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くにたち名物・夜桜ライトアップをクラウドファンディングで実現!
毎年10万人以上が訪れる東京、国立市の名物「夜桜ライトアップ」が存続の危機です。駅前大学通りは桜の名所、コロナ禍で商店街、飲食店、大学生たちも苦境のなか、新年度を彩る夜桜ライトアップを今年も実現できるよう支援を募ります。
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NPO法人国立市観光まちづくり協会 理事 NPO法人くにたち農園の会 理事長 ㈱農天気 代表取締役 NHK「菜園ライフ」実演・監修 著書に「東京農業クリエイターズ」「都市農業必携ガイド」など
毎年10万人以上が訪れる東京、国立市の名物「夜桜ライトアップ」が存続の危機です。駅前大学通りは桜の名所、コロナ禍で商店街、飲食店、大学生たちも苦境のなか、新年度を彩る夜桜ライトアップを今年も実現できるよう支援を募ります。
市民団体と大学生の共同プロジェクト
当ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人「国立市観光まちづくり協会(以下かんまち)」理事の小野淳と申します。私たちNPOは国立市と連携して、観光情報サイト「くにたちNAVI」・国立市フィルムコミッション・2020年に再建された旧国立駅舎の案内所様々な活動を通じて地域振興につとめてきました。詳しくは公式ページをご参照ください。
くにたちの夜桜ライトアップもそのような活動の一環であり、2016年に東京都観光財団の支援を受けて実現し、以後4年間、「かんまち」が主催となって駅前の大学通りだけでなく、市内全域へと広げていきました。地域住民からも親しまれるイベントになっていましたが、資金的な問題で来年度の開催が危ぶまれています。
毎年10万人以上が訪れる夜桜ライトアップ
「allくにたち」で、コロナで苦戦するまちに賑わいを
今回、夜桜ライトアップを「かんまち」だけのものではなく「allくにたち」のイベントとして、多くの方の賛同を集め、安定的にライトアップを実施できる体制を整えたいと考えています。
このビジョンにいち早く賛同し、クラウドファンディングの企画に参加してくれたのがNPO法人「くにたち富士見台人間環境キーステーション(以下KF)」に所属する地元一橋大学の学生たちでした。KFは国立市を中心に学生、商店主、市民、行政が一体となって、商店街活性化に取り組んでいる団体です。詳しくは「KFの公式HP」をご参照ください。
資金を集めることも重要ですが、これを機に「桜がきれいな街、国立市」を改めて市民で盛り上げたい。市内外の多くの方に夜桜を楽しんでいただきたい。そしてコロナ禍で苦戦を強いられる商店街にも賑わいをもたらしたいと思っています。
NPO法人国立市観光まちづくり協会と一橋大学の有志メンバー
約1世紀にわたり「学園都市」を見守り続けてきた桜
国立市に大々的に桜が植えられたのは1934年、およそ90年近く前にさかのぼります。当時、現在のJR中央線に国立駅が開設され、関東大震災で被災した一橋大学の移転に伴って「国立大学町」が誕生したばかりでした。
1934年から翌年(昭和9年から翌10年)にかけて、国立町会によって大学通りに桜が植樹されていきます。当時の一橋大学の新聞には桜の植樹について学生と市民の話し合いがもたれたことが記されており、当時から大学生と市民の関係も築かれていったことが読み取れます。時は流れ、学園都市となった国立市で多くの子ども達から大学生までの入学と卒業を彩る存在となりました。
JR中央線国立駅前、大学通りの桜並木。90年にわたり学生たちの卒業と入学を彩ってきた
夜でも安心の「くにたちお花見スタイル」の確立
地域市民の力によってお花見のマナーも確立されてきており、緑地を占有するような形ではなく、ウォーキングしながら、時に飲食店などで休憩しつつ桜をめでる「くにたちお花見スタイル」というものが出来上がってきたと感じています。
4年前に夜桜ライトアップが始まってからは、夜道でも安心してお花見をしながら歩けるということで多くの方にご好評いただき、駅前大学通りだけでもおよそ13万人の方が夜桜観覧に訪れました。
これからずっと夜桜を楽しめる体制をつくりたい
このように私たち「かんまち」は東京都観光財団の支援を受けて4年間、NPOとして自己資金も投じながら「夜桜ライトアップ事業」を継続してきました。
しかし、収益を生む事業ではないため、何らかの資金調達がなければライトアップは継続できない状況にあります。
NPOスタッフ一同での取り組みにも限界があり、かといって市民に親しまれ、美しいだけではなく安全に安心して夜桜を楽しめるイベントを資金難を理由に中止してしまうのも残念です。
今回、クラウドファンディングを通してまずは2021年3月~4月のライトアップを開催し継続させるとともに、多くの方の賛同と協力を仰ぐことで、改めてこの夜桜ライトアップが多くの方に期待されていることを確かめたく思います。また、知恵やアイデアをいただきながら継続できる道を探っていこうとしています。
実施日程
2020年12月
かんまち理事会にてクラウドファンディング実施決定
KF学生と広報など詳細を打合せ 電気工事の規模について相談
2021年
1月8日 クラウドファンディング開始と同時にSNS・チラシで支援を募る
1月20日 国立市報にて支援を募る記事掲載
3月10日 ライトアップ実施規模についての最終調整
3月19日 ライト設置完了
3月20日 ライトアップスタート
4月4日 ライトアップ完了
資金の使い道
2021年、昨年と同じ規模でライトアップを実施するために必要な見積額はおよそ188万円です。
手数料や返礼品、広報宣伝費などを組み入れた必要経費が250万円
そのうち自己資金を98万円確保し
今回のクラウドファンディング支援希望額を150万円と設定いたします。
ライト設置台数(2020年度実績)
桜の本数 投光器台数
国立駅南口ロータリー 21本 20台
国立駅前大学通り 28本 47台
谷保駅前富士見台団地西側 20本 25台
矢川駅前 16本 20台
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合計 85本 112台
上記を実施の施工費、電気代 188万円
その他 広告宣伝費 20万円
返礼品 25万円
クラウドファンディング手数料 15万円
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必要経費合計 248万円
自己資金 98万円
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クラウドファンディング支援希望額 150万円
ライトアップは夜でも安心してお花見できる環境づくりでもあります
ライトアップを実施してきた4年間、東京都観光財団からの助成に加えて、自己資金を投じながら継続してきました。少しでも多くの桜を照らしたいと、ライトも毎年買い足し、現在122台の投光器を保有しています。
今回も、クラウドファンディングのみに頼らず、各種助成や行政との連携、自己資金や資源の活用を同時進行で進めています。
規模については達成額によって変動するかもしれませんが目標額に達しなかったとしても夜桜ライトアップ自体は実施します。
※天災などの理由でやむを得ず開催を見送る場合は2022年度開催への繰越金といたします。
◎夜桜ライトアップチラシへの広告掲載
ライトアップ開催中に配布するチラシに広告を掲載します。4枠のみですので、確実に目に入る広告となります。5000部作成予定。
◎旧国立駅舎や学生たちのお店で使える「くにたち夜桜チケット」
ライトアップ開催期間中、ぜひ夜桜を見に国立市にお越しいただきたく、期間限定で使える「くにたち夜桜チケット」を用意いたします。
このチケットは旧国立駅舎売店で販売しているお土産品等に使えるほか、「KF」に所属する大学生たちがJR南武線谷保駅周辺で運営している、カフェ「ここたの」、くにたち野菜と地域物産のお店「とれたの」、雑貨店「ゆーから」や、同大学の学生を中心とするサークル「たまこまち」が運営するゲストハウス「ここたまや」でも利用が可能です。
2020年に復活した大正建築の「旧国立駅舎」観光案内のほか市内の様々なお土産を購入できる
◎国立の歴史と文化を感じる「桜ナイトウォークツアー」
開催期間中に「桜ナイトツアー」も企画し、大学通りの様々な桜を案内人のガイドの元、桜に関する知識や歴史に触れながら観覧することが出来るようにします。日程については柔軟に対応しますが、現在のところ開催期間中の3日間を想定しています。
◎冊子「国立三角駅舎物語」
「かんまち」で発行している冊子です。
国立市のシンボルとして文化財となった「旧駅舎」の歴史を中心に、それにまつわる人物やエピソードを細やかに紹介しています。
詳しくはこちら公式サイトよりご覧ください
◎Webページへの協力者お名前掲載(希望者のみ)
国立市の観光やみどころについて紹介するwebサイト「くにたちNAVI」にて夜桜ライトアップの紹介ページにて協賛いただいた方のお名前を掲載いたします。
※匿名希望の場合はおっしゃってください。
◎国立市の桜を守る活動への協力金として
90年近い歴史をもつ桜並木の維持には「くにたち桜守」とそのボランティアスタッフの力が欠かせません。毎年市内の小学生たちには、桜守のお話をきき実際に作業に参加する授業があり、子ども達にも桜を大事にする方法が受け継がれています。
今回プロジェクト達成のうえ、さらに多くの賛同を頂いた場合には、国立市の桜保全の事業への協力金として使わせていただきます。
桜並木を守るため「桜守」と市内小中学生、ボランティアなどが維持保全活動にあたっている
2020年は桜を心から楽しむことが難しい年となりました。卒業式や入学式すらも例年通りに執り行われず、残念に思われた方も多いのではないでしょうか。
その思いは市民や事業者たちも同じです。いつもは1年で最も国立市が賑わう3月4月が寂しいものでした。
しかし、このコロナ禍は見通しが立たない状況ですが、ゴザを敷いての宴会ではなく、ウオーキングしながら桜を愛でる「くにたちお花見スタイル」が浸透することによって安全にも配慮された桜の楽しみ方が出来るのではないかと思います。
市内全域に広がる桜から桜へと人々が回遊しながら、国立市を知っていただいて、少しでも賑わいを取り戻せたらと思います。
また、このプロジェクトを通して多くの市民、大学生たちの協力を仰ぐことにより、国立市の事業として夜桜ライトアップを持続可能な取り組みとしていけるように様々な意見やアイデアを募りたいと思います。
旧駅舎の妖精「くにニャン」
<NPO法人国立市観光まちづくり協会>
会費で運営する日本でも珍しい民間のNPOによる観光協会です。国立のまちが持つ個性や魅力を高め、まちの内外に情報として発信しながら、このまちに人を集め、新たな賑わいを生み出すという、まちの活力創出ができる団体として2006年に設立、2008年10月には東京都より非営利活動法人として認定されました。国立市の観光情報サイト「くにたちNAVI」・国立市フィルムコミッション・2020年に再建された旧国立駅舎の案内所。。。などの運営、管理をおこなっています。
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