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体験型切子ギャラリーダイニング「くれきりこ」のオープンをクラウドファンディングで実現!
瀬戸内の港町・呉で、切子制作と作った器で楽しむ旬の食が体験できる”体験型切子ギャラリーダイニング”「くれきりこ」をオープンします。呉を訪れる方々への、唯一無二の観光体験コンテンツを!また地域の方の習い事としても!
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切子の体験と作った器で、食事を愉しめる”切子カフェ”を開業するべく奮闘中です。 自身が使う食器を作る楽しさ、作成途中の切子の綺麗さ、それを日常使いできる心豊かな生活を皆様に伝えられたらと思います。よろしくお願いします!
瀬戸内の港町・呉で、切子制作と作った器で楽しむ旬の食が体験できる”体験型切子ギャラリーダイニング”「くれきりこ」をオープンします。呉を訪れる方々への、唯一無二の観光体験コンテンツを!また地域の方の習い事としても!
このクラウドファンディングでは、ふるさと納税と同様に、2,000円を超える寄付額は税金の控除を受けることができるため、 実質2,000円のご負担で応援することができます。詳しくはページ最下部「ふるさと納税型クラウドファンディングについて」をご確認ください。
■ 税の還付・控除額の上限について
寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。ご自分の上限額については、 総務省ふるさと納税ポータルサイト等でご確認ください。
数あるプロジェクトの中から、ご覧いただきありがとうございます。
原本 司(はらもと つかさ)と申します。地元である広島県 呉市に全国でも例のない”体験型切子ギャラリーダイニング”を開業すべく奮闘中です。
私は地元呉市で半導体加工用の砥石製造に従事した後、転職し海外や大阪で砥石製造、ダイヤモンドCVD合成など”砥石”、”ダイヤモンド”という分野でキャリアを重ねてきました。
また、仕事とは別に”砥石”やダイヤモンド”でガラスを削る”切子細工”に魅了され、ライフワークとして学んできました。この度、砥石業界で得た知見やライフワークとして取り組んできた切子と趣味の創作和食を組み合わせた唯一無二の観光コンテンツ”体験型切子ギャラリーダイニング くれきりこ”を地元呉で開業する為、帰郷しました。
私が生まれ育ったこの街は、県の南西部に位置し、瀬戸内海に面した美しい港町です。海と山、多島美に囲まれ、かつては造船・製鉄の街として栄えていました。子供の頃、祖父に連れられて訪れた中心街のにぎやかさは、胸を躍らせた記憶があります。しかし近年、街の景色は少しずつ変わり、寂しさを感じる場面が増えてきました。海外駐在中、年に一度帰省すると、馴染みの店が姿を消し、商店街が閑散としているのを目の当たりし、寂しさを覚えたこともありました。
丁度、ライフワークとして魅了されている切子を事業化したいと考えていた時期でもあり、自分の砥石エンジニアとしてのスキルと人脈、趣味として培った料理の腕を活かして事業活動できるのが地元の呉であると気付きました。砥石で削る切子体験を通じて、訪れる人々にものづくりの楽しさを味わってもらい、さらに、そこで作った切子を使って創作和食を愉しんでもらう——切子体験と食事を組み合わせれば、新しい観光コンテンツを作れると思ったのです。
この構想を実現するために起業家向けワークショップなどに参加し、講師の方、市の職員の方、まちづくりNPO法人の方、店舗建築デザイナーの方など、多くの方とお話しする機会を得ました。その中で感じたのは、「街が発展し続けること」だけが理想の姿ではないということ。一人ひとりが自分事として街づくりを考え、行動すれば、それが積み重なり、魅力的な街へと変わっていくのではないか——そう考えるようになりました。
私も、その一ピースとして、楽しみながらこの街の未来に関わっていきたい。街が変わっていく風景を見続けたい。そんな思いで、事業を進めています。
そもそもなぜ、私が切子を始めようと思ったのかをお話させていただきます。当時、私は海外に駐在しており、出張で大阪に行った時の事でした。夕方、疲労困憊で巨大なキャリーケースを引きながら歩いている時、ふと目についた店が気になり、入ってみたんです。一歩足を踏み入れると、左手には色とりどりの切子グラス、右手には数台のグラインダー装置があって、職人さんたちが砥石で一心不乱にグラスを研磨している。その光景に私は一瞬で心を奪われました。そして、美しい切子を作るのには砥石が使われていることを知り、砥石のエンジニアだった私は、強く興味を惹かれました。その場で工房主に”砥石の改良についてアドバイスできるよ”と取り入り(笑)、交換条件として弟子入りさせてもらい、グラスの研削をさせてもらう事になったのです。
グラスに砥石を当てると「シュワーッ」という音とともに模様が浮かび上がってくるのですが、その光景がホントに綺麗でした。夢中になって作業を続けて、気づけば数時間が経ってたのですが、作業前の疲労感がなぜか消え、頭がクリアになった感覚があったのです。その時、「これがシングルタスクだ!」と思いました。いわゆる“単純作業”を行っていると自律神経が副交感神経優位になり、心拍数が下がって体がリラックスモードに入るという体反応です。すぐに、スマートウォッチで心拍数を確認してみると、普段は75ほどの心拍が、切子作業中は50台にまで下がっていたのです。自分の体で、その効果を体感したことで疲労回復という機能が自分の体に備わっているメカニズムだと実感した出来事でした。そうして、「切子」は私にとって、自律神経を整え、心と体をリセットするライフワーク的な存在となりました。また、この体験を通じて、「切子」が単なるガラス工芸ではなく、心と体を整える素晴らしい手段にもなりうる事を実感しました。
現代は情報過多で、常にマルチタスクを求められる時代です。みなさん、休憩と言いつつスマホでSNSを開き大量の情報を頭に入れて脳を働かせていませんか?だからこそ、一つの作業に集中し、無心で手を動かす時間が大切なのではないでしょうか。私が初めて切子を体験したときのように、心がリセットされる瞬間を、ぜひ多くの人に味わってほしい。そんな思いから、誰もが簡単に切子体験の機会を得れる場所を作りたいと思うようになりました。
私が開業準備しているのは“くれきりこ”という店名の切子制作体験と食事が1日で体験できる切子ギャラリーです。切子を体験できる工房は全国に何か所かありますが、その日に作った切子で食事までできる。こんな業態は日本に初めてだと思います。
くれきりこの切子は液体を入れると万華鏡のように模様が映りこむの大きな特徴です。だからこそ、切子体験で製作した切子をその場で使っていただくためにダイニング=切子を使った食事体験という業態にしたいと考えました。
実は切子は製作過程も綺麗なんです。目の前で自身の手でガラスを削り変化していく様は万華鏡を作っているようです。この切子製作を体験してもらいます。
そして、作った器で味わう旬の食!
これらは、私が作った料理です。元々、料理はよくしていたのですが、今回の開業に合わせて試作を重ね、いろんな人に試食していただいたのですが、自分でも驚くくらい好評です!!
何より、地元のおいしい海鮮を中心とした特別な食事を提供します。海鮮は地元の漁師や釣り人が丁寧な処理を施した材料を仕入れます(仕入れ専用アプリを開発中)
これまでは趣味だった切子制作と食の提供を事業にするために、以前自宅として住んでいた建物を、飲食店営業許可付きのギャラリーに改修します。場所は、呉の中では市街地から少し離れた、長迫の辺り。周辺はほぼ民家という落ち着いた場所です。ここでゆったりとした気持ちで切子を作っていただき、その後食事を愉しんでいただきます。
窓から見える夕陽です。当たり前と思っていた風景ですが、この場所はちょっとした高台にあるので、高確率で呉の綺麗な夕日に出会えます。周辺には映画にも出る歴史的な史跡や、造り酒屋など、実はそれを目当てに観光に来られる方も多いエリアです。
店舗デザインは海外の建物も手がけられており、呉市内の様々な古い物件を活かした改修デザインをされている呉市の建築事務所FATHOM 中本 尋之さんにお願いしています。
FATHOM 中本さん改修事例:地元の造り酒屋直売所
その他事例→https://fathom-design.jp/works/
このキッチンが、どのようなお店になっていくのか、デザイナーのFATHOM 中本さんと一緒に計画を進めています。
FATHOM 中本さんの店舗改造イメージ
切子の美しさに魅了されながら作業に没頭し作品を作り上げる。そして、世界で一つの作品が完成したら、作ったばかりの器で味わう飲み物と一緒に、地元のおいしい海鮮を中心とした特別なお食事を。坂の町・呉を少し感じられる場所にある隠れ家的な空間で。
きっと、特別な体験になります。是非、味わいに来てください。
少し、元砥石屋としての技術の話もさせてください。
これは、私が地元の電気屋さん達と製作した「くれきりこ」で切子体験ができる装置とその設計図です。現在、試作を重ねています。
通常、本格的な切子を作るには3日程度かかります・・・。しかし、制作と食事を1日で体験してもらうために、地元呉の砥石屋さんで専用にチューニングした砥石で時間短縮を、初心者の方でも職人の手を再現できる”ガイド”を設け省技術と時間短縮を図り、3時間程度で作品を完成させられる唯一無二の体験プログラムにしていきます。
ご支援いただいた費用は準備中の切子体験ダイニング改装費と装置を様々な切子種類に対応させる為の更なる開発費の一部に当てさせていただきます。ご支援いただいた金額が目標金額に到達しなかった場合でも、自己資金、金融機関からの借り入れなどで事業は実施します。当然、リターン実施も予定通りに行います。今回のクラウドファンディングの目的として、資金調達以外に、本プロジェクトをより多くの方に知っていただくことも含まれます。
改装費 800万円
装置開発費 300万
2025年
3月中旬 切子製作体験のみの暫定営業開始
3月末 クラウドファンディング終了
7月 店舗改装
9月 切子製作体験+ダイニングオープン
進捗はSNS、もしくはアップデートでご報告します。
→https://www.instagram.com/kurekiriko?igsh=OGQ5ZDc2...
このプロジェクトの最大のリターンは、みなさんと一緒に”くれきりこ”という場をしっかりと作ることだと考えています。
が、ご支援いただいた方に以下のようにリターンを用意させていただきます。
【全力応援コース5,000円 10,000円 20,000円 30,000円 50,000円 100,000円】
ご支援への感謝の気持ちをメールでお伝えします。
プロジェクトの進捗のご報告をさせていただきます。
【30,000円】新メニュー試食会:1名様(簡易切子体験付き)
【50,000円】初心者向け切子モニター体験:1名様
【100,000円】切子体験を用いたモノづくり職場用新人研修プラン:2名様まで
【500,000円】くれきりこ 1日貸し切りプラン:5名様まで
①クレジットカード決済:
本ページからお願いいたします。
ご希望の支援プランを選択→決済方法にクレジットカードを選択→
購入画面へとお進みください。
②銀行振込・コンビニ払い・キャリア決済:
本ページよりお願いいたします。
ご希望の支援プランを選択→決済方法を選択→
購入画面へとお進みください。
③現金によるご支援
上記①②の手続きが難しいという方、くれきりこ代表 原本までご連絡をお願いいたします。
責任をもって代理支援手続きさせていただきます→✉kurekiriko@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございます。
「くれきりこ」は、単なる切子体験や食事の場ではありません。切子を通じたものづくりの体験には、心を落ち着け、自分を癒す力があります。日々の忙しさを忘れ、作業に没頭することで、気持ちがリセットされる感覚を味わえます。そして、その器を使って地元の新鮮な食材を味わうことで、呉市の魅力や自然の恵みを全身で感じていただけます。この体験が、一人でも多くの方にとって「また来たい」と思える特別な時間となるよう、心を込めて”この場所”を作り上げていきます。
さらに、このプロジェクトを通じて私は、地元呉市に新しい風を吹き込みたいと考えています。かつて日本を支えた造船や製鉄の街として栄えた呉市は、今なお、豊かな文化や自然に恵まれた素晴らしい場所です。
ですが、時代の変化とともに街は少しずつ静かになり、かつての賑わいを失いつつあります。
地元の方々や観光客が集い、くれきりこの体験を通じて呉市の新しい魅力を発見するきっかけを作れるようなムーブメントを起こしたい。それは、似たような境遇にある地方都市の未来を明るく照らす小さな灯火になると信じています。
この体験が、一人でも多くの方にとって「また来たい」と思える特別な時間となるよう、心を込めて”この場所”を作り上げていきます。
呉市に暮らす方、訪れる方、そしてまだ呉市を知らない方々に、この街の魅力と「くれきりこ」の特別な体験を広くお届けしたい。そのためには皆さまのご支援が必要です。このプロジェクトを通じて、切子体験の魅力を一緒に広めていく仲間になっていただければ幸いです。ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は呉市への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※本プロジェクトのリターンはすべて、 市内にお住まいの方でも市外にお住まいの方でも、ご提供が可能なものです。ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします!
▷ふるさと納税制度とは
ご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は 【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
▷税金の控除を受けるためには
ふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を呉市からお送りいたします。 大切に保管してください。2025年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め! ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には呉市から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※ワンストップ特例申請は、確定申告を行う必要がない方・ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
5000 円
10000 円
20000 円
30000 円
残り50枚
30000 円
50000 円
残り30枚
50000 円
100000 円
残り5枚
100000 円
残り3枚
500000 円