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くまの就労支援センターヨリドコをクラウドファンディングで実現!
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和歌山市出身。19歳まで和歌山市で過ごし、大学・大学院と東京で暮らす。その後2011年、縁のあった和歌山県新宮市に移住。 bookcafe kuju 店主、NPO法人ぷろぼのくまの理事長。
和歌山県新宮市の商店街に、障がい者や不登校の学生、引きこもりの方など、さまざまな”困り感”を抱える若者が安心して就労訓練できる場所「くまの就労支援センターヨリドコ」をつくります。
和歌山県新宮市の中心・仲之町商店街にあるビルをリノベーションして、様々な”困り感”を抱える若者の居場所となり、就労に向けた訓練もできる施設を立ち上げます。町の中心で多様な人材を育て、産業の下支えをし、地域をより豊かにするために。積極的に地域との連携を図っていくハブのような場所をつくり、新しい形の福祉を実現します。
たくさんあるプロジェクトの中から、私たちの活動に興味をお持ちいただきありがとうございます。くまの就労支援センターヨリドコを立ち上げる、「NPO法人ぷろぼのくまの」の理事長・柴田と申します。
2011年4月に新宮市に移住、廃校をリノベーションした本屋カフェ「bookcafe kuju」をオープンさせ、2019年から障がい福祉の取り組みを始めました。少し長くなりますが、私たちの取り組みについてお読みいただけると嬉しいです。
私たちが活動している和歌山県新宮市は、かつて「熊野の都」と言われたほどに、文化的にも、経済的にも発展をとげ、地方都市としては異例なほどに、たくさんの文化人、知識人を輩出してきました。
↑新宮市の中心にある、丹鶴城から撮った、普段のまちの様子。
↑新宮市を流れる熊野川。
↑和歌山県新宮市。和歌山県と三重県、奈良県の3県境に位置しています。
しかし現在、この町では、障がいを持っている児童や若者を支援していく体制が十分に整っているとは言い難い状況にあります。不登校、ひきこもりなどさまざまな困り感を抱えている方が増えている現状もあります。
そんな地域の状況を受け、2019年3月に、何かしらの障がいを持っていたり、不登校状態にあったり、支援学級に行っていたりなど、いまの学校にうまくなじめていない中高生を対象に、「くまのチャレンジスクール」という場所を開校し、ITスキルや、これから社会に出るために必要な様々なスキルを身に着ける場の運営を始めました。社会に出てからも困らないよう、集団でのコミュニケーションに慣れてもらうためのSSTというトレーニングをしたり、体幹を鍛えたるトレーニングをしたり。そして、パソコンのスキルを上げてもらうためにブラインドタッチやプログラミングの練習をしたりなど、様々な形でサポートを行ってきました。
↑集団でコミュニケーションスキルのトレーニングをしています。
↑バランスボールに乗って体幹を鍛えるトレーニングをする様子。
チャレンジスクールを開校した当初から、彼ら/彼女らが高校を卒業した後も継続して支援できる場所が必要と感じていました。そして、社会人になってからも会社でうまくなじめなかったり、うまく就職できなかったりなど、この地に暮らす若い世代の深刻な状況も見えてきました。そこで、同年6月に、障がいを持っている社会人の方や、社会にでてから障がいをもっていると診断された方、そしてひきこもり傾向にある方を対象として、ITスキルを学び、資格を身に着け、キャリアアップを目指す「くまのジョブトレスクール」も開校しました。
↑社会人の中には、プログラミングを学んだり、資格取得を目指す方もいらっしゃいます。
これらはともに新宮市の中心にある仲ノ町商店街という、シャッター街化の進んでいる商店街にあった空き店舗をお借りして事業を進めてきました。おかげさまで、利用を希望する方にたくさんお越しいただくようになり、これまで借りてきた物件だけでは、とてもみなさんを受け入れることができなくなってしまいました。
↑商店街で散歩、雨の日でも歩けてありがたいですね。
↑ある日の昼食の様子。みんなで食べて賑やかですが、少し狭くなってきました。
より多くの方を受け入れ、よりきめ細やかな支援をさせていただくには、もう一つ店舗を借りる必要があります。そんなことを商店街の方に相談したところ、同じ商店街の入ってすぐの場所にある、商店街の顔になるようなビルをお借りすることになりました。かつて婦人服屋が営まれていた場所です。
↑写真右側が今回お借りするビルです。商店街の入り口にあります。
ここを、さまざまな困り感を抱える若い世代が、共に集える居場所にし、若い世代同士がつながり、そして将来の就労に向けた訓練を積み、安心して働くことができる場所にしたいと考えています。
このビルは、使われなくなって十数年経過しています。中は昔のまんまで、まずはここの片づけを行い、障がい者用トイレを設置したり、入り口をバリアフリーにしたりなど、リノベーションする必要がある物件です。まだ立ち上げたばかりの法人のため、資金に余裕がなく、今回、このビルをリノベーションするための資金を調達したいと考えています。
↑元婦人服屋さん。
私は、2011年4月に新宮市に移住してきました。大学院でまちづくりを勉強していた私は、大学で本を読んで研究を積むよりは、現場で役立つことをしたいと思い、知り合いの暮らす、この新宮市に移住してきました。
↑休みの日は息子(3歳)とよく遊んでいます。
具体的に何をしようと決めていたわけでもなかったのですが、大きな転機が訪れるのが2011年9月。この地域が大きな被害を受けることになる、紀伊半島大水害が起きます。新宮市で14名の方が犠牲になり、全国でも死者が88名にも及ぶとても大きな災害となりました。自分自身も家財道具をすべて流失しましたが、高齢者ばかりが暮らすところでしたのでご近所さんが心配で、自分の生活を立て直すよりも、まずは周囲で困っている人をなんとかしたいという気持ちで、ご近所さんのお家の土砂撤去などボランティア活動に参加していました。
↑当時私が暮らしていた集落。完全に濁流に飲み込まれてしまいました。この集落にも廃校があります。
Bookcafe kujuとなる廃校と出会ったのも、この水害がきっかけでした。取り壊し予定になっていた校舎でしたが、訪れてみると趣のある場所で、このままなくなってしまうにはあまりにももったいないと思いました。こうして、たくさんのボランティアの方や仲間の力を借りて、廃校にカフェと本屋とパン屋さんを立ち上げる企画を始めることになったのです。
↑たくさんの方の力をお借りして、廃校のリノベーションを進めました。
本屋とカフェの部分は、当時移住してきていた仲間たちとBookcafe kujuとして立ち上げ、パン屋さんの部分を、友人夫妻に運営していただくことになり、2013年11月にオープンします。それ以来、たくさんの方に、お客さんとして、スタッフとして、そして支援者としても、支えられ続け、いまも週末だけですが営業を続けています。おかげさまで今年で丸6年経過しようとしています。
↑カフェの様子、なるべく昔の校舎の雰囲気を残してリノベーションしました。
↑友人夫婦にパン屋さんスペースは経営してもらっています。
↑bookcafe kujuとパンむぎとしのある廃校(九重小学校)
「カフェ店主がなぜ障がい福祉を?」と思われるかもしれません。きっかけは、3年ほど前になります。新宮で働いていた友人が発達障がいと診断され、家で引きこもってしまっている状況を知ったからです。それ以来、自分なりに勉強を始めてみることになります。
そのあと、bookcafe kujuで、発達障がいや障がい者の就労についての勉強会を企画し、2か月に1回くらいのペースで1年ほど続けてみました。その結果、当事者の声や保護者さんの声を多く集めることができました。
↑勉強会の様子。たくさんの方にお集まりいただきました。
また、この地域にある障がい福祉の事業所の見学に行かせてもらい、さまざまな声を聴かせていただきました。現場の方からは、発達障がいに対応した事業所が少ないことや、パソコンの技術を身に着ける場が少ないこと、そして不登校や引きこもりの方がとても数多くいるということもわかってきました。
↑この圏域にいくつかあるB型事業所の一つ。障がいをお持ちの方がみなさん懸命に働いておられました。
そんなころに、奈良で福祉事業所を経営している「社会福祉法人ぷろぼの」の理事長山内さんと再会します。学生のころから「ぷろぼの」の活動は知っていたので、この圏域の状況を伝えたら山内さんに助けてもらえるんじゃないかと思い、奈良に向かいました。
↑山内さんにも講演にお越しいただきました。
自分が知ったこの圏域の状況を説明して、山内さんに、新宮市に事業所をだしてもらえないかと思っていたのですが、
「君がやればいいんだよ。」
と優しくも厳しい言葉をいただいたき、それを機に事業を立ち上げるべく準備を始めることになりました。
そんな流れから、こちらで障がい福祉の事業所を立ち上げる準備を始めたのですが、全くの素人で何をどうすればよいかわからず悪戦苦闘していました。
そんな折、現在当法人の副理事長でもある佐藤さんと出会います。彼は、発達障がいの中学生を息子さんにもつお父さんでした。福祉で10年以上働いてきた佐藤さんは、この圏域に、安心して息子さんを療育してもらえる施設がないことを憂いており、別の地域への移住も考えていたほどでした。共通の問題意識を持っていた私たちは、こうしてともに事業を立ち上げる準備を始めました。
↑写真上の方が佐藤さん。みんなのお父さん的存在かもしれません。
次の課題は場所でした。いくつかの不動産屋さんを回りましたが、実は障がい者施設だという理由で、お断りされたこともありました。そんな中で、いまお借りしてる物件のオーナーが、私たちの事業にとても理解をしめしてくれ、ようやく場所が決まりました。ここで事業準備を始めることになります。
↑いまお借りしている物件、借りる前の様子。写真の手前にいるのがオーナーの勢古さん。毎日たくさんの子供たちが来てくれると喜んでくれています。
準備を進める中で、新しい仲間も増えます。商店街生まれ商店街育ちの桐本空君です。彼は大学卒業後、教師を目指して勉強をしていました。実は不登校だった経験もあり、子供たちと関わりたい、そんな思いを抱いていました。いまや子供たちから一番人気のある、お兄さん的存在として頑張ってくれています。
さらに、支援学級の先生をしていた経験もある、ベテランソーシャルワーカーの西尾さんもお手伝いにやってきてくれることになります。いまはみんなのお母さん的な役割であたたかく利用者さんを見守ってくれています。
こんな心強い仲間が加わり、場所の準備も整え、なんとか今年の3月に、和歌山県より「放課後等デイサービス」として認可を受け、6月には社会人向けの「自立訓練」の事業所として認可を受けました。開校以来、思っていたより早いペースで利用者さんが利用してくださっています。毎日、ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、明日はどんなカリキュラムを実施しようかと、スタッフ皆で頭をひねりながら考えています。
ただ、やはり夏前くらいから、いまの場所だけでは狭くなり始めてきていました。障がいの種類によっては、人の多い空間に入るのが苦手な方もいらっしゃり、そういった方へのサポートができないなと思い始めてきたのです。
↑みんなで体を動かすには狭くなってきました。
くまの就労支援センターヨリドコがどんな場所になるのか、もう少し説明させてください。お借りすることになった物件は、仲之町商店街、入ってすぐにあるビル、「アタカビル」です。昔は婦人服屋さんを営んでいたそうです。古くは江戸時代に、城下町の長屋の一角として商売をされていたと聞いています。新宮市は城下町としてかつて栄えていたのだそうです。
↑かっこいい家紋です。「安宅」と書いて「アタカ」と読むそうです。家紋があるあたり歴史の古さがわかりますね。
↑中は昔のまま。婦人服屋さんの名残がまだあります。
今回、このビルの1階部分だけをお借りしてリノベーションを進めます。いまは、一つの場所で、午前から午後までは社会人の方、夕方からは中高生たちと、目まぐるしく人が出入りするような状態になっています。このビルをお借りすることで、社会人の方にはより落ち着いた環境で学んでもらうことができ、中高生の中でも個別なケアが必要な方だけをこのビルの中で療育させていただくことが可能となります。何より場所が広がることで、よりたくさんの方を受け入れることが可能となることは、大きなメリットの一つです。
もちろん、社会人の方は、就労を目指さなければなりません。私たちとしては、このアタカビルを、発達障がいやひきこもり傾向の方向けの、ITに特化した就労の場・サイト制作やシステム開発などを受注するA型やB型の作業所にしたいとも考えています。
長い間シャッターが閉じたままだったこのビルを、さまざまな困難をもつ若い世代が、もう一度学び育つことができる場所にできないかというのが私たちの思いです。
↑中古で壊れたパソコンを分解してみました。普段からパソコンに触れる機会を多くしています。
↑商店街のお掃除。日常の中からたくさん学ぶことがあります。
副理事長の佐藤さんと、事業を立ち上げる時に、決めたことが2つあります。ひとつは、10年後に、この地域で暮らしていてよかったなと思える若い人を増やそう、ということ。そしてもうひとつは、一人も取りこぼさないこと。何かの縁でつながった方は、向こうから切られることのない限り、支援し続けよう。こんな思いから、このアタカビルを「くまの就労支援センターヨリドコ」と名付け、事業を拡大することにしました。
↑障がいの有無にかかわらず、いろんなバックグラウンドを持った方が集まってきています。
またリノベーションにあたっては、建築家で、近畿大学で非常勤講師も務めている、多田正治さんに力をお借りしました。もちろん近畿大学の学生さんたちの力もお借りします。
↑写真左が多田さん、いつも柴田の無理難題を高い次元でクリアしてくれる、頼りになる方です。
↑アタカビルの改装予定の模型も出来上がっています。どんな風に実現できるかとても楽しみです。
今回クラウドファンディングさせていただくにあたって、スタッフだけでなく、利用者さんも含めて皆でアイデアを出し合いました。
スクール利用者のみなさんは、それぞれの事情でつまづいてしまった方がほとんどです。彼ら/彼女らがこの地でこれからも安心して暮らしていけるようになるには、この地で長く事業を進めてきた企業とのつながりが不可欠と考えています。そこで、個人向けと地元企業様向けの2種類を用意しました。特に企業さま向けには、少し変わったリターンを設定させていただきました。これは、今後一緒にこの地でまちづくりを進めていきたいという私たちの思いでもあります。
【個人向け】
・1,000円:学生限定リターン
お名前をWEBサイトで掲載、オープニングパーティにご招待
・5,000円:個人向けリターン①
お名前をWEBサイトで掲載、改装したビル内にお名前を掲示します、オープニングパーティにご招待
・10,000円:個人向けリターン②
お名前をWEBサイトで掲載、改装したビル内にお名前を掲示します、オープニングパーティにご招待、コーヒードリップバックセット、一緒にヨリドコのリノベーションに参加できる権利
・10,000円:個人向けリターン③(遠方の方におすすめ)
お名前をWEBサイトで掲載、改装したビル内にお名前を掲示します、コーヒードリップバックセット、活動報告を半年に1回程度お送りします(PDF)
・30,000円:個人向けリターン④
お名前をWEBサイトで掲載、改装したビル内にお名前を掲示します、オープニングパーティにご招待、コーヒードリップバックセット、一緒にヨリドコのリノベーションに参加できる権利、ヨリドコでのイベント企画権(希望される日程など相談した上で進めさせてください)、活動報告を半年に1回程度お送りします(PDF)
・30,000円:個人向けリターン⑤(遠方の方におすすめ)
お名前をWEBサイトで掲載、改装したビル内にお名前を掲示します、コーヒードリップバックセット、熊野の海産物の干物セット、活動報告を半年に1回程度お送りします(PDF)
【地元企業様向け】
・50,000円:
お名前をWEBサイトで掲載、オープニングパーティにご招待、改装したビル内に協賛企業として掲示、活動報告を半年に1回程度お送りします(郵送、もしくは直接持っていきます)
・100,000円:
お名前をWEBサイトで掲載、オープニングパーティにご招待、改装したビル内に協賛企業として掲示、活動報告を半年に1回程度お送りします(郵送、もしくは直接持っていきます)、Webサイト制作(2ページ程度のもの)
→協賛いただいた御社のWebサイトを制作させていただきます(目安:ページ数2ページ程度)。社会人の方の将来の就労に向けた訓練の一環として、制作させていただきます。また今後の仕事受注のための制作見本としても活用させていただきます。
・500,000円:
お名前をWEBサイトで掲載、オープニングパーティにご招待、改装したビル内に協賛企業として掲示、活動報告を半年に1回程度お送りします(郵送、もしくは直接持っていきます)、人材育成プログラムの共同開発
→担い手が足りない、後継者が足りない地元企業さんから、必要な人物像をヒアリングさせていただき、障がいを持っていても働けるような訓練プログラムを弊社で開発し、御社で即戦力となるような人材を育てます。育てさせていただいた方々と優先的に面接いただき、お互いによければそのまま採用/就職していただきます。採用後のアフターフォローもさせていただきます。(将来的に就労移行支援事業として取り組ませていただきます。)
・1,000,000円:
お名前をWEBサイトで掲載、オープニングパーティにご招待、改装したビル内に協賛企業として掲示、活動報告を定期的に(半年に1回程度で)発送、新規事業開発
→御社とともに新規プロジェクトを立ち上げ、若者が働く場を一緒に作ります。弊社で働くスタッフや20代~30代の若い利用者とともに、若い発想やアイデアを生かした新規プロジェクトを立案し、安定した雇用が生み出せる事業になるまで一緒に取り組ませていただきます。
物件はすでにお借りしており、万が一目標金額に達しなくとも、少し時間がかかってしまうかもしれませんが、集まった資金と自己資金で、くまの就労支援センターヨリドコは必ず完成させます。今回のプロジェクトを進めるうえで、最大の課題であり、もっとも重要と考えていることは、地元の方からの理解や応援だと考えています。人口3万人程度の地方都市で、これから始める障がい福祉の事業に対して、全国各地からそれほど多くの金額が集まるとは思っていません。むしろ、和歌山県内、三重県、奈良県など、近隣で住まう方や、事業主さんからどれだけ共感していただけるかにかかっていると思います。
↑今年1月、事業スタート直前に実施したシンポジウムには、170名近い方にお越しいただきました。
そういった考えから、WEBでの発信はもちろん進めますが、弊法人スタッフとともに、直接1軒1軒回っていこうと思っています。地方都市といえど、志高く経営しておられる中小企業さんも数多くあると思っています。そういった企業さんと今回の企画を通じてつながることで、将来的に、障がいを持っている方の就労に結び付くかもしれませんし、仕事を受注させていただくことになるかもしれません。今回は、資金調達を目的とするものですが、それだけでなく、むしろこの圏域でのつながりを強化させていただくとてもよい機会と思っています。
19年度
9月上旬:ビル内にある荷物の撤去や必要な解体作業を進める
9月下旬:建築プラン確定
10月 :リノベーション開始
*期間中、ユカハリイベントなど、参加型のリノベーション企画を実施予定
20年度
1月頃:完成予定
2月頃:オープニングパーティ開催予定
今回のこの企画に対する思いを書き始めるとこんなに長くなってしまいました。長文にお付き合いいただきありがとうございます。
「福祉の事業所なんて・・・」、「障がい者が働くなんて・・・」、障がい福祉に対してあまりよいイメージをお持ちでない方もいらっしゃるかもしれません。これからの福祉事業所は、町の中心で、多様な人材を育て、産業の下支えをし、地域をより豊かにするため、積極的に地域との連携を図っていくハブのような機能を持っていくものと思っています。
私たちはそんな新しい福祉の姿をこの地で実現したいと思い、今回のクラウドファンディングに挑戦させていただいています。
ぜひとも応援よろしくお願いします。
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