ラジオ出演のお知らせです!
vol. 10 2019-11-22 0
【祝100万突破!クラウドファンディング12月2日まで実施中!!】
応援&シェアありがとうございます!ギリギリまで引き続きよろしくお願いします。
さて、先日東京に行った際、「渋谷のラジオ」にゲスト出演させていただきました(11/26(火)10時からお聞きいただけます)。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんがパーソナリティをつとめる「渋谷のことば」です。
https://note.mu/shiburadi/m/m5536955f561d/hashtag/28655
「渋谷のラジオ」の聴き方などはこちらからどうぞ!ラジオでなくても公式アプリから聴くことができます。(https://shiburadi.com/)
クラウドファンディングのご紹介とNPO法人ぷろぼのくまのの取り組み、bookcafe kujuのこれまでの様子などをお話しさせていただきました。
クラウドファンディングの記事では書ききれなかった内容にも触れられたかなと思っていますので、もしご興味ありましたら、聴いてみてください。
内沼さんには5年以上前、bookcafe kuju開店から半年くらいたった時に、熊野までお越しいただき、対談させていただきました。
また、内沼さん主催の「これからの本屋講座」も受講させていただいき、本屋業界について見分を深めさせていただきました。
内沼さんのスムーズな進行とさまざまな角度からの質問によって、bookcafe kuju立ち上げの話から、いま障害福祉の事業所を立ち上げに至る経緯まで、1時間近く、お話させていただいております。
今回、クラウドファンディングをきっかけに、ラジオや新聞、YouTubeなど、さまざまなメディアに取り上げていただきました。本当にありがたい限りです。
東京からかなり離れた地方での小さな取り組みですが、いろんなメディアに取り上げていただくことで、少しでも熊野という土地を知っていただき、興味を持っていただく機会になればと思います。
障がい福祉の仕事をしていると、どうしても地方の暗い現実にばかり目を向けてしまいがちです。
障がいをもった、ひきこもってしまった、学校に行けなくなってしまった、彼ら彼女らの未来をどうやったら、明るいものにして行けるのか。
自分たちに与えられた責任の大きさ、そして仕事の多さ、自分たちの無力さを日々感じてしまいがちです。
しかしながら、東京から熊野を見つめなおしたときに、今回少しだけ違う風景が見えました。
地方だからこそ都会ではできないほど、きめ細かい、その方の状況に合わせた支援ができる。
自然が多いからこそ、自然をたくさん使ったプログラムを提供できる。
人と人との距離が近いからこそ、ご家族も含めた手厚い支援が可能となる。
熊野という土地にはまだまだ可能性がたくさんあると思います。その魅力をうまく引き出し、若い世代が安心して暮らし働いていける支援の場を、この「くまの就労支援センターヨリドコ」で作っていきたいと思います。
みなさま最後までどうぞよろしくお願いします!