4/2ー15 京都の書店「誠光社」さんで展示のお知らせ
vol. 37 2026-03-21 0
みなさま、お元気ですか?
気づけば季節が巡り、また春がやってきます。
去年の今頃は『航海記 Notes from a Voyage』の制作が佳境の頃でした。
表紙デザインを選んだり、本文の調整、翻訳の校正、英語タイトルの検討…
寝ても覚めても『航海記』の日々。
よく仕上がったな…としみじみ思います。
2025年3月19日の記録写真(赤井都さん、デザイナーの高野美緒子さんと事務所にて打ち合わせ)
さて、今日は京都での展示のお知らせです。
4月2日ー15日まで、京都の書店「誠光社」さんで
『航海記』の展示を開催させていただく運びとなりました。
私と装画を描いた吉成虎維さんが、初日の4月2日から5日まで、
毎日15時以降在廊する予定です。
関西方面の方々、ちょうど京都方面へ旅行に行かれる方、
ご都合が合えば、ぜひお運びください!
豆本全種と、上製本を展示します。
4月5日は、トークイベントも企画しています。
『航海記』について熱く語ります。
ぜひ、よろしくお願い致します!
展示の詳細は、以下をご覧ください。
みなさまとお目にかかれるのを楽しみにしています。
〔展示情報〕
赤井都×山小屋ブックス
『航海記』展 — 物語との出会い方
2026.4.2 ー 4.15
豆本作家・赤井都が2016年に30 部限定で作った『航海記』。山小屋ブックスの新谷は、2020年に自身が運営する東京・恵比寿のgallery and shop山小屋で赤井の個展を企画し、赤井のこれまでの作品アーカイブが鑑賞できる読書席を設えました。その読書席で、新谷は『航海記』と出会いました。手のひらに収まる小さな本。本を閉じる頃には「この本と生きていきたい」とまで強烈に思ったものの、購入が叶わなかったことがきっかけとなり、その後、赤井と新しい形の豆本を作り、書店流通のための上製本を出版するに至りました。
今回、誠光社では、2016年に赤井がテキンの活版印刷で作った30部限定の豆本と、その後、新たに作った3種類の装丁の豆本、書店向けの上製本、それぞれの未綴じや制作に関わった人たちのものづくりの足跡を展示します。赤井の色彩豊かなグラデーションによる樹脂凸版や、三木弘志による活字活版印刷、詩人・吉成虎維による手染め和紙などの実物をご覧いただきます。
誠光社に読書席を用意しますので、ゆっくり『航海記』と出会っていただけたら幸いです。
〔会期・アクセス〕
2026年4月2日(木) ー 4月15日(水)
10時〜20時(最終日・イベント開催日は18時まで)
※4月5日(日)19時〜トークイベント開催
会場:誠光社 京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437
TEL 075-708-8340
〔トークイベント〕
『航海記』を漕ぎ出して
出会った当初の衝撃から制作の舞台裏まで
2026.4.5 sun 19時〜20時半
一冊の本との出会いが、その後の人生を変えてしまう。
そんな経験はありませんか。
2020年、一冊の豆本『航海記』が、ひとりのギャラリストの心を捉えました。
さらに、ギャラリーを訪れたひとりの詩人の心をも捉え、のちに作者である赤井都さんと共に周囲を巻き込み、この物語は新たな歩みを始めることになります。
当時限定30部という限られた数しかこの世になかった豆本が、新しい形の豆本と書店向けの上製本に姿を変えていく。
その変遷を、出会った当初の衝撃から制作の舞台裏まで、余すことなく語ります。
この物語の魅力はいったいなんなのか。
赤井都さんが作る豆本の世界の引力、そして、執筆された物語『航海記』そのものが持つ力についても迫っていく時間になればと思います。
語り手は、gallery and shop山小屋のディレクターで山小屋ブックスの新谷と、『航海記』の装画や豆本の染め紙を制作した詩人の吉成虎維。
聞き手は、誠光社の堀部篤史さん。
ぜひお越しください!
〔登壇者〕
語り手
新谷佐知子
吉成虎維
聞き手
堀部篤史(誠光社)
〔トークイベント日時など〕
開催日:2026年4月5日(日)19時〜20時半
会場:誠光社 京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437
TEL 075-708-8340
定員 25名さま
ご参加費 1500円+1ドリンクオーダー
※誠光社ホームページからご予約をお願いします。
https://www.seikosha-books.com/event/12433
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