インタビュー : [蒼い山]を支援する理由。支援募集終了まであと4日!
vol. 2 2021-03-28 0
創作滞在先の一つである琵琶湖の有人島「沖島」。満月の夜から滞在を始めたこの島で水と風の洗礼を受け、リュドヴィックが曲を書きました。その新曲ビデオは後日改めてお届けします!
今日は沖島に住むプロジェクト応援者・奥村ひとみさんへのインタビューをご紹介します。
Q. :奥村さんにとって、[蒼い山]プロジェクトの魅力、支援する理由とは?
琵琶湖・沖島でカフェ&ギャラリー「汀の精」を営む奥村ひとみさん
A.:(奥村)
日本だけでなく、モロッコやヨーロッパの国々でプロジェクト展開も予定している、という点にまず惹かれました。その中で沖島を選んでくれたことが嬉しいですね(笑)。
ブルゴーニュに住むリュドヴィックさんと洋子さんも、沖島に住む私も、お互いに「自然と共にある暮らす日々」の中で感じることがあるはず。コロナ禍である今、特にまた感じられることもあり、その中で「創作・創造する」、ということはとても大切なことだと感じます。今だから生まれる曲、歌があると思う。それが日本での、沖島での滞在を通してどう生まれてくるのか、最終的なものを是非聴いてみたいですね。
そしてこの[蒼い山]プロジェクトは、日本だけでなく他の国にも、次の年にも繋がっていくプロジェクトなので、「今だけじゃない」、「変化していく」、それを見ていくのが楽しみでもあります。
お二人がこの10年日本でコンサートを開いてきた中で、生まれてくる出会いや曲があったはず。その「継続」のお陰で私達も出会えたし、このプロジェクトも継続的な意味でいい取り組みだと思います。これから先が楽しみで、私自身もワクワクします!そして、日本のことがフランスやモロッコの方にも知ってもらえたり、その逆もあったり、地域と地域が見えないところで繋がっていくことも凄く面白いと思う。それで「沖島にいつか行きたい」と思ってくれる人がいたら嬉しいし、私もいつかヨーロッパに行きたいな(笑)
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コロナ禍で沖島と陸とを結ぶ通船が停止され、カフェもお客様がない時期があったと言う奥村さん。「新しい形」の創造・取り組みに共鳴し、プロジェクトを応援してくれている方です。彼女とのご縁を頂いたことに感謝! という訳で、分野を超えて、国を超えて、ポジティヴな創作の旅に、多くの方々にご賛同いただければ幸いです。支援額が目標金額に達成しなくても、私達はプロジェクトを続けます。無駄な支援は一つもありませんので、どうぞ宜しくお願い致します!