天才物理科学者であり、のちに「原爆の父」と呼ばれた男を ”Little boy” が回想する物語。
<公演概要>
日程:2017年8月2日(水)〜28日(月)(プレビュー:8月2・3日、休演日:8月15日)
時間:16:00〜16:50(上演時間50分)
劇場:C royal (studio 3)
*"Little Boy"ポスター
MY COMPLEXは2014年に結成した現代演劇カンパニーです。
全編英語の独り芝居の創作をはじめ、普遍的でリアルな「人間」の物語を紡いできました。
結成直後、台湾の劇団から招聘され、日本が台湾を統治していた時代を舞台にした作品で4ヶ国語(英語、中国語、台湾語、日本語)で演じ、国境を超えた作品に携わるなど、世界中で活動しています。
また、NPO法人アートネットワークジャパンが企画運営する「
たちかわ創造舎」のプロジェクトパートナーとしても地域に根付いた演劇活動を展開しています。
同時に日本国内においては、2015年に アソブロック株式会社と共に立ち上げた「英語と演劇のワークショップ "ぷれいご"」を年間を通じて開催し、私たちの経験を生かした英語・コミュニケーション技術学習を提供するなど、Arts In Educationを実践してきました。
昨年度のEdinrbugh Fringeにて発表した「TENT」は edfringereview.comにて★★★★(満点5つ星中)を2人の批評家から獲得。そして、日本ベースのカンパニーで唯一、Fringe Society公式の賞Asian Arts AwardのShortlist(アジアから参加しているカンパニーの最終10団体)に選出されました。
*2016年"TENT"を上演したSPOTLITES
"Edinburgh Festival Fringe" に参加する世界中のパフォーマーや舞台芸術製作者が直面する問題のひとつが公演資金の大半を占める「渡航・滞在費」です。彼らのほとんどは各国で進められているアートファンド(芸術振興の為の助成制度)などを受けて参加しています。
しかし日本では「フリンジ」という形態のフェスティバルの位置付けが海外とは異なり、助成を受けることが難しいのが現状で、また英語での創作を主軸に活動している私たちにとって日本の制度での助成金の申請そのものが、高いハードルとなっています。
クラウドファンディングは、資金面で大きな原動力となるだけでなく、私たちのようなミニマムな形態であっても日本の作品を海外で上演することを可能にするという、これから日本の「今」の演劇を発信する機会を作り出してくれます。
今回のプロジェクトの総予算は
約2,000,000円です。
<内訳>
・エディンバラフェスティバルフリンジ登録料 8万円
・劇場使用 / 上演関連費 65万円
・セット/ 小道具 / 衣装費 5万円
・広告宣伝費 10万円
・映像撮影費 5万円
・稽古関連費 5万円
・渡航費(2人分) 40万円
・宿泊費(2人分) 30万円
・現地滞在費(現地移動・飲食等) 20万円
・その他雑費(輸送費など) 10万円
※上記は概算であり、プロジェクトを実行するための最低限の想定予算です。
ご支援頂いた金額は、 劇場使用・上演関連費の一部として大切に使わせていただきます。
*午前中から多くの観客が街に溢れかえります
*劇評(Review)が発表されると劇場で掲示されます
"Little Boy"公演へご支援いただいた皆さまへ、特典をご用意させていただきました。
<コレクター限定記事>
渡英前の創作過程から渡英後のリハーサル、本番中の様子など "Little boy" の製作・公演過程を定期的にお届けします。
<"Little Boy"公演映像の限定配信>
エディンバラでの公演を録画編集したものをYouTubeにて限定URLにて配信します。
<クレジット掲載>
"Little boy" に関係するWeb媒体や当日パンフレット、配信映像に、公演パートナーとしてお名前・企業名を掲載させていただきます。
<メイキング映像限定配信>
製作風景・エディンバラでの様子などの映像をお届けします。
<"Little boy" 公演ご招待>
エディンバラでの公演にご招待致します。ご招待席数は、可能な限りご要望にお応えします。
(渡航費・滞在費は自己負担となります。)
<日本での最終リハーサルご招待>
渡英前の最終リハーサル(衣装付き通し稽古)にご招待いたします。7月下旬に都内での開催を予定しておりますが、詳細につきましては追ってご案内させていただきます。
<プライベート報告会ご招待>
エディンバラより帰国後、製作開始から公演終了まで"Little Boy"の全てについて報告会を開催させていただきます。10月以降年内に、都内での開催を予定しております。
<英語と演劇のワークショップ "ぷれいご" への優待参加>
MY COMPLEXが開催している半年間のワークショップ(2017年9月〜2018年3月)へご参加頂けます。
<"Little boy" プライベート上演>
エディンバラより帰国後、限定1回の "Little Boy" を上演します、日時・会場はご相談ください。
"Little Boy"の公演は決定しており、ご支援額に関わらずこのプロジェクトを実行します。
4度目の参加で、公演回数は最大の26回を予定しており、2人で全ての作業を行なっている私たちにとって、まさにチャレンジとなります。
登録が完了した4月以降、劇場やフリンジ事務局と綿密なやり取りを続けることで、最低限の予算で納得のいく公演を目指していますが、不測の事態に備えた十分な資金力は不可欠です。
一方、毎年たくさんの方にご支援いただき公演を成功させてこれた実績が、エディンバラで様々な縁に繋がり、芸術的にはもちろんあらゆる形でインターナショナルな交流をもたらしてくれています。演劇を続ける意味や自身のアイデンティティを知ることができる最高の「世界」で、今を生きる日本人の創作力を体現したいと考えています。
これまでに私たちは日本人の感性を生かしたオリジナルの現代口語演劇を創作し、それを英語で上演することで「今」の日本の物語を世界中の観客に直感的に感じてもらい、同時代に生きる者同士を繋げることが出来る稀有な舞台経験を提供してきました。
今年の8月に70周年を迎え、世界中の人々が注目しているフリンジで、72年前の8月に日本に落とされた原子爆弾"Little Boy"が語る物語を上演するということは、日本人として、表現者として、大変意味のあることだと思うのです。
このプロジェクトが、多くの人が70年という歳月に想いを馳せつつ、この先の未来にどのように行動していくのかを考えるきっかけになってくれたら…
日本人が創る舞台作品が広く世界で上演されることで、舞台芸術を起点とした国境を越えた多くの交流が生まれ、日本に関心を持ってくれるきっかけを生み出せたら…
さまざまな願い・想いとともに、"Little Boy"の物語を世界に届けたいと思います。
最後までご覧頂きまして有難う御座います。ご興味を持って頂けましたら、是非お力添え頂ければ幸いです。
MY COMPLEX
*エディンバラ国際空港にて
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
残り5枚
100000 円
残り5枚
200000 円