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音楽家と聴衆が音楽作品と向き合える居場所の継続をクラウドファンディングで実現!
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銀座の最大手BARチェーン株式会社ハートマンにてマネジメント職を覚えるまで下積みを経験した後に不動産会社ワークスメディアの社内ベンチャーにて飲食事業部の設立に参画する。 手品や音楽といったエンターテイメントと飲食の混合を主体とした事業を経験し、その後Life of music株式会社を設立し代表取締役に就任する。 衰退するクラシック音楽産業の中で国内では珍しいクラシック生演奏に比重を置いた飲食店舗「銀座アンク」を2013年に出店。
銀座の小さなクラシック音楽BAR「アンク」が始めたのはクラシック音楽作品の鑑賞機会環境を増やす事でした。
音楽家と聴衆が音楽作品と向き合える居場所を未来へと「紡ぎ」「育てる」ための支援を募ります。
きっかけとなった銀座にある音楽バー「アンク」は、わずか10坪の空間でありながら、音楽家が自由に演奏し、聴き手と静かにクラシック音楽作品を分かち合える珍しい飲食店です。
多くの音楽家が研鑽を積み、素晴らしい作品を後世へと伝えていこうとしているにも関わらず、社会には演奏を聴く機会がとても限定的で、多くの人が「聴いてみたい」と興味を持っていても実際に足を運ぶことが難しいのが現状です。
私たちはこのギャップに対し、「第一にクラシック音楽作品そのものの価値を信じる事、そして聴きたいと思った時にフラっと立ち寄れる空間」をつくり、守り抜いてきました。
運営母体であるLife of music株式会社は、2020年に閉業予定だった文京区本郷の名曲喫茶「カデンツァ」の運営を引き継ぎ、**音楽貸会場『カデンツァコンサートサロン』**として再始動。地域と演奏家をつなぐ活動も継続しています。
アンクとカデンツァはどちらも、「音楽家が演奏できる場所を失わないようにする」という一点でつながっています。 そして、今回のプロジェクトは、単なる演奏の場に留めず、音楽と社会をつなぐ循環の拠点に育て、文化の灯を未来に残すという想いから立ち上がりました。
・2020年長く生演奏が規制された年でようやく生演奏をお客様に提供した時の演奏風景
東ヶ﨑貴義 (トウガサキタカヨシ)
1985年神奈川県川崎市に生まれる。
小学生高学年の時に喘息を患い体の小ささから食事をしても嘔吐を繰り返し通学が困難となる。その当時、子供達が形成するコミュニティにそのまま溶け込めなくなり小学・中学では不登校となったが高校入学と同時に吹奏楽部へと入りフルートを始める。そして50人程の規模にて指揮者という役割を担い組織運営の面白さを知る事になる。
洗足学園音楽大学器楽科フルート専攻で入学し、在学中は指揮棒も握り近隣の中高生への指導を行うが音楽の勉強を始めた遅さから色々な迷いと挫折により大学を中退。
その後、銀座のBARハートマンにて調理職からマネジメント職を覚えるまで下積みを経験した後に不動産会社の社内ベンチャー飲食事業部の設立に参画する。 手品、音楽といったエンターテイメントと飲食の混合を主体とした事業を経験し、Life of music株式会社を自身で設立し代表取締役に就任する。
この12年間でLife of music株式会社が音楽家に支払ってきた出演料・謝礼の総額は、1億円を超えました。 これは単なる店舗経営の支出ではなく、「音楽で生きる」を社会に根付かせるための持続的な文化的投資です。
私たちは、音楽大学や専門教育だけでは得られない「社会の中で音楽とともに生きていく術」を、実践的な演奏活動の中で体験できる場を提案してきました。 アンクは、若い演奏家が「どう働いていくのか」「どう表現し続けていくのか」に向き合う、“孤独な助走期間”に寄り添う場所でもあります。
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このプロジェクトでは、以下の3つを目指します:
1. BAR「アンク」および音楽貸会場「カデンツァコンサートサロン」の設備維持
2. 音楽家が演奏機会を生み出しやすい仕組みの継続・企画立案
3. 記録・配信領域への展開に向けた準備
拠点となるアンクは、グランドピアノを備えた15席程度の空間です。
日々の営業と演奏活動は基本的にワンオペ体制で行われており、演奏者と聴衆の距離の近さがこの場の魅力です。
1.アンク・カデンツァの設備関連
5月9日 アンクの賃貸借再契約
6月~9月 カウンター張替・壁紙の補修・椅子の入れ替え
※未達の場合にはカウンターの張替・壁紙の補修・椅子の入れ替えは翌年の9月~11月になります。
現在依頼しているピアノ工房には5月中にはピアノ修繕費の細かい見積りを出してもらうように依頼中。3.4ヶ月程の修繕期間の見込みとの事。
達成・未達に関わらず8・9月にピアノ工房に修繕引き取り予定。
2.新たな仕組みについて
既に今年の3月より新たにアンクにてチャージバックシステムの導入済。
今後、段階的にインボイス制度により年間約40~80万円程度の消費税が相殺されずに企業負担分となる見込みです。
その為にこちらが支払うのではなくお客様の人数変にて奏者が会場費を支払う金額が変動するような仕組みを提案。
これにより会計上、報酬ではなく売上と支出の両方の資産を得る事が出来るようになる事を曜日を限定して実践している。
3.配信について
一番のネックとなるのはこちらの領域であるが、プロジェクトの達成が出来た場合には下記のスケジュールを予定。
9月 フルート・クラリネット・サクソフォン・オーボエ・ファゴットの楽器の解説動画(10分~15分)の原案・原稿作成
10月~2月 動画作成し公開予定
※未達の場合、翌年に繰り越す下記スケジュールとなります。
2月 フルート・クラリネット・サクソフォン・オーボエ・ファゴットの楽器の解説動画(10分~15分)の原案・原稿作成
3月~7月 動画作成し公開予定
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皆さまからのご支援は、以下の費用に使わせていただきます:
• アンク物件賃貸借の再契約・店舗一部修繕費用:200万円
• グランドピアノのオーバーホール費用:100万円
• 各種手数料・広報・諸経費等:50万円
合計:目標金額 350万円
これらの支援によって、アンクは「個人の努力で維持される空間」から、「社会が共に支える文化の拠点」へと進化する事を目指します。
そして将来的には、演奏家が自由に使える新たな拠点の開発や、持続可能な文化基金制度の設立を視野に入れています。
また、物価高騰やインボイス制度により、文化活動の継続にはより一層の支援と再設計が求められています。
このプロジェクトは、そうした新しい社会構造のなかで「音楽が生き延びる」ためのひとつの試みでもあります。
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ご支援いただいた方には、金額に応じて以下のリターンをご用意しています。
・3,000円:お礼のメッセージ
・8,000円:非公開ライブ映像の視聴URL
・15,000円:未来への手紙プラン
※掲示箇所については応相談
・20,000円:クラシック×お酒ペアリングナイトプラン
※ご予約の日程は応相談にて承ります。
・25,000円:支援者限定公演または限定配信ご招待
・40,000円:支援者名HP掲載
・50,000円:アンク永久会員権
※テーブルチャージとミュージックチャージ各部がそれぞれ1000円(税別)となります。別途、ご飲食代金。
・100,000円:アンク永久会員権+キープボトル or 食事付演奏招待
※ご来店の日時については支援者と応相談になります。
・200,000円:完全プライベートコンサート開催
※日時、楽器種目、楽曲について応相談。銀座または本郷を想定しているが演奏場所について遠方である場合、または指定がある場合には別途実費が必要となります。
・300,000円:アンク年間パスポート
※ご飲食代金は別途費用がかかります。また同伴者は会員料金にてチャージ料金が発生いたします。
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• スケジュールの遅延:出演者や設備トラブルにより、一部リターン提供や配信が遅れる可能性があります。
• 目標金額未達時:All-in形式にて実施し、集まった支援額が未達の場合でも公庫からの融資と既存の現金にてプロジェクトのは実行されます。
未達成の場合において配信に関する動画作成のみ翌年に繰り越し予定となります。また未達成時でもリターンについては全て実行可能なものとなっております。
• 制度リスク:インボイス制度や税制の変化・各支出の増大によって、運営体制に影響が出る可能性があります。 こうした変化に対応しながら、柔軟かつ透明な運営を心がけます。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。 アンクやカデンツァという場所は、決して大きな会場でも華やかな舞台でもありません。 けれど、この小さな空間で交わされる音と時間の中、演奏家と聴き手が静かに心を通わせるその瞬間に、私たちは音楽の本質を感じてきました。
文化は、誰かが守ってくれるものではなく、関わってくださる一人ひとりの想いによって支えられていくものだと、日々痛感しています。 私たちはまだ未熟で、すべてを成し遂げられるわけではありません。 だからこそ、一緒に歩んでくださる皆さまの存在が、何よりの希望です。
このプロジェクトは、場所を守るためだけのものではなく、 音楽と社会がゆるやかにつながる、その“仕組み”を一緒に育てていくための挑戦です。
どうか、私たちの小さな試みに力を貸してください。
静かで確かな音楽の灯を、未来へと届けていけるように。
心より、感謝を込めて。
3000 円
8000 円
15000 円
残り20枚
20000 円
残り40枚
25000 円
40000 円
50000 円
残り10枚
100000 円
残り5枚
200000 円
残り1枚
300000 円