ミニシアターがなぜ必要か?
vol. 2 2025-10-27 0
シアター内だいぶ出来上がってきました!
「ミニシアターがなぜ必要か?」
ミニシアターはシネコンでかけられる映画と違い
採算が難しい世界各国の作品を見ることが出来ます。
多様なジャンル、テーマに触れられ
新しい視点や他者への想像力を持つきっかけになります。
ミニシアターが存在しなければ
商業主義の波に埋もれてしまう多くの作品が上映される機会を失い
ひいては日本の映画文化や
そこから生まれる新しい才能の芽が摘まれてしまう可能性があるため
必要とされています。
今世界に羽ばたいている是枝監督(『誰も知らない』『万引き家族』など)や
濱口監督(『ドライブ・マイ・カー』『悪は存在しない』など)なども
初期の作品はミニシアターでかけられ
ミニシアターがあったから世に出ることが出来たと思います。
2024年12月末現在、全国のスクリーン数は3,675(大多数がシネコン)あり
そのうち、ミニシアターは約200スクリーンです。
しかし、一年で上映される映画の作品約1,000本になるのですが
500作品(半分!)はミニシアターで上映されています。
そんな「ミニシアター」が近くにあるなんて素敵なことだと思いませんか?
引き続き【クラウドファンディング】よろしくお願いします。
たくさんの方に知っていただけると嬉しいです!
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